3月10日開幕のJFL、第1節&第2節の試合会場が発表!
2024.01.26 17:05 Fri
今季も激アツ間違いなしのJFL
日本フットボールリーグ(JFL)は26日、2024シーズン第1節・第2節の試合会場を発表した。3月10日に全会場同時キックオフで幕を開ける2024シーズンのJFL。第1節の試合会場に目を向けると、J3参入へ向けて大型補強の滋賀がJリーグ基準をクリアした本拠地“HATOスタ”、昨季昇格組ながらも準優勝の浦安が“ゼットエー”(※1)、北嶋秀朗新監督率いる新宿は“駒沢陸上競技場"で戦う。
なお、青森のみホーム初戦が第6節[4月14日(日) vsヴィアティン三重/会場未定]に予定されている。
(※1)浦安は本拠地・ブリオベッカ浦安競技場(浦安市舞浜)が人工芝のためJFLで使用不可
◆第1節
▽3月10日(日) 全会場13:00キックオフ
Honda都田サッカー場(浜松市)
ブリオベッカ浦安 vs FCマルヤス岡崎
ゼットエーオリプリスタジアム(市原市)
レイラック滋賀 vs 栃木シティ
平和堂HATOスタジアム(彦根市)
ヴェルスパ大分 vs アトレチコ鈴鹿
レゾナックサッカー・ラグビー場Aコート(大分市)
高知ユナイテッドSC vs ヴィアティン三重
高知県立春野総合運動公園陸上競技場(高知市)
クリアソン新宿 vs 沖縄SV
駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場(世田谷区)
FCティアモ枚方 vs 横河武蔵野FC
たまゆら陸上競技場(枚方市)
ミネベアミツミFC vs ラインメール青森
宮崎市生目の杜運動公園陸上競技場(宮崎市)
◆第2節
▽3月16日(土) 13:00キックオフ
FCマルヤス岡崎 vs Honda FC
マルヤス岡崎龍北スタジアム(岡崎市)
栃木シティ vs FCティアモ枚方
CITY FOOTBALL STATION(栃木市)
▽3月17日(日) 13:00キックオフ
ソニー仙台FC vs ヴェルスパ大分
みやぎ生協めぐみのサッカー場Bグラウンド(利府町)
高知ユナイテッドSC vs ラインメール青森
高知県立春野総合運動公園陸上競技場(高知市)
アトレチコ鈴鹿 vs レイラック滋賀
三重交通Gスポーツの杜鈴鹿サッカー・ラグビー場メイングラウンド(鈴鹿市)
ヴィアティン三重 vs クリアソン新宿
LA・PITA東員スタジアム(東員町)
横河武蔵野FC vs ミネベアミツミFC
駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場(世田谷区)
沖縄SV vs ブリオベッカ浦安
タピック県総ひやごんスタジアム(沖縄市)
なお、青森のみホーム初戦が第6節[4月14日(日) vsヴィアティン三重/会場未定]に予定されている。
◆第1節
▽3月10日(日) 全会場13:00キックオフ
Honda FC vs ソニー仙台FC
Honda都田サッカー場(浜松市)
ブリオベッカ浦安 vs FCマルヤス岡崎
ゼットエーオリプリスタジアム(市原市)
レイラック滋賀 vs 栃木シティ
平和堂HATOスタジアム(彦根市)
ヴェルスパ大分 vs アトレチコ鈴鹿
レゾナックサッカー・ラグビー場Aコート(大分市)
高知ユナイテッドSC vs ヴィアティン三重
高知県立春野総合運動公園陸上競技場(高知市)
クリアソン新宿 vs 沖縄SV
駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場(世田谷区)
FCティアモ枚方 vs 横河武蔵野FC
たまゆら陸上競技場(枚方市)
ミネベアミツミFC vs ラインメール青森
宮崎市生目の杜運動公園陸上競技場(宮崎市)
◆第2節
▽3月16日(土) 13:00キックオフ
FCマルヤス岡崎 vs Honda FC
マルヤス岡崎龍北スタジアム(岡崎市)
栃木シティ vs FCティアモ枚方
CITY FOOTBALL STATION(栃木市)
▽3月17日(日) 13:00キックオフ
ソニー仙台FC vs ヴェルスパ大分
みやぎ生協めぐみのサッカー場Bグラウンド(利府町)
高知ユナイテッドSC vs ラインメール青森
高知県立春野総合運動公園陸上競技場(高知市)
アトレチコ鈴鹿 vs レイラック滋賀
三重交通Gスポーツの杜鈴鹿サッカー・ラグビー場メイングラウンド(鈴鹿市)
ヴィアティン三重 vs クリアソン新宿
LA・PITA東員スタジアム(東員町)
横河武蔵野FC vs ミネベアミツミFC
駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場(世田谷区)
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タピック県総ひやごんスタジアム(沖縄市)
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クリアソン新宿の北嶋秀朗監督が、就任1年目の2024シーズンを振り返った。 今季がJFL入会3年目となった新宿は、昨季ヘッドコーチを務めた北嶋秀朗氏が新監督に昇格して注目度も拡大。しかし、観衆3500人超を集めたホームでの開幕戦で昨季最下位の沖縄SVに0-4と敗れ、第2節も同じスコアの敗戦に。 開幕4試合ノーゴール&未勝利…第5節で2-0と初白星も、第6節から第25節まで20試合にわたって複数得点なし。また、シーズンを通して連勝は一度もなく、J3入会へライセンスは取得したが、最初から最後まで残留争いが続いた。 日本サッカー史を彩った名手は監督業1年目。今季を「最終節まで残留が決まらない苦しい1年でした。J3入会が目標だったにもかかわらず、期待してくださった方々の期待を裏切ってしまったと思います」と総括する。 それでも、シーズンが深まるにつれ、少しずつ戦いぶりが向上したのが今季の新宿。ラスト5試合で今季2度目、3度目の複数得点があり、いずれも勝利。5試合で勝ち点「7」を積み上げた意義は大きく、JFL残留を手繰り寄せた。 「ラスト5試合に向け、選手たちに話したのは『この5試合は魂が磨かれる5試合だ』ということ。どんな試合内容でも最低勝ち点1を積み上げるんだと。この5試合で磨かれた魂が必ず来季につながるということを話しましたね」 JFL残留をほぼ手中に収めたのは、第29節のミネベアミツミFC戦。残留争いどうしの同勝ち点対決で、2-1と勝ち切った。 「これが終わればあとは最終節1試合だけ…というタイミングで、順位も近いミネベアさんとの対戦。お互いにモチベーションが高かったなか、ミネベアさんのパワーに押され、クリアソンは前半30分ごろまで防戦一方でした」 「そこからシステムを変え、視点も変えてみたりして、選手たちが上手く流れを作り、2点(前40、前45+2)をとってくれた。苦しいなかで勝てたことで、自信も生まれたと思います」 一方、シーズン全体を振り返ると、新宿は夏の中断期間までに17試合で34失点を喫すも、中断明け後の13試合は10失点と「守備」が劇的に改善。最終的には、失点を減らしたことがJFL残留に直結したとみて間違いない。 「“凡事徹底”を積み重ねた結果ですね。当たり前を徹底しようと。出て行ったら同じ速度で帰陣する、チャレンジ&カバー、競り合いで負けない倒れない…とにかく徹底し続け、中断明けは1試合平均失点が1以下になりました」 しかし、今季の新宿は、聖地・国立競技場でのホームゲーム2試合に悔しい思いも。いずれも観衆1万4000人を越える盛況ぶりだったが、FCティアモ枚方に1-4、アトレチコ鈴鹿に0-3と完敗。鈴鹿戦は中断明けで唯一の複数失点だ。 「新宿区のパワーを感じましたし、区民の方々の愛情も感じた2試合でした…が、2試合とも不甲斐ないゲームでした。多くの方を失望させてしまい、我々としては辛い思い出です」 「それでも、JFLのチームが国立でプレーできる喜びを来季はチカラに変えて、たくさんの方を喜ばせてあげたいなと思います」 新宿は関東リーグ時代から在籍したDF黄誠秀(37)、DF千葉丈太郎(29)、MF渥美瑛亮(28)という功労者3名が今季限りで現役引退。クラブとして新たなフェーズへ突入することになる。 「来シーズンは今季後半戦で築くことが出来た『守備』を基盤にしながらも、シーズントータル19得点(JFL最少)というのを改善しないといけません。守備を大事にしながら得点力アップも図るというのが重要です」 「守備面も選手たちと一緒に築いたものですし、攻撃面もみんなで改善して、より良いサッカーを披露できるようになればと思います」 「クリアソンサポーターの方々には悔しい思いばかりさせてしまって、申し訳ない気持ちでいっぱい。その中でも暖かい声援をいただき、『こんな時だから応援するよ』っていう声に選手たちも僕自身も支えられていました」 「恩返しできる舞台は来シーズン。みんなで力を合わせ、勝利を重ねていきたいと思います」 2024.12.06 17:00 Fri2