バイエルンがエバール氏の放出に関してライプツィヒと合意…3月から監査委員会の一員となる見込み
2024.02.06 23:58 Tue
バイエルンがマックス・エバール氏(50)の放出に関してRBライプツィヒと合意に至った模様だ。ドイツ『ビルト』が報じている。
そういったなか、バイエルンとライプツィヒ、エバール氏の3者間での話し合いの結果、同氏が今後受け取るはずだった給与やボーナスの放棄、バイエルンの違約金の支払いという条件で合意に至った模様だ。
なお、3月からバイエルンでの仕事をスタートするとみられるエバール氏は、監査委員会の一員となる予定。また、クリストフ・フロイントSDと協力してリクルート部門にも携わる見込みで、今夏の移籍市場に向けて動き始めるようだ。
以降は古豪として知られるクラブで、10年以上に渡って補強部門の責任者を担い、監督人事、新戦力補強を主導。この間にタイトルこそ獲得できていないものの、チャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得など、安定してヨーロッパのコンペティションに参戦できる競争力をもたらしてきた。
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2022年12月から2023年9月までライプツィヒでスポーツディレクター(SD)を務めていたエバール氏だが、バイエルンへの引き抜きの噂が取り沙汰された際の振る舞いを巡り、「クラブに対する責任の欠如」を理由に解任された。そのため、フリーの状況にある同氏だが現時点でもライプツィヒとの契約は有効となっており、他クラブで仕事を始める際には同クラブの許可を必要としていた。なお、3月からバイエルンでの仕事をスタートするとみられるエバール氏は、監査委員会の一員となる予定。また、クリストフ・フロイントSDと協力してリクルート部門にも携わる見込みで、今夏の移籍市場に向けて動き始めるようだ。
現役時代に右サイドバックとしてバイエルンやボーフム、グロイター・フュルト、ボルシアMGでプレーしたエバール氏。現役引退後は古巣ボルシアMGで育成部門の責任者を務めた後、2008年からSDに就任した。
以降は古豪として知られるクラブで、10年以上に渡って補強部門の責任者を担い、監督人事、新戦力補強を主導。この間にタイトルこそ獲得できていないものの、チャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得など、安定してヨーロッパのコンペティションに参戦できる競争力をもたらしてきた。
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