マルコ・ファン・バステン
Marco VAN BASTEN
![]() |
|
ポジション | 監督 |
国籍 |
![]() |
生年月日 | 1964年10月31日(60歳) |
利き足 | |
身長 | |
体重 |
ニュース | 人気記事 |
マルコ・ファン・バステンのニュース一覧
マルコ・ファン・バステンの人気記事ランキング
1
移籍後初ゴールのジルー、背番号「9」の呪いも意に介さず「迷信は信じない」
フランス代表FWのオリヴィエ・ジルーはミランでのプレーに喜びを感じているようだ『フットボール・イタリア』が伝えた。 今夏にチェルシーから加わったジルーは29日に行われたセリエA第2節のカリアリ戦に先発。24分にMFブラヒム・ディアスのパスをボックス内からダイレクトで合わせ、移籍後初ゴールを決めた。また、43分にはPKからこの日2点目を叩き込み、移籍後2試合目でドッピエッタを達成。チームの4-1での勝利に大きく貢献した。 試合後、ジルーは『DAZN』のインタビューにおいて、ミランでプレーすることに対する喜びを語った。 「ミランのために、そしてサン・シーロのようなスタジアムでプレーできることをとても誇りに思うよ」 「チームのパフォーマンスには非常に満足しているよ。というのも、試合開始から自分たちのスタイルでプレーできたからね」 「僕らはピッチ上で強くつながっていたし、もっと得点できたかもしれない。ファンのサポートも素晴らしかったね」 また、近年ミランで背負った選手がことごとく期待外れな結果に終わっている背番号「9」を着用していることについても言及。“負のジンクス”を意に介していないようだ。 「9番のシャツには何か特別なものがあると聞いたけど、僕は迷信を信じない。自分自身と自分の能力を信じているからね」 「子供の頃、マルコ・ファン・バステンや、ジャン・ピエール・パパン、インザーギがこのシャツを着ているのを見てきた。今ここにいることができて幸せだよ」 さらに、同じくストライカーを主戦場とするチームのエース、FWズラタン・イブラヒモビッチに向けてはリスペクトを示した。 「イブラヒモビッチは偉大なチャンピオンであり、ロッカールームではとても重要な存在だ」 「一緒にプレーしたいと思ってはいるけど、チームメイトの誰とプレーしても満足なんだ。誰がプレーするかは問題ではなく、監督の決定を尊重することが重要だよ」 2021.08.30 18:13 Mon2
ファン・バステン氏が古巣ミランに言及「イタリア人選手を積極的に登用すべきかもね」
元オランダ代表FWのマルコ・ファン・バステン氏が、古巣ミランに言及した。 80年代から90年代初頭にかけての欧州サッカーを彩ったスーパースター、マルコ・ファン・バステン氏。ケガによる30歳での引退決断からもうすぐ30年…氏は、今年60歳となった。 今回、古巣ミランの殿堂入りでサン・シーロを訪れたファン・バステン氏は、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のインタビューで栄誉を祝福されつつ、現ミランに関する質問も。 “イタリア”への愛着も深いのか、イタリア代表も含めて憂慮している点を明かした。 「言うまでもなく、ミランとは素晴らしいクラブ。素晴らしいスタジアムとサポーターを有し、オランダに住む私は、いまだに朝起きて最初にミランの試合結果をチェックする」 「しかし、残念なことに、現在のミラノで主導権を握っているのはインテルだ。ミラニスタの心臓にはよくないね」 「もしかすると、ミランは『イタリア人』を積極的に登用すべきかもしれない。今のミランはイタリア人が少なく、イタリア代表が閉塞感を拭いきれない点とも繋がる。もっとイタリア人がいれば、空気が変わるかもしれないね」 “ミランとイタリア人選手”については先日、90年代に活躍したOBの元イタリア代表MFデメトリオ・アルベルティーニ氏も「ミランにはいま、イタリア人選手が少ない。私は帰属意識を大事にする」と寂しさを吐露している。 今回、ファン・バステン氏はミラン訪問でフトゥーロ所属の世代別イタリア代表FWフランチェスコ・カマルダ(16)と対面。カマルダにも期待を寄せる格好のコメントとなった。 2024.12.17 20:27 Tue3
名将・カペッロ氏が選出! 自身が指導した選手の“ベストイレブン”
数々の選手を見てきたファビオ・カペッロ氏が、自身が指導した選手の中でベストイレブンを選んでいる。スペイン『マルカ』がイタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』を引用して伝えている。 1991年7月にミランのトップチームで監督業をスタートさせたカペッロ氏は、レアル・マドリー、ローマ、ユベントス、イングランド代表、ロシア代表などを指揮し、チャンピオンズリーグ(CL)やセリエA、リーガエスパニョーラ制覇と数々のタイトルを獲得。その超リアリスティックな戦術は確実に勝利をもたらし、“優勝請負人”とも称された。 2018年に監督業引退を発表したカペッロ氏だが、そんな名将がこれまで指導してきた選手の中で選ぶベストイレブンは誰なのか。スタメンの11人に加え、1人の交代カードを選出している。 ◆カペッロ選出ベストイレブン GK ジャンルイジ・ブッフォン DF カフー フランコ・バレージ パオロ・マルディーニ ロベルト・カルロス MF フェルナンド・レドンド ルート・フリット デヤン・サビチェビッチ FW マルコ・ファン・バステン ロナウド ラウール・ゴンサレス ◆交代カード フランチェスコ・トッティ 2019.05.11 20:40 Sat4
ドルト移籍の若手オランダ人FWをファン・バステンが批判 「ステップアップが早過ぎる」
オランダ代表のレジェンドであるマルコ・ファン・バステン氏がアヤックスからドルトムントに移籍したオランダ人FWユリアン・ライコフ(16)を批判した。ドイツ『シュポルト・ビルト』が伝えている。 ライコフは今季のU-17オランダリーグで4試合9ゴールをマーク。また、U-15オランダ代表でも5試合7ゴールを記録するなど、有望株として注目を集めていた。特に、関心を示したのが有望な若手選手を多く抱えるドルトムントであり、3日に獲得を正式発表。3年契約を締結したライコフは当面の間、U-17チームでプレーする予定となっている。 この移籍について、ライコフの代理人を務めるディック・ファン・ブリク氏は若手育成のノウハウを備えるドルトムントでの成功を確信していると語った。 「ドルトムントの関係者との話し合いで、我々は非常に感銘を受けた。彼らはユリアン(・ライコフ)について、すべて知っていたんだ。スカウト部門は非常に良い仕事をしたようだね。ドルトムントがどれだけ彼を知っていたか、育成の意欲があるか、そして彼に確信を持っていたかが伝わり、ユリアンと彼の両親を動かした」 一方で、ファン・バステン氏はこの移籍を批判。これまでも有望な選手たちがあまりにも早い海外挑戦で失敗してきたと強調し、まずはオランダで経験を積むべきだったと持論を展開している。 「これは非常に良くない出来事だ。17~19歳の若い選手たちにとって、エールディビジ以上に適している競争はないだろう。最初の2、3年エールディビジでプレーすれば、それが成長につながっていく。ビッグリーグに移籍するのはそれからでも遅くないはずだ」 「早すぎる欧州トップリーグへのステップアップは、単純に賢明な判断ではないと思う。だが、彼らは目先のお金を選んでしまうんだ」 2021.02.12 16:27 Fri5