チェルシーのブラジル代表MFアンドレイ・サントスがストラスブールへレンタル移籍…今季前半戦はフォレストでプレー
2024.02.02 12:10 Fri
チェルシーのサントスがまた武者修行に
ストラスブールは1日、チェルシーのブラジル代表MFアンドレイ・サントス(19)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。
ヴァスコ・ダ・ガマの下部組織で育ったアンドレイ・サントスは、2023年1月にチェルシーに完全移籍。そのままヴァスコ・ダ・ガマにレンタル移籍する。
2023年8月からはノッティンガム・フォレストへとレンタル移籍。しかし、プレミアリーグで1試合、EFLカップ(カラバオカップ)で1試合の出場に終わり、1月3日にチェルシーへと復帰していた。
なお、チェルシーでは一度も公式戦でプレーしたことはない。
現在はU-23ブラジル代表のキャプテンとして、パリ・オリンピックの南米予選を戦っており、3試合に出場。終了後にチームに合流することとなる。
ヴァスコ・ダ・ガマの下部組織で育ったアンドレイ・サントスは、2023年1月にチェルシーに完全移籍。そのままヴァスコ・ダ・ガマにレンタル移籍する。
なお、チェルシーでは一度も公式戦でプレーしたことはない。
現在はU-23ブラジル代表のキャプテンとして、パリ・オリンピックの南米予選を戦っており、3試合に出場。終了後にチームに合流することとなる。
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U-23ブラジル代表がパリ五輪最終予選黒星発進! 神童エンドリッキがPK失敗…パラグアイのロングボール攻勢に屈す
U-23ブラジル代表はパリ五輪出場へ暗雲が立ち込めている。 5日、今夏開催のパリ五輪に向けた南米最終予選にあたる「CONMEBOLプレオリンピックトーナメント・ファイナルステージ」が開幕。1次ラウンド突破のU-23ブラジル代表、U-23アルゼンチン代表、U-23パラグアイ代表、U-23ベネズエラ代表という4カ国が、「2」枠の本大会出場を目指して3試合の中で競い合う。 2016ロンドン五輪、2020東京と、2大会連続で男子サッカー金メダルに輝いている“王国”ブラジルは、ファイナルステージ第1節でパラグアイと対戦。まさかの黒星となった。 ◆第1節試合結果 ブラジル 0-1 パラグアイ アルゼンチン 2-2 ベネズエラ ◆順位表(第1節終了時点) 1位 パラグアイ「勝ち点3」「得失点差+1」 2位 ベネズエラ「勝ち点1」「得失点差±0」 —本大会出場ライン— 2位 アルゼンチン「勝ち点1」「得失点差±0」 4位 ブラジル「勝ち点0」「得失点差-1」 ブラジルはレアル・マドリー加入内定の“神童”17歳FWエンドリッキが2トップの一角、チェルシー所属のMFアンドレイ・サントス(ストラスブールへレンタル移籍中)が中盤で先発出場。しかし、エンドリッキがPKを外して迎えた45+2分、パラグアイに先制点を奪われてしまう。 追いかける後半も最後までネットを揺らせず、とうとう0-1のままタイムアップ…五輪3連覇を目指すブラジルは、ファイナルステージまさかの黒星発進となった。 ブラジル『グローボ』は「守備は脆い。攻撃は17歳(エンドリッキ)頼み。空中戦に勝てない。スタミナも気力もない。したがってバイタルエリアで何も起こせない」と23歳以下の若者を酷評。「ポジティブな点ゼロ。技術・フィジカル・戦術・メンタル、どれをとってもパラグアイの下」とまで言い切る。 それはスタッツにも如実に現れているといい、上回ったのはボール支配率「55%ー45%」とパス成功本数「314ー238」。シュート数はなんと「5ー19」、枠内シュートは「1ー5」、CK数も「2ー7」だったという。 どうやらパラグアイのロングボール攻勢に対し、ブラジルは前半からセンターバックのDFルーカス・ファソン(ロコモティフ・モスクワ)、DFアルトゥール・チャベス(アカデミコ・デ・ヴィゼウ)が大苦戦。それぞれ187cm・188cmとサイズは決して小さくないが、陣地を押し上げられた挙句、前半ラストに被弾してしまったようだ。 この結果、ブラジルはパリ五輪出場へ早くも暗雲立ち込めることに。残る2試合で勝利し、3連覇への夢を繋げられるか。 2024.02.06 17:15 Tueフォレストでほぼ構想外のアンドレイ・サントスがチェルシーにローンバック…今冬レンタル先変更へ
チェルシーは3日、ノッティンガム・フォレストにレンタル中だったU-23ブラジル代表MFアンドレイ・サントス(19)の復帰を発表した。 昨夏、ヴァスコ・ダ・ガマからチェルシーに正式加入となったアンドレイ・サントス。だが、ブルーズのファーストチームでは十分な出場機会を得られないため、フォレストに1年間の武者修行に出ることが決定した。 しかし、その新天地では昨年8月末に行われたEFLカップ2回戦のバーンリー戦でデビューを飾ったが、以降はポジション争いで苦戦。10月末に行われたリバプール戦の途中出場でのプレミアリーグデビューが唯一の出場だった アンドレイ・サントスはセントラルMFを主戦場に、豊富な運動量、的確な判断力に加え、フィニッシュにも顔を出せるボックス・トゥー・ボックスの万能型。バルセロナやパリ・サンジェルマン、マンチェスター・シティなどヨーロッパの錚々たるクラブが関心を示したなか、昨冬にチェルシーへ完全移籍した。 なお、同選手がチェルシーで残りシーズンを戦う可能性は低く、今後はより出場機会を得られるクラブへのレンタル先の変更が有力となっている。 2024.01.03 23:58 Wed地震発生モロッコに滞在中のU-23ブラジル代表の無事確認…北東部滞在で大きな被害なし
モロッコで発生した地震で深刻な被害が報告されているが、同地に滞在しているU-23ブラジル代表の無事が確認された。 モロッコでは現地時間8日深夜に中部のマラケシュから70キロほど離れた内陸部を震源とする、マグニチュード6.8の地震が発生。同国の国営メディアによると、この地震でこれまでに1305人が死亡し、1832人が負傷したという。 そして、この地震の影響によって9日に行われる予定だったアフリカ・ネーションズカップ予選グループK最終節のモロッコ代表vsリベリア代表が延期となることを、アフリカサッカー連盟(CAF)が発表していた。 現在、そのモロッコにはパリ・オリンピック出場を目指すU-23ブラジル代表が、U-23モロッコ代表との国際親善試合2試合を戦うために滞在中だった。 そのため、ブラジル国内ではチームの安否を心配する声もあったが、滞在しているフェズはモロッコ北東部に位置するため、幸いにも被害に遭うことはなかったという。 ブラジルサッカー連盟(CBF)は9日、U-23ブラジル代表に関する声明を発表。チーム全員の安否が確認されていることを報告すると共に、被災したモロッコの人々に対する連帯を示している。 「CBFは金曜日の夜(8日)の地震によって引き起こされた悲劇についてモロッコの人々に連帯を示します」 「地元当局によると、規模7の地震が国を震撼させ、地元メディアによると、これまでに800人以上が死亡したとのことです」 「プレオリンピックチームの代表団は、地震の影響を受けなかったフェズ市で無事が確認されています。プレーヤーやコーチングスタッフらは金曜日の夜に揺れを感じました。その後、安全上の理由から、全員がホテルのプールの近くに約1時間滞在し、その後部屋に戻りました」 「また、CBF並びに代表団の全員が、犠牲者の捜索と救助に懸命に取り組んでいる専門家の方々に多大な力添えがあることを願っています」 なお、バルセロナのFWヴィトール・ロッキやレアル・マドリーのDFヴィニシウス・トビアス、ブライトンのFWジョアン・ペドロ、チェルシーのMFアンドレイ・サントスらを擁するU-23ブラジル代表は、7日に行われたU-23モロッコ代表との1戦目を0-1で敗戦。11日には第2戦を戦う予定だったが、今回の地震の影響で試合中止が濃厚となっている。 2023.09.10 07:15 SunチェルシーのU-20ブラジル代表MFアンドレイ・サントス、フォレストにレンタル
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ボーフム、ストラスブールからマリ代表MFを獲得
ボーフムは24日、ストラスブールからマリ代表MFイブラヒマ・シソコ(26)を完全移籍で獲得した。契約期間は2027年6月30日までとなる。 ボーフム加入の決まったイブラヒマ・シソコは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「ボーフムに来られて嬉しいよ。ブンデスリーガへの移籍はエキサイティングだ。ファンやスタジアムにとても興味があるし、新しい刺激を楽しみにしている。もちろん、できるだけ早く新しいチームのことを知り、共通の目標を達成する手助けをしたい」 ブレストの下部組織で育ったイブラヒマ・シソコは、2016年4月30日のエビアン戦でプロデビューを飾るも、その後はなかなか出場機会を得られず、2018年にストラスブールへ完全移籍。 ストラスブールでは、加入初年度から守備的MFの主力としてプレーすると、在籍5年間で公式戦198試合に出場し5ゴール14アシストを記録。今季も公式戦31試合に出場していた。 また、年代別のフランス代表に選出されてきたイブラヒマ・シソコだが、フル代表ではマリ代表を選出。昨年10月に行われたサウジアラビア代表との国際親善試合で代表デビューを飾った。 2024.06.25 08:30 Tue元フランス代表FWガメイロが2度目のストラスブール退団、現役は続行
元フランス代表FWケヴィン・ガメイロ(37)が10日、今季限りでのストラスブール退団を発表した。 セビージャやアトレティコ・マドリー、バレンシアで活躍した後、2021年夏にプロキャリアをスタートさせたストラスブールに復帰したガメイロ。 復帰初年度はリーグ・アンで11ゴールを挙げる活躍を見せ、昨季も10ゴールと衰えを見せない得点力を発揮していた。しかし今季は26試合の出場で4ゴールに終わっていた。 そのガメイロは会見にて「12日のホーム最終戦は僕にとって素晴らしい瞬間になると思う。プロキャリアを始めた時、復帰した時にたくさんの愛をくれたサポーターに感謝したい。現役が終わりに近づいている時に美しい冒険ができた。でも、これで終わりではないよ。今後数年、さらに他の経験をするためにストラスブールでの冒険を終わらせることにした」とサポーターへの感謝を込め、現役続行を告げた。 2024.05.11 08:00 Sat「まじで声出た」「これが見たかった!」日本人ライン開通! 伊東純也の仕掛けから中村敬斗ヘッドにファン歓喜「これは最高」
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リーグ・アン第25節、ストラスブールvsモナコが10日にスタッド・ドゥ・ラ・メノで行われ、アウェイのモナコが0-1で勝利した。なお、モナコのFW南野拓実は59分までプレーした。 前節、首位のパリ・サンジェルマンとの上位対決をドローで終えた3位のモナコは、12位のストラスブールを相手に2試合ぶりの白星を狙った。南野はこの試合で[4-4-2]の右サイドハーフでスタメン起用となった。 南野が開始5分でイエローカードをもらうなど、立ち上がりから球際でバチバチとやり合う展開で進んでいく。 [5-4-1]のコンパクトな陣形から最前線のエメガを起点に堅守速攻が徹底されるホームチームに対して、モナコはボールの主導権を握る。ただ、全体的に重さや距離感の問題が見受けられ、なかなか相手陣内で効果的な崩しを見せられず。 以降も2トップへの収まりもいまいちで、南野やゴロビンがコンビネーション、創造性を発揮できずに攻撃が停滞するモナコ。前半終盤にややリズムを掴みだすが、バログンがボックス内での決定機で相手GKの好守に阻まれてしまい、手詰まりのままハーフタイムを迎えた。 後半も同じメンバーで臨んだモナコは立ち上がりに攻勢を強めていく。54分にはシンゴからの縦パスに抜け出した南野が決定機を演出。ボックス右まで持ち込んで正確なマイナスの折り返しを供給するが、良いタイミングで中央に入ってきたバログンの右足シュートは相手DFに触られてしまい枠の右に外れる。 さらに、モナコは続けての右CKからシンゴ、マリパンが競り勝ってヘディングシュートを枠に飛ばすが、いずれも相手GKの好守に阻まれた。 後半早い時間帯でのゴールとはならなかったことで、ヒュッター監督が動く。59分、南野とフォファナ、ワタラを下げてアクリウシュ、ベン・セギル、ヤコブスを投入。ゴロビンをボランチの一角に落とし、より攻撃的な布陣で相手の堅守攻略を図る。 すると、この交代策がものの見事に嵌る。73分、相手陣内中央右をドリブルで運んだアクリウシュがボックス右に持ち込んで横パスを供給。これをベン・セギルがワントラップから狙いすました右足シュートでゴール左隅に突き刺した。 先制後は追加点こそ奪えずも、相手陣内で押し込む形でゲームを進めたモナコは、ベン・イェデルを下げてマガサを投入。後半最終盤は割り切って1-0での逃げ切り態勢に。 そして、このまま試合をクローズしたモナコが苦しみながらも2試合ぶりの白星を収めた。 2024.03.11 00:59 Monリーグ・アンの関連記事
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ボーフムは24日、ストラスブールからマリ代表MFイブラヒマ・シソコ(26)を完全移籍で獲得した。契約期間は2027年6月30日までとなる。 ボーフム加入の決まったイブラヒマ・シソコは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「ボーフムに来られて嬉しいよ。ブンデスリーガへの移籍はエキサイティングだ。ファンやスタジアムにとても興味があるし、新しい刺激を楽しみにしている。もちろん、できるだけ早く新しいチームのことを知り、共通の目標を達成する手助けをしたい」 ブレストの下部組織で育ったイブラヒマ・シソコは、2016年4月30日のエビアン戦でプロデビューを飾るも、その後はなかなか出場機会を得られず、2018年にストラスブールへ完全移籍。 ストラスブールでは、加入初年度から守備的MFの主力としてプレーすると、在籍5年間で公式戦198試合に出場し5ゴール14アシストを記録。今季も公式戦31試合に出場していた。 また、年代別のフランス代表に選出されてきたイブラヒマ・シソコだが、フル代表ではマリ代表を選出。昨年10月に行われたサウジアラビア代表との国際親善試合で代表デビューを飾った。 2024.06.25 08:30 Tue2
【リーグ・アン日本人選手】伊東と南野、オナイウが先発出場! 2戦連続先発の南野はネット揺らすもオフサイドに…
リーグ・アン第35節が今週末に行われた。 今シーズンのリーグ・アンにはストラスブールのGK川島永嗣に加え、トゥールーズにFWオナイウ阿道、モナコにFW南野拓実、スタッド・ランスにFW伊東純也の3選手が新たに参戦。また、今冬にはストラスブールにMF鈴木唯人が加入した。 伊東はRCランス戦に先発出場。リーグ2位チーム相手に[4-3-1-2]の2トップの一角に入った伊東は、試合序盤の5分にペナルティアーク付近に持ち込んで右足のシュートを放つなど良い入りを見せた。また、19分にはMFムネツィの背後への抜け出しからDFダンソの決定機阻止のファウルを誘いPK獲得。これをキッカーのFWバログンが決めた上、ダンソにレッドカードが出されてリードと共に数的優位を確保した。 その後はカウンターを主体に攻める中、伊東も右サイドからのクロスに飛び込んでヘディングシュートを放つなどチャンスに絡む。だが、チームは前半終盤にPKを与えてしまい、1人少ない相手に同点ゴールを奪われて試合を1-1のイーブンで折り返す。さらに、後半立ち上がりの55分にはMFフォファナにボックス手前からの鮮やかな仕掛けからゴール前に侵入されて逆転ゴールを許してしまう。 ここから前に出たスタッド・ランスだったが、堅守速攻を貫く相手の守備に苦戦。伊東もなかなか仕掛けるスペースがなく流れの中で存在感を放てず。また、再三のプレースキックもこの日はフィーリングが合わず。フル出場したものの、後半はチーム同様に見せ場なしに終わり、悔しい1-2の敗戦となった。 南野はリールとの重要な上位対決で2試合連続先発出場。引き続き[3-4-2-1]のシャドーの一角に入った。立ち上がりから主導権争いが続く中、16分にはゴロビンの浮き球パスにダイアゴナルランで反応した南野がゴール左角度のないところから際どいシュートを放つ。以降は相手にボールを握られる展開で、攻撃面でなかなか見せ場を作れない南野だったが、勤勉な守備でしっかりと貢献を見せた。 ゴールレスで折り返した後半も拮抗した展開が続く中、FWボアドゥやMFゴロビンとポジションを入れ替えながら前線で起点役になろうと腐心する南野。73分にはディフェンスラインと駆け引きし、DFディザジからのスルーパスに抜け出して冷静にGKとの一対一を制するが、これは惜しくもオフサイド判定でゴールは認められず。そして、この直後の74分にはMFアクリウシュとの交代でピッチを後にした。その後、チームはやや守勢を強いられたものの、守護神ニューベルの好守もあって0-0のドローで試合を終えた。 オナイウは先日のクープ・ドゥ・フランス決勝以来の再戦となったナント戦で2試合ぶりの先発出場。スタジアムの警備上の問題で1時間半遅れでのキックオフとなった試合に右ウイングで起用されたオナイウは、監督交代で後ろ重心の相手に対して普段よりも深い位置でプレーに絡んでいく。その中で無難にボールを繋ぎつつ、サイドからのクロスでチャンスを窺う。前半終了間際にはボックス手前からシュートを枠内に飛ばしたが、これはGKのセーブに阻まれた。結局、ゴールレスで試合を折り返すと、61分にはMFチャイビとの交代でピッチを後にすることになった。その後、チームは最後まで優勢に進めたものの、0-0のドローで試合を終えている。 なお、川島と鈴木は2-0で勝利したニース戦でいずれも出場なしに終わっている。 ★伊東純也[スタッド・ランス] ▽5/12 RCランス 2-1 スタッド・ランス ◆フル出場 ★川島永嗣[ストラスブール] ▽5/13 ストラスブール 2-0 ニース ◆ベンチ入りせず ★鈴木唯人[ストラスブール] ▽5/13 ストラスブール 2-0 ニース ◆ベンチ入りも出場なし ★オナイウ阿道[トゥールーズ] ▽5/14 トゥールーズ 0-0 ナント ◆61分までプレー ★南野拓実[モナコ] ▽5/14 モナコ 0-0 リール ◆74分までプレー 2023.05.15 07:00 Mon3
「たくさんの夢を見させてくれて本当に本当にありがとう」GK川島永嗣が引退のDF内田篤人へメッセージ、代表活動での裏話も
ストラスブールの日本代表GK川島永嗣が、現役引退を発表した元日本代表DF内田篤人へメッセージを送った。 川島と内田は日本代表の一員として長らくチームメイトとしてプレー。2010年の南アフリカ・ワールドカップ、2014年のブラジル・ワールドカップとともに選出されていた。 また、内田は2010年7月に海を渡りドイツのシャルケへ、川島も同じタイミングでベルギーのリールセへ移籍し、その後はスタンダール・リエージュ、ダディー・ユナイテッド、メス、ストラスブールとヨーロッパでプレーを続けている。 川島は自身のインスタグラム(eijikawashima01)を更新し、引退する内田へメッセージ。思い出を綴るとともに、これからのキャリアにエールを送っている ◆川島永嗣のメッセージ 親愛なるあつとへ。 いつから仲良くなったんだろうか。 思い返せば初めて会ったのはあつとがまだ19歳の時。 代表キャンプの時、まだほっそりした身体から強烈なシュートを決められて、ものすごい身体能力を持っている事に驚かされた事を昨日の事のように思い出すよ。 代表キャンプの時は、勝手に部屋に来て、自分の好きな音楽をひたすらリピートして、勝手に昼寝して、勝手に帰ってく(笑) くだらない冗談でいつも笑ってたな。 あつとがシャルケにいる時、どう考えても海外向きじゃない性格のあつとが、周りの人から親しまれ、自分から積極的にコミュニケーションを取る姿を見て、自分を変えようと、並々ならぬ覚悟が裏側にある事を知った。 日本人で初めてチャンピオンズリーグの準決勝の舞台に立つ姿をスタジアムで観た時は、同じ日本人として選手として、大きな感動を与えてもらったよ。 ブラジルW杯の時。毎日増えていく膝のテーピングの数とは裏腹に。プレーでも態度でも一切そんな事は見せなかった。もし、その無理があつとの残りの選手生活を変えたとしても、あの姿やプレーを見せられるのは内田篤人だけだったと思う。 自分がチームが見つからずに苦しんでいる時。あつとがリハビリをしていて、その時ボソっと言った言葉は今でも励みになっているよ。 「えいじさんはチーム見つかればサッカーできるからいいじゃん」 ただただ、痛みもなくサッカーを目一杯できることが人生にとどれだけ喜びを与えてくれることか。 選手として、そして仲間として。たくさんの夢を見させてくれて本当に本当にありがとう。 そして本当に最後の最後まで怪我と向き合って本当によくやった。 寂しいけど。。 本当に寂しいけどな。 でも、あつとにとってはここからがまたスタート。 少しゆっくりして、また多くの人にこれからも夢を与えて続けて下さい。 2020.08.25 12:45 Tue4
【リーグ・アン日本人選手】サスペンション明けの伊東がホーム初勝利に導く今季4点目! オナイウは川島所属ストラスブール戦で3戦ぶり出場
リーグ・アン第12節が週末に行われた。 今シーズンのリーグ・アンにはストラスブールのGK川島永嗣に加え、トゥールーズのFWオナイウ阿道、モナコとスタッド・ランスに加入したFW南野拓実、FW伊東純也の3選手が新たに参戦。 2試合の出場停止が明けた伊東はオセール戦で3試合ぶりのスタメン復帰。自身不在の間にオスカル・ガルシア監督が解任の憂き目にあった中、スティル暫定体制では[4-2-3-1]の右ウイングでのプレーとなった。 休養十分で立ち上がりからサイドで積極的な仕掛け、クロスでチャンスに絡んでいく日本代表FWは、守備時も快足を生かしたプレスバックでチームを助ける。前半半ば過ぎにバログンのゴールで先制するも、すぐさま同点に追い付かれて迎えた37分に伊東に大きな見せ場が訪れる。ボックス手前右でボールを受けた伊東は鋭い右足のシュートを枠の右へ飛ばすが、これはGKコスティルのビッグセーブに阻まれて復帰戦でのゴールとはならなかった。 後半も積極的に右サイドで仕掛ける伊東は速いタイミングでのクロスや、左足に持ち替えてのシュートでチャンスに絡む。その後、試合は1-1のまま終盤に突入し、ドロー決着濃厚と思われたが、伊東が土壇場でチームを勝利に導く。87分、ボックス左のバログンの粘りからファン・ベルゲンが放った低い弾道のシュートをGKコスティルが弾くと、ファーに詰めた伊東が冷静に流し込んだ。そして、伊東の今季4点目で勝ち越したランスは今季のホーム初白星と共に7試合ぶりとなる今季2勝目を手にした。 また、オナイウと川島の日本人所属クラブ同士の対戦となったトゥールーズvsストラスブールは2-2の痛み分けに終わった。川島に出番はなかったものの、オナイウは74分から3試合ぶりの途中出場。ただ、チームが数的不利の状況でのプレーとなったため、守備に追われる時間が長くなかなか攻撃面で見せ場を作れず。87分に放った唯一のヘディングシュートも枠を捉え切れなかった。 前節、久々の先発出場も味方の退場の煽りを受けて前半半ばの交代となった南野はリールとのアウェイゲームでベンチスタート。合計7ゴールが生まれる壮絶な打ち合いとなった中、ビハインドを背負った後半終盤の投入が期待されたが、最後まで出番は訪れず。3-4で敗れたチームは公式戦3試合未勝利となった。 ★伊東純也[スタッド・ランス] ▽10/23 スタッド・ランス 2-1 オセール ◆フル出場で今季4点目を記録 ★オナイウ阿道[トゥールーズ] ▽10/23 トゥールーズ 2-2 ストラスブール ◆74分から途中出場 ★川島永嗣[ストラスブール] ▽10/23 トゥールーズ 2-2 ストラスブール ◆ベンチ入りも出場なし ★南野拓実[モナコ] ▽10/23 リール 4-3 モナコ ◆ベンチ入りも出場なし 2022.10.24 07:00 Mon5