ボタフォゴ
Botafogo de Futebol e Regatas国名 | ブラジル |
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超人フッキが15歳年下の現役ブラジル代表選手に忠告…自身を制御できず最後は1発レッドのルイス・エンリケに「たかだがセレソン5試合でスターのつもりか?」
元ブラジル代表FWフッキが、相手チームの現役ブラジル代表選手に憤慨。怒りを抑えつつ忠告を送った。ブラジル『グローボ』が伝える。 ご存知、超人フッキ。日本サッカーでの台頭からブラジル代表まで登り詰めた叩き上げで、38歳となった2024シーズンも、アトレチコMGで公式戦49試合19得点11アシストを記録する。左足のキャノン砲も健在で、衰えはない。 そんなフッキが20日、リーグ戦のボタフォゴ戦に途中出場し、相手チームのブラジル代表FWルイス・エンリケ(23)に激怒。19日のウルグアイ代表戦に出場、チーム帰還で即起用というL・エンリケとの間で、一体何が起きたのか。 この一戦は前半から激しいデュエルの応酬となり、アトレチコMGは40分で1人が退場。後半は両チームから主審への異議で試合が頻繁に止まり、ボタフォゴも意義を繰り返した選手が90+7分に警告2枚で退場…0-0で終えた。 こういった状況下、L・エンリケはアトレチコMG陣営に対し、「F××K」や「お前らは雑魚」などと何度も何度も口にしていたと、アトレチコMG側から証言が。途中出場のフッキがL・エンリケと同じピッチに立った時間は短いが、味方からこのことを聞いていたのだという。 また、L・エンリケは“試合後のVAR発動”で1発レッドカード。 殺伐とした雰囲気で進んだ試合の直後とあって、試合運営関係者がピッチ内外に集まっていたなか、この23歳が警備員にビンらしきものを投げつけているのが確認されたそうだ。 この場面、主審が映像を確認し、ロッカールームに下がったL・エンリケを呼び戻すよう、ボタフォゴ関係者に要請。口頭ではあるが、戻ってきた同選手にレッドカードを宣告した。 ほとぼりが冷めたのち、フッキが取材対応。ブラジル代表でかつての自身と同じ右ワイドを本職とする“後輩”L・エンリケに対し、怒りを抑えつつも鬼気迫る表情で忠告を送った。 「彼は自分がスターだとでも思っているのか。たかだかセレソンで5試合出ただけだろう」 「これからスター選手になるための資質を持っていると見受けられるが、今は違う。一生懸命、謙虚に働け。学習しろ。私は20年プロサッカーの舞台にいて、相手チームを『F××K』だなんて罵ったことは一度もない」 「誰もが間違う。私だって間違えたことがある。しかし、今回の彼の間違いは重大だ。今日の出来事から学ぶことを願う」 「人間として偉大になりなさい」 2024.11.21 19:35 Thu2
浦和の参戦する“新”クラブW杯の組み合わせ抽選会が12月5日にアメリカで実施
国際サッカー連盟(FIFA)は11日、来夏のFIFAクラブ・ワールドカップ(W杯)2025の組み合わせ抽選が12月5日に行われることを発表した。 来年6月のアメリカ大会から各大陸の32クラブが集う大規模コンペディションとなるクラブW杯。出場チームは続々と決まり、欧州からは過去3季のチャンピオンズリーグ(CL)王者であるマンチェスター・シティ、レアル・マドリー、チェルシーらが参戦する。 現時点で同大会に出場する31クラブが決定しており、最後の一枠には11月30日に行われるコパ・リベルタドーレス決勝戦アトレチコ・ミネイロvsボタフォゴFRの勝者が入ることとなっている。 その後、12月5日の13時(日本時間:27:00)からアメリカのマイアミで組み合わせ抽選会が行われるとのことだ。 なお、日本からは浦和レッズの出場が決まっており、アジアサッカー連盟(AFC)全体だと、浦和、アル・ヒラル(サウジアラビア)、蔚山HD(韓国)、アル・アイン(UAE)で出場4枠を占めている。 2024.11.12 08:30 Tue3
ナポリがキム・ミンジェの後釜を放出へ...今季1年イタリアへの適応に苦労した23歳ナタン
ナポリがブラジル人DFナタン(23)をレンタル放出か。 ナタンは昨夏のナポリが完全移籍で獲得したセンターバック。キム・ミンジェの後釜にと期待されたことが明白だったが、序盤戦は不安定なプレーに戦術適応への苦労、中盤戦では肩のケガがあり、終盤戦に入るとほとんど起用されなかった。 イタリア『SportItalia』によると、現在ナポリにはナタンのレンタル獲得へブラジル1部・ボタフォゴからオファーが届いているとのこと。資金調達へ売却が望ましいようだが、アントニオ・コンテ新監督がナタンをキッパリ不要と位置付けていることから、協議を前のめりに進めているという。 資金調達...ナポリはレアル・マドリーからU-21スペイン代表DFラファ・マリン(22)の獲得に成功したとされ、アトレティコ・マドリーを去る元スペイン代表DFマリオ・エルモソ(29)との契約交渉にも挑戦中。センターバックを2枚でも3枚でも獲得するつもりだ。 2024.06.21 16:50 Fri4
U-23アルゼンチン代表の主将兼エース、米国MLSからブラジル1部に移籍へ…欧州上陸見据えた交渉が成立目前か
アトランタ・ユナイテッドのアルゼンチン代表MFティアゴ・アルマダ(23)がボタフォゴに移籍へ。ブラジル『グローボ』が伝えている。 メジャーリーグ・サッカー(MLS)のアトランタに所属するティアゴ・アルマダ。カタールW杯優勝メンバーとなったことで「現役MLS選手で史上初のW杯優勝戦士」にもなった23歳だ。 すでにアルゼンチンA代表の常連で、今年3月には初ゴールもマーク。一方、パリ五輪に出場するU-23代表のエース兼キャプテンであり、昨秋の国際親善試合・U-23日本代表戦で来日も。よって現在開催中のコパ・アメリカ2024には帯同していない。 米国国内ではMLSトップ・オブ・トップの選手として認識され、早ければ今夏の欧州上陸が確実視されてきたなか、どうやら「イーグル・フットボール」が保有するブラジル1部・ボタフォゴへの完全移籍が近づいているとのこと。 アトランタとボタフォゴは移籍金1億800万レアル(約31.9億円)で口頭合意に達しており、すでに交渉成立は確実。パリ五輪前に全てがまとまる可能性もあるようだ。 ボタフォゴを保有する「イーグル・フットボール」は米国の投資会社で、欧州ではリヨンを保有し、クリスタル・パレスの共同オーナーも。 アルゼンチン代表の未来を担う23歳ティアゴ・アルマダにとって、ボタフォゴは“経由地点”。遅かれ早かれボタフォゴから欧州へ上陸する前提での移籍になるとみられている。 2024.06.25 14:10 Tue5