2戦連発の18歳FWロッキ、バルセロナ順応の裏に親しみやすい仲間の存在 「大いに助けてくれている」
2024.02.10 16:27 Sat
カンセロ(左)らに助けられているというロッキ
バルセロナのブラジル代表FWヴィトール・ロッキが新天地の環境について語った。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えた。
今冬アトレチコ・パラナエンセからバルセロナへと加わった18歳のロッキ。1月31日のラ・リーガ第20節延期分オサスナ戦で移籍後初ゴールを決めてチームを勝利に導くと、続く第23節アラベス戦では2試合連続となるゴールを記録した。
しかし、アラベス戦のゴール後には微妙な判定を受けて退場となり、異議申し立ても却下され、第24節のグラナダ戦は出場停止に。「少なくとも2枚目のイエローカードは不当だったと思う」と述べたロッキは、「ピッチに立ってチームメイトを助けたかった」と欠場となったことへの悔しさを述べた。
一方、ブラジルからスペインへと渡り1カ月以上が経ったこの18歳は、チームへの順応ぶりについてもコメント。溶け込むための努力を欠かしていないことや、助けてくれるチームメイトへの感謝も口にした。
「国が違うし、サッカーも違う。僕はピッチ上でもロッカールームでも選手たちからできる限り多くのことを学ぼうとしているし、そのおかげで適応しやすくなっている」
「経験豊富な選手たちからできるだけ多くのことを学ぼうとしているし、若い選手たちからも学べることがたくさんある。ピッチ上でもロッカールームでも、それが役に立っている」
さらに、ロッキはここからチームのタイトル獲得に全力で貢献していくつもりだと表明。現在3位のラ・リーガ、決勝トーナメントに進んだチャンピオンズリーグ(CL)で優勝を目指すと誓った。
「少しずつ適応を終えていって、自分の仕事を続けていき、チームメイトを助け、ラ・リーガでチャンピオンになるためにベストを尽くしたい。チャンピオンズリーグでも同様だ」
今冬アトレチコ・パラナエンセからバルセロナへと加わった18歳のロッキ。1月31日のラ・リーガ第20節延期分オサスナ戦で移籍後初ゴールを決めてチームを勝利に導くと、続く第23節アラベス戦では2試合連続となるゴールを記録した。
しかし、アラベス戦のゴール後には微妙な判定を受けて退場となり、異議申し立ても却下され、第24節のグラナダ戦は出場停止に。「少なくとも2枚目のイエローカードは不当だったと思う」と述べたロッキは、「ピッチに立ってチームメイトを助けたかった」と欠場となったことへの悔しさを述べた。
「国が違うし、サッカーも違う。僕はピッチ上でもロッカールームでも選手たちからできる限り多くのことを学ぼうとしているし、そのおかげで適応しやすくなっている」
「同じブラジル人であるハフィーニャや、ポルトガル語を話すアラウホ、ジョアン・フェリックス、カンセロは僕を大いに助けてくれている」
「経験豊富な選手たちからできるだけ多くのことを学ぼうとしているし、若い選手たちからも学べることがたくさんある。ピッチ上でもロッカールームでも、それが役に立っている」
さらに、ロッキはここからチームのタイトル獲得に全力で貢献していくつもりだと表明。現在3位のラ・リーガ、決勝トーナメントに進んだチャンピオンズリーグ(CL)で優勝を目指すと誓った。
「少しずつ適応を終えていって、自分の仕事を続けていき、チームメイトを助け、ラ・リーガでチャンピオンになるためにベストを尽くしたい。チャンピオンズリーグでも同様だ」
ヴィトール・ロッキの関連記事
バルセロナの関連記事
ラ・リーガの関連記事
|
ヴィトール・ロッキの人気記事ランキング
1
パウメイラスがブラジル代表FWヴィトール・ロッキの獲得を正式発表!5年契約を締結
パウメイラスは2月28日、バルセロナからブラジル代表FWヴィトール・ロッキ(20)を完全移籍で獲得した。契約期間は2029年12月までとなる。 約1年ぶりの母国復帰となったロッキは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「パウメイラス・ファミリーの一員になれたことをとても誇りに思う。この移籍が決まるまで僕や 家族はとても不安で、ナーバスな日々を送っていたけれど、幸いなことに最終的にはすべてがうまくいった。ブラジルの偉大なチャンピオンのシャツを着ることができて光栄だよ」 「パウメイラスに移籍するというニュースが流れてから、パウメイラスのファンから何度もメッセージをもらった。チームメイトと合流し、パウメイラスを助けるためにピッチに立つのが待ちきれないよ」 クルゼイロやアトレチコ・パラナエンセでプレーしたのち、2024年1月にバルセロナに完全移籍したロッキ。バルセロナではファーストチームで16試合に出場し2ゴールを記録すると、昨夏にベティスへレンタル移籍。 今季はここまでラ・リーガで22試合に出場し4ゴール2アシスト。UEFAカンファレンスリーグ(ECL)で7試合、コパ・デル・レイで4試合3ゴールを記録。公式戦33試合で7ゴール2アシストを記録していた。 なお、フランス『フットメルカート』によれば、バルセロナは移籍金として2500万ユーロ(約40億円)を受け取るとのことだ。 2025.03.01 09:00 Sat2
バルセロナ獲得狙う逸材ヴィトール・ロッキがカタルーニャ行き熱望! 「バルサでプレーすることは夢」
バルセロナが獲得を狙うアトレチコ・パラナエンセのU-20ブラジル代表FWヴィトール・ロッキ(18)は、カタルーニャ行きを熱望している。 今夏の移籍市場でパリ・サンジェルマン、アーセナルなど錚々たるビッグクラブが関心を寄せるロッキだが、スペイン『スポルト』のインタビューで予てより獲得交渉が報じられるバルセロナ行きを熱望した。 「バルセロナのためにプレーする準備はできていると感じているよ」 「僕は日々のプレーに集中し、アトレチコでベストを尽くそうとしている。ここでうまくやれば、ヨーロッパに行くことも可能だと思うんだ」 「(バルセロナからの関心は)大きなモチベーションになるよ。とても重要なことで、もっと上を目指したい、もっと努力したいと思わせる理由だと考えているよ」 「バルサでプレーすることは夢だ。それはどんなプレーヤーにとってもね。もしバルサと契約すれば、家族も僕もとても幸せになれる。だから僕は一生懸命働き続けているんだ。すべてを解決したいね」 さらに、2月28日に18歳の誕生日を迎えたストライカーは、バルセロナの主砲ロベルト・レヴァンドフスキとの共演を夢見ている。 「レヴァンドフスキをテレビで見ていると、いつも彼の素晴らしいフィニッシュに目を奪われるんだ。彼はスペクタクルなプレーヤーで、僕はバイエルン、そして今はバルセロナで彼を追っているんだ」 「もし、このレベルのプレーヤーが自分の側にいたら、できる限り学ぼうと思うよ。もしそうなれば、僕のキャリアにとってとても重要なことになる。素晴らしいことだろうね」 ロッキは、アメリカ・ミネイロ、クルゼイロの下部組織を経て、2021年10月のボタフォゴ戦でトップチームデビューを飾った逸材ストライカー。 2022年4月にアトレチコ・パラナエンセへ完全移籍で加入すると、今季のカンピオナート・ブラジレイロ・セリエAでは29試合5ゴールと見事な数字を残した。さらに、先日まで行われていたU-20南米選手権では8試合の出場で6ゴールを挙げ、U-20ブラジル代表の優勝に貢献していた。 172cmと上背はないものの、17歳とは思えない筋肉量によって屈強な守備者に対しても当たり負けする場面はなく、鋭いターンや駆け引きの巧さで相手を出し抜く生粋のストライカー。左右のウイングでもプレー可能なスピード、突破力も併せ持つが、セレソンのレジェンドであるロナウド、ウルグアイ代表FWルイス・スアレスのような万能型のストライカーとしての大成が期待される。 ロッキの代理人はバルセロナで10年以上に渡って南米のリクルートを担ってきたアンドレ・カリー氏が務めており、すでにクラブ間での交渉も伝えられるが、同選手の希望通りに今夏のカタルーニャ行きは実現するのか…。 2023.03.01 07:00 Wed3
バルセロナ会長が今冬の中盤補強を示唆、「かつてのダーヴィッツのケースのように…」
バルセロナのジョアン・ラポルタ会長が、今冬の中盤補強の可能性を示唆している。スペイン『スポルト』が伝えている。 チャンピオンズリーグ(CL)ではベスト16進出を果たしたものの、連覇を狙うラ・リーガではジローナ、レアル・マドリーに水をあけられて逆転優勝に早くも黄色信号が灯るバルセロナ。 そういった状況を考えると、今冬の移籍市場でチームを上向きにさせる補強が求められるところ。しかし、引き続き深刻な財政難にサラリーキャップの問題を抱えるクラブは、アトレチコ・パラナエンセから正式加入となるブラジル代表FWヴィトール・ロッキを登録するので精いっぱいというのが、大方の見方となっている。 しかし、ラポルタ会長はスペイン『EFE』で、スペイン代表MFガビの長期離脱の穴を埋める新たな中盤の選手の補強の可能性を示唆。2004年にユベントスから半年間のレンタルで加入し、チームを2位に押し上げる原動力となった元オランダ代表MFエドガー・ダーヴィッツのケースを例に出し、中盤に厚みを与えることを検討している。 「我々が“フェアプレー”を実現できれば、ガビの喪失を何らかの形で補ってくれるMFを迎え入れることも考えられる。例えば何年も前にエドガー・ダーヴィッツでやったように、シーズン終了までのレンタルになるだろう」 「我々にはマージンがある。我々が進めている一連のオペレーションのおかげで、年末までは“フェアプレー”を生み出すことができると思う。もしそれが確認されれば、我々には選択肢があるだろう」 2023.12.19 06:00 Tue4
ヤマルの来季背番号が決定…ユーロでも背負った縁起のいい番号は過去にメッシも着用
バルセロナは17日、スペイン代表FWラミン・ヤマル(17)の新背番号を発表した。 昨シーズンはクラブの財政問題もあり、トップチーム登録は叶わなかったヤマルは、1番から25番の固定番号外の27番でプレーしてきた。 しかし、来る2024-25シーズンはようやくトップチーム登録が可能となり、その新背番号に注目が集まっていた。 リオネル・メッシの退団以降、真の意味でブラウグラナの背番号10に相応しい選手はおらず、17歳の怪物の着用を望む声もあったが、クラブはティーンエイジャーにこれ以上のプレッシャーを与えることがパフォーマンスに影響するとの可能性も考慮した結果、ユーロでも同選手が背負った縁起のいい番号でもある19番を背負わせることにした。 なお、昨季はヴィトール・ロッキ、それ以前はフランク・ケシエ、フェラン・トーレス、セルヒオ・アグエロらが背負った19番だが、2005-06~2007-08シーズンにはメッシが着用。この期間にワールドクラスへの階段を駆け上がったアルゼンチン代表FWは、2008-09シーズンから代名詞の10番を背負っている。 そのため、クラブはメッシの正統後継者という期待も込めて、この番号を割り当てたようだ。 ラ・マシア時代から将来を嘱望される神童として知られたヤマルは、2023年4月29日のレアル・ベティス戦で15歳9カ月16日でのラ・リーガ最年少デビューを達成。ファーストチーム本格参戦となった昨シーズンはコンディション管理を最優先事項とするクラブの配慮を受けながら、最終的に公式戦50試合7ゴール10アシストを記録。16歳とは思えぬ安定感と試合ごとの進化を示した。 さらに、2023年9月のジョージア代表戦で16歳1カ月でのA代表デビューを飾り、その試合でいきなりゴールを挙げる鮮烈な活躍をみせると、今回のユーロ2024では準決勝フランス代表戦でのユーロ最年少ゴールを含め1ゴール4アシストの活躍で優勝に貢献。大会最優秀若手選手賞にも輝いた。 2024.07.17 23:59 Wedバルセロナの人気記事ランキング
1
「存在がバレた」スペイン王者・バルセロナを震撼させた日本代表FWの“超美麗”ターンショット「バルサ相手にあの冷静さ」
【ヴィッセル神戸20周年チャリティーマッチ】ヴィッセル神戸 1-3 バルセロナ(7月27日/ノエビアスタジアム神戸) <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">[速報]ヴィッセル神戸が同点に追いつく!!<br><br>/<br>キーパーが弾いたボールを<br>広瀬陸斗が拾い宮代大聖がゴール!<br>\<br><br>30周年記念チャリティーマッチ<br><br>ヴィッセル神戸 vs FCバルセロナ<br>解説:槙野智章 乾貴士<br>ABEMAで無料生中継!</p>— アベマサッカー (@ABEMA_soccer) <a href="https://twitter.com/ABEMA_soccer/status/1949429389789467070?ref_src=twsrc%5Etfw">July 27, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> スペイン王者に一矢報いる素晴らしいゴールが生まれた。ボックス内でボールを受けた日本代表FW宮代大聖が“超美麗”ターンから鮮やかなフィニッシュ。まるで時が止まったかのような華麗な一撃にファンたちが歓喜した。 見る者を虜にするプレーが炸裂したのは、ヴィッセル神戸が「ヴィッセル神戸30周年チャリティーマッチ」としてバルセロナと対戦した42分のことだ。1点を追いかける神戸は、積極的に前線からプレスをかけていた。 FW佐々木大樹が、センターサークル付近の高い位置で相手センターバックからボールを奪取すると、猛スピードでボックス内に侵入する。右足でシュートを放つが、これは飛び出してきたGKジョアン・ガルシアに防がれた。そのこぼれ球を左サイドのFW広瀬陸斗が拾うと、ゴールエリア手前の宮代にパス。宮代は背後に迫っていたMFぺドリを逆に取り、左足でボールをトラップすると、そのまま反転し、右足を振り抜いてゴールネット左下角に突き刺した。 世界的なヤングスターであるぺドリの動きを逆手に取った、華麗な反転シュートに対して、ファン・サポーターはSNS上で反応。「宮代は早く海外へ行くべき」「よしいいぞ、海外いけ」「早く海外に行った方がいいぞ」「気持ちいいシュートだった」「相変わらずシュートいな」「バルサ相手にあの冷静さ」「日本代表にグッと近づいた感」「ゴール前の落ち着きは健在」「スペイン国内に宮代の存在がバレた」と歓喜している。 この日、宮代は45分間プレー。3本のシュートを放ち、スペイン王者相手に存在感を見せつけた。「一人ひとりの技術が非常に高く、こういったレベル感で、日々やらなきゃいけないなと特に感じました」と、世界的名プレーヤーたちとの対戦をJリーグでも活かす意欲を顕わにした。また、この日中盤で対峙したぺドリやMFガビについては、「非常に嫌なポジションを取ってきたので、上手いなと感じました」と歯痒さをみせた。 今季、チームトップのゴール数を記録している宮代。スター選手揃いのバルセロナとプレーしたことで得た多くの学びを、リーグ戦でどのように活かすか期待が集まる。 2025.07.28 06:00 Mon2
「ありえない」バルセロナ、神戸とのチャリティーマッチ中止を発表 プロモーターが「意図的な詐欺」を公表しファン悲鳴「なんとか開催してほしい」
FCバルセロナは24日、27日に開催予定のヴィッセル神戸との試合を中止することを発表した。注目を集めた一戦がまさかの形で中止となると、ファンの間で落胆の声が広がっている。 神戸は7月27日、30周年記念チャリティーマッチ「FRIENDLY MATCH」の『ヴィッセル神戸 vs FC バルセロナ』が予定されていた。Jリーグを代表するクラブの記念試合に、世界的なビッグクラブの一戦が大きな注目を集めていた。 しかし、日本時間24日にバルセロナが公式サイトで開催中止を発表。「FC バルセロナは、プロモーターによる重大な契約違反のため、来週日曜日に日本で予定されている試合への参加を中止せざるを得なくなった」と、『プロモーターによる重大な契約違反』により日本行きをキャンセルしたことを明かした。一方で「クラブは、夏のツアーにおける韓国での試合日程について、プロモーターが一定の条件を満たした場合、FCソウル(7月31日)および大邱FC(8月4日)と予定している2試合、韓国でのサマーツアーについては調整を検討する予定だ。もし、条件が満たされた場合、クラブは近日中に韓国へ出発する」と発表。加えて「FCバルセロナは、今回の出来事と、日本のバルサファンの皆様への影響について遺憾に思う」とした。 神戸も、「現在、2025年7月27日(日)に予定されているFCバルセロナとの試合について、プロモーターによる契約上の問題が発生しているとの情報を受け、当クラブとしても状況の確認を行っております」と発表。あくまで、現状の確認を進めていることを明確にしつつ、「本試合を楽しみにされている多くのファンの皆さま、関係者の皆さまにはご心配をおかけし、心よりお詫び申し上げます」と、ファン・サポーターに対して謝罪の言葉を述べた。今後の情報はクラブ公式サイト等を通じて発表されるとのことだ。 今回のツアーは韓国のD-DRIVE社がプロモーターを務める。同社のソウル・ハム氏は「日本で予定されていたヴィッセル神戸対FCバルセロナの試合は、誠に遺憾ながら中止となりました。この試合はD-Driveが主催したものではなく、レアル・ソシエダのメインスポンサーである日本のヤスダグループが現地で提案・手配したものです」と発表。さらに「契約上、D-Driveは本日までに試合代金全額を受け取ることになっていましたが、資金は振り込まれませんでした。ヤスダグループは複数の偽造・無効文書を提出し、支払いが韓国に送金されたと虚偽の主張をしました。私たちはヤスダグループの従業員が、同社のCEOが故意に支払いを差し控えたことを確認する音声録音を保有しており、これは意図的な詐欺の明白な証拠です」と、状況の説明を行った。 これらの発表を受けてファンたちはSNS上で「4日前で中止とかありえない」「これは酷すぎるだろ」「楽しみにしてたのに」「ユニ買って、こどもが夏休み一番楽しみにしてたのに。なんて言おう・・・」「海外からこのために来てる人とかいるんかな?かわいそうすぎる」「わざわざ帰ってきて急いでチケット取ったのに」「これはヴィッセル側可哀想だな」「ファンのためにどうにか開催してくれ」と悲壮感が漂っている。さらに「ヤスダ流石にやばいだろ」「ヤスダ関係してたのか。。。ちょっとこれは酷すぎる」「何やってんだよ。」「ヤスダか。何してんだよ」とヤスダ・グループへ矛先も向けられた。 バルセロナは「参加を中止せざるを得なくなった」と発表したが、神戸は試合の中止については言及していない。今後発表される情報を注視したい。 2025.07.24 13:06 Thu3
バルセロナ注目の“いとこコンビ”が偉業達成…バルサ・アトレティックの最年少ゴール&歴代3位記録を同じ試合で更新
バルセロナのカンテラに所属する注目の“いとこコンビ”が偉業を成し遂げた。 バルセロナのリザーブチームで、スペイン3部に所属するバルサ・アトレティック(前バルセロナB)。 7日にホームでプリメーラ・フェデラシオン第3節のオウレンセ戦を戦ったチームでは、U-17スペイン代表FWトニ・フェルナンデス、同MFギジェ・フェルナンデスの16歳いとこコンビが偉業を成し遂げた。 1点リードで迎えた前半41分、中央で味方とパス交換してゴール前に侵入したトニは低空の見事な左足ジャンピングボレーを右隅に叩き込む。この直後の45分にはボックス中央でトニから横パスを受けたギジェが右足を振ると、ブロックを試みた相手DFにもディフレクトしたシュートがゴール右隅に突き刺さった。 このゴールは2人にとってバルサ・アトレティックでの初ゴールとなったが、いずれも年少記録を更新するモノとなった。 ギジェが16歳2カ月21日で決めたゴールは元スペイン代表FWボージャン・クルキッチの16歳2カ月28日の記録を抜き、歴代3位の年少ゴールに。 一方、トニの16歳1カ月23日でのゴールは元ナイジェリア代表FWハルナ・ババンギダの16歳1カ月28日を抜き、歴代最年少ゴールとなった。 ちなみにバルセロナのレジェンド中のレジェンドであるアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは17歳2カ月13日で歴代6位だ。 なお、インテリオールを主戦場とするギジェはプレシーズンツアーでハンジ・フリック監督から定期的にプレー機会を与えられ、センターフォワードや右ウイングを主戦場とするトニもモナコとのジョアン・ガンペール杯でプレー機会を与えられており、近い将来のファーストチームデビューも期待されている。 <span class="paragraph-title">【動画】トニ・フェルナンデスが決めた最年少ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ca" dir="ltr">Toni Fernández turns heads in last night's win for Barça Atlètic <a href="https://twitter.com/hashtag/MadeInLaMasia?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#MadeInLaMasia</a> | <a href="https://twitter.com/FCBmasia?ref_src=twsrc%5Etfw">@FCBmasia</a> <a href="https://t.co/CbYbyDz1kb">pic.twitter.com/CbYbyDz1kb</a></p>— FC Barcelona (@FCBarcelona) <a href="https://twitter.com/FCBarcelona/status/1832718549401440469?ref_src=twsrc%5Etfw">September 8, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.09 07:30 Mon4