アーセナルが2戦連続大勝で5連勝! サカ&トロサールの連続ゴール止まらず【プレミアリーグ】
2024.02.18 02:05 Sun
プレミアリーグ第25節、バーンリーvsアーセナルが17日にターフ・ムーアで行われ、アウェイのアーセナルが0-5で圧勝した。なお、アーセナルのDF冨安健洋はベンチ外となった。
前節、今季公式戦2戦2敗のウェストハム相手に6-0の完勝を収めて4連勝を達成した3位のアーセナル。今節は週明けにチャンピオンズリーグ(CL)のポルト戦を控えるなか、降格圏の19位に沈むバーンリーとのアウェイゲームで5連勝を狙った。
ポルト戦へターンオーバーも予想されたが、アルテタ監督は前節と全く同じスタメンを採用。冨安は引き続き欠場も、ジョルジーニョ、スミス・ロウがベンチに戻ってきた。
ホームチームがやや押し込む入りを見せたが、これを撥ね返したアウェイチームがファーストチャンスでゴールをこじ開ける。4分、カウンターから左サイドのスペースに抜け出したマルティネッリがペナルティアーク付近に遅れて走り込んだウーデゴールにマイナスのパスを供給。これをワントラップで収めたノルウェー代表MFが完璧な左足シュートをゴール右下隅に突き刺した。
主将MFの鮮烈な一撃で開始早々にリードを手にしたアーセナルは、相手の出方を窺いつつゲームをコントロール。バランスが保たれた状況で無理なくボールを前進させつつ、両翼の仕掛けをアクセントに追加点を狙う。
41分、ボックス内でハヴァーツの丁寧な落としに反応したサカがDFアシニョンに倒されてPKを獲得。これをサカ自らゴール右隅に突き刺し、リーグ4試合連続ゴールとした。
やや省エネモードに映りながらも2点リードで試合を折り返したアーセナル。すると、後半もファーストチャンスをゴールに結びつける。47分、相手陣内中央でルーズボールを制すると、ウーデゴールの絶妙なスルーパスに抜け出したサカがボックス右での細かい縦への持ち出しから右足のシュートをニア上に突き刺した。
サカの2試合連続2ゴールによって早くも大勢が決した感もあるなか、バーンリーにアクシデントが発生。ウーデゴールとの接触プレーでヒザに重傷を負ったラムジーが担架でピッチを後に。このタイミングでチームは2枚替えを敢行した。
ラムジーのピッチ上での治療の影響で数分間の中断を経て試合が再開されると、66分にはアーセナルがトドメの4点目を奪取。ルーズボールを制して仕掛けたカウンターからゴール前で混戦が生まれると、最後は中央でこぼれに反応したトロサールが左足のコントロールシュートを左隅に突き刺し、3試合連続ゴールとした。
このゴール直後にアルテタ監督はサカ、ホワイト、トロサールを下げてネルソン、セドリック、エンケティアと控え選手を続けてピッチを送り出す。だが、交代後も攻撃の手を緩めないチームは78分、キヴィオルのスローインに抜け出したハヴァーツが個人技でボックス内に持ち込んで右足シュートを突き刺した。
その後、負傷明けのスミス・ロウ、ジョルジーニョにもプレータイムを与える余裕の采配で試合をクローズしたアーセナルが、2試合連続の大勝で5連勝を達成。週明けのCLポルト戦に大きな弾みを付けた。
前節、今季公式戦2戦2敗のウェストハム相手に6-0の完勝を収めて4連勝を達成した3位のアーセナル。今節は週明けにチャンピオンズリーグ(CL)のポルト戦を控えるなか、降格圏の19位に沈むバーンリーとのアウェイゲームで5連勝を狙った。
ポルト戦へターンオーバーも予想されたが、アルテタ監督は前節と全く同じスタメンを採用。冨安は引き続き欠場も、ジョルジーニョ、スミス・ロウがベンチに戻ってきた。
主将MFの鮮烈な一撃で開始早々にリードを手にしたアーセナルは、相手の出方を窺いつつゲームをコントロール。バランスが保たれた状況で無理なくボールを前進させつつ、両翼の仕掛けをアクセントに追加点を狙う。
前半半ばから終盤にかけてもアーセナルががっちりと主導権を握るものの、バーンリーも最後のところで身体を張った守備を見せて決定機までは持ち込ませない。それでも、試合巧者のアルテタのチームが前半終盤に追加点を奪い切る。
41分、ボックス内でハヴァーツの丁寧な落としに反応したサカがDFアシニョンに倒されてPKを獲得。これをサカ自らゴール右隅に突き刺し、リーグ4試合連続ゴールとした。
やや省エネモードに映りながらも2点リードで試合を折り返したアーセナル。すると、後半もファーストチャンスをゴールに結びつける。47分、相手陣内中央でルーズボールを制すると、ウーデゴールの絶妙なスルーパスに抜け出したサカがボックス右での細かい縦への持ち出しから右足のシュートをニア上に突き刺した。
サカの2試合連続2ゴールによって早くも大勢が決した感もあるなか、バーンリーにアクシデントが発生。ウーデゴールとの接触プレーでヒザに重傷を負ったラムジーが担架でピッチを後に。このタイミングでチームは2枚替えを敢行した。
ラムジーのピッチ上での治療の影響で数分間の中断を経て試合が再開されると、66分にはアーセナルがトドメの4点目を奪取。ルーズボールを制して仕掛けたカウンターからゴール前で混戦が生まれると、最後は中央でこぼれに反応したトロサールが左足のコントロールシュートを左隅に突き刺し、3試合連続ゴールとした。
このゴール直後にアルテタ監督はサカ、ホワイト、トロサールを下げてネルソン、セドリック、エンケティアと控え選手を続けてピッチを送り出す。だが、交代後も攻撃の手を緩めないチームは78分、キヴィオルのスローインに抜け出したハヴァーツが個人技でボックス内に持ち込んで右足シュートを突き刺した。
その後、負傷明けのスミス・ロウ、ジョルジーニョにもプレータイムを与える余裕の采配で試合をクローズしたアーセナルが、2試合連続の大勝で5連勝を達成。週明けのCLポルト戦に大きな弾みを付けた。
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