負傷者続出のリバプールで期待されるグラフェンベルフの活躍、選手自身も「クオリティを示したい」
2024.02.21 18:10 Wed
真価発揮が期待されるMFライアン・グラフェンベルフ
リバプールのオランダ代表MFライアン・グラフェンベルフが、ポジション奪取に意欲を示した。クラブ公式サイトが伝えている。
昨夏の移籍市場でバイエルンからリバプールに加入したグラフェンベルフ。ここまで公式戦30試合出場3ゴール2アシストとまずまずの成績を残すも途中出場が多く、同じく昨夏加入のMFドミニク・ソボスライ、MFアレクシス・マク・アリスター、MF遠藤航がいずれも主軸に定着していることと比較してやや物足りない印象もある。
一方で、現在のリバプールは負傷者が続出。中盤ではソボスライがハムストリングの負傷で戦列を離れているほか、先週末の試合でMFカーティス・ジョーンズも負傷交代となっており、グラフェンベルフが存在感を発揮する姿が期待されている。
グラフェンベルフも、今の状況は自身にとってチャンスだと感じているようだ。公式サイトのインタビューでオランダ代表MFはケガ人の発生を嘆きつつ、ここから多くの試合で存在感を示したいと意気込んでいる。
「僕たちは常にチームとして団結している。全力を尽くしているし、最も重要なことは団結なんだ。今シーズンは多くの対戦があり、すべてを乗り越えてきた。この状況でも頑張っていきたい」
「正直に言うなら、選手としてはトレーニングより試合が好きなんだ。だから、3日か4日ごとに試合があるのはとても嬉しいよ。もちろん大変ではあるけど、その方が良い」
昨夏の移籍市場でバイエルンからリバプールに加入したグラフェンベルフ。ここまで公式戦30試合出場3ゴール2アシストとまずまずの成績を残すも途中出場が多く、同じく昨夏加入のMFドミニク・ソボスライ、MFアレクシス・マク・アリスター、MF遠藤航がいずれも主軸に定着していることと比較してやや物足りない印象もある。
グラフェンベルフも、今の状況は自身にとってチャンスだと感じているようだ。公式サイトのインタビューでオランダ代表MFはケガ人の発生を嘆きつつ、ここから多くの試合で存在感を示したいと意気込んでいる。
「僕たちは常にチームとして団結している。全力を尽くしているし、最も重要なことは団結なんだ。今シーズンは多くの対戦があり、すべてを乗り越えてきた。この状況でも頑張っていきたい」
「もうみんな知っていると思うけど、残念ながらカーティスは負傷してしまった。できるだけ早く復帰することを願うよ。ただ、今の僕にとっては再び自分自身やクオリティを示すチャンスがある」
「正直に言うなら、選手としてはトレーニングより試合が好きなんだ。だから、3日か4日ごとに試合があるのはとても嬉しいよ。もちろん大変ではあるけど、その方が良い」
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リバプールがニューカッスルの提案を拒否、イングランド代表FWゴードンとのトレードを望まなかった選手は?
リバプールがニューカッスルから提案されたトレードのオファーを断っていたという。イギリス『BBC』が伝えた。 アルネ・スロット監督を招へいし、新たな章に入っていくリバプール。成功を収めた監督の退任後は苦しむクラブが多い中、どのような道を歩むのか注目が集まる。 そんな中、リバプールに対してニューカッスルが選手のトレードを提案。イングランド代表FWアンソニー・ゴードン(23)を譲渡するというものだった。 ゴードンは2023年1月に4500万ポンド(約91億6000万円)でエバートンからニューカッスルに加入。2023-24シーズンはプレミアリーグで35試合に出場し11ゴール10アシストを記録。ユーロ2024に臨むイングランド代表にも招集され1試合に出場した。 パリ・サンジェルマン(PSG)も関心を寄せているというゴードンは、2023-24シーズンのクラブの最優秀選手にも選ばれた逸材だ。 ニューカッスルはこのゴードンを手放してまで欲しがったリバプールの選手は、イングランド代表DFジャレル・クアンサー(21)。ユーロ2024の候補メンバーに入っていたが、最終的に落選した若手DFだ。 2023-24シーズンはプレミアリーグで17試合に出場し2ゴール、ヨーロッパリーグで7試合に出場し1ゴールを記録するなど、公式戦33試合で3ゴール3アシストを記録していた。 リバプールはいかなるオファーでもクアンサーを手放す気はないとのこと。その才能を高く評価しているほか、前線は選手が豊富にいること、そしてゴードンがエバートン育ちであることも応じなかった理由と見られている。 2024.06.29 22:15 Sat2
バルセロナなど関心のニコ・ウィリアムズ、今はユーロに集中も「外から来る話は全て良いもの」
アスレティック・ビルバオのスペイン代表FWニコ・ウィリアムズ(21)が自らの去就について語った。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えた。 現在はスペイン代表の一員としてユーロ2024を戦っているニコ・ウィリアムズ。一方、左ウイングを探すバルセロナからの関心も報じられている。 バルセロナはサウジアラビア方面から熱視線を浴びるブラジル代表FWハフィーニャ(27)が残留したとしても、リバプールのコロンビア代表FWルイス・ディアス(27)より少し安く済むニコ・ウィリアムズの獲得に動く可能性があるとのこと。さらに、チェルシーやリバプールといったクラブもこの21歳に注目しているようだ。 ニコ・ウィリアムズはラウンド16のジョージア代表戦を前に、スペイン『La Vanguardia』のインタビューに対応。ビッグクラブからの関心は嬉しいが、今はユーロ以外に目を向けていないと語った。 「外から来る話は全て良いものだ。自分が仕事をうまくやっている証拠だ。子供たちは皆、ビッグクラブに注目されることを夢見ている」 「僕はユーロで良い結果を残すことに集中している。その後に何が待っているかはそのうちわかるだろう。最近は完全に(移籍の話を)断っているからね」 一方、代表で仲の良い選手についても語り、関心が噂されるバルセロナのFWラミン・ヤマルと常に行動しているとのこと。MFフェルミン・ロペス(バルセロナ)も加わってプレイステーションで遊んでいるようで、ニコ・ウィリアムズは16歳ウインガーとの関係の良さを強調した。 「僕らはとても仲が良い。単なるチームメイトではなく、友人でもある。チームを大きな成功に導く上でも重要なことだと思う」 「友達と一緒なら何事もよりうまくいく。彼がここにいてくれることや、彼のスペクタクルなプレーを見られることはとても嬉しいよ」 2024.06.29 17:56 Sat3
遠藤航がリバプールに完全移籍か? 中盤補強がことごとく失敗する中で白羽の矢
中盤の補強にことごとく失敗しているリバプールだが、日本代表MF遠藤航(30)の獲得が急浮上した。イギリス『リバプール・エコー』が伝えた。 2019年夏にシント=トロイデンからレンタル移籍でシュツットガルトに加入した遠藤。2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)に所属していたチームの昇格に貢献すると、2020-21シーズンは初のブンデスリーガに挑戦。2021-22シーズンは中盤のデュエルの勝利数がリーグ1位となり、デュエルキングと呼ばれるほどに成長した。 チームのキャプテンも務めている遠藤は、これまで公式戦133試合に出場し15ゴール12アシストを記録。日本代表でも新たにキャプテンに就任するなど、ピッチ内外での振る舞いは高く評価されている。 リバプールは、今夏キャプテンのイングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソン、ブラジル代表MFファビーニョがサウジアラビアへと移籍。副キャプテンの元イングランド代表MFジェームズ・ミルナーもブライトン&ホーヴ・アルビオンへ、ギニア代表MFナビ・ケイタがブレーメンへ移籍していた。 中盤が手薄になったリバプールは、サウサンプトンのベルギー代表MFロメオ・ラヴィアの獲得に動いていたが、交渉があまり進まず。一方で、チェルシーが獲得に苦戦していたブライトンのエクアドル代表MFモイセス・カイセドにターゲットを切り替えクラブ間合意に至ったものの、カイセドがリバプール行きを拒否し失敗。結局チェルシーに移籍すると、ラヴィアもチェルシーに奪われる形となり、一気に暗雲が立ち込めることとなった。 そんな中で急浮上したのが遠藤。ブンデスリーガでの実績が買われ、リバプールがコンタクト。シュツットガルトも交渉の許可を出したという。 遠藤とシュツットガルトの契約は残り1年。センターバックとしてもプレーできる遠藤の能力はたかく評価されているという。 また、リバプールのスポーツ・ディレクター(SD)を務めるヨルグ・シュマトケ氏はドイツに強い人脈があり、移籍金は1600万ポンド(約29億8000万円)程度と見られているが、これを抑えに行く可能性があるという。 遠藤は過去に「プレミアリーグでのプレーが夢」だと語っていたことがあり、本人としても大きなチャンス。話は一気にまとまる可能性がありそうだ。 2023.08.17 09:10 Thu4
リバプールの控えGKアドリアン、古巣のレアル・ベティス移籍へ
リバプールとの契約交渉を行っていたGKアドリアン(37)だが、母国に戻ることになるようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。 アドリアンはレアル・ベティスの下部組織育ち。2度のレンタル移籍を経験し、2012年7月にファーストチームに昇格。2013年7月にはウェストハムへ完全移籍した。 2019年8月にはリバプールに完全移籍。ブラジル代表GKアリソン・ベッカーやアイルランド代表GKクィービーン・ケレハーの控えとしてプレー。5年間の在籍で公式戦26試合に出場していた。 2023-24シーズンはベンチ入りこそあったが公式戦出場はなかった。 シーズン終了と共に契約が満了。クラブは契約延長交渉を行っていることを発表していたが、どうやらチームを去ることを決断したという。 なお、リバプールはケレハーもレギュラーでのプレーを求めて移籍の可能性があり、守護神の補強に動く必要が出てくる可能性もあるという。 2024.06.24 18:18 Mon5