スコットランド代表が6戦未勝利に…主将ロバートソン「基準を落としている」
2024.03.24 16:20 Sun
スコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソンが危機感を募らせた。イギリス『デイリー・メール』が報じている。
夏のユーロ2024出場も決まるスコットランドは22日の国際親善試合でアウェイのオランダ代表戦に臨み、0-4の黒星。前半こそ1失点で我慢したが、後半に入って70分過ぎに崩れ、完敗した。
スコットランドはこれで直近の国際Aマッチ6試合で2分け4敗。左ウィングとしてフル出場した主将ロバートソンはもっと大敗の可能性があった試合を評し、不甲斐ない戦いぶりに苛立った。
「怒りと失望を感じる。ああいったビッグチームを相手にして、これまでのような戦いをしてはダメだ。最後は完全にオープンだった。0-4なのが信じられない。よく見てみる必要がある」
「こういう戦いを続けるわけにいかない。ここ数試合で複数失点が続いている。この結果を目にした人は一方的な展開だったと思うことだろう。僕らはそれを見て、解決していかないとね」
そんなロバートソンは「大会に出るだけのチームになりたくない。競いたいんだ」とも。26日にホームで行われる北アイルランド代表との国際親善試合は何としてでも勝ちたい。
夏のユーロ2024出場も決まるスコットランドは22日の国際親善試合でアウェイのオランダ代表戦に臨み、0-4の黒星。前半こそ1失点で我慢したが、後半に入って70分過ぎに崩れ、完敗した。
「怒りと失望を感じる。ああいったビッグチームを相手にして、これまでのような戦いをしてはダメだ。最後は完全にオープンだった。0-4なのが信じられない。よく見てみる必要がある」
「こういう戦いを続けるわけにいかない。ここ数試合で複数失点が続いている。この結果を目にした人は一方的な展開だったと思うことだろう。僕らはそれを見て、解決していかないとね」
「ここ6試合、僕らは自分たちの基準を落としてしまっている。最終的に0-6だったかもしれない。勝つ術を取り戻さないといけない」
そんなロバートソンは「大会に出るだけのチームになりたくない。競いたいんだ」とも。26日にホームで行われる北アイルランド代表との国際親善試合は何としてでも勝ちたい。
アンドリュー・ロバートソンの関連記事
スコットランド代表の関連記事
記事をさがす
|
アンドリュー・ロバートソンの人気記事ランキング
1
クロップがスパーズ戦で衝突したティアニー主審とのやり取り明かす…
リバプールのユルゲン・クロップ監督が、トッテナム戦でのポール・ティアニー主審とのやり取りを明かした。イギリス『リバプール・エコー』が伝えている。 問題は4月30日に行われたプレミアリーグ第34節のリバプールvsトッテナムの一戦で発生。試合は、4-3でリバプールが劇的な勝利を収めていた。 同試合の後半アディショナルタイムに3点差を追いつかれたリバプールだったが、その失点直後にFWジオゴ・ジョタが劇的な勝ち越しゴールを記録。その際、試合を通して審判団のジャッジにフラストレーションを溜めていたクロップ監督は、ジョン・ブルックス第4審の所へとダッシュし、何かを言い放ってベンチへ戻っていた。 その後、全治6週間のハムストリングの負傷と共に、試合後には、ティアニー主審からイエローカードを提示されたクロップ監督は、後のインタビューで主審の発言に対して不満を口に。 これをPGMOL(イギリス審判協会)が問題視し、今後のベンチ入り禁止や罰金などの処分を科す意向を示していた。 その事件から2日後に第28節延期分のフルアム戦に向けた公式会見に出席したドイツ人指揮官は、不満を口にしていたティアニー主審の発言の内容を明らかにした。 「あの瞬間はフォースオフィシャルに近づくことができず、(ハムストリングを引っ張った後)筋肉に痛みを感じた。それだけだ。その時、ポール・ティアニーが私のところに来た」 「私自身はレッドとは思っていなかったし、イエローは予想していた。そして、彼は私にこう言った。『私にとってはレッドだが、(あなたがフォースオフィシャルを)愚弄したからイエローだ』とね。私は『何のためにレッドカードなんだ』って言い返したよ」 「記者会見で話す際に、落ち着こうとしたが、できなかった。そして、彼が自分に言ったことは『容認できない』と言ったんだ。レッドではなかったが、あの発言で箱を開けてしまった。レッドカードだと言われたと言うべきだったが、あの瞬間に自分の感情を思わず言ってしまった」 また、クロップ監督は自身の処分の可能性についても言及。「言うべきではないことを言ったが、嘘はついていない」と、自身の振る舞いが報じられるような厳しい処分には値しないとの見解を示した。 「これからどうなるかは、私の手には負えない。試合は4-3で見事に勝ったのに、私が作った見出しは(ネガティブなものばかりだった)。誰もが(罰が)下ると言っているのだから、反応を待っている」 なお、クロップ監督とティアニー主審の間には過去にもいざこざがあり、2020年にはファウルの見逃し、2021年には相手選手の退場見逃し、最近では4月の初めにアンドリュー・ロバートソンがコンスタンティン・ハジダキス副審にヒジ打ちを受けたものの、イエローカードを提示されるなどし、因縁深い相手でもあった。 <span class="paragraph-title">【動画】審判を煽った罰!? クロップ監督がハムストリング痛めた瞬間</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="X6tBPpKbMaQ";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.05.03 06:30 Wed2
リュディガーが最もタフな対戦相手11人選出! イニエスタら実力者の名前…
チェルシーのドイツ代表DFアントニオ・リュディガーが、プロキャリアを通じて最も苦戦を強いられた対戦相手11人を選んだ。 これまでクラブレベルではシュツットガルト、ローマ、チェルシーでプレーし、ドイツ代表としても通算30キャップを誇るリュディガー。 <div style="margin:0 auto; min-width:300px; "><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiI3d1Nvb1FrbiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div> 高いアスリート能力に加え、近年はプレーリードにも磨きがかかるプレミアリーグ屈指の守備者の1人である27歳は、イギリス『スカイ・スポーツ』の企画においてブンデスリーガやセリエA、プレミア、代表戦で対峙してきた最もタフな対戦相手11人を選んだ。 ローマとチェルシーではブラジル代表GKアリソン・ベッカー、ベルギー代表GKティボー・クルトワ、代表ではGK大国を支える猛者と共演してきたリュディガーだが、バイエルンとドイツ代表の守護神マヌエル・ノイアーをGK部門で選出。同選手にとっては2014年ブラジル・ワールドカップ(W杯)のアルジェリア代表戦でのパフォーマンスがとりわけ印象的だったという。 自身が本職とするディフェンスラインの4人にはレアル・マドリーのスペイン代表DFセルヒオ・ラモスと共に、リバプールからスコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソンとオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイク、マンチェスター・ユナイテッドからイングランド代表DFアーロン・ワン=ビサカとプレミアのライバルチームから3選手を選出した。 中盤の3選手はチェルシーの同僚であるフランス代表MFエンゴロ・カンテと、シュツットガルトとチェルシー在籍時に幾度も煮え湯を飲まされているマンチェスター・シティのベルギー代表MFケビン・デ・ブライネ。さらに、バルセロナ時代に対戦経験があるヴィッセル神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタを選出。 イニエスタに関しては「フットボールに関するビジョンが並外れている。彼のようなプレーヤーは見たことがないし、彼のコンビネーションプレーはトップクラス」と、絶賛している。 最後に注目の3トップはバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシとユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの2大巨頭と共に、「最高峰のストライカー。僕のような大柄なタイプのディフェンダーにとっては脅威」と評するマンチェスター・シティのアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロの名前を挙げている。 ワン=ビサカの抜擢はやや意外だったものの、リュディガーの最もタフな対戦相手イレブンは、メッシとロナウドの共存に不安はあるものの、実際に戦ってもかなりバランスの取れた戦いができそうだ。 ◆リュディガー選出の最もタフな対戦相手11人 GK ノイアー DF ワン=ビサカ セルヒオ・ラモス ファン・ダイク ロバートソン MF デ・ブライネ カンテ イニエスタ FW メッシ アグエロ C・ロナウド 2020.04.15 15:03 Wed3
リバプールでほぼ出番なしのツィミカス、シャキリはこれからに期待「彼の努力が報われる時は来る」
リバプールのスイス代表MFジェルダン・シャキリが、チームメイトのギリシャ代表DFコンスタンティノス・ツィミカスの将来に期待を寄せている。クラブ公式サイトが伝えた。 ツィミカスは昨夏にオリンピアコスからチームに加入。不動の左サイドバックであるアンドリュー・ロバートソンの負担を軽減する役割が期待されていたが、度重なるケガもありここまで公式戦出場は6試合のみ。プレミアリーグに限ると、出場時間はわずか5分間に留まっている。 クラブやユルゲン・クロップ監督からの期待に応えているとは言い難い状況になっているツィミカスだが、同じく負傷に苦しめられる時期のあったシャキリはギリシャ代表DFを擁護。いずれ活躍の機会は訪れるはずだと語っている。 「(コンスタンティノス・)ツィミカスはとても良い性格をしている。幸せそうな人であり、毎日笑っているんだ。これはとても重要なことだと思う。彼は僕の親友であり、何か困ったことがあればいつでも助けてあげたいね。本当に面白い人間なんだよ」 「今シーズン、彼はあまり試合に出られていない。それでも、僕たちは毎日のトレーニングでクオリティを目にしているし、彼が毎日練習後にジムで一生懸命トレーニングしている姿を見ている。こうした姿勢は、報われる時が来ると思うよ」 「彼は非常に良い選手であり、向上すればより良くなるだろう。できるだけ早く自分のリズムを取り戻して、出場時間を確保して欲しいね。そのために、ここに来たのだから。僕は彼がクラブにとって、非常に重要な選手になることを楽しみにしている」 また、シャキリはクラブ公式サイトのインタビューの中で、昨年11月に完成した新練習場についても言及。非常に快適な環境だと喜んでいる。 「ここに来られてとても嬉しい。このクラブにはこうした建物が必要だ。僕はここにいられることが、とても嬉しいよ。100年後には、ここにやってきた最初のチームとして語られるかもしれないからね」 「毎日ここに来て仕事をするのはとても良い気分だ。もちろん、(旧練習場の)メルウッドはこれからも僕らの心の中にあり続ける。とはいえ、人生は続いていくものであり、今は新しい建物がある。僕たちはベストを尽くして、新しい建物でも成功できるようにしたい」 2021.03.25 16:31 Thu4
今季存在感発揮のツィミカス、リバプール加入当時を回想「父と兄の夢を叶えられて嬉しかった」
リバプールのギリシャ代表DFコンスタンティノス・ツィミカスが、クラブに加入した当初の思い出や現在の充実について語った。クラブ公式サイトが伝えている。 ツィミカスは昨夏にオリンピアコスからリバプールへ加入。絶対的な主軸であるDFアンドリュー・ロバートソンの負担を軽減する役割が期待されていたが、新型コロナウイルス(COVID-19)感染や負傷によりほぼ戦力として計算されず。公式戦7試合の出場にとどまり、プレミアリーグでのプレーはわずか6分間となった。 巻き返しを誓い臨んだ今シーズンは、すでに公式戦5試合に出場しており2アシストを記録。プレミアリーグでも3試合でスタメン出場するなど、ユルゲン・クロップ監督の信頼をつかみつつある。 充実のシーズンを送るツィミカスは、クラブ公式サイトのインタビューに応じた際、チームに貢献できている現状に対して喜びを露わに。継続して試合に出場しつつ、タイトルを獲得したいと意気込みを語っている。 「今季最初に立てた目標は、昨季より多くの試合に出場することだった。そして人生でもっとも重要な目標の一つは、健康でいることさ。まずは健康であること、次にアシストすること、そして全試合に勝つこと、これがシーズンの目標だ。そして、このチームでトロフィーを獲得することは僕にとって最大の夢の1つだね」 「去年は負傷や新型コロナウイルス感染に加えてチームが厳しい状況にあったから、試合に出られなかった。でも、今はとても幸せだ。まずは自分自身に、すべてのことができると示せたからね。そのことにとても満足している」 また、ツィミカスはリバプール加入が決まった当時を回想。リバプールファンである家族に幸福をもたらせたことに満足しつつ、リバプールファンの声援が噂通りだったことを喜んでいる。 「リバプールへの移籍は非常に大きなステップだから、ギリシャ中の人が驚いていたよ。中には、それが現実になると信じていない人もいた」 「何年もかけてやってきた仕事が報われたのだから、とても嬉しく誇りにも思ったよ。僕の家族を幸せにできたしね。家族にとっても非情に特別な出来事だった。もちろん僕にとっても、本当に嬉しいことだったよ」 「ビッグクラブでプレーすることは、大きな夢の1つだった。そしてそれがリバプールだったら良いなとも思っていたんだ。なぜなら、父と兄は僕が幼い頃からリバプールの大ファンだったからね。彼らの夢を叶えることもできて、二重の喜びだった」 「スタジアムのファンの存在は素晴らしかった。話には聞いていたけど、実際にピッチに立って、スタジアムいっぱいの観客と一緒にプレーしたときの感覚は最高だったよ。足に翼が生えたような感覚になってピッチ上を飛び回り、あらゆるチャレンジに勝利するための特別な力を与えてくれる場所だ」 2021.10.13 14:17 Wed5
左SBが続けて負傷離脱のリバプール、レンタル中のウェールズ代表DFベックを呼び戻し…相手クラブが発表「非常に惜しまれる」
負傷者続出のリバプールを救うべく、若手がチームに復帰することとなった。 スコティッシュ・プレミアシップのダンディーFCは1日、ウェールズ代表DFオーウェン・ベック(21)のリバプール復帰を発表した。 ベックは、リバプールのアカデミー育ちで、ファマリカンやボルトンへのレンタル移籍を経験。今シーズンはダンディーにレンタル移籍していた。 ここまでスコティッシュ・プレミアシップで17試合に出場し2ゴール2アシストを記録。ウェールズ代表にも初招集されるなど、飛躍のシーズンとなっていた。 しかし、リバプールは左サイドバックに緊急事態が発生。スコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソンが肩の脱臼により負傷離脱している中、代役だったギリシャ代表DFコンスタンティノス・ツィミカスがアーセナル戦で転倒し鎖骨を骨折。左サイドバックが相次いで離脱してしまっていた。 ダンディーはクラブの公式X(旧ツイッター)でベックのリバプール復帰を発表している。 「ダンディーFCは、リバプールがオーウェン・ベックを呼び戻し、ダンディーへのローンが終了したことを発表する」 「オーウェンは夏にダンディーとローン契約を結び、すぐに重要な選手となり、素晴らしいパフォーマンスを見せていた」 「彼の素晴らしいパフォーマンスにより、初めてウェールズ代表チームに招集され、そのパフォーマンスに対しても多くの称賛を受けている」 「1月の移籍市場がオープンし、リバプールはオーウェンをシーズン中のローン契約から呼び戻す権利を行使した。フィールド内外で傑出した活躍をしていたので、ダンディーの全員から非常に惜しまれることになるだろう」 「我々はオーウェンがダンディーに与えてくれた全てに対し感謝したいと思っており、彼の今後の幸運を祈っている。オーウェンはダンディーとデンズ・パークにあるスコット・フォーム・スタジアムに戻ってくることを常に歓迎されるだろう」 ベックはファーストチームでは2試合プレー経験があり、2021-22シーズンのカラバオカップ(EFLカップ)で出場。日本代表MF南野拓実(モナコ)ともプレーしていた。 <span class="paragraph-title">【動画】サカと競り合ったツィミカスが転倒、クロップ監督も巻き込まれて転倒する珍事</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="RKzq5tpwcmY";var video_start = 240;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.01.02 11:15 Tueスコットランド代表の人気記事ランキング
1
「いつまでも忘れない」衝撃の一発を決めたスイス代表MFシャキリ、自画自賛のゴール「本当に美しいゴールだった」
スイス代表のMFジェルダン・シャキリが、スコットランド代表戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 19日、ユーロ2024 グループA第2節でスイスはスコットランドと対戦した。 初戦でハンガリー代表に勝利していたスイスは、初戦ドイツ代表に敗れていたスコットランドに勝利し、グループステージ突破を早々に決めたいところだった。 しかし、試合は13分にオウンゴールで失点。苦しい立ち上がりになるが、26分にボックス手前で相手のパスミスのボールを拾ったシャキリが左足を一閃。鋭いシュートがゴール左に決まり、スイスが同点に追いつく。 見事なゴールを決めたシャキリだったが、試合はその後ゴールが生まれず、1-1のドロー。スイスは勝ち点4で2位となり、ドイツとの最終戦に臨むこととなる。 試合後、ゴールを振り返ったシャキリは、自画自賛する素晴らしいゴールだったとコメントした。 「ボールが来るのがゆっくりで、『さあ、今すぐゴールに入れろ』と思い、完璧にコーナーに蹴り込んだ」 「本当に美しいゴールだったけど、これまでも美しいゴールはたくさん決めてきた。だから、これがベストゴールかどうかを選ぶのは難しいけど、間違いなく重要なゴールだと思うし、チームに大きな力を与えた」 「その後、何度もチャンスを作っていたけど、得点には至らなかったのは見ての通りだ。このゴールは、いつまでも忘れないだろう」 貴重な同点ゴールを喜んだシャキリだが、チームはドロー。勝利できなかったことを反省しつつ、次戦への意気込みを語った。 「僕たちは今日試合に勝てなくてとても残念に思っている。でも、1-1は妥当な結果だと思う。スコットランドは最後まで戦い、ゴールを狙っていたけど、僕たちの方が優れたチームで、チャンスも多かったと思う」 「もし、僕たちがゴールを決めて、2-1にしていたならば、試合はもっとオープンになり、もう1点決めることができたかもしれない。僕たちはこの試合から、次の試合では得点してチャンスをものにしなければならないと学ぶ必要がある」 <span class="paragraph-title">【動画】シャキリが衝撃の一振り! 完璧なゴールを決める!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="yCBfe14b5OM";var video_start = 29;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.20 09:30 Thu2
「幸いなことに元気」試合中に意識を失ったハンガリー代表FW、指揮官が容態を伝えるも手術を受けユーロは欠場へ「チームを助けることはできない」
ハンガリー代表のマルコ・ロッシ監督が、試合中に負傷交代したFWバルナバス・ヴァルガについて言及した。ハンガリーサッカー連盟(MLSZ)が伝えた。 ハンガリーは23日に行われたユーロ2024グループA最終節でスコットランドに1-0の勝利。今大会初勝利を挙げた結果、勝ち点3でグループ3位フィニッシュを決め、決勝トーナメント進出に望みを繋いだ。 しかし、試合の後半半ばにアクシデント。競り合いの場面で相手GKアンガス・ガンと激しく交錯したヴァルガが負傷。顔面に強い打撃を受けたヴァルガは、意識を失いその場で倒れ込み、周りの選手が慌ててメディカルスタッフを呼ぶ緊急事態となった。 前回大会ではデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンが心臓の問題で卒倒した出来事もあり、今回も事態は騒然。周囲をシートで覆われたまま担架でピッチを離れていた。 その後、MLSZは命に別状がないことを報告。シュツットガルトの病院へ入院していることを伝えた中、ロッシ監督もヴァルガの状態を明かした。 「バルニは、衝突したあと意識を失っていて、みんなが彼を心配していた」 「幸いにも今は元気で、それが一番大事なことだが、彼は頬骨を一箇所骨折している」 「仮にベスト8まで勝ち進んだとしても、このユーロではチームを助けることはできないだろう」 <span class="paragraph-title">【写真】キャプテンMFソボスライが倒れた仲間のために懸命に動く</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C8ksVnXiMA5/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C8ksVnXiMA5/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C8ksVnXiMA5/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">433(@433)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.06.24 12:15 Mon3
劇的勝利のハンガリーが3位フィニッシュで決勝Tへ望みつなぐ! チョボトが値千金の代表初ゴール【ユーロ2024】
ユーロ2024グループA最終節、スコットランド代表vsハンガリー代表が23日に行われ、ハンガリーが0-1で勝利した。 ここまで1分け1敗の未勝利で3位に位置するスコットランドは、今大会初勝利と共に決勝トーナメント進出を懸けた最終節に臨んだ。1-1のドローに終わったスイス代表戦からは先発1人を変更。負傷離脱のティアニーに代えてマッケンナを起用した。 一方、連敗で最下位に位置するハンガリーは、0-2で敗れたドイツ代表戦から先発2人を変更。フィオーラ、アダム・ナジに代えてボトカ、スタイルズを起用した。 [3-4-2-1]のミラーゲームの形となった試合は立ち上がりから球際でのバトルが強調される激しい展開となった。 基本的にスコットランドがボールを保持するも、ハンガリーがカウンター、セットプレーを軸に、より効果的にフィニッシュまで繋げていく。8分にはボラのミドルシュートでGKガンにファインセーブを強いる。 さらに、プレースキックの名手であるソボスライが直接FKやミドルシュート、前半終盤の41分にはソボスライのFKからゴール前のオルバンが決定的なヘディングシュートを放つが、これは惜しくもクロスバーを叩く。 対して何とか最低限のゴールレスで前半を終えたスコットランドだが、肝心の攻撃はボールを持たされた印象が強く、決定機はおろかシュート0本で試合を折り返した。 後半も試合展開に大きな変化はなし。ハンガリーがややペースを握るが、決定機まであと一歩。 後半半ばを過ぎても膠着状態が続く中、ハンガリーにアクシデント発生。68分、セットプレーの場面で相手選手と激しく交錯したバルナバス・ヴァルガが脳震とうか、倒れ込んだまま動くことができず。すぐさまメディカルスタッフによる応急処置が施され、担架に乗せられてピッチを後に。これを受け、ベンチはマルティン・アダムをスクランブル投入した。 一方、立ち上がりにファーストシュートを記録したものの、後半も攻撃が停滞するスコットランドはアームストロングやシャンクランド、クリスティとより攻撃的なカードを切って攻撃の活性化を図る。 互いに決勝トーナメント進出に勝利が最低条件となる中、後半最終盤はリスクを冒したオープンな攻防に。ヴァルガの治療などもあって10分が加えられた後半アディショナルタイムは互いに明確な決定機を作り出すが、ポストや相手守備陣のビッグセーブに阻まれてゴールが遠い。 だが、試合終了間際にハンガリー代表10戦目の24歳FWが値千金の代表初ゴールを奪った。95分、自陣深くからのロングカウンターで一気に局面を変えると、右サイドを突破したロランド・サライからのグラウンダーのマイナスパスにボックス中央で反応したチョボトのダイレクトシュートがゴール左隅に決まった。 そして、試合はこの直後にタイムアップを迎え、劇的な形で今大会初勝利を手にしたハンガリーが勝ち点3で3位フィニッシュ。他グループの結果に左右されるものの、3位グループ上位4チームに入った場合、決勝トーナメント進出となる。一方、大会未勝利のスコットランドはグループステージ敗退となった。 スコットランド代表 0-1 ハンガリー代表 【ハンガリー】 ケヴィン・チョボト(後45+10) 2024.06.24 06:15 Mon4
「信じられない完璧なシュート」スイス代表監督がシャキリのゴールを絶賛、最終節のドイツ戦は「面白い試合になるだろう」
スイス代表のムラト・ヤキン監督が、スコットランド代表戦を振り返った。 19日、ユーロ2024 グループA第2節でスイスはスコットランドと対戦した。 初戦でハンガリー代表に勝利していたスイスは、初戦ドイツ代表に敗れていたスコットランドに勝利し、グループステージ突破を早々に決めたいところだった。 しかし、試合は13分にオウンゴールで失点。苦しい立ち上がりになるが、26分にボックス手前で相手のパスミスのボールを拾ったジェルダン・シャキリが左足を一閃。鋭いシュートがゴール左に決まり、スイスが同点に追いついたが、その後ゴールが生まれず、1-1のドロー。スイスは勝ち点4で2位となり、ドイツとの最終戦に臨むこととなる。 試合後、ヤキン監督は同点ゴールを決めたシャキリを称賛した。 「シャキリは今夜、このような瞬間のために生きていることを証明した。信じられないほど完璧なシュートだったし、あの状況で彼にできた唯一のことだった」 一方で、1-1のドローに終わり、突破を決めきれず。最終節はドイツという難敵を相手にするが、引き分け以上で良いため、しっかりと戦い良い試合にするとした。 「このような試合では、希望はほとんど意味をなさない。重要なのはピッチ上でどれだけのクオリティを発揮できるかだ」 「ドイツは素晴らしいサッカーをしてきた。我々は早く試合をしたいと思っている。窮地に立たされているわけでもないし、面白い試合になるだろう。疑いの余地はない」 一方で、スコットランドvsハンガリーについても言及。ドイツに大敗していたスコットランドを警戒していたとし、スコットランドの方が優位だと語った。 「スコットランドは立ち直る必要があった。彼らは意気消沈し、プライドを傷つけられていた」 「私はチームに対して、プレッシャーをかけてくるだろう、中盤のスペースを塞いでくるだろうと事前に話していた。試合に勝てたかもしれないが、彼らもチャンスを作っていた」 「両チームを比較すると、スコットランドの方が特に前半は我々に多くの問題を引き起こした。スコットランドとハンガリーの試合は厳しい戦いになるだろう」 「我々は2試合を戦って4ポイントを獲得している。ドイツ戦で何が起こるのかを見てみよう」 <span class="paragraph-title">【動画】両者譲らない一戦! スコットランドvsスイス ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="yCBfe14b5OM";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.20 12:10 Thu5