メキシコ代表
Mexico国名 | メキシコ |
ホームタウン | メキシコシティ |
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かつて日本を指揮したアギーレ監督が流血…相手ファンの投げた缶が直撃する事件、相手監督は批判「選手たちの努力を台無しにする」
かつて日本代表を指揮し、現在はメキシコ代表を指揮するハビエル・アギーレ監督が、試合後に流血する事件が発生した。 15日、CONCACAFネーションズリーグ準々決勝が行われ、メキシコはホンジュラスとアウェイで1stレグを戦った。 サンペドロスーラにあるヘネラル・フランシスコ・モラサン・スタジアムで行われた一戦。試合は2-0でホンジュラスが勝利を収めていた。 この試合に先立ち、両国の間には問題が。メキシコ代表のセサール・ウエルタの6月の発言が問題に。「ホンジュラスに勝ちに行くよりも、こういう試合の方が好きだ」とウルグアイ代表戦に0-4で敗れた後にコメント。これがホンジュラスのファンの怒りを買った。 試合に先立って異様な空気となっていたが、ホンジュラスのファンの怒りは試合に勝利しても収まらない。むしろ加速してしまったのかもしれない。 試合後、アギーレ監督がホンジュラスのレイナルド・ルエダ監督に握手。その後ピッチを去ろうとした中、スタンドからはビンや缶が投げ込まれる事態に。すると、そのうちの1つがアギレー監督の頭部を直撃。アギーレ監督の頭部からは血が流れ出す事態となった。 この事態を受け、メキシコサッカー連盟()は声明を発表。「今夜ホンジュラスのサンペドロスーラにあるヘネラル・フランシスコ・モラサン・スタジアムで起きた出来事を受けて、我々は公式なルイーとを通じてCONCACAFに規定に従って行動するよう要請する適切な調整を行った」とし、ホンジュラスサポーターの行為への処分を求めた。 また、北中米カリブ海サッカー連盟(CONCACAF)は『ESPN』に対して、「CONCACAFは、今夜のネーションズリーグ、ホンジュラスvsメキシコの代表チームの試合終了のホイッスルが鳴った後に起きた事件と暴力行為を強く非難する。この試合では、メキシコの監督ハビエル・アギーレが試合会場から投げられた飛翔体が直撃した」とコメント。「選手とファンの安全はCONCACAFにとって最優先事項だ。フットボールに暴力は存在しない。今回の事件は検討と調査のためCONCACAF懲戒委員会に付託される予定だ」とし、ホンジュラス側に何らかの処分が下ることになるようだ。 アギーレ監督は試合後「試合の流れはクリーンだった。彼らは勝つに値した。私に残されているのは彼らを祝福し、チームの気分を高揚させるよう努力することだけであり、他のことは私には無関係であるように思える。残りについては、言及しない。私は文句を言うような人間ではない」と語り、この事件については触れないとした。 また、ホンジュラスのルエダ監督は「試合の最後に起こったことには悲しんでいる。このようなことは、ここでも世界のどのスタジアムでも起こるべきではない。メキシコのすべての人々、アギーレ監督、メキシコ代表に謝りたい。これは起こり得ないことであり、選手たちの努力を台無しにする」と代わりに謝罪。サポーターの問題行動を非難した。 <span class="paragraph-title">【動画】アギーレ監督の頭部に缶が直撃し流血…サポーターが愚行</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="es" dir="ltr"><br><br>NO HAY LUGAR PARA LA VIOLENCIA EN EL FUTBOL <a href="https://twitter.com/hashtag/RivalidadAzteca?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#RivalidadAzteca</a> <a href="https://t.co/8XT7Dozgfn">pic.twitter.com/8XT7Dozgfn</a></p>— TV Azteca Deportes (@AztecaDeportes) <a href="https://twitter.com/AztecaDeportes/status/1857640897266991175?ref_src=twsrc%5Etfw">November 16, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.16 21:20 Sat2
メキシコ代表で師弟関係復活!元日本代表指揮官のアギーレ氏が監督就任、2030年W杯を目指し副官にはレジェンドのマルケス氏を登用
メキシコサッカー連盟(FMF)は22日、メキシコ代表の新監督に元日本代表監督でもあるハビエル・アギーレ氏(65)、アシスタントコーチにレジェンドでもあるラファエル・マルケス氏(45)を迎えることを発表した。 コパ・アメリカ2024ではグループステージで敗退したメキシコ。ハイメ・ロサーノ監督の退任を発表し、後任探しをスタートさせた。 2026年は北中米ワールドカップ(W杯)として自国でも開催され、さらにその先の2030年のW杯を目指すプロジェクトをスタートさせたいメキシコは、まずは経験豊富なアギーレ氏を監督に据え、マルケス氏が後を継ぐ計画を立てている。 アギーレ氏は、過去に2度メキシコ代表の監督を務めたほか、オサスナ、アトレティコ・マドリー、レアル・サラゴサ、エスパニョールなどスペインのクラブを指揮。2014年7月にはアルベルト・ザッケローニ監督の後任として、日本代表の監督に就任した。 しかし、オサスナ時代の八百長疑惑が持ち上がると、日本サッカー協会(JFA)は契約を解除。その後はヴァイッド・ハリルホジッチ監督が引き継ぐこととなった。 その後、アル・ワフダ(カタール)、エジプト代表、レガネス、モンテレイと指揮し、2022年3月からはマジョルカを指揮。しかし、昨シーズン限りで退任していた。 メキシコ代表としてはこれまで59試合を指揮しており37勝9分け13敗の成績。2009年のゴールドカップで優勝を経験していた。 マルケス氏は母国のアトラスでキャリアをスタートさせると、モナコへ移籍しヨーロッパでのプレーをスタート。2003年7月からバルセロナでプレーした。2010年7月にニューヨーク・レッドブルズへと完全移籍すると、クラブ・レオン、エラス・ヴェローナ、アトラスでプレーし引退。メキシコ代表としてキャプテンを務め、147試合17ゴールを記録したレジェンドとして知られる。 引退後は指導者となり、2022年7月にバルサ・アトレティックの監督に就任。今シーズンも指揮を執る予定だったが、自身も指導を受けたアギーレ監督からの誘いを受け、今回アシスタントコーチに就任することとなった。 2024.07.23 21:25 Tue3
バルセロナ、メキシコ代表行きが噂されるバルサ・アトレティックのラファ・マルケス監督との契約を解除…
バルセロナは21日、バルサ・アトレティックを率いるラファエル・マルケス監督(45)と双方合意の下で契約を解除したことを発表した。 2003年から2010年まで選手としてバルセロナの主力として活躍したマルケス監督は、2022-23シーズンからバルセロナのリザーブチームにあたるバルサ・アトレティック(旧バルセロナB)の指揮官に就任。ここまで82試合を指揮し、40勝21分け21敗の戦績を残し、2シーズン連続でセグンダ昇格プレーオフ進出にチームを導いた。 その優れた手腕によって、一時はチャビ・エルナンデス前監督の後任として内部昇格の可能性が伝えられたが、クラブは最終的にハンジ・フリック新監督の招へいを決断。 このクラブの動きを受けて退任の可能性も伝えられた同監督だが、6月26日にはバルセロナと1年の契約延長が発表されていた。 クラブの発表によれば、今回の契約解除はマルケス監督が新たな仕事に挑戦するためと明かしており、「クラブはマルケスのこれまでの献身的な働きとプロ意識に感謝し、彼の今後の活躍を祈っている」と声明を発表している。 なお『ESPN』によれば、マルケス監督はハビエル・アギーレ氏を新監督に迎えたメキシコ代表のアシスタントコーチに就任するとのこと。また、メキシコ、アメリカ、カナダで共同開催の2026年ワールドカップ(W杯)終了後には、アギーレ氏の後任として代表監督に昇格することが既定路線となっているようだ。 2024.07.22 07:00 Mon4
決定力欠くもメキシコが白星発進! ジャマイカはマイケル・アントニオの先制点が幻に【コパ・アメリカ2024】
23日(現地時間22日)、コパ・アメリカ2024グループB第1節のメキシコ代表vsジャマイカ代表がNRGスタジアムで行われ、メキシコが1-0で勝利した。 一足先に試合を終えたベネズエラ代表、エクアドル代表が同居するグループBを戦う両チーム。白星スタートのベネズエラに続きたいなか、メキシコはサンティアゴ・ヒメネスやエドソン・アルバレス、ジャマイカはマイケル・アントニオやデマライ・グレイ、ボビー・デコルドバ=リードらが先発した。 立ち上がりから良い入りを見せたメキシコは、早速ルイス・チャベスのシュートが枠内に飛ぶ。対するジャマイカもシャマル・ニコルソンのアクロバティックなシュートですぐさまゴールに迫る。 14分には、右サイドから崩したメキシコが決定機を迎えるが、オルベリン・ピネダからゴール前のフリアン・キニョネスへのクロスはジャマイカDFが水際で阻止。その後もメキシコは猛攻で畳み掛ける。 一方のジャマイカはマイケル・アントニオが最前線で起点を作ろうと奮闘。21分には右サイドでFKを獲得し、ニコルソンのヘディングシュートに繋げた。 徐々にジャマイカが押し戻し始めたなか、30分にメキシコにアクシデント。ピッチに倒れ込んだアルバレスがスタッフの肩を借りながらピッチを後にし、ルイス・ロモが緊急出場となった。 ハーフタイムにかけては再びメキシコの攻勢となるが、前半アディショナルタイムのロモのシュートは惜しくも枠の右。フリアン・キニョネスのボレーもDFの身体を張ったブロックに遭い、0-0のまま前半を終える。 両チーム共に交代なしで後半を迎えると、直後にジャマイカに決定機。クロスのこぼれ球に走り込んだケイシー・パーマーが右足で叩き込むと、ここはGKフリオ・ゴンサレスがセーブした。 そのジャマイカは50分についにネットを揺らす。左からのクロスが流れると、右サイドからの再びのクロスに飛び込んだのはマイケル・アントニオ。ダイビング気味のヘッドでゴールかに思われたが、惜しくもオフサイドの判定でゴールは取り消された。 救われた形のメキシコはチャベスがまたも枠内にボールを飛ばすが、GKジャマリ・ウェイトが好セーブ。その後も幾度となくシュートまで持ち込むものの、決定力を欠き先制点を奪えない。 両チーム共に68分に2人選手を入れ替えると、その1分後にようやくメキシコがゴールをこじ開ける。ボックス内の競り合いから、最後はヘラルド・アルテアガがゴール右隅にシュートを突き刺した。 まず追いつきたいジャマイカはさらに選手を入れ替えながら同点ゴールを目指すが、前掛かりとなりながら淡白な攻めに終始。最後まで1点を守りきったメキシコは白星発進となった。 メキシコ代表 1-0 ジャマイカ代表 【メキシコ】 ヘラルド・アルテアガ(後24) <span class="paragraph-title">【動画】メキシコvsジャマイカ ハイライト!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"></a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B3%E3%83%91%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#コパアメリカ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/CopaAmerica?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#CopaAmerica</a> <a href="https://t.co/cAFDdw0SEJ">pic.twitter.com/cAFDdw0SEJ</a></p>— 超ワールドサッカー (@ultrasoccer) <a href="https://twitter.com/ultrasoccer/status/1804723540811485286?ref_src=twsrc%5Etfw">June 23, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.23 12:14 Sun5
就任2戦目で黒星、アメリカ率いるポチェッティーノ監督はファンへ要求「我々は時間が欲しい」「学べるのは我々だけ」
就任後2選目で敗戦を喫したアメリカ代表のマウリシオ・ポチェッティーノ監督が、メキシコ代表戦を振り返った。『ESPN』が伝えた。 2026年北中米ワールドカップ(W杯)の開催地の1つでもあるアメリカ。W杯に向けた予選がなく、強化試合を続けていく中、不在だった指揮官は10月からポチェッティーノ監督が率いることとなった。 クラブでの指導キャリアを持つポチェッティーノ監督。代表チームを指揮するのは初めての中、初陣となったパナマ代表戦では2-0で勝利。しかし、15日に行われたメキシコ戦は、0-2で敗れて黒星を喫した。 チームを立ち上げたばかりということもあり、簡単に結果を出すのは難しいなか、ポチェッティーノ監督はメキシコ戦について言及。改善していきたいとした。 「全体的に見て、メキシコは我々より少し優れていたと思うし、勝利に十分値するチームだった」 「しかし我々にとってこれは10日前に始めたプロセスであり、今日は我々の選手にとってプレーするのが非常に難しい場所を訪れる素晴らしい機会だった。この経験から改善し、学べるのは我々だけだと思う」 また、マーロン・フォッシー、ザック・ステッフェン、ウェストン・マッケニー、リカルド・ペピが負傷のためキャンプを離れ、クリスチャン・プリシックが疲労を考慮しチームを離脱していた。チームとしては戦力が十分に整っていたわけではない中、選手たちに感謝し、勝利したかったと語った。 「チームをスタートさせた時に、望んでいた選手が全員揃っていなかったと思うので、全員ががっかりしている」 「さまざまな理由で何人かの選手を失い、少し力不足でここまでたどり着いた」 「選手たちには感謝したい。彼らは素晴らしく、プロフェッショナルで、振る舞いも素晴らしかった。それだけだ。もちろん、メキシコでは負けた試合があるだけだ」 「我々は勝ちたかった。こういう試合に対して前向きになる必要があると思う。我々が持っている知識を向上させるために、このような試合をもっとプレーする必要がある」 ついに始動した新生・アメリカ代表。ポチェッティーノ監督は時間が必要だとし、しっかりと選手を知った上で、強化していきたいと語った。 「我々は時間が欲しい。選手全員を評価し、彼らを獲得し、彼らを知る時間が欲しい。そうすれば、私が見ているものよりはるかに根本的なことについて、より良い意見を伝えることができるだろう」 2024.10.16 19:25 Wedメキシコ代表の選手一覧
1 | GK | ホセ・ロドリゲス | ||||||||
1992年07月04日(32歳) | 186cm | 0 | 0 |
12 | GK | ルイス・マラゴン | ||||||||
1997年03月02日(27歳) | 179cm | 0 | 0 |
13 | GK | ギジェルモ・オチョア | ||||||||
1985年07月13日(39歳) | 180cm | 77kg | 0 | 0 |
26 | GK | フリオ・ゴンサレス | ||||||||
1991年04月23日(33歳) | 0 | 0 |
2 | DF | ケビン・アルバレス | ||||||||
1999年01月15日(25歳) | 175cm | 0 | 0 |
3 | DF | セサル・モンテス | ||||||||
1997年02月24日(27歳) | 191cm | 70kg | 0 | 0 |
5 | DF | ヨハン・バスケス | ||||||||
1998年10月22日(26歳) | 185cm | 71kg | 0 | 0 |
6 | DF | ヘラルド・アルテアガ | ||||||||
1998年09月07日(26歳) | 174cm | 64kg | 0 | 0 |
19 | DF | ホルヘ・サンチェス | ||||||||
1997年12月10日(26歳) | 175cm | 76kg | 0 | 0 |
22 | DF | ヘスス・ガジャルド | ||||||||
1994年08月15日(30歳) | 176cm | 68kg | 0 | 0 |
25 | DF | ラモン・フアレス | ||||||||
2001年05月09日(23歳) | 0 | 0 |
4 | MF | エドソン・アルバレス | ||||||||
1997年10月24日(27歳) | 185cm | 0 | 0 |
7 | MF | ルイス・ロモ | ||||||||
1995年06月05日(29歳) | 182cm | 0 | 0 |
8 | MF | マルセル・ルイス | ||||||||
2000年10月26日(24歳) | 179cm | 0 | 0 |
10 | MF | セバスティアン・コルドバ | ||||||||
1997年06月12日(27歳) | 174cm | 0 | 0 |
14 | MF | エリック・サンチェス | ||||||||
1999年09月27日(25歳) | 0 | 0 |
17 | MF | オルベリン・ピネダ | ||||||||
1996年03月24日(28歳) | 169cm | 64kg | 0 | 0 |
18 | MF | ジョルディ・コルティソ | ||||||||
1996年06月30日(28歳) | 0 | 0 |
24 | MF | ルイス・チャベス | ||||||||
1996年01月15日(28歳) | 178cm | 0 | 0 |
MF | ビクトル・グスマン | |||||||||
1995年02月03日(29歳) | 173cm | 72kg | 0 | 0 |
9 | FW | ラウール・ヒメネス | ||||||||
1991年05月05日(33歳) | 190cm | 0 | 0 |
11 | FW | サンティアゴ・ヒメネス | ||||||||
2001年04月18日(23歳) | 182cm | 0 | 0 |
15 | FW | ウリエル・アントゥナ | ||||||||
1997年08月21日(27歳) | 174cm | 59kg | 0 | 0 |
20 | FW | エンリ・マルティン | ||||||||
1992年11月18日(32歳) | 175cm | 66kg | 0 | 0 |
21 | FW | セサル・ウエルタ | ||||||||
2000年12月03日(23歳) | 171cm | 61kg | 0 | 0 |
22 | FW | イルビング・ロサーノ | ||||||||
1995年07月30日(29歳) | 177cm | 70kg | 0 | 0 |
監督 | ハイメ・ロサーノ | |||||||||
1979年09月29日(45歳) | 173cm | 0 | 0 |