ポチェッティーノ監督がエンクンクの再離脱を明かす…「現時点では3、4週間の離脱になる」
2024.02.28 00:20 Wed
チェルシーのフランス代表FWクリストファー・エンクンクが再び負傷したようだ。
昨夏RBライプツィヒから加入したものの、プレシーズン中にヒザを負傷し、長期離脱となっていたエンクンク。昨年12月のEFLカップ・ニューカッスル戦でようやくチェルシーデビューを飾り、続くプレミアリーグのウォルバーハンプトン戦ではさっそくゴールを決める活躍も見せたが、その後も股関節や臀部のケガに見舞われ、今季はわずか10試合の出場にとどっていた。
25日に行われたカラバオカップ決勝のリバプール戦は67分から試合終了までプレーしたエンクンクだったが、この試合で新たに負傷したとのこと。
今回新たにヒザを負傷したとのこと。
FAカップ5回戦のリーズ・ユナイテッド戦に向けた前日会見臨んだマウリシオ・ポチェッティーノ監督は、エンクンクについて以下のようにコメントした。
「我々は毎日、エンクンクをテストする必要がある。現時点では3、4週間の離脱になる可能性があり、それ以上にならないことを願っている」
「それから膝を負傷し、8カ月近くが経とうとしている。再びプレーに関われるようになっても、以前と同じようにプレーすることはできなくなってしまった。それが現実だ」
「我々の頭の中には、ブンデスリーガで誰もが知っている最高のエンクンクのイメージがあるが、今はまだそこに到達していない。それは状況がまったく違うのだから、今の彼を批判するのは不公平というものだ」
昨夏RBライプツィヒから加入したものの、プレシーズン中にヒザを負傷し、長期離脱となっていたエンクンク。昨年12月のEFLカップ・ニューカッスル戦でようやくチェルシーデビューを飾り、続くプレミアリーグのウォルバーハンプトン戦ではさっそくゴールを決める活躍も見せたが、その後も股関節や臀部のケガに見舞われ、今季はわずか10試合の出場にとどっていた。
今回新たにヒザを負傷したとのこと。
FAカップ5回戦のリーズ・ユナイテッド戦に向けた前日会見臨んだマウリシオ・ポチェッティーノ監督は、エンクンクについて以下のようにコメントした。
「我々は毎日、エンクンクをテストする必要がある。現時点では3、4週間の離脱になる可能性があり、それ以上にならないことを願っている」
「決勝戦の後に負傷したことがわかった。彼にとっては辛いことだ。プレシーズンでやってきたときは、アメリカのピッチでもトレーニングでも素晴らしいパフォーマンスを見せていた」
「それから膝を負傷し、8カ月近くが経とうとしている。再びプレーに関われるようになっても、以前と同じようにプレーすることはできなくなってしまった。それが現実だ」
「我々の頭の中には、ブンデスリーガで誰もが知っている最高のエンクンクのイメージがあるが、今はまだそこに到達していない。それは状況がまったく違うのだから、今の彼を批判するのは不公平というものだ」
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ドルトムントでCL決勝進出に貢献のマートセン、約76億円でアストン・ビラへ完全移籍
アストン・ビラは28日、チェルシーのオランダ代表DFイアン・マートセン(22)を完全移籍で獲得したことを発表した。イギリス『スカイ・スポーツ』によると契約期間は2030年6月までの6年間で、移籍金は3750万ポンド(約76億3000万円)とのことだ。 左サイドバックのマートセンはフェイエノールト、スパルタ・ロッテルダム、PSVと母国クラブでユース時代を過ごすと、2018年にチェルシーの下部組織に加入。チャールトンやコヴェントリー・シティ、バーンリーへの武者修行を経て、2023年7月にファーストチームに昇格した。 2023-24シーズンはプレミアリーグで12試合に出場するなどしていたが、2024年1月にドルトムントへとレンタル移籍。ブンデスリーガで16試合2ゴール2アシストを記録すると、チャンピオンズリーグ(CL)でも7試合に出場し1ゴールを記録。決勝へ進んだチームを支えてきた。 ドルトムントも引き留めにかかったが、移籍金が高額で見送っていた中、来シーズン、CLに出場するため戦力の補強を進めていたアストン・ビラがマートセンの確保に成功した。 2024.06.29 06:00 Sat2
「興奮しすぎて眠れなかった」チェルシーがバルサのU-19スペイン代表FWマルク・ギウを確保! 5年契約+1年OPの契約
チェルシーは1日、バルセロナのU-19スペイン代表FWマルク・ギウ(18)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は5年間で1年間の延長オプションもついているという。 マルク・ギウはバルセロナのカンテラ育ちで、187cmの大型ストライカー。バルサ・アトレティックに在籍していたが、2023-24シーズンはラ・リーガで3試合1ゴール、チャンピオンズリーグ(CL)でも2試合1ゴールを記録していた。 また、U-17スペイン代表としては2023年のU-17欧州選手権で得点王にも輝いていた。 新シーズンはエンツォ・マレスカ監督が指揮を執ることが決まっているチェルシー。ギウは今回の移籍を受けて喜びを語っている。 「チェルシーと契約できてとても嬉しい。興奮しすぎて、ここに来る旅を前に眠れなかった」 「幼い頃からプレミアリーグでプレーするのが夢だった。今、僕はチェルシーに来る機会を得た。クラブのために、成功するために全力を尽くすつもりだ」 2024.07.02 00:35 Tue3
バルサからの契約延長オファーを保留するアラウホ…今後の展開やいかに
ウルグアイ代表DFロナルド・アラウホ(25)は、バルセロナとの契約延長に消極的なのか。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えている。 ウルグアイ代表とバルセロナで、それぞれ最終ラインの中核を担うアラウホ。現在開催中のコパ・アメリカ2024にも参戦し、グループステージの全3試合に先発出場する。 バルセロナとの契約は残り2年。 ハンジ・フリック新監督は引き続きアラウホをチームの主力と位置付けているようだが、当の本人と代理人は、どこかのタイミングでの移籍も排除していないとのことだ。 大小含めチェルシー、バイエルン、マンチェスター・ユナイテッドからの関心はまだ消えず。現在コパ・アメリカを取材中の『ムンド・デポルティボ』記者がアラウホに契約延長を問うたところ、「今大会に集中しているから」と、実質的にノーコメントだったという。 バルセロナはアラウホ売却を考慮せず、ここ数カ月でチェルシーから届いた1億ユーロ(約174.1億円)超えの打診を2度にわたって拒否。 アラウホと代理人も「基本的には残留」のようだが、バルセロナからの契約延長オファーを保留にしていることは確かだそうだ。 2024.07.03 18:10 Wed4
新SD就任のユナイテッド、今夏の補強に向けた助っ人も…ライプツィヒやチェルシーでTD務めたヴィヴェル氏と短期契約へ
マンチェスター・ユナイテッドが首脳陣の陣容を固めている。『The Athletic』が報じた。 ジム・ラトクリフ新共同オーナーの下、チームだけでなくクラブ全体のテコ入れを図っているユナイテッド。1日には、ニューカッスルとの交渉が難航していたダン・アシュワース氏のスポーツ・ディレクター(SD)就任を発表した。 ここに加わると見られるのが、以前チェルシーでテクニカル・ディレクター(TD)を務めていたクリストファー・ヴィヴェル氏(37)。今夏の移籍市場における助っ人として、ひとまず短期間の契約を結ぶという。 ヴィヴェル氏はタレントの発掘や選手のリクルートに関する専門知識を提供。また、複数クラブをモデルとした運営知識を持ち込むことも期待されている。 かつてはホッフェンハイムでスカウトや分析官を務め、2015年11月からはRBライプツィヒのTDとして、全年齢層を対象としたリクルートやスカウティングを担当。レッドブル社のサッカー部門全体のチーム作りと人材採用も担っていた。 チェルシーのTDには2022年12月に就任。2022年5月からオーナーとなったトッド・ベーリー氏に代わり業務をこなしていたが、わずか半年余りの2023年7月に袂を分かっていた。 2024.07.02 22:27 Tue5