「一生の思い出になる」アーセナルFWサカが日本人の少年にユニフォームをプレゼント!貰った方法も話題に「上手すぎる」

2024.01.31 16:10 Wed
日本人の少年にユニフォームをプレゼントしたアーセナルのFWブカヨ・サカ
Getty Images
日本人の少年にユニフォームをプレゼントしたアーセナルのFWブカヨ・サカ
アーセナルのイングランド代表FWブカヨ・サカがスタジアムで観戦していた日本人の少年に素敵なプレゼントを贈った。
PR
30日、プレミアリーグ第22節でノッティンガム・フォレストと対戦したアーセナル。後半にFWガブリエウ・ジェズスとサカがゴールを奪うと、終盤に1点を返されるも2-1で勝利を収めた。その試合後、サカがユニフォームをプレゼントした相手が話題だ。
サカは、最前列で「My Name is S.AKAshi」と記された手書きのボードを掲げていた日本人の少年のもとに自ら歩み寄ってユニフォームをプレゼント。「サカ」という名前ではなかったものの、やはりボードがユニフォームをあげる決め手になったのだろうか。

アーセナルの公式SNSでは、「サカがサカに会った」とその様子がアップ。「一生の思い出になる」、「これはすごい」といった反響のほか、「上手すぎる」、「私も息子にサカと名付けよう」と上手くイニシャルと名前を用いてアピールしたボードにも注目が集まっていた。



PR
1 2

ガブリエウ・ジェズスの関連記事

悲願のプレミアリーグ優勝を目指すアーセナルが、2024-25シーズンのチームフォトを公開した。 ミケル・アルテタ監督の下、2年連続でプレミアリーグを2位で終えているアーセナル。日本代表DF冨安健洋はケガで出遅れている中、今シーズンも開幕から好調を維持している。 第3節ではブライトン&ホーヴ・アルビオンに引き 2024.09.17 23:57 Tue
プレミアリーグ第4節、トッテナムvsアーセナルが15日にトッテナム・ホットスパースタジアムで行われ、アウェイのアーセナルが0-1で勝利した。なお、アーセナルのDF冨安健洋は負傷欠場となった。 トッテナムはインターナショナルマッチウィークの中断前に行われた前節、鬼門セント・ジェームズ・パークでニューカッスルに1-2 2024.09.16 00:09 Mon
プレミアリーグ第4節、トッテナムvsアーセナルが、日本時間15日22:00にトッテナム・ホットスパースタジアムでキックオフされる。共に前節取りこぼしたノースロンドンの両雄による今季最初のダービーマッチだ。 ポステコグルー体制2年目でトップ4返り咲きが最低限のノルマとなるトッテナム。今夏の移籍市場では指揮官のスタイ 2024.09.15 14:45 Sun
アーセナルは4日、2024-25シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)に登録する選手リストを発表した。 UEFA(欧州サッカー連盟)の規定により、リストAは最大25名まで登録が可能。2人がGKである必要がある。 さらに、最低8名はホームグロウンの選手である必要があり、15歳から21歳までの間に3シーズン(3 2024.09.05 17:15 Thu
アーセナルからサウサンプトンへと移籍したイングランド代表GKアーロン・ラムズデールが、別れの手紙を綴った。 30日、サウサンプトンはラムズデールの完全移籍加入を発表。アーセナルでは3シーズンを過ごし守護神としてチームの復権に大きく貢献。89試合に出場し32試合でクリーンシーを達成していた。 足元の技術に優れ 2024.08.30 23:25 Fri

アーセナルの関連記事

悲願のプレミアリーグ優勝を目指すアーセナルが、2024-25シーズンのチームフォトを公開した。 ミケル・アルテタ監督の下、2年連続でプレミアリーグを2位で終えているアーセナル。日本代表DF冨安健洋はケガで出遅れている中、今シーズンも開幕から好調を維持している。 第3節ではブライトン&ホーヴ・アルビオンに引き 2024.09.17 23:57 Tue
アーセナルのイタリア代表MFジョルジーニョが、次節対戦するマンチェスター・シティに言及した。イギリス『ミラー』が伝える。 9月の代表ウィークも終わり、アーセナルは再開初戦となったプレミアリーグ第4節でトッテナムに1-0と勝利。敵地でのノースロンドダービーを制し、最高のリスタートを切った。 次戦はチャンピオン 2024.09.17 15:25 Tue
アーセナルが2024年のプレミアリーグでアウェイゲーム無敗をキープ中。クラブ公式サイトが伝える。 アーセナルは15日、プレミアリーグ第4節でトッテナムとのノースロンドンダービーを戦い、アウェイで1-0ウノゼロ勝ち。DFガブリエウ・マガリャンイスの1発を守り切った。 これにより、シーズンを跨いだ2024年のリ 2024.09.17 14:45 Tue
トッテナムのアルゼンチン代表DFクリスティアン・ロメロが、クラブの対応に疑問を抱いている可能性があるようだ。 アンジェ・ポステコグルー監督の下で2シーズン目を迎えたが、ここまで思うような結果を残せていないトッテナム。プレミアリーグでは開幕4試合1勝1分け2敗とスタートダッシュに失敗しており、先週末に行われた第4節 2024.09.17 12:50 Tue
ブラジル代表DFガブリエウ・マガリャンイスのヘディングはアーセナルの大きな得点源となっている。 15日、プレミアリーグ第4節でトッテナムとのノースロンドン・ダービーに臨んだアーセナル。多数の主力が欠場したなか、右CKからのガブリエウのヘディング弾で1-0の勝利を手にした。 『Opta』によると、昨シーズンの 2024.09.16 22:13 Mon

プレミアリーグの関連記事

悲願のプレミアリーグ優勝を目指すアーセナルが、2024-25シーズンのチームフォトを公開した。 ミケル・アルテタ監督の下、2年連続でプレミアリーグを2位で終えているアーセナル。日本代表DF冨安健洋はケガで出遅れている中、今シーズンも開幕から好調を維持している。 第3節ではブライトン&ホーヴ・アルビオンに引き 2024.09.17 23:57 Tue
マンチェスター・シティのスペイン代表MFロドリが、試合数の増加に抗議する可能性が高まっていると示唆した。イギリス『BBC』が伝えた。 いよいよ2024-25シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)が開幕。シティはセリエA王者のインテルと初戦を迎える。 今シーズンからフォーマットが大きく変更となり、これまでの4 2024.09.17 23:45 Tue
チェルシーのイングランド代表DFベン・チルウェルがチームの輪に戻ったようだ。 負傷こそ多いものの、2020年夏の加入から主力の1人としてチェルシーの左サイドを支えてきたチルウェル。しかし、エンツォ・マレスカ監督が就任した今シーズンは構想外となり、移籍先を探していた。 UEFAカンファレンスリーグ(ECL)の 2024.09.17 15:40 Tue
アーセナルのイタリア代表MFジョルジーニョが、次節対戦するマンチェスター・シティに言及した。イギリス『ミラー』が伝える。 9月の代表ウィークも終わり、アーセナルは再開初戦となったプレミアリーグ第4節でトッテナムに1-0と勝利。敵地でのノースロンドダービーを制し、最高のリスタートを切った。 次戦はチャンピオン 2024.09.17 15:25 Tue
アーセナルが2024年のプレミアリーグでアウェイゲーム無敗をキープ中。クラブ公式サイトが伝える。 アーセナルは15日、プレミアリーグ第4節でトッテナムとのノースロンドンダービーを戦い、アウェイで1-0ウノゼロ勝ち。DFガブリエウ・マガリャンイスの1発を守り切った。 これにより、シーズンを跨いだ2024年のリ 2024.09.17 14:45 Tue

記事をさがす

ガブリエウ・ジェズスの人気記事ランキング

1

飛車角抜きのアーセナルが磨き上げた堅守とセットプレーでノースロンドンダービー制す! ガブリエウ弾でスパーズ撃破【プレミアリーグ】

プレミアリーグ第4節、トッテナムvsアーセナルが15日にトッテナム・ホットスパースタジアムで行われ、アウェイのアーセナルが0-1で勝利した。なお、アーセナルのDF冨安健洋は負傷欠場となった。 トッテナムはインターナショナルマッチウィークの中断前に行われた前節、鬼門セント・ジェームズ・パークでニューカッスルに1-2の敗戦。内容面は悪くなかったが、今季初黒星を喫して開幕1勝1分け1敗の微妙なスタートに。その敗戦からのバウンスバックを図ったホームでのダービーに向けてポステコグルー監督は先発4人を変更。負傷のビスマの代役にベンタンクール、サールとドラグシン、オドベールに代わって負傷明けのファン・デ・フェンとソランケ、ブレナン・ジョンソンが起用された。 対するアーセナルは前節、連勝対決となったブライトン戦を1-1の痛み分けで終えて開幕連勝がストップ。難敵相手に幸先よく先制したが、後半序盤のライスの退場が響きホームで勝ち点1獲得にとどまった。チャンピオンズリーグのアタランタ戦を挟み次節には王者マンチェスター・シティとのビッグマッチを控える中、重要な連戦の初戦で宿敵撃破を狙った。今週に新契約にサインしたアルテタ監督だが、この大一番ではサスペンションのライスに加えて負傷のウーデゴール、カラフィオーリ、ジンチェンコらが新たに離脱。この緊急事態で[4-2-3-1]へ布陣を変更。トーマスとジョルジーニョの2セントラルMFに2列目はサカ、トロサール、マルティネッリという並びとなった。 相手の出方を窺うことなく、ダービーらしいオープンな攻防がキックオフ直後から繰り広げられる。この序盤の攻防ではホームチームがより勢いを出すと、開始5分には左サイドでポケットを取ったソン・フンミンのプルバックからクルゼフスキがゴール前でダイレクトシュート。これがニアを捉えるが、GKラヤの好守に遭う。直後にもクルゼフスキが続けて良い形で左足を振っていくが、アーセナル守備陣の体を張った守備に遭う。 以降はボールを保持しつつ前からの激しいプレスでも際どいシーンを創出するホームチームに対して、アーセナルも左サイドを起点に相手のサイドバック裏のスペースを快速ウイングやティンバー、トロサールで意図的に狙う形でクロスからハヴァーツのヘディングシュート、DFと入れ替わったマルティネッリのドリブルシュートで決定機を生み出す。 互いに決定機を作り合った中、前半半ば以降はゲーム展開の大枠は変わらずも目まぐるしく攻守が入れ替わる見応え十分の展開が続いていく。さらに、ティンバーのペドロ・ポロへの足裏を見せたタックルをきっかけに小競り合いが発生し、スタジアムのボルテージが一気に上がる。 前半終盤にかけては守備面でアジャストしたアーセナルがセットプレーを起点に押し込む時間帯が続いたものの、トッテナムもカウンターからジョンソンに2度のシュートチャンスが訪れるなど盛り返した。 ほぼイーブンの状況のままゴールレスで折り返した試合は後半も同じメンバーでスタート。前半同様により勢いを持って入ったトッテナムはカウンターからソランケ、セットプレーからファン・デ・フェンとボックス内でのヘディングシュートでゴールに迫る。 後半はトッテナムが押し込む時間帯が続くが、最後のところで粘るアーセナルの守備をあと一歩で崩せない状況が続く。すると、ロングカウンターとセットプレーという明確な武器を持つアウェイチームが先にゴールをこじ開ける。 64分、ロングカウンターで得た右CKの場面でキッカーのサカが中央のスペースは左足インスウィングの正確なボールを落とす。DFロメロのマークを振り切ってゴール前で味方が空けたスペースに飛び込んだガブリエウが渾身のヘディングシュートを叩き込んだ。 最も警戒すべき形からゴールを奪われたトッテナムは失点直後に2枚替えを敢行。ベンタンクール、ジョンソンを下げてサール、オドベールを同時投入。よりリスクを冒してゴールを目指すが、前半同様に要所を締めるアーセナルの守備を崩し切れない。 その後、トッテナムはマディソンを諦めてヴェルナーを投入。これに対して切れる交代カードが限られるアーセナルはトロサール、マルティネッリに代えて負傷明けのガブリエウ・ジェズス、新天地デビューのスターリングを投入。さらに、軽く痛めたサカに代えてヌワネリを投入。後ろ重心で逃げ切りを図る。 後半終盤はトッテナムが完全に押し込む形となったが、ソリッドな対応を続けるアーセナルの守備に圧力を感じて細かいミスや強引なプレーが目立って明確な決定機を作れず。後半アディショナルタイムのクルゼフスキやオドベールのミドルシュートやパワープレーも不発に終わり、試合はこのままタイムアップ。 多くの離脱者を抱えながらも磨き上げてきた堅守とセットプレーで勝負強さを示したアーセナルが敵地での今季初のダービーで会心の勝利を収めた。一方、自分たちの形は示したものの、ニューカッスル戦同様に勝負弱さを露呈したトッテナムは厳しいリーグ連敗となった。 トッテナム 0-1 アーセナル 【トッテナム】 ガブリエウ・マガリャンイス(後19) <span class="paragraph-title">【動画】ガブリエウが渾身ヘッドでNLダービー勝利に導く決勝点</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">セットプレーからアーセナル先制‼️<br><br>プレミアリーグ 第4節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%86%E3%83%8A%E3%83%A0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#トッテナム</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%BB%E3%83%8A%E3%83%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#アーセナル</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/p0wwC7wIgC">pic.twitter.com/p0wwC7wIgC</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1835325525046522318?ref_src=twsrc%5Etfw">September 15, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.16 00:09 Mon
2

【プレミア注目プレビュー】今季最初のノースロンドンダービー! 満身創痍アーセナルは重要な序盤連戦の初戦

プレミアリーグ第4節、トッテナムvsアーセナルが、日本時間15日22:00にトッテナム・ホットスパースタジアムでキックオフされる。共に前節取りこぼしたノースロンドンの両雄による今季最初のダービーマッチだ。 ポステコグルー体制2年目でトップ4返り咲きが最低限のノルマとなるトッテナム。今夏の移籍市場では指揮官のスタイルに合致しない余剰人員の整理に加え、ケイン退団以降不在だったセンターフォワードにソランケを補強。さらに、グレイやベリヴァル、オドベールら若手有望株を獲得。ディフェンスラインや中盤の選手層に不安を残すものの、世代交代を図りつつ伸びしろ豊かなスカッドを構築した。 ただ、開幕3試合ではエバートン相手に快勝を収めた一方、開幕戦は昇格組レスター・シティにドロー、前節は鬼門セント・ジェームズ・パークで内容では圧倒したものの、開幕戦でも露呈した決定力、耐えるべきところで耐え切れない守備の課題出てしまい、ロケットスタートを飾った昨季に比べて難しい序盤戦に。そういったなかで臨むホーム開催のダービーでは直近2シーズンで水をあけられる宿敵相手に約2年半ぶりの勝利を収めて浮上のきっかけを掴みたいところだ。 一方、2シーズン連続で王者マンチェスター・シティの後塵を拝する中、今季こそ悲願のリーグタイトル奪還を目指すアーセナル。開幕2試合では昨季シーズンダブルを喫したアストン・ビラ相手に敵地で2-0の勝利を挙げるなど連勝スタート。だが、インターナショナルマッチウィーク前に行われた前節ではブライトンとの連勝対決を1-1のドローで終え、連勝がストップ。前半は上々のパフォーマンスを見せたが、後半序盤のライス退場で暗転。数的不利で守勢を背負った状況で勝ち点1を得るのが精いっぱいだった。 今夏の移籍市場では噂された大物ストライカーの獲得を見送ったものの、市場の人気株だったカラフィオーリ、メリーノとディフェンスラインと中盤に万能型レフティを補強。さらに、生え抜きのアタッカーが去った前線のバックアッパーにチェルシーで構想外となったスターリングを市場閉幕間際に電撃補強。今夏も抜け目ない補強でスカッド改善に取り組んだ。ここからスパーズ戦、チャンピオンズリーグのアタランタ戦、シティ戦とシーズン序盤の重要な連戦を控える中、サスペンションのライスを含め中盤を中心に離脱者が重なる満身創痍の状況で早くも真価が試される。とりわけ、その連戦を睨んでか、新契約締結が発表されたアルテタ監督の手腕に注目が集まるところだ。 ◆トッテナム◆ 【4-2-3-1】 ▽予想スタメン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240914_100_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK:ヴィカーリオ DF:ペドロ・ポロ、ロメロ、ファン・デ・フェン、ウドジェ MF:サール、ベンタンクール MF:ブレナン・ジョンソン、マディソン、ソン・フンミン FW:ソランケ 負傷者:MFビスマ、FWリシャルリソン、ランクシャー 出場停止者:なし 出場停止者はいない。負傷者に関してはリシャルリソンとランクシャーの欠場が確定。代表戦で負傷したビスマに関してはメンバー入りできる可能性がある。 スタメンは負傷明けのファン・デ・フェン、ソランケの復帰を前提に前述の11名を予想。仮に2人が難しい場合はドラグシン、クルゼフスキが代役を担うことになりそうだ。2列目に関してはオドベール、クルゼフスキがスタメンを担う可能性も十分にある。 ◆アーセナル◆ 【4-3-3】 ▽予想スタメン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240914_100_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK:ラヤ DF:ホワイト、サリバ、ガブリエウ、ティンバー MF:ジョルジーニョ、トーマス、ハヴァーツ FW:サカ、ガブリエウ・ジェズス、マルティネッリ 負傷者:DF冨安健洋、ティアニー、カラフィオーリ、MFウーデゴール、メリーノ 出場停止者:MFライス(1/1) 前節退場のライスが1試合の出場停止となる。負傷者に関しては冨安健洋やメリーノの欠場が確定している一方、代表戦で負傷したウーデゴール、カラフィオーリに関してはメンバー入りの可能性もある。 スタメンはライスやウーデゴールの欠場が濃厚な中盤に関して[4-2-3-1]の変更を含めて幾つかのオプションが想定される。ジンチェンコやトロサールのインサイドハーフ起用もありそうだ。その中盤の構成次第でサカ以外が流動的な前線は負傷明けのガブリエウ・ジェズス、持ち味のスピードでハイラインの背後を突けるマルティネッリの起用を予想した。 ★注目選手 ◆トッテナム:MFジェームズ・マディソン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240914_100_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 完全復活期待される司令塔。ケインからスパーズの10番を継承し、昨季序盤のプレミアリーグを席巻した“アンジェ・ボール”の司令塔として躍動したイングランド代表MFだが、足首のケガによる長期離脱以降はトップフォームを取り戻すことができず。チームと共に尻すぼみの加入1年目となった。さらに、その失速によってスリーライオンズでの序列も低下し、ユーロ2024行きを逃した。 加入2年目で捲土重来を期す今季はここまで3試合2アシストとまずまずの滑り出しを見せたが、トップフォームにはあと一歩という印象だ。今回もイングランド代表落選となり、コンディション向上に務めてきた中、休養十分で臨むダービーでの躍動が期待されるところだ。 ライスやウーデゴール不在の相手中盤に対してビルドアップ、アタッキングサードの崩しの起点を担い、アタッカー陣に決定機を供給したい。また、好感触のプレースキックでも決定的な仕事が求められる。なお、新ストライカーのソランケはアンダー年代の代表で共闘した旧知の仲でもあり、今回の中断期間での新たなすり合わせによってホットライン開通なるか。 ◆アーセナル:FWブカヨ・サカ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240914_100_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 中盤の主力不在で求められるエースの仕事。今季もガナーズのエースを担う23歳は開幕3試合で1ゴール3アシストと好調ハヴァーツと共にチームの攻撃を牽引する。敵地でのダービーに向けては主将ウーデゴールに加え、ライスと中盤の要を欠いて臨む難しい展開が予想される中、その代役の活躍が必須ではあるものの、ディフェンスラインと前線の選手がいかに負担を軽減できるかが重要なポイントとなるはずだ。 とりわけ、サカには右サイドでの局面打開に加えて中盤と前線を繋ぐリンクマンとしてのタスクも担うことになり、普段以上に多くの仕事を求められるはずだ。 昨季の2度のダービーではいずれもゴールを記録しており、同世代の猛者であるウドジェ、ファン・デ・フェンのレフティコンビとのマッチアップで今回も違いを見せたい。また、守備の局面でもビルドアップと崩しのカギを握るウドジェ、ソン・フンミンに対してホワイトや中盤の選手と密にコミュニケーションを取りながら献身的にサポートしたい。 2024.09.15 14:45 Sun
3

シティファンのノエル・ギャラガー、ギュンドアンのアーセナル移籍説を完全否定 「それはありえない!」

マンチェスター・シティのサポーターとして知られる元オアシスのノエル・ギャラガー氏がドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアン(32)の去就について言及した。 シティとの現行契約が今季限りで満了となるギュンドアン。かねてからバルセロナへの移籍が噂されているが、最近ではアーセナル行きも話題に挙がっている。その一方で、シティと新契約を結ぶ可能性も残されており、今夏の去就が注目となっているところだ。 これに対しギャラガー氏はイギリス『トークスポーツ』のインタビュー内で、ギュンドアンのアーセナル移籍に関する報道を真っ向から否定している。 「彼がアーセナルに行くなんてことはない、ありえない! なぜシティを離れてアーセナルに行くんだ? 何のために? 彼らはもう彼にお金を払うことはできない。彼らはもう何も勝ち取るつもりがない」 ギュンドアンがアーセナルへ移籍した場合、かつてシティでアシスタントコーチを務めていたミケル・アルテタ監督や、昨夏にシティからアーセナルへと移籍したブラジル代表FWガブリエウ・ジェズス(26)、ウクライナ代表DFオレクサンドル・ジンチェンコ(26)と再会することになる。しかし、ギャラガー氏はギュンドアンの今の状況が、当時のジェズスやジンチェンコとは違うことを強調している。 「彼ら(ジェズスやジンチェンコ)は(シティでは)試合に出られそうになかった」 「アルテタは元々アーセナルの選手だったからアーセナルに行ったんだ。ジェズスは(アーリング・)ハーランドより試合に出られないし、ジンチェンコは(ナタン・)アケより試合に出られない」 「だから、彼らにとっては良い移籍だった。しかし、ギュンドアンがアーセナルに行くことはない。忘れてくれ、それはありえない!」 プレミアリーグ制覇こそ逃したものの、来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場を決めているアーセナルは、ウェストハムのイングランド代表MFデクラン・ライス(24)や、ブライトン&ホーヴ・アルビオンのエクアドル代表MFモイセス・カイセド(21)といった選手への関心が報じられている。 しかし、この2選手の獲得には高額な移籍金を要する。フリーで獲得できるギュンドアンがアーセナルにとって魅力的な選択肢の1つであることは間違いないだろう。 2023.05.24 14:55 Wed
4

「永遠にみんなを愛している」出番を求めたラムズデール、アーセナルへ感謝の手紙「僕たちが築いた絆は、永遠に僕の中に残る」

アーセナルからサウサンプトンへと移籍したイングランド代表GKアーロン・ラムズデールが、別れの手紙を綴った。 30日、サウサンプトンはラムズデールの完全移籍加入を発表。アーセナルでは3シーズンを過ごし守護神としてチームの復権に大きく貢献。89試合に出場し32試合でクリーンシーを達成していた。 足元の技術に優れ、ミケル・アルテタ監督が求めるビルドアップの戦術を見事に遂行する一方で、神がかったセーブを連発するなど、攻守でアーセナルに貢献してきた。 しかし、2023年夏にスペイン代表GKダビド・ラヤが加入すると、控えに降格。出番がなくなった中、その場所を求めて移籍を決断した。 アーセナルを離れることとなったラムズデールは、自身のインスタグラムを更新。アーセナルファミリーへ感謝の気持ちを綴った。 ーーーーーー アーセナルファミリーへ 到着した瞬間から、僕はみんなの一員であると感じた。僕が望んだのは、全力を尽くし、クラブを本来あるべき場所に戻すことだけだった。僕たちが築いた絆は、永遠に僕の中に残る。 これは、短期間で大きく成長した特別なフットボールクラブであり、みんなと多くの素晴らしい瞬間を共有できたことは光栄だった また近いうちに戻り、懐かしい顔ぶれを見て、楽しい時間を思い出すことを楽しみにしている! 一緒に戦ってくれたチームメイト全員に感謝する。僕たちは本当によく働いたし、楽しかった。最後に、そして何よりも、いつも僕を支えてくれたアーセナルのみんなに感謝する。僕は永遠にみんなを愛している。 またすぐに、会いましょう ーーーーーー この投稿には、FWガブリエウ・ジェズスやDFユリエン・ティンバー、DFガブリエウ・マガリャンイス、DFオレクサンドル・ジンチェンコ、MFデクライン・ライスなどチームメイトが反応。さらに、リヨンのFWアレクサンドル・ラカゼットや今夏フルアムへ移籍したMFエミール・スミス・ロウなど共に戦った選手たちも反応した。 <span class="paragraph-title">【写真】ラムズデールがアーセナルへ感謝の手紙を綴る</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C_Sv2w4Ixjo/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C_Sv2w4Ixjo/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C_Sv2w4Ixjo/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Aaron Ramsdale(@aaronramsdale)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.08.30 23:25 Fri
5

冨安健洋欠場のアーセナルが無敗王者のレバークーゼンに4発快勝、来週のプレミア開幕へ弾みとなる勝利【PSM】

7日、プレシーズンマッチでアーセナルがレバークーゼンと対戦し、4-1で勝利を収めた。 2年連続でプレミアリーグ2位のアーセナルと、2023-24シーズンは無敗でブンデスリーガを初制覇したレバークーゼンの一戦。互いに開幕が近づく中での試合は、アーセナルのホームであるエミレーツ・スタジアムで行われた。 アメリカツアーを行っていたアーセナルは、ボーンマス、マンチェスター・ユナイテッド、リバプールと対戦し1勝2敗の成績に。対するレバークーゼンは、ロット=ヴァイス・エッセン、RCランスと戦い、1勝1分けという結果だった。 アーセナルはGKにダビド・ラヤ、最終ラインは右からベン・ホワイト、ウィリアム・サリバ、ガブリエウ・マガリャンイス、オレクサンドル・ジンチェンコと並び、中盤はジョルジーニョをアンカーにインサイドにマルティン・ウーデゴールと古巣対決のカイ・ハヴァーツを起用。3トップはファビオ・ヴィエイラ、ガブリエウ・ジェズス、レアンドロ・トロサールと右から並び、レギュラーと見られる選手が揃うこととなった。 なお、日本代表DF冨安健洋は負傷欠場となり、今夏獲得したイタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリもスタンドから見守った。 対するレバークーゼンは[3-4-3]の布陣で臨み、GKにマチェイ・コヴァル、3バックは右からオディロン・コスヌ、ヨナタン・ター、エドモン・タプソバが並び、中盤は右ウイングバックにジェレミー・フリンポン、左にピエロ・インカピエ、ボランチには今夏加入のスペイン代表MFアレイシ・ガルシアと古巣対戦となるグラニト・ジャカが並ぶことに。3トップは右にフロリアン・ヴィルツ、左にスタッド・レンヌから加入したマルタン・テリエ、トップにアミヌ・アドリと、新戦力と主軸が並ぶ形となった。 共にレギュラー格の選手が並んだ試合だったが、前半からアーセナルが圧倒する。 8分、左サイドを崩すと、ジンチェンコからのスペースへのパスに反応したハヴァーツのマイナスのボールを送ると、後方から走り込んだジンチェンコが左足でダイレクトシュート。強烈な低空シュートが決まりアーセナルが先制する。 さらに9分、アーセナルはGKからのレバークーゼンのビルドアップをトロサールが奪うと、こぼれ球を拾ったウーデゴールがボックス内のジェズスへパス。ジェズスがダイレクトで繋ぐとハヴァーツが繋ぎ、最後はトロサールがキックフェイントで相手をかわしてネットを揺らした。 あっという間に2点のリードを奪ったアーセナルは攻勢を緩めない。25分にはドリブルで持ち上がったトロサールがボックス手前からミドルシュートも、これはGKコヴァルがセーブ。しかし、38分には左サイドからカットインしたジェズスが自らミドルシュートを決めて3点のリードを前半に奪う。 思わぬ差がついた試合はハーフタイムにアーセナルは4枚交代。ジンチェンコ、ファビオ・ヴィエイラ、ジェズス、サリバを下げ、マイルズ・ルイス=スケリー、ブカヨ・サカ、デクラン・ライス、ヤクブ・キヴィオルを起用。レバークーゼンはフリンポンを下げて、ネイサン・テラを起用する。 選手交代を行った中でもペースはアーセナル。65分には、右サイドを仕掛けたサカがグラウンダーのクロス。これはジャカが反応するも、こぼれ球をハヴァーツが押し込み4点目を奪う。 まさかの4失点となったレバークーゼンは、76分に一矢報いることに。自陣からのカウンターに抜け出したテラのクロスを、走り込んだアダム・フロジェクが決めて1点を返すことに。しかし、そのまま終了し4-1でアーセナルが勝利を収めた。 アーセナル 4-1 レバークーゼン 1-0:8分 オレクサンドル・ジンチェンコ(アーセナル) 2-0:9分 レアンドロ・トロサール(アーセナル) 3-0:38分 ガブリエウ・ジェズス(アーセナル) 4-0:65分 カイ・ハヴァーツ(アーセナル) 4-1:76分 アダム・フロジェク(レバークーゼン) 2024.08.08 13:35 Thu

アーセナルの人気記事ランキング

1

松葉杖姿でチャーター機に乗り込む…足首負傷のウーデゴールは重傷の可能性でダービー、CL、シティ戦と不在か

アーセナルのノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールだが、重症の可能性が出てきている。 9日に行われたUEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25のリーグB・グループ3第2節でノルウェー代表vsオーストリア代表が開催。試合は2-1でノルウェーが勝利していた。 ウーデゴール箱の試合でも先発出場を果たした中、1-1で迎えた後半にアクシデント。クリストフ・バウムガルトナーのチャージを後ろから受けると、左足首を痛めて交代。足を引きずっての退場となった。 試合後、ノルウェー代表のストーレ・ソルバッケン監督は「ロッカールームでは苦しそうだった」とし、「じん帯が断裂していなければ運が良ければ大丈夫だろう」と重傷の可能性を示唆した。 そのウーデゴールだが、ノルウェー『VG』がチャーター機に乗り込むウーデーゴールの様子を報道。松葉杖をついて歩いており、足首の負傷はどうやら重いものになりそうだ。 今季こそはプレミアリーグの優勝を果たしたかったアーセナルだが、ウーデゴールが重傷となれば一気に暗雲が。今週末はトッテナムとのノースロンドン・ダービーが控えており、来週はチャンピオンズリーグ(CL)のアタランタ戦。そして、来週末はマンチェスター・シティとのアウェイゲームが待っており、この3試合全てでウーデゴールを欠く可能性は十分にある。悩みの種でしかないといったところだろう。 なお、タックルを見舞ったバウムガルトナーは自身のインスタグラムで謝罪。「マルティン・ウーでゴールに心からお詫びしたい。素晴らしい選手を傷つけるつもりは決してなかった」とし、「1日も早い回復を祈っている」とエールを送った。 <span class="paragraph-title">【動画】松葉杖姿のウーデゴールがチャーター機に乗り込む</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/C_u1QQ4N_Sn/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/reel/C_u1QQ4N_Sn/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/C_u1QQ4N_Sn/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">VG Sporten(@vgsporten)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.09.10 22:50 Tue
2

「苦しそうだった」「断裂していなければ…」アーセナルに試練…ウーデゴールが左足首負傷、ノルウェー代表ドクターは「MRI検査を受けるかも」

プレミアリーグ制覇を目指すアーセナルに、早くも試練の時が訪れてしまうかもしれない。 インターナショナル・マッチウィークでは、多くの選手を各国の代表チームへと派遣しているアーセナル。一方で、FWガブリエウ・マルティネッリやMFレアンドロ・トロサール、そして加入したばかりのFWラヒーム・スターリングなど、今回は招集を受けなかった選手たちはチームに残りトレーニングを積んでいる。 今週末には、プレミアリーグ第4節でトッテナムとの“ノースロンドン・ダービー”を控えているアーセナル。しかし、すでにイングランド代表MFデクラン・ライスが前節のブライトン&ホーヴ・アルビオン戦で退場処分を受けて欠場が決定している。 さらに、イタリア代表としてプレーしていたDFリッカルド・カラフィオーリがフランス代表戦でふくらはぎを負傷しアーセナルに復帰する事態に。そんな中、さらに負傷者が出てしまった。 9日に行われたUEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25のリーグB・グループ3第2節でノルウェー代表vsオーストリア代表が開催。試合は2-1でノルウェーが勝利していた。 この試合にはキャプテンのMFマルティン・ウーデゴールが先発出場していたが、1-1で迎えた後半にクリストフ・バウムガルトナーのチャージを後ろから受けると、左足首を痛めて交代。足を引きずっての退場となった。 試合後、ノルウェー代表のストーレ・ソルバッケン監督はデンマーク『TV2』でコメント。ウーデゴールの様子を伝えた。 「ロッカールームでは苦しそうだった」 「足首の捻挫ということはわかっている。じん帯が断裂していなければ運が良ければ大丈夫だろうが、今夜ミケル・アルテタ監督が電話をしてきて、私を褒めてくれるかはわからない」 また、チームドクターのオラ・サンド氏はウーデゴールの状態について「彼は足首を少し捻挫している。様子を見て、超音波検査をするかもしれない。ハッキリしない場合は、明日MRI検査を受けることになる」とコメント。重傷の可能性もあるとした。 ウーデゴールまで負傷するとなると、アーセナルは非常に難しい状態でトッテナムとのダービーに臨むことに。マンチェスター・シティが開幕3連勝を収めており、すでに差をつけられている中で、ビッグマッチに手負いの状態で臨むことになりそうだ。 <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr /><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">プレミアリーグを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得!!</a><hr /></div> <span class="paragraph-title">【動画】足を引きずり、肩を借りて退場するウーデゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/JanAageFjortoft/status/1833237124436427196?ref_src=twsrc%5Etfw">September 9, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr /><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">プレミアリーグを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得!!</a><hr /></div> 2024.09.10 11:50 Tue
3

飛車角抜きのアーセナルが磨き上げた堅守とセットプレーでノースロンドンダービー制す! ガブリエウ弾でスパーズ撃破【プレミアリーグ】

プレミアリーグ第4節、トッテナムvsアーセナルが15日にトッテナム・ホットスパースタジアムで行われ、アウェイのアーセナルが0-1で勝利した。なお、アーセナルのDF冨安健洋は負傷欠場となった。 トッテナムはインターナショナルマッチウィークの中断前に行われた前節、鬼門セント・ジェームズ・パークでニューカッスルに1-2の敗戦。内容面は悪くなかったが、今季初黒星を喫して開幕1勝1分け1敗の微妙なスタートに。その敗戦からのバウンスバックを図ったホームでのダービーに向けてポステコグルー監督は先発4人を変更。負傷のビスマの代役にベンタンクール、サールとドラグシン、オドベールに代わって負傷明けのファン・デ・フェンとソランケ、ブレナン・ジョンソンが起用された。 対するアーセナルは前節、連勝対決となったブライトン戦を1-1の痛み分けで終えて開幕連勝がストップ。難敵相手に幸先よく先制したが、後半序盤のライスの退場が響きホームで勝ち点1獲得にとどまった。チャンピオンズリーグのアタランタ戦を挟み次節には王者マンチェスター・シティとのビッグマッチを控える中、重要な連戦の初戦で宿敵撃破を狙った。今週に新契約にサインしたアルテタ監督だが、この大一番ではサスペンションのライスに加えて負傷のウーデゴール、カラフィオーリ、ジンチェンコらが新たに離脱。この緊急事態で[4-2-3-1]へ布陣を変更。トーマスとジョルジーニョの2セントラルMFに2列目はサカ、トロサール、マルティネッリという並びとなった。 相手の出方を窺うことなく、ダービーらしいオープンな攻防がキックオフ直後から繰り広げられる。この序盤の攻防ではホームチームがより勢いを出すと、開始5分には左サイドでポケットを取ったソン・フンミンのプルバックからクルゼフスキがゴール前でダイレクトシュート。これがニアを捉えるが、GKラヤの好守に遭う。直後にもクルゼフスキが続けて良い形で左足を振っていくが、アーセナル守備陣の体を張った守備に遭う。 以降はボールを保持しつつ前からの激しいプレスでも際どいシーンを創出するホームチームに対して、アーセナルも左サイドを起点に相手のサイドバック裏のスペースを快速ウイングやティンバー、トロサールで意図的に狙う形でクロスからハヴァーツのヘディングシュート、DFと入れ替わったマルティネッリのドリブルシュートで決定機を生み出す。 互いに決定機を作り合った中、前半半ば以降はゲーム展開の大枠は変わらずも目まぐるしく攻守が入れ替わる見応え十分の展開が続いていく。さらに、ティンバーのペドロ・ポロへの足裏を見せたタックルをきっかけに小競り合いが発生し、スタジアムのボルテージが一気に上がる。 前半終盤にかけては守備面でアジャストしたアーセナルがセットプレーを起点に押し込む時間帯が続いたものの、トッテナムもカウンターからジョンソンに2度のシュートチャンスが訪れるなど盛り返した。 ほぼイーブンの状況のままゴールレスで折り返した試合は後半も同じメンバーでスタート。前半同様により勢いを持って入ったトッテナムはカウンターからソランケ、セットプレーからファン・デ・フェンとボックス内でのヘディングシュートでゴールに迫る。 後半はトッテナムが押し込む時間帯が続くが、最後のところで粘るアーセナルの守備をあと一歩で崩せない状況が続く。すると、ロングカウンターとセットプレーという明確な武器を持つアウェイチームが先にゴールをこじ開ける。 64分、ロングカウンターで得た右CKの場面でキッカーのサカが中央のスペースは左足インスウィングの正確なボールを落とす。DFロメロのマークを振り切ってゴール前で味方が空けたスペースに飛び込んだガブリエウが渾身のヘディングシュートを叩き込んだ。 最も警戒すべき形からゴールを奪われたトッテナムは失点直後に2枚替えを敢行。ベンタンクール、ジョンソンを下げてサール、オドベールを同時投入。よりリスクを冒してゴールを目指すが、前半同様に要所を締めるアーセナルの守備を崩し切れない。 その後、トッテナムはマディソンを諦めてヴェルナーを投入。これに対して切れる交代カードが限られるアーセナルはトロサール、マルティネッリに代えて負傷明けのガブリエウ・ジェズス、新天地デビューのスターリングを投入。さらに、軽く痛めたサカに代えてヌワネリを投入。後ろ重心で逃げ切りを図る。 後半終盤はトッテナムが完全に押し込む形となったが、ソリッドな対応を続けるアーセナルの守備に圧力を感じて細かいミスや強引なプレーが目立って明確な決定機を作れず。後半アディショナルタイムのクルゼフスキやオドベールのミドルシュートやパワープレーも不発に終わり、試合はこのままタイムアップ。 多くの離脱者を抱えながらも磨き上げてきた堅守とセットプレーで勝負強さを示したアーセナルが敵地での今季初のダービーで会心の勝利を収めた。一方、自分たちの形は示したものの、ニューカッスル戦同様に勝負弱さを露呈したトッテナムは厳しいリーグ連敗となった。 トッテナム 0-1 アーセナル 【トッテナム】 ガブリエウ・マガリャンイス(後19) <span class="paragraph-title">【動画】ガブリエウが渾身ヘッドでNLダービー勝利に導く決勝点</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">セットプレーからアーセナル先制‼️<br><br>プレミアリーグ 第4節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%86%E3%83%8A%E3%83%A0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#トッテナム</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%BB%E3%83%8A%E3%83%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#アーセナル</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/p0wwC7wIgC">pic.twitter.com/p0wwC7wIgC</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1835325525046522318?ref_src=twsrc%5Etfw">September 15, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.16 00:09 Mon
4

アーセナルがNTTデータとのパートナーシップを発表、世界中のファンとのつながりを強化へ

アーセナルは10日、NTTデータとのパートナーシップに合意したことを発表した。長期の契約となる。 NTTデータは、全英オープンやNTTインディカー・シリーズなど、世界の主要スポーツイベントのテクノロジーパートナーを務めている。これらのスポーツイベントでは、リアルタイムのデータ分析やAI技術、デジタルツイン、プライベート5Gテクノロジーを通じ、自宅やオンライン、未来のスタジアムなど、ファンをヒーローたちや決定的な瞬間を近い存在にしている。 アーセナルは「世界中のサポーターとのつながりを強化するために協力して行く」とし、「NTTデータの優れたデジタルトランスフォーメーション能力を基盤とし、成長をサポートし、パフォーマンスを向上させ、サポーターとのつながりを深めるためのデジタルプラットフォームと機能を強化していく」と説明している。 NTTデータグループは、NTTグループの主要5社の1つ。日本最大のITサービス企業で、世界6位のシェアを持っている。 NTTグループの1つである東日本電信電話株式会社(NTT東日本)は9月に大宮アルティージャ、大宮アルディージャVENTUSを運営するエヌ・ティ・ティ・スポーツコミュニティ株式会社が発行する全株式(100%)を、オーストリアのレッドブル・ゲーエムベーハーへ売却することを決定していた。 NTTデータ英国・アイルランドCEOのニッコロ・スパタロ氏は、「アーセナルは世界で最も認知されているサッカークラブの1つです。サポーターに素晴らしい体験を提供するという同クラブの取り組みは先駆的であり、人をイノベーションの中心に据えるという目標は、NTTデータの中核的な価値観やビジネスへの取り組み方と合致しています」とし、「我々はアーセナルと提携し、我々の専門知識を活用して、アーセナルが世界中のサポーターに本当に素晴らしい体験を創造するのに役立つデジタル変革を実現することを楽しみにしています」と期待を口にしている。 2024.09.11 22:58 Wed
5

プレミア最高年俸37億円の“師匠”にも迫る…アルテタ監督が契約延長でサラリー大幅増

アーセナルのミケル・アルテタ監督(42)はサラリーもアップしたようだ。 マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督から指導者としてのノウハウを学び、2019年12月から古巣アーセナルで初指揮のアルテタ監督。2019-20シーズンのFAカップでタイトルに導いたほか、プレミアリーグでもあともう少しで優勝というところまでチームを引き上げる。 今や“絶対王者”シティの対抗馬と目されるまでにアーセナルを導き、今季も優勝争いを繰り広げそうなスペイン人指揮官だが、契約はいよいよ最終年に。その行方が注目どころになるなか、新たに長期契約を締結した。 2027年夏までとみられる新契約だが、イギリス『デイリー・メール』によると、年俸も900万ポンド(約16億7000万円)から大幅に昇給。プレミアリーグで最も年俸の高いグアルディオラ監督のおよそ2000万ポンド(約37億1000万円)までとはいかないが、それにかなり近い額になるという。 アーセナルにとって、アルテタ監督の契約延長は今週末のプレミアリーグで控えるトッテナムとのノースロンドン・ダービーを前にしてのビッグニュース。ここまでの立て直しぶりが給与にもしっかりと反映されてのものとなったようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】アルテタ監督が新契約にサイン! インタビューで思いを語る</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">&quot;A really special day.&quot;<br><br> Coming soon: The big interview with Mikel Arteta. <a href="https://t.co/APNgmeO7dp">pic.twitter.com/APNgmeO7dp</a></p>&mdash; Arsenal (@Arsenal) <a href="https://twitter.com/Arsenal/status/1834204157776892385?ref_src=twsrc%5Etfw">September 12, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.13 11:00 Fri

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly