フィテッセ
SBV Vitesse Arnhem国名 | オランダ |
創立 | 1892年 |
ホームタウン | アーネム |
スタジアム | ヘルレ・ドーム |
愛称 | Geel en Zwart |
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フィテッセが勝ち点18剥奪、「-1」となり35年ぶり降格決定…オランダ史上最大の勝ち点剥奪、本田圭佑やハーフナー・マイクらも在籍
エールディビジは19日、フィテッセに対して勝ち点の剥奪処分を下すことを発表した。これにより、フィテッセの降格が確定となった。 エールディビジの発表によると、オランダサッカー連盟(KNVB)の独立ライセンス委員会がライセンスの要件を満たせていないとして、勝ち点18のマイナスを決定。これにより勝ち点「17」で最下位だったフィテッセは勝ち点「-1」となり、残り4試合での残留は不可能になった。 フィテッセは1989年にエールディビジに昇格。それ以来、35年ぶりにエールディビジから降格することとなった。なお、フィテッセはこの処分に対しての控訴はせず、ライセンス保持のチャンスを窺うという。 フィテッセは長年、行政面、財政面、スポーツ面で大きな問題を抱えており、ライセンスを維持するためにKNVB独立ライセンス委員会に救済計画を提出していた。 特にチームが傾き出したのは、2022年3月にオーナーが撤退してから。ロシアによるウクライナへの軍事侵攻により、オーナーのヴァレリ・オイフ氏が撤退すると、財政面に問題を抱えると、新たなオーナーが見つかりかけたが、結局は買収を拒否。18カ月間の調査により、ライセンス違反となった。 フィテッセのゼネラルマネージャー(GM)を務めるエドウィン・ラインチェス氏が、今回の決定を受けてコメントしている。 「結局のところ、そのようなペナルティは避けられなかった。ハッキリとお伝えしておきたいことは、我々はライセンスを保持する機会が提供されていることに非常に満足している。たあだ、これも糸でぶら下がっていた状態だ」 「しかし、ライセンス委員会の反応を見れば、クラブの新たな方向性に自信があることは明らかだ。我々はそれに固執し、継続していく。以前にも言ったが、フィテッセは消滅すべきではないし、消滅してはならないのだ!」 今回のペナルティは、オランダのプロサッカー界史上最大の勝ち点剥奪とのこと。これまではマーストリヒトが受けたもので、2010年7月に財務上の問題により、勝ち点7を剥奪されていた。 フィテッセは過去に多くの日本人がプレー。安田理大、ハーフナー・マイク、太田宏介、本田圭佑がそれぞれ在籍。今シーズンは低調なパフォーマンスを見せていると、2023年11月にフィリップ・コクー監督を解任。しかし、その後も復調はできなかった。 2024.04.20 14:30 Sat2
日本代表DF太田宏介のオランダ行きが加速? 渦中のフィテッセが新たな左SB獲得を画策か
▽FC東京に所属する日本代表DF太田宏介(28)のフィテッセ行きが現実味を帯びつつあるようだ。オランダ『de Gelderlander』が報じている。 ▽伝えられるところによると、フィテッセには左サイドバックの現有戦力として、モロッコ代表DFロフディ・アヘンテーがいるが、指揮官から信頼を勝ち得ていないとのこと。現在は、右サイドバックや中盤の底を主戦場とするオランダ人MFケヴィン・レールダムが左サイドバックとしてプレーしている状況だという。 ▽そこで、新たな左サイドバックの獲得を希望しているフィテッセを率いるペテル・ボシュ監督は、太田に目を付けたようだ。『de Gelderlander』によれば、太田は近日中にもフィテッセのクラブハウスを訪れ、メディカルチェックを受ける可能性がある模様だ。 ▽左足からの正確無比なクロスボールを売りとする太田は、FC東京で今季のリーグ戦30試合に出場し、3ゴール15アシストを記録。また、全公式戦では18アシストを記録しており、左サイドバックながら攻撃面でも絶大な存在感を示した。 2015.12.09 14:39 Wed3
DF太田宏介が新天地デビュー戦でフル出場 フィテッセの2016年白星発進に貢献
▽今冬の移籍市場でFC東京からフィテッセに加入した日本代表DF太田宏介が、新天地デビューを果たした。 ▽今シーズンのエールディビジを5位で折り返したフィテッセは、16日に行われた第18節でカンブール・レーワルデンと対戦した。新年初戦となる今回の一戦に太田を先発起用したフィテッセは、ゴールレスで迎えた後半に2ゴールを奪い、そのまま2-0で勝利。2016年の初戦を白星で飾った。 ▽なお、移籍後初先発出場を果たした太田は、この一戦にフル出場を果たし、セットプレーから味方のシュートチャンスを演出。守備面では、味方との連系ミスからピンチを招くシーンもあったものの、随所で一定の存在感を示していた。 2016.01.17 08:52 Sun4
今季途中まで太田宏介が所属したフィテッセがヴォルフスヴィンケルの活躍でAZを下しクラブ初のメジャータイトル獲得《KNVBカップ》
▽4月30日にKNVBカップ決勝のAZvsフィテッセが行われ、0-2でフィテッセが勝利。フィテッセは、クラブ史上初のメジャータイトル獲得となった。 ▽今シーズンのエールディビジで現在5位につけるAZと6位につけるフィテッセによる決勝。最初にチャンスを作ったのはAZだった。3分、ボックス手前でFKを獲得するとルカッセンが直接狙う。壁を超えたシュートは、惜しくもクロスバーに嫌われ、先制とはならない。 ▽AZは20分、カウンターから右サイドに展開。味方のマイナスのパスをベグホルストがボックス内でシュート。しかし、これは枠の右に外れる。 ▽両者攻め合うもこう着状態が続いた試合はゴールレスのまま終盤へ。すると81分、ボックス右からのクロスをニアサイドに走り込んだヴォルフスヴィンケルが頭で叩きつけゴール。フィテッセが終盤に先制点を奪う。 ▽クラブ史上初のメジャータイトル獲得に近づいたフィテッセは88分、自陣からロングボールを蹴り出すと、ヴォルフスヴィンケルが裏に抜け出しキープ。ボックス内で絶妙な切り返しを見せDFをはがすと、そのまま左足で蹴り込み、リードを2点に広げる。 ▽AZはゴールを目指し攻め込むも、時間が足りずにタイムアップ。フィテッセがアウェイで0-2と勝利し、初のメジャータイトルを獲得。さらに、来シーズンのヨーロッパリーグ出場権を獲得した。 AZ 0-<span style="color:#cc3300;font-weight:700;">2 フィテッセ</span> 【フィテッセ】 ヴォルフスヴィンケル(後36) ヴォルフスヴィンケル(後43) 2017.05.01 12:48 Mon5
浅野在籍のボーフムの新指揮官決定! フィテッセで手腕発揮のレッシュ氏に
浅野拓磨の所属するボーフムは22日、トーマス・レッシュ氏(54)を新監督に招へいしたことを発表した。契約期間は2024年6月30日までの2年となる。 なお、レッシュ氏は直近までエールディビジのフィテッセを指揮しており、クラブとの契約が今シーズン終了まで残っていたため、ボーフムが違約金を支払うことになるようだ。 今シーズンの開幕からブンデスリーガ6連敗で最下位に低迷したボーフムは、今月12日にトーマス・レイス監督(48)を解任。U-19チームを率いるハイコ・ブッチャー氏を暫定指揮官に据えた直近のケルン戦は1-1のドローに終わり、今季初の勝ち点1を手にしたが、インターナショナルマッチウィーク期間での新指揮官招へいが急務となっていた。 そういった中、逆転残留を託されたのは、ドイツ国内ではほぼ無名もオーストリアとオランダで実績を残してきたドイツ人指揮官のレッシュ氏だ。 ドイツの下部リーグで下積みを積んだレッシュ氏は、2012年からオーストリアの新興クラブであるレッドブル・ザルツブルクでユースカテゴリーの指揮官やトップチームのコーチ、リザーブチームにあたるリーフェリングの監督を歴任。直近ではオーストリア・ウィーン、フィテッセを指揮した。 そのフィテッセではリーグ戦で4位と6位という安定した成績を残した上、2020-21シーズンはKNVBカップ準優勝、昨シーズンのヨーロッパ・カンファレンスリーグでは初代王者ローマを苦しめてのベスト16敗退と、カップ戦においても確かな手腕を発揮していた。 現在、最下位のボーフムでブンデスリーガ初采配となる54歳は、クラブ公式サイトを通じて新天地での意気込みを語っている。 「もちろん、新しいチームをすぐに知り、チームと一緒に今後のタスクに取り組むことを楽しみにしている」 「我々の大きな目標は、ボーフムが来シーズンもブンデスリーガでプレーし続けることだ。我々はこれを達成するために懸命に努力する。ファンはこれまで並外れた方法でチームをサポートしてくれた。そして、我々はこのサポートを引き続き必要としている。結束とコミュニティがあってこそ、我々は成功することができる」 レッシュ氏率いる新生ボーフムの初陣は、インターナショナルマッチウィーク明けのブンデスリーガ第8節のRBライプツィヒ戦となる。 2022.09.23 06:07 Friフィテッセの選手一覧
1 | GK | マルクス・シューベルト | ||||||||
1998年06月12日(26歳) | 184cm | 0 | 0 |
23 | GK | エリック・フェルスタッペン | ||||||||
1994年05月19日(30歳) | 196cm | 0 | 0 |
24 | GK | イェルーン・ホーウェン | ||||||||
1996年02月18日(28歳) | 0 | 0 |
33 | GK | ダーン・ライツィハー | ||||||||
2001年06月18日(23歳) | 184cm | 0 | 0 |
2 | DF | エリ・ダサ | ||||||||
1992年12月03日(32歳) | 0 | 0 |
3 | DF | ダニーリョ・ドゥーヒ | ||||||||
1998年06月30日(26歳) | 190cm | 83kg | 0 | 0 |
6 | DF | ヤコブ・ラスムッセン | ||||||||
1997年05月28日(27歳) | 190cm | 0 | 0 |
16 | DF | アロイス・オロズ | ||||||||
2000年10月29日(24歳) | 190cm | 0 | 0 |
18 | DF | トマシュ・ハジェク | ||||||||
1991年12月01日(33歳) | 186cm | 0 | 0 |
27 | DF | ロマリク・ヤピ | ||||||||
2000年07月13日(24歳) | 178cm | 0 | 0 |
39 | DF | エンツォ・コルネリッセ | ||||||||
2002年06月29日(22歳) | 0 | 0 |
42 | DF | ミリオン・マンホーフ | ||||||||
2002年01月03日(22歳) | 179cm | 0 | 0 |
8 | MF | ソンドレ・トロンスタット | ||||||||
1995年08月26日(29歳) | 174cm | 0 | 0 |
10 | MF | リシェドリー・バズール | ||||||||
1996年10月12日(28歳) | 185cm | 0 | 0 |
20 | MF | ヤン・グボオ | ||||||||
2001年01月14日(23歳) | 173cm | 0 | 0 |
21 | MF | マトゥス・ベロ | ||||||||
1995年09月06日(29歳) | 181cm | 81kg | 0 | 0 |
22 | MF | トニ・ドンジョニ | ||||||||
1998年09月04日(26歳) | 177cm | 0 | 0 |
36 | MF | パトリック・フルーフ | ||||||||
1999年11月29日(25歳) | 175cm | 0 | 0 |
40 | MF | ダーン・ハイスマン | ||||||||
2002年07月26日(22歳) | 189cm | 0 | 0 |
7 | FW | ロイス・オペンダ | ||||||||
2000年02月16日(24歳) | 177cm | 0 | 0 |
9 | FW | アドリアン・グルビッチ | ||||||||
1996年08月04日(28歳) | 188cm | 0 | 0 |
11 | FW | ニコライ・バーデン・フレデリクセン | ||||||||
2000年05月18日(24歳) | 180cm | 0 | 0 |
17 | FW | ヒラリー・ゴング | ||||||||
1998年10月10日(26歳) | 169cm | 0 | 0 |
29 | FW | トーマス・バイティンク | ||||||||
2000年06月14日(24歳) | 0 | 0 |
44 | FW | エンリコ・エルナンデス | ||||||||
2001年02月23日(23歳) | 179cm | 0 | 0 |
54 | FW | ギャン・デ・レフト | ||||||||
2003年08月18日(21歳) | 176cm | 0 | 0 |
監督 | トーマス・レッシュ | |||||||||
1968年08月26日(56歳) | 0 | 0 |