アイルランド代表
Ireland国名 | アイルランド |
ホームタウン | ダブリン |
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「狂ってるわ」“人間発射台”が再降臨! リバプール女子DFのロングスローの飛距離が尋常じゃない
ロングスローの名手と言えば、誰を思い浮かべるだろう。 真っ先に名前が挙がるのは、ストーク・シティなどで活躍し“人間発射台”の異名を取った元アイルランド代表MFロリー・デラプか。Jリーグファンにはジェフユナイテッド市原・千葉でプレーしたオーストラリア代表DFマーク・ミリガンも馴染みが深いだろう。 3日に行われた明治安田生命J2リーグ第8節、モンテディオ山形vsファジアーノ岡山でも後半のアディショナルタイムにMF本山遥の“一投”から劇的な決勝点が生まれているが、女子選手の強肩にも大きな注目が集まっているようだ。 同じく3日に行われたFA女子チャンピオンシップ(イングランド女子2部)、首位リバプールと2位ブリストル・シティの一戦では、リバプールのアイルランド女子代表DFメーガン・キャンベルが驚愕の一投からゴールを演出した。 2-1とリバプールのリードで迎えた59分。左サイドの敵陣中央ほどでスローインを得ると、キャンベルが魅せる。投げたボールはぐんぐん伸びてゴール前へ到達し、ボックス内で味方が落とすと、ケイティ・ステンゲルが押し込んでネットを揺らした。 閲覧者からは「狂ってるわ」、「今まで見た中で最高のロングスローの1つ」、「どうすればそこまで投げられるのか」、「アリエナイ」などの声が届いた大遠投。ボックス脇からではなく敵陣中央からのため、少なくとも40mはあると思われる。 女子サッカーではあまり馴染みのないロングスロー。使い手として名前が挙がるのは、リヨンのオーストラリア女子代表DFエリー・カーペンターやなでしこリーグ時代のノジマステラ神奈川相模原でプレーした元台湾女子代表FWミッシェル・パオだろうか。 試合はその後、両チームが1点ずつを加え、4-2でリバプールが勝利を収めた。この結果、リバプールはリーグ優勝とFA女子スーパーリーグ(FAWSL)への昇格が決定。来季は岩渕真奈や長谷川唯との対戦で、この大遠投が見られるかもしれない。 <span class="paragraph-title">【動画】40m超え確実! リバプール女子DFが見せた脅威の超ロングスロー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Megan Campbell's long throws are LETHAL! <a href="https://twitter.com/ksteng12?ref_src=twsrc%5Etfw">@ksteng12</a> puts <a href="https://twitter.com/LiverpoolFCW?ref_src=twsrc%5Etfw">@LiverpoolFCW</a> closer to <a href="https://twitter.com/BarclaysFAWSL?ref_src=twsrc%5Etfw">@BarclaysFAWSL</a> promotion... <a href="https://t.co/6wpSO5DR6y">pic.twitter.com/6wpSO5DR6y</a></p>— FA Women's Championship (@FAWomensChamp) <a href="https://twitter.com/FAWomensChamp/status/1510640337072496654?ref_src=twsrc%5Etfw">April 3, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.04.04 21:15 Mon2
アイルランド撃破のデンマークが2大会ぶり5度目のW杯出場! エリクセンが圧巻ハットで敵地での大勝に導く《ロシアW杯欧州予選プレーオフ》
▽ロシア・ワールドカップ(W杯)欧州予選プレーオフ2ndレグ、アイルランド代表vsデンマーク代表が14日に行われ、アウェイのデンマークが5-1で勝利した。この結果、2戦合計5-1としたデンマークの2大会ぶり5度目のW杯出場が決定した。 ▽3大会連続4度目の出場を目指すアイルランドは、敵地で行われた1stレグを守護神ランドルフの活躍によって0-0のドローで終えた。ホームで必勝を期すこの試合に向けては1stレグからオドウダに代えてメイラーを復帰させた以外、同じメンバーを採用。引き続き[4-1-4-1]の布陣を採用した。 ▽一方、2大会ぶり5度目のW杯出場を目指すデンマークは先発2選手を変更。アンカーセンとコーネリウスに代えてA・クリステンセン、Y・ポウルセンを同ポジションで起用し、[4-3-3]の布陣で臨んだ ▽1stレグはゴールレスドローに終わったが、この2ndレグは開始早々に動く。6分、ハーフウェイライン付近でFKを得たアイルランドは、キッカーのブレイディがゴール前に向けてボールを入れる。これがDFのクリアミスを誘いゴール前にこぼれると、DFケアーとGKシュマイケルに先んじて浮き球に反応したダフィが打点の高いヘディングで流し込んだ。 ▽敵地で痛恨の失点を喫したものの1点でもアウェイゴールを奪えば、逆転可能なデンマークは、エリクセンを起点にボールを動かしながら反撃を試みる。17分にはボックス手前でクリステンセンから横パスを受けたクヴィストが枠を捉えた強烈なミドルシュートを放つが、これはGKランドルフの好守に遭う。直後にも右サイドからの崩しからボックス中央のN・ヨルゲンセンがワンタッチの浮き球パスでシストの決定機を演出するが、1stレグ同様にGKランドルフの牙城を破れない。 ▽一方、粘り強い守備に加え、素早い守から攻の切り替えでカウンターを狙うアイルランドは、22分に右サイドを破ったクリスティの低いクロスに反応したダリル・マーフィーがニアでワンタッチシュートも枠の右。直後には左サイドを破ったマクレーンがボックス左角度のないところから左足を振り抜くが、わずかに枠の右に外れた。 ▽一進一退の攻防が続く中、再びセットプレーから試合が動く。29分、デンマークの左CKの場面でショートコーナーからシストがドリブルでボックス左ライン際に抜け出したクロス。これをファーに走り込んだクリステンセンがワンタッチで合わすと、やや当たり損ねたボールは右ポストを叩く。しかし、この跳ね返りが相手DFクリスティに当たってゴールネットに吸い込まれた。 ▽幸運な形で追いついたデンマークは、2戦合計でも優位に立つ。畳みかけるアウェイチームは32分、右サイドでY・ポウルセンがウォードからボールを奪いカウンターを発動。Y・ポウルセンの折り返しを中央のN・ヨルゲンセンがワンタッチでファーに流すと、ボックス手前左でエリクセンが見事な右足のダイレクトシュート。これがクロスバーの内側を叩いてゴールネットに吸い込まれた。そして、エースのゴールで勝ち越したデンマークが、その後も安定した試合運びをみせ、1点リードで試合を折り返した。 ▽迎えた後半、メイラーに代えてフーラハンを投入してより攻撃的な布陣で前がかるアイルランド。しかし、攻め切れない展開が続く中、徐々にデンマークのカウンターの脅威にさらされ始める。 ▽すると63分、バイタルエリア左でボールを持ったシストから横パスを受けたエリクセンが巧みなボールコントロールから左足のコントロールシュートをゴール左隅に突き刺した。 ▽痛恨の3失点目を喫したアイルランドは、DFクラークに代えて切り札のロングをピッチに送り出し、リスクを冒して前に出る。だが、球際と守備の局面で集中力を切らさないデンマークの守備を前にフィニッシュの形を作り出せない。 ▽一方、2点リードにも気を抜かないデンマークは、その後も攻め気を失わずに試合の主導権を渡さない。74分にはN・ヨルゲンセンの左サイドからのクロスを相手DFがクリアミス。これをボックス中央に走り込んだエリクセンが豪快な右足のシュートで突き刺し、この大一番でプロキャリア初のハットトリックを達成した。 ▽その後、試合終了間際の90分にもベントナーが自ら得たPKをきっちり決め、5点目を奪ったデンマークが敵地で5-1の大勝。エースの圧巻のハットトリックで勝ち切ったデンマークが2大会ぶり5度目のW杯出場を決めた。 2017.11.15 06:46 Wed3
ストークの“カルトヒーロー”、ウォルタースが35歳で現役引退
チャンピオンシップ(イングランド2部)のイプスウィッチに所属する元アイルランド代表FWジョナサン・ウォルタース(35)が22日、自身の公式ツイッターを通じて現役引退を発表した。 ストーク・シティ時代に攻守に渡るハードワークと勝負強い働きをみせ、“カルトヒーロー”の1人として人気を博したウォルタースはアキレス腱のケガを理由にスパイクを脱ぐ決断をしたことを明かした。 「これは決して皮肉なことではないけど、文字通りアキレス腱が僕のアキレス腱となった。このケガは僕のキャリアを終わらせるものになった」 「そして、今はフットボールをプレーすることを辞めている。それでも壮大なウェーニー・ウィーディー・ウィーキー(来た、見た、勝った)だった」 イングランド人の父親とアイルランド人の母親の下、イングランドのマージーサイドで生まれ育ったウォルタースは、ブラックバーン・ローヴァーズの下部組織からトップチームデビュー。その後はボルトンやハル・シティ、レクサム、チェスター、イプスウィッチとイングランドの下部カテゴリーのクラブを渡り歩き、2010年にストークに完全移籍で加入。 往年のキック&ラッシュを採用するチームにおいてセカンドトップやウイングを主戦場に、屈強なフィジカルを武器にセカンドボールの回収、相手最終ラインの裏を突く動き出しを武器に7シーズンに渡って活躍。 その後、2017年にバーンリーへの完全移籍するもケガの影響もあり出場機会を得られず、今季は古巣のイプスウィッチにレンタル移籍。だが、同クラブでは公式戦3試合の出場にとどまり、昨年9月からはアキレス腱のケガで長期離脱を強いられていた。 なお、2010年にデビューを飾ったアイルランド代表では通算54試合に出場し14ゴールを記録。2015年に行われたユーロ2016予選プレーオフではボスニア・ヘルツェゴビナ代表相手に2ゴールを挙げて同国の本大会出場に大きく貢献していた。 2019.03.24 13:50 Sun4
大事件から14年…W杯の夢閉ざされた元アイルランド代表DF、アンリ氏への恨み消えず 「ナンセンス」
元アイルランド代表DFのリチャード・ダン氏が元フランス代表FWティエリ・アンリ氏への恨みを語った。イギリス『ミラー』が伝えている。 現役時代のダン氏はマンチェスター・シティに9年間在籍。中東資本参入前の低迷期を支えたレジェンドで、プレミアリーグ通算432試合出場を誇る。 一方、アイルランド代表としてはW杯のピッチに立てず。2002年の日韓大会は本大会メンバーに選出されているが、出場機会は訪れなかった。 ダン氏がW杯出場に再び近づいたのは、2010年の南アフリカ大会。本大会行きを懸けたフランス代表との欧州予選プレーオフ・1stレグを0-1で敗れたなか、アウェイでの2ndレグは90分間を戦って1-0とし、決着は延長戦に委ねられた。 ここで起きたのが、あの有名な事件だ。当時のフランス代表FWアンリ氏に勝ち越し点を決められた際、アイルランド代表はゴール直前にボールがアンリ氏の左手に触れていたとして猛抗議。確かにボールはアンリ氏に触れていたが、判定は覆らず、この1点が決勝点となってアイルランド代表は欧州予選敗退となった。 サッカー史に残る大事件から14年弱。フランス『レキップ』のインタビューでこの出来事を振り返ったダン氏は、アンリ氏の試合終了直後の振る舞いを「ナンセンス」だとして非難している。 「アンリは試合後に私にハンドを認めた。『どうしてそんなことを私に言うのだろう?』と思ったよ。それは数分前にレフェリーに言うことだろう。敗退に落胆していた私にとって追い打ちをかける出来事だ。彼のせいでさらに気分が悪くなった」 「私が彼の立場なら、絶対にそんなことを口にしたりしない。彼はショーマンシップが働いたのだ。彼のことをナイスガイだと思っていたが、あの謝罪方法はナンセンスだ」 当時はVARが導入されておらず、アイルランドサッカー協会(FAI)の再試合要求も実らず。結局、ダン氏は最後までW杯のピッチに立つことなく、2015年に現役を引退。悔やみきれない思いが今もあるのだろう。 2023.03.28 15:55 Tue5
個の力は驚異的…なでしこジャパンのW杯初戦相手、ザンビアがアイルランドとの親善試合で長短露見
オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)でなでしこジャパンと対戦するザンビア女子代表は、22日にアイルランド女子代表との国際親善試合を行い、2-3で敗れた。 W杯で日本と同じグループCに属し、7月22日の初戦で顔を合わせるFIFAランキング77位のザンビア。主産業(銅やコバルト)やユニフォームカラーにちなみ、“コッパー・クイーンズ”の愛称を持つ。 本大会は初出場となるが、東京オリンピックではグループステージ敗退もFWバーバラ・バンダが大会史上初となる1大会2度のハットトリックを達成するなど、圧倒的な個の能力を有している。 FIFAランキング22位のアイルランド戦でもバンダは脅威に。裏への浮き球から右のハイサイドへ抜け出すと、ボックスへ侵入してクロス。これが相手DFに当たってゴールラインを割り、ザンビアに先制点をもたらした。 一方、4月の韓国女子代表戦同様、守備の難は抱えたままのようで、PKを献上して49分に追い付かれると、その後は63分にFK、71分にCKからも失点を喫する。 それでも、76分にショートカウンターからバンダのクロスにFWオチュンバ・ルバンジが合わせる好機を見せると、3分後はFWレーチェル・クンダナンジがターンとスピードを生かした見事な個人技で1点を返した。 ザンビアは勝利こそならなかったが、前線のタレントが力を発揮。なでしこの弱点である裏へのスプリント勝負は、本大会でも脅威となりそうだ。 今後は30日にスイス女子代表、7月7日にドイツ女子代表と、いずれもW杯に出場する国との親善試合を行い、7月22日のなでしこジャパンとの初戦に臨む。 <span class="paragraph-title">【動画】なでしこジャパンの初戦の相手、ザンビアがアイルランドと親善試合</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="R1d_KLujQak";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.06.24 17:10 Satアイルランド代表の選手一覧
1 | GK | クィービーン・ケレハー | ||||||||
1998年11月23日(26歳) | 188cm |
1 | GK | マーク・トラバーズ | ||||||||
1999年05月18日(25歳) | 191cm |
1 | GK | マックス・オレアリー | ||||||||
1996年10月10日(28歳) | 185cm |
1 | GK | デイビッド・ハリントン | ||||||||
2000年07月01日(24歳) | 184cm | 71kg |
1 | DF | シェイマス・コールマン | ||||||||
1988年10月11日(36歳) | 177cm |
1 | DF | シェーン・ダフィ | ||||||||
1992年01月01日(33歳) | 193cm |
1 | DF | マット・ドハーティ | ||||||||
1992年01月16日(32歳) | 182cm |
1 | DF | エンダ・スティーブンス | ||||||||
1990年07月09日(34歳) | 183cm | 74kg |
1 | DF | ダラ・オシェイ | ||||||||
1999年03月04日(25歳) | 188cm |
1 | DF | アンドリュー・オモバミデレ | ||||||||
2002年06月23日(22歳) | 188cm |
1 | DF | リアム・スケールズ | ||||||||
1998年08月08日(26歳) | 187cm |
1 | DF | ジェイク・オブライエン | ||||||||
2001年05月15日(23歳) | 197cm |
1 | MF | ロビー・ブレイディ | ||||||||
1992年01月14日(33歳) | 178cm |
1 | MF | フィン・アザズ | ||||||||
2000年09月07日(24歳) | 185cm |
1 | MF | ジョシュ・カレン | ||||||||
1996年04月07日(28歳) | 175cm |
1 | MF | サミー・シュモディクス | ||||||||
1995年09月24日(29歳) | 168cm |
1 | MF | カラム・オドウダ | ||||||||
1995年04月23日(29歳) | 180cm | 75kg |
1 | MF | ウィル・スモールボーン | ||||||||
2000年02月21日(24歳) | 173cm |
1 | MF | マーク・サイクス | ||||||||
1997年08月04日(27歳) | 182cm | 78kg |
1 | MF | ジェイソン・ナイト | ||||||||
2001年02月13日(23歳) |
1 | MF | ジェイミー・マグラー | ||||||||
1996年09月30日(28歳) | 175cm | 70kg |
1 | FW | マイケル・オバフェミ | ||||||||
2000年07月06日(24歳) | 169cm |
1 | FW | トロイ・パロット | ||||||||
2002年02月04日(22歳) | 175cm |
1 | FW | アダム・イダー | ||||||||
2001年02月11日(23歳) | 190cm |
1 | FW | マイケル・ジョンストン | ||||||||
1999年04月19日(25歳) |
1 | FW | トム・キャノン | ||||||||
2002年12月28日(22歳) | 180cm |
監督 | ジョン・オシェイ | |||||||||
1981年04月30日(43歳) | 191cm | 75kg |
アイルランド代表の試合日程
国際親善試合
2024年3月23日 | H | 0 | - | 0 | vs | ベルギー代表 |
2024年6月11日 | A | 3 | - | 0 | vs | ポルトガル代表 |