エリック・ガルシアのバルサ復帰困難か クバルシ登場も状況複雑に
2024.03.29 17:20 Fri
ジローナのスペイン代表DFエリック・ガルシア(23)のバルセロナ復帰は難しいかもしれない。
バルセロナは6月30日のローン契約終了までにエリック・ガルシアの将来を決める必要があるが、復帰させるか否かの決断はまだ。パウ・クバルシという新星の登場も状況をより複雑にさせるという。
そのなかで、2026年夏まで契約を残すバルセロナがエリック・ガルシアを不要と決断すれば、財政事情を鑑みても売却が理想的。現時点の市場価値は1500万ユーロ(約24億4000万円)とみられる。
ローン選手を含め、8選手ものセンターバックを擁するバルセロナに戻っても、昨夏以上の競争を強いられ、さらなる状況悪化も予想されるエリック・ガルシア。今夏の去就やいかに。
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2021年夏にマンチェスター・シティから古巣バルセロナに戻ったエリック・ガルシア。復帰1年目から公式戦36試合に出場したものの、徐々にプレータイムが限られ始め、昨夏からジローナに活躍の場を求めた。そんなジローナが今季を躍進の年とするなか、エリック・ガルシアも持ち前のビルドアップ能力も生かしながら最終ラインの主軸に。だが、契約内容はシーズンローンであり、今後の動向が注目される。そのなかで、2026年夏まで契約を残すバルセロナがエリック・ガルシアを不要と決断すれば、財政事情を鑑みても売却が理想的。現時点の市場価値は1500万ユーロ(約24億4000万円)とみられる。
ただ、ラ・リーガ3位につけ、このままいけば来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場となるジローナでのローン継続も選択肢に。ジローナも歓迎するとして、いくつかの道があるとのことだ。
ローン選手を含め、8選手ものセンターバックを擁するバルセロナに戻っても、昨夏以上の競争を強いられ、さらなる状況悪化も予想されるエリック・ガルシア。今夏の去就やいかに。
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2024-25シーズンのラ・リーガが8月15日(木)に開幕を迎える。2023-24シーズンはジローナというダークホースが上位争いをかき回したが、最終的に2位以下に10ポイント以上の大差を付けたレアル・マドリーが2シーズンぶりの覇権奪還に成功した。迎える新シーズンは連覇を狙うレアル・マドリーを大本命に、新生バルセロナ、積極補強のアトレティコ・マドリーが王者の牙城崩しを狙う構図となりそうだ。(選手のIN&OUTは2024年8月14日時点) ◆昨季王者に超スーパースターが加入~レアル・マドリー~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240814_100_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昨シーズンはディフェンスラインを中心に多くのケガ人に悩まされながらも、イタリア人指揮官による傑出したチームマネジメントと新エースとなったMFベリンガムらの勝負強い活躍によって2シーズンぶり36度目のプリメーラ制覇を成し遂げたエル・ブランコ。加えて、チャンピオンズリーグ(CL)も制覇した絶対王者は今シーズンもタイトルレースの大本命だ。 今夏の移籍市場ではパリ・サンジェルマン(PSG)とフランス代表の絶対的エースであるFWキリアン・ムバッペが加入。昨季のベリンガム以上のスーパースターの一挙手一投足に注目が集まるところだ。さらに、国際移籍が可能となる18歳を迎えたブラジルの新たな至宝であるFWエンドリッキも正式加入となり、FWヴィニシウス、FWロドリゴ、FWブラヒム・ディアスが並ぶ前線のユニットはFWホセルの退団で高さを失ったものの、世界屈指の陣容となった。 一方で、中盤とディフェンスラインではMFクロースの現役引退にカピタンのDFナチョが退団。開幕時点では明確な穴埋め補強は行われず、強烈な個性が並ぶ前線の組み合わせの難しさと共に若干の不安要素だ。とはいえ、負傷によって長期離脱を強いられた守護神クルトワ、DFミリトンがプレシーズンから稼働し、DFアラバも前半戦途中に復帰が見込まれ、レンタルバックのDFバジェホがバックアッパーとして計算できる働きを見せれば、何の問題もない。中盤に関しては世界屈指のオーガナイザーの不在に加え、開幕直前にヒザを痛めたMFカマヴィンガの状態はやや気がかりだが、MFチュアメニ、MFバルベルデを軸に、百戦錬磨のMFモドリッチやより中盤的な振る舞いが想定されるベリンガムらがしっかりとその穴を埋めるはずだ。 ユーロ、コパ・アメリカの影響で主力の合流が遅れ、昨季以上に序盤戦はシステム含め試行錯誤の戦いが予想されるが、最終的にはアンチェロッティ監督が現有戦力の最大値を引き出す最適解を見いだすはずだ。また、ムバッペの加入によって流れに関係なく“個”で試合を決められる選手が増えたことで、昨季以上に相手にとっては理不尽な形での勝ち方も目立つことになりそうだ。 ◆フリック新体制で覇権奪還狙う~バルセロナ~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240814_100_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 王者との実力差は否めないが、混迷の昨季を2位でフィニッシュした一昨季王者をマドリーの対抗とする。 連覇を狙った昨季はMFギュンドアン、DFカンセロ、FWフェリックスら実力者を積極補強も、戦術の要だったMFガビの長期離脱や主砲レヴァンドフスキの不振、守備力の大幅な低下によって苦戦。クラブと衝突したチャビ前監督の去就問題もあってスーペル・コパ・デ・エスパーニャ出場権確保が精いっぱいの低調な1年を過ごした。 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その反省を踏まえて新たな気持ちで臨む新シーズンに向けては前線を中心に積極補強を敢行中だ。終盤戦の失速とクラブとの関係悪化によってミランに旅立ったFWモラタ、FWデパイとベテランストライカーが去った前線には大枚を叩いてマンチェスター・シティからFWフリアン・アルバレス、ビジャレアルで昨季得点ランキング2位の23ゴールを挙げたFWセルロートを補強。 さらに、DFサビッチ、DFエルモソが去ったディフェンスラインにはレアル・ソシエダとスペイン代表で主軸を担うDFル・ノルマンを補強。MFサウールをセビージャに放出した中盤ではここに来て雲行きが怪しくなったチェルシーMFギャラガーか、バレンシアのMFハビ・ゲラの噂が出ており、少なくとも実力者1枚を獲得することになりそうだ。 新戦力が早々にフィットし、やや手薄なディフェンスラインに離脱者が出なければ、不安要素が大きいバルセロナを上回って王者の有力な対抗馬となる可能性は十二分にある。 ◆リーグの顔の一人となった久保に、浅野が初挑戦~ソシエダ、マジョルカ~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240814_100_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 新シーズンのラ・リーガは3シーズンぶりに複数の日本人選手のプレーが見られることになりそうだ。レアル・ソシエダ3年目のMF久保建英に加え、ボーフムからフリートランスファーでマジョルカに加入したFW浅野拓磨がプリメーラ初挑戦となる。 ラ・レアル加入2年目となった昨季は自身初のCLの舞台でも存在感を放った一方、ラ・リーガでは1年目の35試合9ゴール7アシストを下回る、30試合7ゴール4アシストの数字にとどまった久保。とりわけ、後半戦はアジアカップ参戦やコンディション問題で本来のパフォーマンスを見せられなかった。 今夏の移籍市場では一時リバプール行きの可能性が取り沙汰されたが、ここに来て沈静化。現状では引き続きラ・レアルのエースとしてプレーする可能性が高い。トップ4返り咲きを狙う新シーズンに向けてチームでは前述のル・ノルマンに加えてMFメリーノの流出が濃厚。また、得点力不足解消へ必須のストライカー補強も進んでおらず、久保にはFWオヤルサバル、MFブライス・メンデスらと共に昨季以上に数字面での貢献が求められるところだ。また、MFスチッチやDFセルヒオ・ゴメスら新戦力との連携も早い段階で深めていきたい。 FW原大智以来となるプリメーラ初参戦の日本人選手となる浅野は、アギーレ監督から前オサスナのアラサテ新監督に監督交代した昨季15位のマジョルカに加入。前体制では[5-3-2(5-4-1)]の堅守速攻スタイルで戦っていたが、新指揮官はより攻撃的な[4-3-3]をメインシステムとしており、浅野は右ウイングでの起用が見込まれる。 プレシーズン2戦目で裏抜けからゴールを挙げており、持ち味のスピードはラ・リーガでも十分に通用するはずだ。また、チームにはFWムリキ、FWラリン、FWアブドンと屈強なセンターフォワードタイプが揃っており、昨季のボーフムでは1アシストにとどまったチャンスメイクで、アーリークロスや右サイドを深くえぐってのプルバックといった部分に磨きをかけたい。 ◆昨季のジローナのような台頭期待~オトラ・リーガ~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240814_100_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 前述の3強、日本人所属クラブを除くオトラ・リーガは、いずれも移籍市場で苦戦を強いられているものの、昨季のミラクル・ジローナのような台頭を期待したい。 安定した戦いが期待できそうなのは、昨季5位のアスレティック・ビルバオと8位のビジャレアル。 昨季のコパ・デル・レイ王者であるアスレティックは、ユーロでの圧巻のパフォーマンスによってFWニコ・ウィリアムズにビッグクラブ行きが取り沙汰されるが、現状では残留を決断した模様。兄イニャキ、昨季ブレイクしたFWグルセタ、MFサンセトや新戦力FWジャロと攻撃陣にはタレントが揃う。ユーロ後に手術を行った守護神ウナイ・シモンの序盤戦不在は懸念材料も、ヨーロッパの争いに絡んでくることは間違いない。 昨季途中就任のマルセリーノ監督の下で8位フィニッシュのビジャレアルでは守護神ヨルゲンセン、主砲セルロートに加え、DFクエンカやMFトリゲロスらが退団。代わってFWアジョセ・ペレス、DFカンブワラ、FWニコラ・ペペ、DFセルジ・カルドナらを補強。大幅なスカッド刷新に踏み切った。ただ、ユーロ&パリ五輪制覇に貢献したMFバエナやエースFWジェラール・モレノ、MFパレホらは健在で、長期離脱明けのFWピノが問題なく試合に絡めれば、アスレティック同様に上位争いに絡むはずだ。 昨季は堂々の優勝争いの主役を演じ、クラブ史上初のCL出場権獲得に成功したジローナだが、今季はCLとの二足の草鞋を履くなかで難しい戦いが予想される。今夏の移籍市場ではピチーチ賞獲得のFWドフビク、司令塔のMFアレイシ・ガルシアに加え、DFヤン・コウト、エリック・ガルシア、FWサヴィオのレンタル組が退団し、絶対的な主力5人が流出した。もちろん、その代役としてパリ五輪金メダルに貢献したFWアベル・ルイス、元主力MFロメウ、FWブライアン・ヒル、DFクレイチ、MFファン・デ・ベークらを補強。ただ、スケールダウンは否めず、フィットへの時間や過密日程のなかで昨季同等のパフォーマンスは望めない。ある意味でミチェル監督には昨季以上の手腕が求められるところだ。 昨季7位のベティス、14位のセビージャのアンダルシア両雄に、9位のバレンシアという名門3クラブは今季もどっちに転ぶかわからない不透明な状況だ。 ペジェグリーニ監督の下で継続路線を歩むベティスだが、慢性的な財政問題によって今夏もアジョセ・ペレス、DFペッセージャ、FWウィリアン・ジョゼ、MFギド・ロドリゲス、DFミランダといった主力が相次いで流出。DFディエゴ・ジョレンテ、DFリカルド・ロドリゲスら経験豊富な選手の獲得は大きいが、開幕時点で得点源となるセンターフォワードが不在となっており、MFイスコら能力が高い2列目を活かしつつ決定力のある長身ストライカーの確保は急務だ。 一方、セビージャは前ラス・パルマスのピミエンタ新監督の下で捲土重来のシーズンに臨む。今夏の移籍市場ではDFセルヒオ・ラモスの退団、主砲エン=ネシリの移籍を含め大幅なスカッド刷新が進行中。そのなかでFWイヘアナチョ、サウール、MFサンビ・ロコンガ、FWエジュケらが加入。サウールはある程度戦力として計算できるが、イヘアナチョ、サンビ・ロコンガのプレミアリーグ組が苦戦を強いられれば、昨季同様に難しいシーズンとなるかもしれない。 ルベン・バラハ監督の下で戦力面を考えれば、まずまずの9位フィニッシュとなったバレンシアはここまで比較的静かな夏を過ごす。主力クラスに流出はなく、前線にFWラファ・ミル、FWダニ・ゴメスを獲得。ただ、守護神ママルダシュヴィリ、ハビ・ゲラを移籍市場閉幕までに死守できるかで、今季の戦いが大きく変わる。 降格したカディス、アルメリア、グラナダに代わって昇格したのはレガネス、バジャドリー、エスパニョールの3クラブ。いずれもしっかりとしたプレーモデルを持って昨季のセグンダ・ディビシオンのタフな戦いを制した好チームだが、プリメーラの戦いに向けてはあくまで身の丈の補強にとどまっており、ボトムハーフのライバル次第ではあるものの、残留争いを主戦場とする可能性が高い。 2024.08.14 19:00 Wedバルセロナの人気記事ランキング
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バルサ伝説の“MSNトリオ”が再集結! イーフト内であの名シーンが再現…メッシ「素晴らしい友情はあの写真が物語っている」
株式会社コナミデジタルエンタテインメントは21日、FWルイス・スアレスが『eFootball™』のアンバサダーに就任すること発表した。 ウルグアイ代表のエースとしても活躍したスアレス。今回新たにアンバサダーに就任したことで、すでにアンバサダーであったリオネル・メッシ、ネイマールと、かつてバルセロナで“MSNトリオ”として躍動した3人が揃うこととなった。 また、今年はFCバルセロナが125周年を迎えることに。今回、『eFootball™』内で再開した“MSNトリオ”への特別インタビューが行われた。 “MSNトリオ”は、2014-15シーズンにスアレスがバルセロナに加入したことで結成。2017年夏にネイマールが移籍するまで、3シーズンの間、最強トリオが結成された。 アルゼンチン、ブラジル、そしてウルグアイと南米の強豪3カ国のエースというライバル関係でもある中で、当時トリオが揃った際の心境についてメッシは「実際のところ、すごく気楽な関係だったよ」とコメント。「元々僕たちは仲が良かったから、ピッチの中でもスムーズだった。本当に楽しかったよ」と、息の合うトリオだったと振り返った。 また、「全て自然で、強制されたものなんかじゃない」と語るメッシ。「僕たちは最初から通じ合っていて、同じことを望んでいたから、楽しい時を過ごせたんだ。ネイと僕たちは少し歳が離れているけど、気が合った。僕たち3人はいつも一緒に楽しんでいたし、それが自然だったんだ」と、無理することなくトリオとしてピッチ内外で関係を構築していったという。 ピッチ外でも仲の良い3人はオフではゲームも楽しんだとのこと。「当時は試合がたくさんあったから、ウイニングイレブンも一緒にプレーしていたよ。だけど、アウェイの試合では終わったらすぐに移動だったから、なかなか集まって遊ぶ時間は取れなかったんだ」とメッシは回想した。 バルセロナを栄光へと導き、数多くのゴールを記録してきた“MSNトリオ”は、結成1年目の2014-15シーズンには122ゴール(メッシ: 58ゴール、スアレス: 25ゴール、ネイマール: 39ゴール)を記録。これは3トップの史上最多記録となっている。 そしてこの3人の関係性を最も示している1つのシーンが話題に。2015年1月11日のラ・リーガ第18節のアトレティコ・マドリー戦で3-1と勝利を収めたなか、メッシのゴールが決まった際に3人が肩を組んで喜びを表現。この写真が世界中で大きな話題を呼んだ。 このシーンについてメッシは「もちろん、3人でセレブレーションしたあの試合は覚えているよ」とコメント。「チームとしても勝利が必要な重要な試合で、最後にゴールを決めることができた。でも、一番の思い出はあのゴールを3人で祝ったことだね」と、記憶に残っているとのこと。ネイマールも「あの試合は忘れられないものだよ」と語り、「3人がそれぞれゴールを決められたし、チーム全体の雰囲気もとても良かったんだ。全てが上手くハマって、素晴らしかった。僕たちにとって一生の思い出に残る試合だね」と、思い出深い試合だったと回想した。 世界中で話題を呼んだセレブレーションの写真についても「とても良い思い出の写真だよ。歴史的な写真とも言えるね」とメッシは振り返り、スアレスも「本当に美しい写真だよね。みんなが知らないことだけど、本当に自然に生まれた瞬間なんだ。3人が通じ合ったセレブレーションなんだよ」と、特に打ち合わせがあったわけではないとコメント。ネイマールも「あのセレブレーションは印象的だよね。実は僕も、あの写真を家に飾っているんだ」と、思い出のシーンとして家に飾っていると明かした。 メッシは「3人が揃ってゴールを祝おうとしたら、自然にあのセレブレーションになったんだ」と自然な流れだったと明かし、「3人の素晴らしい友情と、僕たちがどれだけ分かり合ってサッカーを楽しんでいたか、あの写真が物語っていると思う」と、関係性を示したシーンだとコメント。スアレスは「あのセレブレーションは友人やチームメイトに向けたものだよ。バルセロナに力を尽くしていたみんなで祝いたかったんだ」と語れば、ネイマールも「事前の打ち合わせなんて無くて、自然と3人で抱き合ったんだ」と偶然のものだとし、「3人で抱き合って祝っただけだよ。それがここまで有名なワンシーンになるなんて夢にも思わなかった。あのセレブレーションが『eFootball™』で再現されるなんて凄いね!あの感動の瞬間をいつでも見られるのは感慨深いよ」と、今回『eFootball™』内でも再現されることを喜んでいた。 <span class="paragraph-title">【動画】伝説の“MSNトリオ”、名シーンが『eFootball™』で再現!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="XZdJVL3E-MM";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.21 17:15 Thu2
現時点で2024年最強のゴールハンターは? 1位はクラブ&代表戦で54得点、2位タイには中国代表FWがランクイン
クラブと代表チームを合わせ、2024年に最も多くのゴールを決めている選手とは。 2024年のサッカーシーンも佳境。 インターナショナルマッチウィークは現在進行中の今回が年内ラストであり、日本のように年を跨がないリーグスケジュールを採用する国は、これから順次オフへと突入する。 では、現時点で今年最もネットを揺らしているゴールハンターとは。 1位はスポルティングCPのスウェーデン代表FWヴィクトル・ギョケレシュで「54得点」。 ビッグクラブ移籍が取り沙汰されるストライカーで、2024年中の23-24シーズンに「25得点」、24-25シーズンここまで「23得点」、代表戦で「6得点」を叩き出している。 2位には「42得点」で3選手。 バイエルンのイングランド代表FWハリー・ケイン、マンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランド、そして上海海港の中国代表FWウー・レイがランクインした。 中国代表キャプテンについては、2024シーズンの海港で公式戦「38得点」。うち中国スーパーリーグは34得点で自身2度目となる得点王に。32歳にしてキャリアハイの数字である。 ただし、ご存知の方も多い通り、33歳の誕生日に迎えるはずだったW杯アジア最終予選・日本代表戦(19日)は、おそらくケガで欠場だ。 ◆トップ6 ▽1位「54得点」 ヴィクトル・ギョケレシュ(26) スポルティング/スウェーデン代表 ▽2位「42得点」 ハリー・ケイン(31) バイエルン/イングランド代表 ▽2位「42得点」 アーリング・ハーランド(24) マンチェスター・C/ノルウェー代表 ▽2位「42得点」 ウー・レイ(32) 上海海港/中国代表 ▽5位「39得点」 マルティン・カウテルッシオ(37) スポルティング・クリスタル(ペルー1部)/代表歴なし ▽6位「38得点」 ロベルト・レヴァンドフスキ(36) バルセロナ/ポーランド代表 <span class="paragraph-title">【動画】イングランド2部時代のギョケレシュ弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Throwing it back to Viktor Gyökeres' first and last goal in the <a href="https://twitter.com/hashtag/EmiratesFACup?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#EmiratesFACup</a>! <a href="https://t.co/dPQjhhsSuk">pic.twitter.com/dPQjhhsSuk</a></p>— Emirates FA Cup (@EmiratesFACup) <a href="https://twitter.com/EmiratesFACup/status/1857361986603876757?ref_src=twsrc%5Etfw">November 15, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.17 22:10 Sun3
バルサ、カンプ・ノウへの帰還は延期…来年2月までは戻らず
バルセロナは20日、改修工事を行っているSpotifyカンプ・ノウの使用に関して延期することを発表した。 本拠地であるSpotifyカンプ・ノウは、老朽化に伴う全面改修工事中。日本からは日建設計が参画しており、2024-25シーズン中の完了が見込まれていた。 12月が来年1月にはカンプ・ノウの再使用が実現するとされていた中、バルセロナは延期を発表。今回の決定は、チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズでの使用スタジアム変更を禁止する欧州サッカー連盟(UEFA)の規定と、2つの大きなスタジアムを同時に稼働させるだけの物流状の困難と追加費用の問題があったとした。 バルセロナは、エスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニスを使用しているが、ラ・リーガの第21節のバレンシア戦(1月26日)、第22節のアラベス戦(2月2日)は引き続きエスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニスを使用することが決定。また、1月29日に行われるCL第8節のアタランタ戦も同スタジアムで行われる。 2024.11.20 23:00 Wed4