湘南ベルマーレ
SHONAN Bellmare国名 | 日本 |
創立 | 1968年 |
ホームタウン | 厚木市、伊勢原市、小田原市、茅ヶ崎市、秦野市、平塚市、藤沢市、大磯町、寒川町、二宮町 |
スタジアム | レモンガススタジアム平塚 |
★クラブ沿革
1968年:藤和不動産サッカー部として創部
1975年:フジタ工業サッカー部と改称、準会員としてJFLに参加
1992年:第1回JFLに参加
1993年:「ベルマーレ平塚」と改称、Jリーグ準会員に
1994年:Jリーグ正会員に、Jリーグ昇格
1999年:J2に降格、
2000年:「湘南ベルマーレ」に改称
2009年:J1に昇格
2010年:J2に降格
2011年:J1に昇格
2012年:J2に降格
2013年:J1に昇格
2016年:J2に降格
2017年:J1に昇格
★主な獲得タイトル
J2リーグ:2回(2014、2017)
Jリーグカップ:1回(2018)
天皇杯:1回(1994)
アジア:カップウィナーズ選手権優勝(95-96)
1968年:藤和不動産サッカー部として創部
1975年:フジタ工業サッカー部と改称、準会員としてJFLに参加
1992年:第1回JFLに参加
1993年:「ベルマーレ平塚」と改称、Jリーグ準会員に
1994年:Jリーグ正会員に、Jリーグ昇格
1999年:J2に降格、
2000年:「湘南ベルマーレ」に改称
2009年:J1に昇格
2010年:J2に降格
2011年:J1に昇格
2012年:J2に降格
2013年:J1に昇格
2016年:J2に降格
2017年:J1に昇格
★主な獲得タイトル
J2リーグ:2回(2014、2017)
Jリーグカップ:1回(2018)
天皇杯:1回(1994)
アジア:カップウィナーズ選手権優勝(95-96)
今季の成績
明治安田J1リーグ | 勝点 | 勝数 | 引分数 | 負数 | 得点 | 失点 | 得失差 | 試合数 | ||
13 | 横浜F・マリノス | 42 | 12 | 6 | 15 | 52 | 54 | -2 | 33 | |
14 | 湘南ベルマーレ | 41 | 11 | 8 | 15 | 47 | 51 | -4 | 34 | |
15 | 京都サンガF.C. | 41 | 11 | 8 | 14 | 41 | 53 | -12 | 33 |
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1
地上波全国ネットのJ1放送は22年ぶり! FC東京vs湘南がテレビ東京系列で生中継
FC東京は22日、11月3日(日・祝)に行われる明治安田J1リーグ第35節の湘南ベルマーレ戦に関して、テレビ東京でのテレビ地上波全国6局ネット放送が決定したことを発表した。 なお、民放キー局地上波全国ネットでJ1リーグの試合中継が行われるのは、2002シーズンJ1リーグ2ndステージ第1節 ベガルタ仙台 vs 鹿島アントラーズ(TBS全国放送)以来22年ぶりとのこと。また、テレビ東京で試合中継が行われるのは、2005シーズンJ1リーグ第18節 FC東京 vs ヴィッセル神戸以来19年ぶりとなる。 近年は『DAZN』がJリーグの放映権を取得しており、Jリーグを地上波で観る機会は減少。地方局やNHKでの放送はあったが、民放キー局での放送は久々のこととなった。 試合日:11月3日(日・祝) 対戦カード:FC東京vs湘南ベルマーレ キックオフ:14:00 会場:味の素スタジアム 2024.10.23 09:18 Wed2
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19日、明治安田J1リーグ第34節の湘南ベルマーレvsサンフレッチェ広島がレモンガススタジアム平塚で行われ、ホームの湘南が2-1で勝利した。 残留に向け2連勝中と勝ち点を伸ばしている15位湘南。前節は東京ヴェルディ相手に2-0で勝利したなか、スタメンは変えず首位チームとの一戦に臨んだ。 対する首位広島は11戦負けなしと優勝へ邁進。今節は一足先に試合を終えた2位ヴィッセル神戸が敗れ、勝ち点差を広げるチャンス。ゴンサロ・パシエンシアに代わって中島洋太朗が先発した。 開始直後からトルガイ・アルスランにシュートがあった広島。その後は主導権争いが続くが、松本泰志もボックス右手前から狙っていく。 19分には川辺駿のミドルが湘南ゴールを強襲。GK上福元直人が好セーブで凌ぐ。 攻勢の広島は28分に先制。加藤陸次樹が左サイドからドリブルを仕掛けると、逆サイドでフリーの中野就斗へ。トラップから右足を振り抜き、強烈なシュートがゴール右上に決まった。 守勢を強いられる湘南だったが、前半アディショナルタイムにネットを揺らす。右CKから鈴木淳之介が競り勝つと、最後はキム・ミンテが難しい体勢からボレー。クロスバーに当たったボールがゴールラインを割り、少ないチャンスをものにしたかに思われたが、VARとOFRによるチェックで直前のファウルが取られ、得点は取り消された。 追いつけず前半を終えた湘南だったが、茨田陽生、畑大雅を投入して迎えた後半には正真正銘の同点ゴール。48分、敵陣でボールを動かすと、茨田が右クロス。GK大迫敬介が弾いたボールに福田翔生が反応し、左足ワンタッチで押し込んだ。 振り出しに戻った試合は、前半とは違い拮抗した展開に。広島は右ポケットから川辺のシュートが生まれるが、右ポストに跳ね返される。 65分にも川辺が狙うが、今度はGK上福元がファインセーブ。守護神の粘りに応えたい湘南は、カウンターから最終ラインの裏に抜け出した福田がGK大迫敬介との一対一を迎えるが、逆転ゴールは決められない。 さらに73分、速攻から茨田の左クロスに繋げた湘南。ゴール前まで駆け上がった大岩一貴が頭で叩きつけたボールは、枠の右へ外れる。 両チームともチャンスを作るなか、広島は荒木隼人が負傷交代。より勢いに乗る湘南は途中出場の根本凌がオーバーヘッドでシュートを放つ。 すると後半アディショナルタイム、畑が左ポケットで粘ると、駆け上がってきた田中聡に落とし。受けた田中は相手をかわして左足を振り抜き、ついに湘南の逆転ゴールが決まった。 そのまま逃げ切った湘南は、3連勝達成。広島は痛恨の逆転負けを喫し、12試合ぶりの黒星。2位神戸との勝ち点差は「1」のままとなった。 湘南ベルマーレ 2-1 サンフレッチェ広島 【湘南】 福田翔生(後3) 田中聡(後45+3) 【広島】 中野就斗(前28) <span class="paragraph-title">【動画】田中聡の劇的弾! ボックス侵入からニア上射抜く</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>後半ATの劇的ゴール!<br>\<br><br>劇的ドラマの主役は <a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%94%B0%E4%B8%AD%E8%81%A1?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#田中聡</a> <br>ゴール前に侵入し、見事に首位撃破の殊勲弾<br><br>明治安田J1第34節<br>湘南×広島<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%B9%98%E5%8D%97%E5%BA%83%E5%B3%B6?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#湘南広島</a> <a href="https://t.co/WoMr31UTVT">pic.twitter.com/WoMr31UTVT</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1847550661467984173?ref_src=twsrc%5Etfw">October 19, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.19 17:30 Sat4
【Jリーグ出場停止情報】残留争い中の柏はエースFW細谷真大が出場停止、川崎FはDFファンウェルメスケルケン際が出場停止に
Jリーグは24日、最新の出場停止選手情報を発表した。 J1では次節5選手が出場停止に。3試合出場停止となった湘南ベルマーレのFWルキアンや2試合出場停止となった横浜F・マリノスのFW西村拓真は継続して出場停止。川崎フロンターレはDFファンウェルメスケルケン際の2名が出場停止。柏レイソルのFW細谷真大、アルビレックス新潟のMF宮本英治が出場停止となる。また、川崎FのDF高井幸大は延期分の浦和レッズ戦で出場停止となる。 J2では7選手が出場停止。J3では6選手が出場艇となる。 AC長野パルセイロの碓井 鉄平は21日に行われた明治安田J3リーグ第29節のガイナーレ鳥取戦で一発退場。「ペナルティーエリア内でドリブルをしていた相手競技者に対し、ボールにプレーできずに反則で止めた同選手の行為は、「相手チームの決定的得点機会の阻止」に該当する」と判断され、1試合の出場停止となった。 【明治安田J1リーグ】 FW細谷真大(柏レイソル) 第32節 vsセレッソ(9/28) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF高井幸大(川崎フロンターレ) 第28節 vs浦和レッズ(11/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFファンウェルメスケルケン際(川崎フロンターレ) 第32節 vsアルビレックス新潟(9/27) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW西村拓真(横浜F・マリノス) 第32節 vsFC東京(9/28) 今回の停止:2試合停止(2/2) FWルキアン(湘南ベルマーレ) 第32節 vs鹿島アントラーズ(9/28) 今回の停止:3試合停止(2/3) 第33節 vs東京ヴェルディ(10/6) 今回の停止:3試合停止(3/3) MF宮本英治(アルビレックス新潟) 第32節 vs川崎フロンターレ(9/27) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J2リーグ】 FW佐川洸介(ザスパ群馬) 第33節 vsロアッソ熊本(9/29) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF横山暁之(ジェフユナイテッド千葉) 第33節 vs愛媛FC(9/29) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFモヨマルコム強志(藤枝MYFC) 第33節 vs大分トリニータ(9/28) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF平瀬大(レノファ山口FC) 第33節 vsベガルタ仙台(9/29) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW渡大生(徳島ヴォルティス) 第33節 vsブラウブリッツ秋田(9/29) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF弓場将輝(大分トリニータ) 第33節 vs藤枝MYFC(9/28) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF岡本將成(鹿児島ユナイテッドFC) 第33節 vs水戸ホーリーホック(9/28) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J3リーグ】 DF藤原拓也(Y.S.C.C.横浜) 第30節 vsアスルクラロ沼津(9/29) 今回の停止:の1試合停止 DF高野遼(SC相模原) 第30節 vs大宮アルディージャ(9/28) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF碓井鉄平(AC長野パルセイロ) 第30節 vs福島ユナイテッドFC(9/29) 今回の停止:1試合停止 DF附木雄也(アスルクラロ沼津) 第30節 vsY.S.C.C.横浜(9/29) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW荒木大吾(FC岐阜) 第30節 vsツエーゲン金沢(9/28) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF下川陽太(奈良クラブ) 第30節 vs(9/29) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 2024.09.24 22:30 Tue5
残留近づく好調の東京Vで虎視眈々とチャンス窺う…清水とのTMで結果残した山田剛綺らが意気込む
シーズン終盤を迎えて最大の目標達成に近づく東京ヴェルディだが、チーム内では依然としてハイレベルのポジション争いが繰り広げられている。そして、虎視眈々とチャンスを窺う選手たちが残り試合への意気込みを語った。 東京Vは前節、ガンバ大阪とアウェイゲームを1-1のドローで終えた。2003年以来の5連勝と共に5位浮上のチャンスは逃したが、勝ち点1を積み上げると共に無敗試合を「6」に更新。 そして、6日に味の素スタジアムで行われる明治安田J1リーグ第33節の湘南ベルマーレ戦や他クラブの結果次第では最大の目標であるJ1残留が確定することになる。 ここにきてチームでは主力メンバーが固定されつつあるものの、城福浩監督は「歯を食いしばってやり続けている選手は必ずどこかでチャンスをあげたい」と日々のトレーニングやチームの最大値を見極めながら、虎視眈々とチャンスを窺う控えメンバーの起用のタイミングを図る。 そんな中で、G大阪戦翌日には昨シーズンの昇格プレーオフ決勝で激闘を演じ、今シーズンのJ2リーグ首位でJ1昇格に王手をかける清水エスパルスとのトレーニングマッチを実施。互いに控えメンバーや若手中心での対戦となったが、東京Vは45分×2の一戦を3-1で勝利した。 そのトレーニングマッチに関して指揮官は「厳しいスケジュールの中、翌日の練習試合に臨んでいくというのはこのチームらしいと思いますし、そこで高いモチベーションでやってくれた選手たちがいる。心強かったというか、『いつでも取って代わるぞ』というファイティングポーズを見せてくれた選手が何人かいた」と、チームの姿勢を評価していた。 その一戦で1ゴール1アシストと大きなアピールを見せたのはFW山田剛綺。加入1年目でJ1昇格に貢献したストライカーは、今季ここまで途中出場を中心にリーグ戦20試合に出場もノーゴール。南米のストライカーを彷彿とさせるゴムまりのような高い身体能力を武器に、攻守両面で才能の片りんを垣間見せるが、初のJ1で苦戦が試行錯誤の日々が続く。 それでも、右シャドーでフル出場した清水戦では「ボールを引き出すところであったり、自分の特長である背後というところは右のシャドーながら、結構できたのかなと。守備のところでの強度であったり、そういう違いは見せられたのかなと思います」と、手応えを口に。 ここ最近はリード時の試合終盤にクローザー役としての出場が多く、ストライカーとしては一番に求められるチームプレーを最優先にこなした上で少ないチャンスを結果に繋げるという部分で難しい部分もある。 ただ、山田はそういったエクスキューズに甘えることなく、チームの勝利を最優先とした上でポジション奪取に繋がる結果を残したいと高い志を示す。 「チームが勝つためにというところで、途中から出るときはそこに全てを懸けてやっていますし、チームを勝たすために出させてもらっているので、自分のやりたいことよりもチームがやるべきこと、自分がやらないといけないことを最優先に考えてやっています」 「点を取りに行くにしても守るにしても自分のできること、求められていることを与えられた時間の中で、全て出し尽くして終わるということしか考えていないです」 「日々の練習や練習試合から結果を残すというところは常に意識していますし、そこで結果を出せなかったら、やっぱり使ってもらえない。自分がもし監督でも使わないと思うので、とにかくやり続けるというところは1年通して意識しています」 DF深澤大輝は清水戦でウイングバック、3バックの右の2つのポジションでプレー。持ち味の攻撃参加から1ゴールを記録。山田と共に目に見える結果でアピールした選手の一人だ。 左右のウイングバックに3バックのサイドでプレー可能な守備のマルチロールは開幕直後こそ9試合連続でスタメン出場したが、ケガによる離脱や序列の低下もあって後半戦は第28節鹿島アントラーズ戦の途中出場の1試合のみ。より激化するウイングバックのポジション争いにおいてベンチメンバーを外れる試合も少なくない。 それでも、久々の練習試合は日本一のトレーニングを志すチームの取り組みの正しさ、試合から遠ざかりながらも自身の成長を実感できるものになったという。 「個人的にも久々の練習試合というのもあって、相手も清水という部分で気持ちも入っていましたし、チームとしても最初は入りが悪い中でセットプレーで失点してしまいましたが、それがなかったらすごくいい試合だったなというのも、やっていたみんなも思っていましたし、仁志さん(森下コーチ)なんかも言ってくださっていました。もっとできたなというところもありましたが、充実した練習試合でした」 「(自身のゴールを通じて)上下動でゴール前に入っていくところというのはもう一度自分のストロングだなというのを再確認できましたし、そこの運動量のところは夏の毎日の積み重ね、2部練とかもしていましたし、そういうので走れるようになっている感覚はあります」 「夏場にすごくハードな練習ができたので、最近涼しくなってきて走れるなという自信に繋がるゲームでもありましたし、数値とかを見てもスプリントの回数とかも個人的には増えていたので、そこら辺は日々の積み重ねが大事だなというふうに改めて思いましたし、あとはJリーグの試合に出るために日々やっていくだけという感じです」 ここまで途中出場がメインながらリーグ戦24試合1ゴールの数字を残し、左右のウイングバックに2シャドー、攻撃的サイドバックのオプションにもなれるMF松橋優安は高い確率で18人のメンバーに入りつつ、より多くのプレータイム確保を狙う選手の一人。 前節のG大阪戦ではここ最近目立つクローザー役ではなくビハインドの状況で攻撃面を期待されての投入に。また、清水戦では本職のサイドに加え、チーム事情でボランチのポジションでもプレーした。 ここ最近では攻撃面で少しずつ手応えを感じつつ、清水戦でのボランチ起用に対しても自身の成長に繋がるとポジティブに振り返る。 「徐々にシーズン中盤から攻撃の部分でも自分の良さを出せるようになってきたので、ピッチに出たときに、まず良い守備からというのは忘れずにしっかり意識しながら、ビハインドのときは自分のところで違いを出せるように、ゴールに向かったプレーができるようにというのはベンチでいつも意識しています」 「(清水戦では)3つのポジションをやらせてもらって、本当にいい経験になりましたし、今回はボランチでプレーする時間が長かったですけど、また違った景色も見られて自分に足りない部分、逆にボランチでも通用する部分というのを感じられたので、そこは今後のサッカー人生にも繋がると思います」 今回の湘南戦に向けては保有元との対戦で前節を欠場したFW山見大登の復帰が確実となり、3選手共に18名のメンバー入りに向けては当落線上と言わざるを得ない。 それでも、天皇杯の前回対戦において攻撃面で見せ場を作っていた松橋は「天皇杯では自分の攻撃が通用するという部分で、少し意識が変わった試合でもあったので、印象はいいですし、やれる自信もある。出るとなれば自分のプレーを出せるように準備しています」と、出場への意欲を示す。 同じく天皇杯ではチャンスに絡みながらも決定機を逃す形となっていた山田は「点を取らなければいけないシーンで点を取れなかったので、そこはリベンジしたい。前からの圧をかけるところであったり、自分の特長で言うと、背後のところを狙っていきたい」と意気込んだ。 2024.10.05 20:30 Sat湘南ベルマーレの選手一覧
1 | GK | ソン・ボムグン | ||||||||
1997年10月05日(27歳) | 194cm | 88kg | 21 | 0 |
21 | GK | 馬渡洋樹 | ||||||||
1994年08月16日(30歳) | 187cm | 78kg | 4 | 0 |
31 | GK | 真田幸太 | ||||||||
1999年04月21日(25歳) | 190cm | 90kg | 0 | 0 |
99 | GK | 上福元直人 | ||||||||
1989年11月17日(34歳) | 182cm | 76kg | 15 | 0 |
3 | DF | 畑大雅 | ||||||||
2002年01月20日(22歳) | 175cm | 70kg | 27 | 3 |
4 | DF | 舘幸希 | ||||||||
1997年12月14日(26歳) | 173cm | 73kg | 3 | 0 |
6 | DF | 岡本拓也 | ||||||||
1992年06月18日(32歳) | 175cm | 73kg | 8 | 0 |
8 | DF | 大野和成 | ||||||||
1989年08月04日(35歳) | 180cm | 75kg | 19 | 0 |
22 | DF | 大岩一貴 | ||||||||
1989年08月17日(35歳) | 183cm | 78kg | 19 | 0 |
28 | DF | 吉田新 | ||||||||
2000年06月29日(24歳) | 173cm | 69kg | 6 | 0 |
32 | DF | 松村晟怜 | ||||||||
2003年12月03日(20歳) | 184cm | 75kg | 5 | 0 |
33 | DF | 高橋直也 | ||||||||
2001年05月28日(23歳) | 180cm | 70kg | 20 | 0 |
47 | DF | キム・ミンテ | ||||||||
1993年11月26日(30歳) | 187cm | 84kg | 28 | 0 |
5 | MF | 田中聡 | ||||||||
2002年08月13日(22歳) | 173cm | 70kg | 29 | 4 |
7 | MF | 阿部浩之 | ||||||||
1989年07月05日(35歳) | 170cm | 67kg | 22 | 2 |
10 | MF | 山田直輝 | ||||||||
1990年07月04日(34歳) | 168cm | 66kg | 11 | 0 |
13 | MF | 平岡大陽 | ||||||||
2002年09月14日(22歳) | 173cm | 68kg | 23 | 1 |
14 | MF | 茨田陽生 | ||||||||
1991年05月30日(33歳) | 173cm | 63kg | 27 | 0 |
15 | MF | 奥野耕平 | ||||||||
2000年04月03日(24歳) | 174cm | 63kg | 26 | 0 |
18 | MF | 池田昌生 | ||||||||
1999年07月08日(25歳) | 177cm | 71kg | 30 | 4 |
19 | MF | 福田翔生 | ||||||||
2001年03月23日(23歳) | 173cm | 63kg | 31 | 10 |
30 | MF | 鈴木淳之介 | ||||||||
2003年07月12日(21歳) | 180cm | 76kg | 20 | 0 |
35 | MF | 田村蒼生 | ||||||||
2002年04月20日(22歳) | 165cm | 61kg |
37 | MF | 鈴木雄斗 | ||||||||
1993年12月07日(30歳) | 182cm | 76kg | 33 | 2 |
88 | MF | 小野瀬康介 | ||||||||
1993年04月22日(31歳) | 176cm | 65kg | 15 | 1 |
11 | FW | ルキアン | ||||||||
1991年09月21日(33歳) | 183cm | 87kg | 30 | 11 |
16 | FW | 根本凌 | ||||||||
2000年02月03日(24歳) | 183cm | 83kg | 11 | 1 |
27 | FW | ルイス・フェリッピ | ||||||||
1993年09月27日(31歳) | 188cm | 85kg | 2 | 0 |
29 | FW | 鈴木章斗 | ||||||||
2003年07月30日(21歳) | 178cm | 70kg | 30 | 8 |
77 | FW | 石井久継 | ||||||||
2005年07月07日(19歳) | 168cm | 64kg | 15 | 1 |
FW | 渡邊啓吾 | |||||||||
2002年08月25日(22歳) | 185cm | 78kg | 1 | 0 |
監督 | 山口智 | |||||||||
1978年04月17日(46歳) |
湘南ベルマーレの試合日程
明治安田J1リーグ
第1節 | 2024年2月24日 | H | 1 | - | 2 | vs | 川崎フロンターレ |
第2節 | 2024年3月2日 | A | 1 | - | 2 | vs | 京都サンガF.C. |
第3節 | 2024年3月9日 | A | 1 | - | 1 | vs | アビスパ福岡 |
第4節 | 2024年3月17日 | H | 4 | - | 4 | vs | 浦和レッズ |
第5節 | 2024年3月30日 | A | 2 | - | 0 | vs | セレッソ大阪 |
第6節 | 2024年4月3日 | H | 1 | - | 2 | vs | 東京ヴェルディ |
第7節 | 2024年4月7日 | A | 2 | - | 0 | vs | サンフレッチェ広島 |
第8節 | 2024年4月13日 | A | 2 | - | 2 | vs | 横浜F・マリノス |
第9節 | 2024年4月20日 | H | 0 | - | 1 | vs | ヴィッセル神戸 |
YBCルヴァンカップ 2024
2024年4月24日 | A | 2 | - | 1 | vs | ブラウブリッツ秋田 |
明治安田J1リーグ
第10節 | 2024年4月27日 | A | 3 | - | 3 | vs | 北海道コンサドーレ札幌 |
第11節 | 2024年5月3日 | A | 3 | - | 1 | vs | 鹿島アントラーズ |
第12節 | 2024年5月6日 | H | 2 | - | 1 | vs | サガン鳥栖 |
第13節 | 2024年5月11日 | H | 0 | - | 0 | vs | FC町田ゼルビア |
第14節 | 2024年5月15日 | A | 2 | - | 1 | vs | 柏レイソル |
第15節 | 2024年5月19日 | H | 2 | - | 1 | vs | アルビレックス新潟 |
第16節 | 2024年5月25日 | A | 3 | - | 2 | vs | ジュビロ磐田 |
第17節 | 2024年6月1日 | H | 1 | - | 2 | vs | ガンバ大阪 |
第18節 | 2024年6月16日 | A | 1 | - | 1 | vs | 名古屋グランパス |
第19節 | 2024年6月22日 | H | 0 | - | 1 | vs | FC東京 |
第20節 | 2024年6月26日 | A | 1 | - | 1 | vs | 川崎フロンターレ |
第21節 | 2024年6月30日 | H | 0 | - | 1 | vs | 京都サンガF.C. |
第22節 | 2024年7月6日 | A | 2 | - | 3 | vs | 浦和レッズ |
第23節 | 2024年7月14日 | H | 5 | - | 0 | vs | ジュビロ磐田 |
第24節 | 2024年7月20日 | A | 0 | - | 1 | vs | ガンバ大阪 |
第25節 | 2024年8月7日 | H | 1 | - | 1 | vs | アビスパ福岡 |
第26節 | 2024年8月11日 | A | 0 | - | 1 | vs | FC町田ゼルビア |
第27節 | 2024年8月17日 | H | 1 | - | 2 | vs | 柏レイソル |
第28節 | 2024年8月24日 | H | 0 | - | 1 | vs | 名古屋グランパス |
第29節 | 2024年8月31日 | A | 1 | - | 2 | vs | サガン鳥栖 |
第30節 | 2024年9月14日 | A | 3 | - | 0 | vs | アルビレックス新潟 |
第31節 | 2024年9月22日 | H | 1 | - | 2 | vs | セレッソ大阪 |
第32節 | 2024年9月28日 | H | 3 | - | 2 | vs | 鹿島アントラーズ |
第33節 | 2024年10月6日 | A | 0 | - | 2 | vs | 東京ヴェルディ |
第34節 | 2024年10月19日 | H | 2 | - | 1 | vs | サンフレッチェ広島 |
第35節 | 2024年11月3日 | A | 14:00 | vs | FC東京 |
第36節 | 2024年11月9日 | H | 14:00 | vs | 北海道コンサドーレ札幌 |
第37節 | 2024年11月30日 | H | 14:00 | vs | 横浜F・マリノス |
第38節 | 2024年12月8日 | A | 14:00 | vs | ヴィッセル神戸 |