山下景司

Keiji Yamashita
ポジション FW
国籍 日本
生年月日 2006年12月21日(18歳)
利き足
身長 176cm
体重 68kg
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山下景司のニュース一覧

2日、第103回全国高校サッカー選手権大会の3回戦が各地で行われた。 早くもベスト8が出揃う形となった今大会。大量得点が生まれる試合も多い中、PK戦は6試合、3回戦では1試合のみと、80分で決着がつく展開が多い。 ここまで3回戦を終えた段階での得点ランキングでは、堀越(東京A)の10番を背負う2年生のFW三 2025.01.02 23:00 Thu
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第103回全国高校サッカー選手権大会の3回戦、流通経済大柏(千葉)vs大津(熊本)が2日にフクダ電子アリーナで行われ、2-1で流通経済大柏が勝利を収めた。 2回戦から登場した流通経済大柏は、佐賀東(佐賀)を相手に5-0で快勝。カターレ富山に加入が内定しているMF亀田歩夢は先発出場。湘南ベルマーレに加入が内定してい 2025.01.02 15:48 Thu
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第103回全国高校サッカー選手権大会の2回戦、札幌大谷vs大津が29日に県立柏の葉公園総合競技場で行われ、1-2で勝利した大津が3回戦進出を決めた。 1回戦で寒川(愛媛)を壮絶なPK戦の末に撃破した札幌大谷(北海道)、福井商業(福井)を4-0で下した大津(熊本)による3回戦進出を懸けた一戦。 立ち上がりから 2024.12.31 15:52 Tue
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29日、第103回全国高校サッカー選手権大会の1回戦が各地で行われた。 28日に開幕を迎えた高校サッカー選手権。開幕戦は国立競技場で行われ、15年ぶりに出場する帝京(東京B)が京都橘(京都)相手に劇的な勝利を収め、開幕戦を飾っていた。 一夜明け、1回戦の残り試合が開催。東福岡(福岡)、静岡学園(静岡)、前橋 2024.12.29 22:40 Sun
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第102回全国高校サッカー選手権大会の3回戦第1試合が2日の12時5分にキックオフし、浦和駒場スタジアムでは昌平高校(埼玉)が大津高校(熊本)をPK戦の末に下した。 2大会連続6度目の出場となった昌平は、2回戦で米子北高校(鳥取)をPK戦の末に下し、今回の3回戦へ進出。一方、3年連続20回目の出場となった大津は遠 2024.01.02 14:43 Tue
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名門校は順当に1回戦突破! 再注目の高岡伶颯が圧巻ハットトリック発進、31日の2回戦には王者・青森山田が登場【全国高校サッカー選手権大会】

29日、第103回全国高校サッカー選手権大会の1回戦が各地で行われた。 28日に開幕を迎えた高校サッカー選手権。開幕戦は国立競技場で行われ、15年ぶりに出場する帝京(東京B)が京都橘(京都)相手に劇的な勝利を収め、開幕戦を飾っていた。 一夜明け、1回戦の残り試合が開催。東福岡(福岡)、静岡学園(静岡)、前橋育英(群馬)など名門校が初戦に臨んだ。 今大会最注目選手の1人であるU-19日本代表FW高岡伶颯を擁する日章学園(宮崎)は、西目(秋田)とフクダ電子アリーナで対戦。卒業後はサウサンプトン加入が内定している高岡は、「20ゴール」という大きな目標を掲げて臨んだ中、圧巻のパフォーマンスを披露。前半だけでハットトリックを記録する活躍を見せると、ベガルタ仙台に加入が内定しているMF南創太が後半ダメ押し、1-6で勝利を収めた。 また、今年の高円宮杯JFA U-18サッカープレミアリーグで優勝を果たした大津(熊本)は、福井商(福井)と県立柏の葉公園総合競技場で対戦。前半はプレミアリーグで11得点を記録したFW兼松将のゴールで先制すると、後半にはプレミアリーグで20得点を記録し、ファイナルでも2得点の活躍を見せたFW山下景司がゴール。0-4で快勝を収めた。 その他、常連校対決となった尚志(福島)vs東福岡(福岡)はゴールレスのままPK戦に突入。3-5で東福岡が2回戦に進出することに。また、札幌大谷(北海道)と初出場の寒川(香川)は1-1でPK戦にもつれ込むと、14人ずつが蹴り12-11で札幌大谷が勝利を収めた。 一方で、今大会注目を集める予定だった神村学園を予選で下して出場した鹿児島城西(鹿児島)は初出場の金沢学院大附属(石川)と0-0でPK戦に。4-3で敗れ、初戦敗退となった。その他、前橋育英は2-0で米子北(鳥取)を、静岡学園は2-0で広島国際学院(広島)を下して2回戦に進出。優勝経験校である、山梨学院(山梨)vs滝川第二(兵庫)は1-2で滝川第二が勝利を収めた。 その他、初出場の龍谷富山(富山)は那覇西(沖縄)に0-0の末、PK戦で5-4と勝利。明誠(島根)は愛工大名電(愛知)に6-3で撃ち合いの末に・敗れていた。 2回戦は12月31日に各地で行われる。前回王者であるシードの青森山田(青森)は高川学園(山口)と対戦する。 <h3>◆全国高校サッカー選手権大会</h3> 【開幕戦】 ▽12/28(土) 帝京(東京B) 2-1 京都橘(京都) [国立競技場] 【1回戦】 ▽12/29(日) 《Aブロック》 ◼︎浦和駒場スタジアム [12:05] 専大北上(岩手) 0-2 高知(高知) [14:10] 静岡学園(静岡) 2-0 広島国際学院(広島) ◼︎NACK5スタジアム大宮 [12:05] 正智深谷(埼玉) 2-1 長崎総科大附(長崎) [14:10] 尚志(福島) 0-0(PK:3-5) 東福岡(福岡) 《Bブロック》 ◼︎駒沢陸上競技場 [12:05] 前橋育英(群馬) 2-0 米子北(鳥取) [14:10] 愛工大名電(愛知) 6-3 明誠(島根) ◼︎味の素フィールド西が丘 [12:05] 龍谷富山(富山) 0-0(PK:5-4) 那覇西(沖縄) ◼︎Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu [14:10] 東海大山形(山形) 0-1 松山北(愛媛) 《Cブロック》 ◼︎県立柏の葉公園総合競技場 [12:05] 福井商(福井) 0-4 大津(熊本) [14:10] 札幌大谷(北海道) 1-1(PK:12-11) 寒川(香川) ◼︎フクダ電子アリーナ [12:05] 矢板中央(栃木) 2-1 岡山学芸館(岡山) [14:10] 西目(秋田) 1-6 日章学園(宮崎) 《Dブロック》 ◼︎Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu [12:05] 金沢学院大附(石川) 0-0(PK:4-3) 鹿児島城西(鹿児島) ◼︎ニッパツ三ツ沢球技場 [12:05] 山梨学院(山梨) 1-2 滝川第二(兵庫) [14:10] 東北学院(宮城) 3-1 奈良育英(奈良) 【2回戦】 ▽12/31(火) 《Aブロック》 ◼︎NACK5スタジアム大宮 [12:05] 青森山田(青森) vs 高川学園(山口) [14:10] 新潟明訓(新潟) vs 阪南大高(大阪) ■浦和駒場スタジアム [12:05] 静岡学園(静岡) vs 高知(高知) [14:10] 東福岡(福岡) vs 正智深谷(埼玉) 《Bブロック》 ◼︎味の素フィールド西が丘 [12:05] 帝京大可児(岐阜) vs 大分鶴崎(大分) [14:10] 松山北(愛媛) vs 龍谷富山(富山) ◼︎駒沢陸上競技場 [12:05] 前橋育英(群馬) vs 愛工大名電(愛知) [14:10] 津工(三重) vs 堀越(東京A) 《Cブロック》 ◼︎県立柏の葉公園総合競技場 [12:05] 流通経済大柏(千葉) vs 佐賀東(佐賀) [14:10] 札幌大谷(北海道) vs 大津(熊本) ◼︎フクダ電子アリーナ [12:05] 矢板中央(栃木) vs 日章学園(宮崎) [14:10] 上田西(長野) vs 徳島市立(徳島) 《Dブロック》 ◼︎ニッパツ三ツ沢球技場 [12:05] 明秀日立(茨城) vs 近大和歌山(和歌山) [14:10] 東北学院(宮城) vs 滝川第二(兵庫) ◼︎Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu [12:05] 東海大相模(神奈川) vs 草津東(滋賀) [14:10] 帝京(東京B) vs 金沢学院大附(石川) <span class="paragraph-title">【動画】高岡伶颯が圧巻ハットトリック|西目vs日章学園 ダイジェスト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="4tcn0B88pBI";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.12.29 22:40 Sun
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プレミア王者・大津がベスト16敗退、Jクラブ内定者3名が出場の名門校対決は流通経済大柏に軍配!【全国高校サッカー選手権大会】

第103回全国高校サッカー選手権大会の3回戦、流通経済大柏(千葉)vs大津(熊本)が2日にフクダ電子アリーナで行われ、2-1で流通経済大柏が勝利を収めた。 2回戦から登場した流通経済大柏は、佐賀東(佐賀)を相手に5-0で快勝。カターレ富山に加入が内定しているMF亀田歩夢は先発出場。湘南ベルマーレに加入が内定しているFW松本果成はベンチスタートとなった。 対する大津は1回戦で福井商(福井)相手に4-0、2回戦で札幌大谷(北海道)を相手に2-1で勝利。清水エスパルスに加入内定のMF嶋本悠大を中心に、プレミアリーグ王者としての強さを見せつけたいところだ。 強豪校同士の対戦となったこのゲーム。まずは大声援をバックにした流通経済大柏がチャンス。3分、右サイドを仕掛けた柚木創がグラウンダーのクロス。ニアに粕谷悠が飛び込むと後方に飛び込んだ山野春太が合わせ得たが、シュートは枠を外れた。 大津は攻め込みながらもなかなか決定機を迎えられなかった中、流通経済大柏が再びチャンス。16分には左から崩すと山野のパスを受けた粕谷がボックス内でシュートも、相手にカバーされミートできない。 何度か攻めながらも決定機を作れなかった大津だったが26分にチャンス。畑拓海のスルーパスに反応した山下景司がGK加藤慶太と一対一になるが、先にGK加藤慶太がセーブする。 互いに譲らない展開となった中、36分にスコアが動く。流通経済大柏は自陣からのロングフィードに反応した山野が抜け出すと、DF佐藤夢真 と競り合いながらもGK坊野雄大との一対一を見事に決め切り、遂に先制に成功する。 流通経済大柏が1点をリードして迎えた後半、立ち上がりから大津が追いつこうとゴールに迫っていく。 49分、ボックス左からの佐藤夢真のクロスを山下がシュートもGK加藤がセーブ。その後も大津がペースを握ると54分にCKから同点ゴールが生まれる。 右CKを獲得した大津は畑拓海のクロスがボックス内で混戦に。嶋本が粘って繋ぐと、最後は五嶋夏生がボックス内から蹴り込み、大津が同点とする。 タイスコアになってからは互いにゴールへの推進力を高めていく中、68分に勝ち越しゴールが決まる。流通経済大柏は山野が競り合ったルーズボールを粕谷悠が体を入れてキープ。そのままボックス内から蹴り込み、流通経済大柏が勝ち越しに成功する。 流通経済大柏は準優勝に終わった2018年度以来となるベスト8進出を決めた。一方のプレミアリーグ王者・大津は3回戦で涙を飲むこととなった。 流通経済大柏 2-1 大津 【流経大柏】 山野春太(前36) 粕谷悠(後28) 【大津】 五嶋夏生(後14) <span class="paragraph-title">【動画】Jクラブ内定者3名が出場! 流通経済大柏vs大津 ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="wIMKlPz2TIs";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.01.02 15:48 Thu
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清水内定の嶋本悠大が1G1A、プレミア王者・大津が3回戦進出! 守護神の高路地が好守連発の札幌大谷は勇敢に今大会去る【全国高校サッカー選手権大会】

第103回全国高校サッカー選手権大会の2回戦、札幌大谷vs大津が29日に県立柏の葉公園総合競技場で行われ、1-2で勝利した大津が3回戦進出を決めた。 1回戦で寒川(愛媛)を壮絶なPK戦の末に撃破した札幌大谷(北海道)、福井商業(福井)を4-0で下した大津(熊本)による3回戦進出を懸けた一戦。 立ち上がりから攻め気抜群の両チームはアグレッシブな攻防を見せる。11分には大津が右CKの流れからゴール前の村上慶が反転シュートを狙うが、ここはDFの体を張ったブロックに阻まれる。さらに、14分には山下景司の馬力ある仕掛けからボックス右で折り返したボールを、ファーでフリーの中村健之介が右足ダイレクトで合わすが、これは枠の左に外れる。 以降は真浦劉の馬力のある仕掛けで札幌大谷が幾度か相手を引っくり返す場面も作ったが、大津優勢の時間帯が続く。サイドアタックやカウンターを起点に再三ゴールに迫ったが、GK高路地琉葦の再三に渡るビッグセーブに阻まれてゴールをこじ開けることはできなかった。 ゴールレスで折り返した後半も試合展開に大きな変化はなし。流れの中では相手の堅守に手を焼く大津だったが、セットプレーからゴールをこじ開ける。51分、左CKの場面で清水エスパルス加入内定の嶋本悠大が右足インスウィングの正確なボールをファーへ入れると、競り勝った野口悠真が頭で押し込んだ。 耐え切れずに先手を奪われた札幌大谷も失点直後のセットプレーで際どい場面を作り出すなど、徐々に相手陣内でのプレーを増やすが、早い時間帯の同点ゴールとはならず。 すると、よりオープンな展開の中で大津のエースが決定的な仕事を果たした。60分、相手陣内右サイドで舛井悠悟が見事な縦への突破から深い位置で正確なグラウンダークロスを供給。これをニアにタイミング良く走り込んだ嶋本が右足ダイレクトでゴールネットへ流し込んだ。 その後、リスクを冒して前に出る札幌大谷は主将の笹修大を軸に気迫の攻めを見せるが、大津の堅守にことごとく撥ね返される。一方、無失点は意識しつつも攻め気を失わない大津は後半終盤に舛井の突破からPKを獲得。ここでキッカーの山下が左を狙ったシュートを放つが、ここはGK高路地が意地のビッグセーブで阻止した。 この守護神のビッグプレーで流れを引き寄せた札幌大谷は後半アディショナルタイムに途中投入の中村哲爾が裏抜けからボックス内に持ち込んで魂の右足シュートを突き刺し、土壇場で一矢報いた。 それでも、1点リードを守り切った今シーズンの高円宮杯プレミアリーグ王者の大津が順当に3回戦進出。3回戦では流通経済大柏(千葉)との対戦が決定している。 札幌大谷 1-2 大津 【札幌大谷】 中村哲爾(後40+4) 【大津】 野口悠真(後11) 嶋本悠大(後20) 2024.12.31 15:52 Tue
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2度追いついた昌平が白熱の一戦制す! 2戦連続PK戦勝利で大津を下し8強入り【高校サッカー選手権】

第102回全国高校サッカー選手権大会の3回戦第1試合が2日の12時5分にキックオフし、浦和駒場スタジアムでは昌平高校(埼玉)が大津高校(熊本)をPK戦の末に下した。 2大会連続6度目の出場となった昌平は、2回戦で米子北高校(鳥取)をPK戦の末に下し、今回の3回戦へ進出。一方、3年連続20回目の出場となった大津は遠野高校(岩手)に1-0で勝利し、勝ち上がってきた。 立ち上がりからゴールに迫ったのは昌平。3分、前線で縦パスを収めた小田晄平が振り向きざまにシュートを放つも、ここはGK坊野雄大が冷静に対処する。 そのまま昌平ペースで試合は進むが、13分に大津が反撃。ロングスローの流れから山下景司が積極的にミドルシュートを狙った。 その後もやや優勢の昌平は16分にも小田にシュートが。自陣からの速攻で西嶋大翔が持ち上がると、スルーパスに反応した小田が右足を一閃。枠に飛んだが、再びGK坊野が立ちふさがった。 押されっぱなしではない大津は、水戸ホーリーホック加入が内定している10番・主将の碇明日麻にチャンス到来。22分、右サイドからクロスが上がると碇が高い打点のヘディングで合わせたが、惜しくも枠の左へ外れた。 その後は両チームのつばぜり合いが続き、前半も終盤へ。すると37分、大津が先制に成功する。左から高いクロスが上がるとこれをボックス内で碇が落とし、ゴール前に位置取っていた山下景司がボレーシュートを叩き込んだ。 ビハインドとなった昌平だが、前半のうちに同点に。追加タイム1分、敵陣中央でパスを繋ぐと、前田大樹から再三ゴールに迫っていた小田へ縦パスが入る。相手DFとの競り合いに負けず、飛び出してきたGKをかわす左足シュートを決め、1-1で試合を折り返した。 両者交代なしで迎えた後半はじりじりと拮抗した時間が続き、ボックス手前左から放った大津・古川大地の直接FKも枠の外。再びリードを得たい大津は60分に最初の交代カードを切り、日置陽人を投入する。 昌平も流れを変えようと選手を代えるが、後半は押し気味に試合を進める大津が68分に勝ち越し。右CKから碇がヘディングシュートを放つと、コース上にいた稲田翼が頭でそらし、ネットを揺らした。 ゴールが遠い昌平はさらに3人選手を代え、再びの同点弾を目指す。すると78分、昌平の長兄弟がチームを救う。 10番を背負う兄・長準喜がドリブルでゴールへ向かうと、ボックス内で混戦に。ルーズボールに反応した長準喜が頭で落とし、途中投入されていた弟・長璃喜が右足ダイレクトで決めた。 勢いそのままに猛攻を仕掛けた昌平だが2-2のままタイムアップ。試合の行方はPK戦に委ねられる。 先行となったのは大津。プレッシャーがかかる中、主将の碇がゴール右にきっちり決めると、対する昌平も長準喜がゴール右に沈める。 その後も両チーム失敗なく進むが、大津4人目の稲田翼のシュートをGK佐々木智太郎がセーブ。昌平の4人目、大津の5人目が成功させると、昌平5人目の工藤聖太郎も決め、最終的に4-5で決着となった。 2試合連続のPK戦勝利でベスト8入りを決めた昌平は、準々決勝で青森山田高校(青森)vs広島国際学院高校(広島)の勝者と対戦する。 昌平 2-2(PK:5-4) 大津 【昌平】 小田晄平(前40+1) 長璃喜(後38) 【大津】 山下景司(前37) 稲田翼(後28) 2024.01.02 14:43 Tue