ジェノアのトルコ代表MFクトゥルが半年でガラタサライに早期レンタルバック

2024.01.13 07:00 Sat
Getty Images
ガラタサライは12日、ジェノアにレンタル移籍していたトルコ代表MFベルカン・クトゥル(25)が復帰したことを発表した。

2021年の夏にアランヤスポルからガラタサライに加入したクトゥルは、昨年の夏にガラタサライへ1年買い取りオプション付きのレンタル移籍で加入。

しかし、ジェノアを率いるアルベルト・ジラルディーノ監督の信頼を得ることが出来ず、セリエAで8試合の出場にとどまり、期待された結果は残せていなかった。

ベルカン・クトゥルの関連記事

26日、スュペル・リグの最終節が行われた。 最終節で優勝の可能性があるのは首位に立つガラタサライと2位のフェネルバフチェ。ガラタサライは勝ち点99、フェネルバフチェは勝点96という状況。勝ち点差は「3」、得失点差はガラタサライが「2」上回っている状態だった。 3位以下を大きく突き放した2チームの戦い。フェネ 2024.05.27 22:15 Mon

ジェノアの関連記事

ナポリのアントニオ・コンテ監督が11日にホームで行われ、2-2で引き分けたセリエA第36節ジェノア戦後にコメントした。 直前の試合で2位インテルがトリノに勝利したため暫定ながら勝ち点で並ばれた中で迎えたジェノア戦。15分にMFスコット・マクトミネイのスルーパスを受けたFWロメル・ルカクが先制ゴールを奪ったナポリだ 2025.05.12 14:30 Mon
ナポリは11日、セリエA第36節でジェノアをホームに迎え、2-2で引き分けた。 前節レッチェにウノゼロ勝利として2位インテルとの3ポイント差を維持した首位ナポリ(勝ち点77)は、残り3試合を2勝1分けで乗り切ればスクデット奪還となる中、レッチェ戦と同様のスタメンで臨み、ルカクとラスパドーリの2トップとするフラット 2025.05.12 05:46 Mon
ミランは5日、セリエA第35節でジェノアとアウェイで対戦し2-1で勝利した。 公式戦2連勝中の9位ミラン(勝ち点54)は、完勝した前節のヴェネツィア戦のスタメンからエイブラハムとレオンをヨビッチとロフタス=チークに変更した以外は同じ先発メンバーを採用。最前線にヨビッチ、2シャドーにプリシックとロフタス=チークを並 2025.05.06 06:35 Tue
ローマ教皇フランシスコの葬儀開催に伴い、26日に開催予定だったセリエA第34節の3試合が延期されることになった。イタリア『ANSA通信』が伝えている。 21日、バチカンはローマ教皇フランシスコの死去を発表。5週間に渡り感染症の治療を行っていたなか、最近退院したものの、88歳で亡くなった。 レガ・セリエAはこ 2025.04.22 21:18 Tue
レガ・セリエAは、21日に実施される予定だった全ての試合を延期することを発表した。 21日、バチカンはローマ教皇フランシスコの死去を発表。5週間に渡り感染症の治療を行っていた中、最近退院したものの、88歳で亡くなった。 アルゼンチンのブエノスアイレス出身で、史上初の南米出身者でもあり、史上初のイエズス会出身 2025.04.21 19:45 Mon

記事をさがす

ジェノアの人気記事ランキング

1

充実のスカッド誇るインテル、タレミ&ジエリンスキも確保して…次はどこを補強?

インテルの補強戦略をイタリア『カルチョメルカート』が考察する。 2020-21シーズン以来3季ぶりのスクデットに限りなく近づいたインテル。チャンピオンズリーグ(CL)はベスト16でショッキングな敗退を喫するも、シモーネ・インザーギ監督の評判が下がるものではない。強固なチームがそこにある。 気が早いかもしれないが、来季に向けてはポルトのイラン代表FWメフディ・タレミ(31)、ナポリのポーランド代表MFピオトル・ジエリンスキ(29)を実質確保済み。ジュゼッペ・マロッタCEOが“伝家の宝刀”フリー獲得で釣り上げたとされる。 現時点でかなりの充実度を誇るスカッドに対し、(おそらく)最前線と中盤を拡充。では、ここからさらに競争力と刺激を加えるべきポジションとは、どこになるだろうか。 『カルチョメルカート』は「グズムンドソン・スタイル」というワードを創造し、攻撃に彩りをもたらすクラックの獲得を提唱する。 由来はジェノアのアイスランド代表FWアルベルト・グズムンドソン(26)。彼はジェノアで主に2トップの一角を任され、シャドーストライカー気味に自由に動き回るドリブラー。今季はセリエA28試合で11得点3アシストを記録する。 また、下部組織で育てた若手タレントを登用するのも面白いと指摘。インテルからモンツァへ貸し出し中のアルゼンチン代表MFヴァレンティン・カルボーニ(19)は、185cmのスラリとした攻撃的MFで、友好関係にあるモンツァでは途中出場メインながらも定期的にプレーする。先月28日にA代表デビューも飾った新進気鋭の若手だ。 昨夏ボローニャへ完全移籍で売却したU-21イタリア代表MFジョバンニ・ファビアン(21)は、今季がキャリア初のセリエAながらも20試合出場で5得点2アシスト。チームが中盤戦からグングン順位を上げるとともに先発起用も増え、直近7試合で3得点2アシスト…いま最も評価を高める1人だ。 こちらは“2025年夏”に1200万ユーロ(約19億7000万円)の買い戻しオプションが発生する契約となっているが、今夏での復帰はあるだろうか。 このように、グズムンドソン、カルボーニ、ファビアンと並べた『カルチョメルカート』。しかし同時に、インテルはグズムンドソンに確かな関心を寄せつつも、カルボーニは来季も再レンタルさせる方針であると紹介している。 AZの日本代表DF菅原由勢(23)への継続的なリストアップも報じられるインテル。今夏はどう動くだろうか。 2024.04.06 19:10 Sat
2

ジェノア、ポルトガル代表MFミゲウ・ヴェローゾが4年ぶりに復帰

▽ジェノアは30日、ポルトガル代表MFミゲウ・ヴェローゾ(30)がフリートランスファーで加入したことを発表した。現時点で契約期間に関する詳細は明かされていない。 ▽ヴェローゾは、2010年に母国のスポルティングからジェノアに加入し、2シーズンに渡って活躍。その後、2012年にディナモ・キエフに完全移籍していた。だが、同クラブとの4年契約が満了した今夏、4年ぶりにジェノヴァの地に戻ることを決断した。 ▽高水準のテクニックに加え、本職の守備的MF以外に最終ラインや中盤の複数ポジションをカバーできる経験豊富なユーティリティープレーヤーは、ジェノアにとって効果的な補強となるはずだ。 2016.07.31 12:46 Sun
3

ジェノア、昨季限りで退団した元ポルトガル代表MFヴェローゾとの再契約を発表

▽ジェノアは19日、昨シーズン限りで退団した元ポルトガル代表MFミゲウ・ヴェローゾ(32)と再契約したことを発表した。契約期間などは明かされていないが、『フットボール・イタリア』によれば、延長オプション付きの1年契約だという。 ▽ヴェローゾは、2010年に母国のスポルティングからジェノアに加入し、2シーズンに渡って活躍。その後、2012年に移籍したディナモ・キエフで4年間の契約を満了し、2016年夏にジェノアへ復帰。復帰後は2シーズンで公式戦48試合に出場したが、昨シーズン終了後に退団していた。 ▽高水準のテクニックに加え、本職の守備的MF以外に最終ラインや中盤の複数ポジションをカバーできる経験豊富なユーティリティープレーヤーは、ジェノアにとって効果的な補強となるはずだ。 2018.10.20 02:05 Sat
4

C・ロナウドのストイックぶりは14歳の頃から!? 元同僚「翌日、学校があるのに…」

ジェノアに所属する元ポルトガル代表MFミゲウ・ヴェローゾが、スポルティングの下部組織時代の同僚であるユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドにまつわる逸話を明かした。イタリア『カルチョ・メルカート』が伝えている。 フットボール界のトップを走り続けるC・ロナウドは、ストイックすぎることで有名。練習の虫であった他にも、マンチェスター・ユナイテッド時代の同僚である元フランス代表DFパトリス・エブラがC・ロナウドにランチに招かれると、無味のチキンとサラダと水が出てきたことや、レアル・マドリー時代に指導したカルロ・アンチェロッティ監督が午前3時にレアル・マドリーのバスルームで氷水に浸かって身体のケアしていたことを明かすなど、監督や同僚によって数々のストイックぶりが明らかにされてきた。 しかし、そういった姿勢はプロフットボーラーになる前から変わらないのかもしれない。スポルティングの下部組織時代に共にプレーし、ポルトガル代表でも共闘してきたヴェローゾが秘話を語った。 「スポルティングのスポーツセンターに住んでいた時、クリスティアーノは14歳だった。翌日には学校があるため、夜11時には施設の管理人がしっかりと寝ているか見回りをしていたんだ。そしたらその管理人が、ジムでトレーニングをしているクリスティアーノを見つけんだ」 「僕がなぜ彼に驚かないのか理解してもらえたかな?」 2019.03.27 18:00 Wed
5

アーセナル、チェフ代役にインテルの若手GKを調査

元チェコ代表GKペトル・チェフが今シーズン限りで現役を引退し、新たなGKの獲得を目指すアーセナル。インテルのルーマニア代表GKイオヌ・ラドゥ(22)に興味を示しているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。 今シーズンはレバークーゼンからドイツ代表GKベルント・レノを獲得したアーセナル。レノはシーズン当初こそ出番がなかったものの、途中でレギュラーポジションを獲得すると、プレミアリーグで32試合に出場。ヨーロッパリーグはチェフがゴールマウスを守ったが、アーセナルの正守護神として活躍を見せた。 そんなアーセナルだが、チェフが引退、そしてナポリへレンタル移籍中のコロンビア代表GKダビド・オスピナも退団が濃厚。新たなGKの獲得に動く中、ラドゥに興味を持ったとのことだ。 ラドゥの代理人はイタリア『FCInternews.it』で「リヨンを含むとても多くのチームが興味を持っている。最近はアーセナルからの調査もあった」とアーセナルが興味を持っているとコメント。「彼はあらゆる観点から見て大きく成長しており、とても興味深いだろう」とコメントしている。 ラドゥは、ディナモ・ブカレストの下部組織出身で、ペルゴレッテーゼを経て、2013年8月にインテルの下部組織に加入。2016年7月にトップチームへと昇格していた。しかし、元スロベニア代表GKサミル・ハンダノビッチの牙城を崩せず、2017年にはアヴェッリーノへレンタル移籍。今シーズンはジェノアへとレンタル移籍していた。 ジェノアでは、セリエAで33試合に出場し正守護神としてプレー。セリエAの残留を果たしたジェノアは、ラドゥの買い取りオプションを行使したものの、インテルは買い戻し条項を持っており、一旦買い取ってから移籍させる可能性も残されているようだ。 2019.06.03 11:15 Mon

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly