パスカル・ボシャールト
Pascal Bosschaart
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ポジション | 監督 |
国籍 |
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生年月日 | 1980年02月28日(44歳) |
利き足 | |
身長 | 183cm |
体重 | 82kg |
ニュース | 人気記事 |
パスカル・ボシャールトのニュース一覧
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ケガ人過多で余裕なきフェイエノールト、イタリア強豪熱視線の代理主将ハンツコがミラン撃破へ意欲「キャリア最大のビッグゲームだよ」
フェイエノールトのスロバキア代表DFダビド・ハンツコ(27)が、ミラン戦の前日会見に出席した。『Voetbal International』が伝える。 フェイエノールトはチャンピオンズリーグ(CL)のノックアウトプレーオフ第1戦でミランに1-0と勝利。しかし、敵地での第2戦に向けては、主将のクインテン・ティンバーを筆頭に日本代表FW上田綺世も含め、ケガ人が過多…1点リードを感じられないほどハンデを背負う。 正式な指揮官も未だメドが立っていないというなか、今季残りで腕章を巻くことになったハンツコがミラン戦の前日会見へ。自らの移籍報道に関して「イタリアのクラブとミーティングした」と明かした一方、ミラン撃破へ意欲も。 「ティンバーの幸運と早い復帰を全員で祈る」 「僕は育成年代でもキャプテンを担ったことがない…けど、気負うつもりはないよ。やることはこれまでと同じだ。何かチームメイトに語りかけるとしたら、“脚”で語る」 元フィオレンティーナのハンツコは、久しぶりのサン・シーロに向けて「今回の一戦は、個人的にキャリア最大のビッグゲーム。この上なく楽しみが大きいよ」と締め括った。 フェイエノールトのパスカル・ボシャールト暫定監督は、同席したハンツコについて「彼は生まれながらのリーダー。今季チームで最も長くプレーしており、チームのためなら火の中でも突き進むタイプだ。戦術の共有も、彼を中心に進められる」と絶大な信頼を寄せている。 “イタリアのクラブとミーティングした”というハンツコには現在、ユベントスが獲得へ張り付いていると伝えられている。 2025.02.18 19:05 Tue2
上田綺世が所属するフェイエノールト、レジェンドのファン・ペルシ氏を新指揮官に招へいへ
フェイエノールトがクラブレジェンドであるロビン・ファン・ペルシ氏(41)の招へいに動いていることがわかった。 先日にブライアン・プリスケ前監督を解任したフェイエノールト。現在、チームはU-21チームを率いるパスカル・ボシャールト氏が暫定指揮官を務め、チャンピオンズリーグ(CL)では格上ミランを撃破し、ベスト16進出を決めた。 ただ、ボシャールト氏はあくまで暫定指揮官とみなされており、クラブは新指揮官探しに奔走している。 そんななか、地元メディアの『Vi』は、オランダ人指揮官の招へいを最優先とするクラブがレジェンドの招へいへオファーを掲示したと報じている。 現役時代に名ストライカーとして名を馳せたファン・ペルシ氏は、フェイエノールトやアーセナル、マンチェスター・ユナイテッドなどで活躍し、2度のプレミアリーグ得点王。クラブキャリア通算274得点、オランダ代表通算50得点を叩き出した。 その後、古巣フェイエノールトで指導者キャリアをスタートし、2021-22シーズンから3年間、ファーストチームのテクニカルスタッフとU-18監督を並行させ、2024-25シーズンからヘーレンフェーンのファーストチーム指揮官に就任。就任1年目となった今シーズンのエールディビジでは7勝6分け10敗の9位という成績を残している。 フェイエノールトはヘーレンフェーンに対して、引き抜きの際の違約金の支払いなどの交渉も行っており、ファン・ペルシ氏のサポート役として、マンチェスター・ユナイテッドでエリク・テン・ハグ監督のコーチングスタッフを務めていたレネ・ハケ氏の招へいにも動いているようだ。 現在、フェイエノールトではファン・ペルシ氏の息子であるFWシャキール・ファン・ペルシ(18)がU-19チームでプレーしており、その辺りも招へいにプラスに働く可能性が高い。 現役時代には小野伸二氏とともに共闘したファン・ペルシ氏だが、今度は指揮官としては上田綺世を指導することになるのか。 2025.02.20 07:36 Thu3
満身創痍のなかで格上ミラン撃破! フェイエ暫定監督「彼らには強いキャラクターがある。それこそ最も誇りに思うこと」
フェイエノールトのパスカル・ボシャールト暫定監督が、満身創痍のなかで勝ち取ったベスト16進出を誇った。 フェイエノールトは18日、敵地サン・シーロで行われたチャンピオンズリーグ(CL)のノックアウトフェーズ・プレーオフ2ndレグでミランと対戦し、1-1のドローで終えた。この結果、ホームでの1stレグを1-0で勝利していたオランダの名門は2戦合計2-1でベスト16進出を決めた。 元々、負傷者を抱えていたなか、1stレグでプレーしたFW上田綺世やMFクインテン・ティンバーが新たに離脱する厳しい状況で敵地へ乗り込んだフェイエノールト。前半開始36秒で古巣対戦のFWサンティアゴ・ヒメネスに痛烈な恩返しゴールを許し、2戦合計スコアで早くも並ばれた。 それでも、以降の守勢を粘り強く守り抜くと、後半序盤に相手DFテオ・エルナンデスの退場によって数的優位を獲得。ここから攻勢に転じると、73分には途中投入のFWフリアン・カランサがドンピシャのヘディングシュートを決めて2戦合計スコアで勝ち越し。以降はDFダビド・ハンツコら守備陣の安定した対応で守り切り、格上撃破を果たした。 同試合後、ボシャールト暫定監督は『UEFA.com』で苦境のなかでチームが示した強烈なキャラクターを称賛した。 「この試合は、このチームについての多くのことを物語っていた。ケガによるすべての挫折にもかかわらず、彼らはまだこれを達成できるということだ。彼らには強いキャラクターがあるということだ。それこそ今私が最も誇りに思っていることだ」 さらに、逃げ切りを意識して試合に臨んだなか、開始1分も経たずにそのプランが崩れたなか、若いチームが動揺を見せることなく戦い続けた点をより評価している。 「個人的には後半のプレーヤーの粘り強さと精神力を称賛した。これほど早く失点した後、我々は計画を変更しなければならなかった。これが夢を前進させることにつながった」 「我々は良い試合をし、このスタジアムで結果を得るためにできることはすべてやった。サン・シーロで良い結果を出すことができたことを誇りに思うよ」 また、指揮官の起用に応えてチームをラウンド16の舞台に導くCL初ゴールを挙げたカランサは、自身のキャリアにおいて最も忘れない試合のひとつとなったと喜びを露わにした。 「出場してゴールできたのは忘れられない思い出だよ。ウーゴ(・ブエノ)がファーポストにクロスを入れることはわかっていんだ。彼はいつもそうするからね。だから、そこに走っていって、ヘディングで決めるだけだったよ」 「こういう試合をするためにここにいるんだ。クラブでの自分のスタートは難しいものだったけど、今日ここでプレーして決勝点を決めたことは、ずっと僕の心に残るものだ。ロッテルダムに喜んで戻るよ」 「これは自分のキャリアで最大の成果だ。これまでプレーした試合の中でも最も大きな試合の1つで、チームを勝ち上がらせるためにゴールできてうれしいよ」 なお、この大きな勝利でラウンド16に駒を進めたフェイエノールトは、インテルかアーセナルという強豪と対戦することになる。 2025.02.19 08:06 Wed4