マルコ・ファン・バステン
Marco VAN BASTEN
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| ポジション | 監督 |
| 国籍 |
オランダ
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| 生年月日 | 1964年10月31日(61歳) |
| 利き足 | |
| 身長 | |
| 体重 |
| ニュース | 人気記事 |
マルコ・ファン・バステンのニュース一覧
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「Netflixを見た方が有意義」アトレティコの[5-5-0]をファン・バステンが一刀両断「面白くない」
オランダ代表のレジェンドFWマルコ・ファン・バステン氏は、アトレティコの守備的戦術がお気に召さないようだ。 5日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグで、アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督が採用した[5-5-0]。最終的にはベルギー代表MFケビン・デ・ブライネにゴールを許して0-1で敗れたものの、極端な守備的戦術は相当にシティを苦しめた。 革命的とも前時代的とも評された戦い方を、過去のCL覇者はどう見たのか。ミランでCLの前進であるチャンピオンズカップ2連覇を果たし、1980年代にオランダ代表などで活躍した伝説的なストライカー、マルコ・ファン・バステン氏はオランダ『ZiggoSport』で「このスタイルのサッカーは面白くない」と、バッサリ切り捨てた。 「アトレティコ・マドリーのやり方は合法だし許可もされているが、90分間、ボールの後ろに10人もの選手を並べ、ゴールを許さないようにしていたのは驚きだ」 「FIFAなどは、サッカーをもっと楽しくする方法を考え始めるべきだ。このスタイルのサッカーは面白くない。誰かがチャンネルを回して、Netflixを見た方がよほど有意義だよ」 ファン・バステン氏は以前、イギリス『スカイ・スポーツ』のインタビューで「オフサイドルールは無い方が良い」と、以下のような驚きの提案をしていた。 「オフサイドラインをなくしてしまえば、ディフェンスはより深くまで下がることになる。相手が背後から入ってくることを恐れて、前には行けなくなるだろう。しかし、後ろに下がりすぎると、ボックスが乱戦になる。GKは何も見えなくなり、チームはそれが解決策ではないことを知るだろう」 「その結果、GKは全員をボックスの外に追い出したいと思うようになる。それこそが、このゲームが面白くなるポイントだ。もし、アタッカーがディフェンダーの背後に回ることができれば、ゴールの可能性はもっと広がる。守備もより難しくなるだろう」 オフサイドのルールは撤廃されていないものの、ファン・バステン氏の思惑通り、ボックス内に人数が集まる状態までは達成された1stレグ。13日の2ndレグでは満足のいく試合内容となるのだろうか。 <span class="paragraph-title">【写真】CLシティ戦で、アトレティコが採用した[5-5-0]</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">O 5-5-0 de Diego "Cholo" Simeone no Etihad Stadium. <a href="https://t.co/iiTq6vYkjI">pic.twitter.com/iiTq6vYkjI</a></p>— Higor Santos (@HigorSantos_10) <a href="https://twitter.com/HigorSantos_10/status/1511427395403886592?ref_src=twsrc%5Etfw">April 5, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.04.13 21:22 Wed2
ファン・バステン氏が古巣ミランに言及「イタリア人選手を積極的に登用すべきかもね」
元オランダ代表FWのマルコ・ファン・バステン氏が、古巣ミランに言及した。 80年代から90年代初頭にかけての欧州サッカーを彩ったスーパースター、マルコ・ファン・バステン氏。ケガによる30歳での引退決断からもうすぐ30年…氏は、今年60歳となった。 今回、古巣ミランの殿堂入りでサン・シーロを訪れたファン・バステン氏は、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のインタビューで栄誉を祝福されつつ、現ミランに関する質問も。 “イタリア”への愛着も深いのか、イタリア代表も含めて憂慮している点を明かした。 「言うまでもなく、ミランとは素晴らしいクラブ。素晴らしいスタジアムとサポーターを有し、オランダに住む私は、いまだに朝起きて最初にミランの試合結果をチェックする」 「しかし、残念なことに、現在のミラノで主導権を握っているのはインテルだ。ミラニスタの心臓にはよくないね」 「もしかすると、ミランは『イタリア人』を積極的に登用すべきかもしれない。今のミランはイタリア人が少なく、イタリア代表が閉塞感を拭いきれない点とも繋がる。もっとイタリア人がいれば、空気が変わるかもしれないね」 “ミランとイタリア人選手”については先日、90年代に活躍したOBの元イタリア代表MFデメトリオ・アルベルティーニ氏も「ミランにはいま、イタリア人選手が少ない。私は帰属意識を大事にする」と寂しさを吐露している。 今回、ファン・バステン氏はミラン訪問でフトゥーロ所属の世代別イタリア代表FWフランチェスコ・カマルダ(16)と対面。カマルダにも期待を寄せる格好のコメントとなった。 2024.12.17 20:27 Tue3

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