ジャン・クルード

Jean Claude
ポジション MF
国籍 トーゴ
生年月日 2003年12月14日(21歳)
利き足
身長 186cm
体重 73kg
ニュース 人気記事 クラブ 代表

ジャン・クルードのニュース一覧

16日、明治安田J1リーグ第12節の横浜F・マリノスvs清水エスパルスが日産スタジアムで行われた。 AFCチャンピオンズリーリーグ・エリート(ACLE)の関係で、前倒しで開催されているこの試合。横浜FMは直近のリーグ戦から4名を変更。宮市亮、渡辺皓太、アンデルソン・ロペス、天野純が外れ、松原健、ジャン・クルード、 2025.04.16 21:00 Wed
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【明治安田J1リーグ第12節】 2025年4月16日(水) 19:00キックオフ 横浜F・マリノス(18位/8pt) vs 清水エスパルス(12位/12pt) [日産スタジアム] ◆勝利を手にして光を見つけたい【横浜F・マリノス】 どうしても勝てない今シーズンの横浜FM。前節はアウェイでアビスパ福岡 2025.04.16 12:15 Wed
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12日、明治安田J1リーグ第10節のアビスパ福岡vs横浜F・マリノスがベスト電器スタジアムで行われた。 開幕3連敗から一転、その後の6試合で5勝1分けと絶好調の福岡と、今季はわずか1勝で降格圏に位置する横浜FMの対戦となった。 福岡は直近のリーグ戦から2名を入れ替え、北島、岩崎が外れ、藤本、名古が入った。こ 2025.04.12 15:56 Sat
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Jリーグは10日、最新の出場停止情報を発表した。 7日に発表されていた出場停止選手に1名が追加。9日に行われた明治安田J1リーグ第5節の川崎フロンターレ戦で警告を受けた横浜F・マリノスのMFジャン・クルードが次節で出場停止となった。 そのほか、J1では京都サンガF.C.のMFジョアン・ペドロが出場停止に。J 2025.04.10 16:45 Thu
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9日、明治安田J1リーグ第5節、川崎フロンターレvs横浜F・マリノスがUvanceとどろきスタジアム by Fujitsuで行われ、3-3のドローに終わった。 前節、FC町田ゼルビアとの上位対決を2-2のドローで終えて連勝がストップした6位の川崎F。2戦ぶりの白星とともに暫定首位浮上を狙った中2日の一戦では河原創 2025.04.09 21:23 Wed
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横浜F・マリノスのニュース一覧

Jリーグは14日、5月15日の「Jリーグの日」を記念し、開幕当時に多くのファンに親しまれた「Jリーグチップス」を特別に復刻することを発表した。 1993年の開幕とともに人気を博した「Jリーグチップス(選手カード付)」が、32周年を迎えるJリーグに帰ってくることに。復刻版では、J1、J2、J3の全60クラブから各3 2025.05.14 15:55 Wed
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【明治安田J1リーグ第14節】 2025年5月14日(水) 19:00キックオフ 横浜F・マリノス(20位/8pt) vs 柏レイソル(2位/30pt) [日産スタジアム] ◆早く苦境を脱したい【横浜F・マリノス】 前節はアウェイでのセレッソ大阪戦で敗戦。“鬼門”での戦いは終始相手にペースを握られる 2025.05.14 12:15 Wed
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10日、11日にかけて明治安田J1リーグ第16節の10試合が全国各地で行われた。 【京都vs名古屋】終盤にスコアが動いた中ドロー 連敗で首位から陥落も劇的勝利で3位に位置している京都サンガF.C.と降格圏からなんとか抜け出した17位の名古屋グランパスの対戦となった。 上位と下位の対決となった試合。名古 2025.05.11 19:25 Sun
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明治安田J1リーグ第16節のセレッソ大阪vs横浜F・マリノスが11日にヨドコウ桜スタジアムで行われ、1-0でホームのC大阪が勝利した。 前節はアウェイでヴィッセル神戸と対戦し1-3で勝利。シーズン初の連勝で12位に浮上したC大阪。勢いを継続したいアーサー・パパス監督は、古巣との一戦に向けて神戸戦から先発を2人変更 2025.05.11 17:20 Sun
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【明治安田J1リーグ第16節】 2025年5月11日(日) 15:00キックオフ セレッソ大阪(12位/19pt) vs 横浜F・マリノス(20位/8pt) [ヨドコウ桜スタジアム] ◆今季初の連勝を伸ばせるか【セレッソ大阪】 前節はアウェイでヴィッセル神戸と対戦し1-3で勝利。シーズンはつの連勝を 2025.05.11 12:30 Sun
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【Jリーグ出場停止情報】横浜FMのジャン・クルードが福岡戦で出場停止に

Jリーグは10日、最新の出場停止情報を発表した。 7日に発表されていた出場停止選手に1名が追加。9日に行われた明治安田J1リーグ第5節の川崎フロンターレ戦で警告を受けた横浜F・マリノスのMFジャン・クルードが次節で出場停止となった。 そのほか、J1では京都サンガF.C.のMFジョアン・ペドロが出場停止に。J2で3名、J3で2名が出場停止となる。 <h3>【明治安田J1リーグ】</h3> MFジャン・クルード(横浜F・マリノス) 第10節 vsアビスパ福岡(4/12) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MFジョアン・ペドロ(京都サンガF.C.) 第10節 vs湘南ベルマーレ(4/12) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 <h3>【明治安田J2リーグ】</h3> DFガブリエウ(RB大宮アルディージャ) 第9節 vsブラウブリッツ秋田(4/13) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFキム・ボムヨン(レノファ山口FC) 第9節 vsカターレ富山(4/13) 今回の停止:2試合停止(1/2) 第10節 vsサガン鳥栖(4/19) 今回の停止:2試合停止(2/2) DF青木駿人(徳島ヴォルティス) 第9節 vs大分トリニータ(4/13) 今回の停止:1試合停止 <h3>【明治安田J3リーグ】</h3> DFピトリック(SC相模原) 第9節 vsザスパ群馬(4/13) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF野々村鷹人(松本山雅FC) 第9節 vsカマタマーレ讃岐(4/13) 今回の停止:2試合停止(2/2) 2025.04.10 16:45 Thu
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横浜FMが首位で決勝Tへ! 植中朝日&天野純のゴールで上海海港に勝利、リーグステージ5連勝フィニッシュ【ACLE2024-25】

19日、AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)のリーグステージ最終節が行われ、横浜F・マリノスがアウェイで上海海港(中国)と対戦。2-0の勝利を収めた。 5勝1分け1敗ですでにラウンド16進出が決めており、2ndレグをホームで戦う4位以内も確定させている横浜FM。15日に行われた明治安田J1リーグ第1節のアルビレックス新潟戦は、なんとか1-1のドローに持ち込んだ。 ここまで3バックを採用してきたスティーブ・ホーランド監督だが、今回は4バックでスタート。サンディ・ウォルシュがセンターバックでデビューし、同じく新戦力のジェイソン・キニョーネス、鈴木冬一が最終ラインを形成。右サイドバックには宮市亮が入り、守備時にアンデルソン・ロペスと天野純が2トップ気味の[4-2-3-1]の布陣となった。 丁寧にボールを繋いで攻撃の形を探す横浜FM。互いに様子を見合うような入りとなったが、8分にはジャン・クルードが積極的にミドルを狙っていく。 対する上海海港も11分、速攻から一気に横浜FM陣内へなだれ込むと、シュートのこぼれ球にかつて日本でもプレーしたレオナルド。ゴール前で反応して右足で流し込んだが、オフサイドの判定でノーゴールとなる。 救われた横浜FMはブロックを敷きながら上海海港の攻撃に対応。17分には前線でのボール奪取からアンデルソン・ロペスが左ポケットへ持ち込み、左足でシュートを放つ。 23分、植中朝日からのパスを受けた天野が、ペナルティーアーク内で左足一閃。ゴール右下を捉えたが、GKヤン・チュンリンのセーブに遭う。 その後も主導権争いが続くが、よりゴールに迫るのは横浜FM。しかし、上海海港の守備陣も譲らず、ゴールレスでハーフタイムを迎える。 後半も拮抗した展開が続くなか、54分にはボックス内へ走り込んだ山根陸の浮き球のパスを植中がヘディング。叩きつけたボールはわずかに左へ外れる。 62分にはエウベル、井上健太、渡辺皓太の3枚替え。すると2分後、横浜FMがついにゴールをこじ開ける。 セカンドボールの奪い合いから鈴木、植中と繋がると、ワンタッチで天野へ。左ポケットへ抜け出してリターンを受けた植中が左足ダイレクトで蹴り込んだ。 リードを得ると、上海海港の反撃を凌いで69分に追加点。天野から右サイドの井上へ大きく展開。縦の仕掛けからクロスを上げ、ボックス内まで走り込んだ天野がヘディングで流し込んだ。 2点差に広げた直後、クロスの折り返しからグスタボにヘディングシュートを許すが、GK朴一圭が横っ飛びでキャッチ。ピンチを凌ぐと、鈴木に変わって永戸勝也も登場する。 終盤に入ると、ル・ウェンジュンのドリブルに対応した宮市がボックス内で倒してしまうシーンもあったが、オフェンシブファウルで横浜FMボール。そのまま最後までゴールを許さず8分の後半アディショナルタイムに突入する。 カウンターからエウベルが左サイドを突破すると、折り返しから天野がシュートを放つシーンもあったが、3点目はなく試合終了。ACLE5連勝とし、首位でのラウンド16進出を決めた。 上海海港 0-2 横浜F・マリノス 【横浜FM】 植中朝日(後19) 天野純(後24) <span class="paragraph-title">【動画】天野純との連携から植中朝日が先制弾!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">ワンツーで崩し切った<br><br>横浜FMがアウェイ中国の地で先制!<a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%A4%A9%E9%87%8E%E7%B4%94?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#天野純</a> との連携から最後は <a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%A4%8D%E4%B8%AD%E6%9C%9D%E6%97%A5?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#植中朝日</a><br><br>見事にGKの頭上をぶち抜いた<br><br>ACLエリート 第8節<br>上海海港×横浜FM<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/DAZNFootball?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZNFootball</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/J%E3%81%BF%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%9C?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Jみようぜ</a> <a href="https://t.co/JP6BoOMCVb">pic.twitter.com/JP6BoOMCVb</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1892205758479024599?ref_src=twsrc%5Etfw">February 19, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.02.19 23:08 Wed
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【J1注目プレビュー|第3節:横浜FMvs横浜FC】復活の“横浜ダービー”、勝つのはいつもホームチームだが…?

【明治安田J1リーグ第3節】 2025年2月26日(水) 19:00キックオフ 横浜F・マリノス(15位/1pt) vs 横浜FC(11位/3pt) [日産スタジアム] <h3>◆今季初勝利をダービーで【横浜F・マリノス】</h3> 今シーズンはすでにAFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)を戦っており、すでに公式戦4試合。ACLEでは2勝を挙げているが、リーグ戦では2戦で未勝利となっている。 開幕戦はホームでアルビレックス新潟では終盤に追いついて1-1のドロー。第2節はサンフレッチェ広島に敗れていた。 リーグ戦では勝利がない中で、大事なダービーを迎える状況。ここでしっかりと勝利を収めていきたい中、気合い位は十分だ。 過去8度の対戦でホームチームが7勝を記録している状況。ホームではいずれも4ゴール以上を記録しての勝利だけに、ここを起爆剤としたいところ。新体制でまだまだチームが出来上がっていないが、自慢の攻撃力が爆発することを願うばかりだ。 ★予想スタメン[4-4-2] GK:朴一圭 DF:松原健、ジェイソン・キニョーネス、サンディ・ウォルシュ、永戸勝也 MF:ヤン・マテウス、ジャン・クルード、山根陸、遠野大弥 FW:天野純、アンデルソン・ロペス 監督:スティーブ・ホーランド <h3>◆大事な“横浜ダービー”、連勝なるか【横浜FC】</h3> 昇格してきた横浜FC。開幕戦はFC東京にホームで敗れたが、第2節では同じ昇格組のファジアーノ岡山とホームで戦い勝利を収めた。 シーズン序盤でしっかりと勝利を収めた横浜FC。その中で迎える“横浜ダービー”は、ただの1試合にはならない状況。J1での対戦成績は3勝1分け4敗とほぼイーブンであるだけに、しっかりとアウェイで戦っていきたい。 チームとしてはコンディション面では上回っている状況。アドバンテージを生かしてしっかりと戦っていきたいが、2年前はアウェイで0-5で完敗を喫しただけに、慎重にかつ大胆に行きたいところだ。 シーズン序盤に訪れた大一番。重要性は高いだけに、そこでの勝利で勢いづいていきたいところだ。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:市川暉記 DF:山﨑浩介、ンドカ・ボニフェイス、福森晃斗 MF:鈴木準弥、小倉陽太、駒井善成、山根永遠 MF:ジョアン・パウロ、鈴木武蔵 FW:櫻川ソロモン 監督:四方田修平 2025.02.26 16:25 Wed
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【J1注目プレビュー|第9節:横浜FMvs東京V】苦戦する両者の“クラシコ”、好転への一歩を踏み出すのは?

【明治安田J1リーグ第9節】 2025年4月5日(土) 14:00キックオフ 横浜F・マリノス(19位/6pt) vs 東京ヴェルディ(15位/9pt) [日産スタジアム] <h3>◆降格圏脱出を【横浜F・マリノス】</h3> 近年は上位争いの常連だった横浜FMだが、今シーズンは苦しい戦いが続いている。消化が1試合少ないものの、現在19位の降格圏に位置。まだ1勝しか挙げられていない。 AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)ではファイナルズに進出し、4月下旬からサウジアラビアでの集中開催に臨み、アジアの頂点を目指す。過密日程をこなしつつ、スティーブ・ホーランド新監督の下、チームの主軸が抜けた穴を埋めるという再構築が必要な状況で結果がついてきていない。 ミッドウィークの前節は降格圏で苦しむ名古屋グランパスとの直接対決だったが、相手に上回られてしまい敗戦。良いところはなかった展開だ。 特に自慢の攻撃陣が不調を極めており、エースのアンデルソン・ロペスも空回り状態。攻撃の形を新体制では見出せていない状況で、持ち味を取り戻せるかどうかがポイントとなりそうだ。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:朴一圭 DF:松原健、ジェイソン・キニョーネス、サンディ・ウォルシュ、鈴木冬一 MF:喜田拓也、ジャン・クルード MF:ヤン・マテウス、植中朝日、遠野大弥 FW:アンデルソン・ロペス 監督:スティーブ・ホーランド <h3>◆スッキリ勝ち切りたい【東京ヴェルディ】</h3> ミッドウィークの前節はFC東洋との“東京ダービー”に挑み、2-2のドロー。勝利に近づいた中で、最終盤に同点ゴールを許してしまい引き分けに終わった。 昨年もホーム開催のダービーでは最終盤に追いつかれて引き分けるなど、どうもスッキリしない状況だが、それが現在の実力とも言える。 ただ、黒星先行だったシーズン序盤から一転、直近4試合は負けなし。ただ引き分けが3試合という状況。上位に絡んでいくためにも、この“クラシコ”でしっかりと勝利を収めていきたい。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:マテウス DF:綱島悠斗、林尚輝、谷口栄斗 MF:翁長聖、齋藤功佑、平川怜、新井悠太 FW:山見大登、福田湧矢 FW:木村勇大 監督:城福浩 2025.04.05 11:35 Sat
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オフサイドの判定に関わる「インパクト」の奥深さ、川崎Fvs横浜FMでのジャッジにJFAが見解「PKが与えられるべきだった」

23日、日本サッカー協会(JFA)は2025年の第3回レフェリーブリーフィングを開催した。 Jリーグの新シーズンが開幕してから2度目のレフェリーブリーフィング。今シーズンからはファウルの基準の引き上げと、アクチュアルプレーイングタイムを伸ばすというJリーグの指針がある中で、開幕から2カ月程度が経ち、様々な事象が起こっている。 今回のブリーフィングでも、実際のJリーグの試合の判定をもとにJFA審判マネジャー Jリーグ担当統括の佐藤隆治氏が見解と解説を行った。 その中で取り上げられた1つの事象が、大きな議論を呼ぶこととなった。その事象は、4月9日に行われた明治安田J1リーグ第5節の川崎フロンターレvs横浜F・マリノスでのプレー。前半終了間際の45分のプレーだ。 川崎Fの攻撃のシーン。川崎Fがボールを回していると、右サイドでボールを持ったファンウェルメスケルケン際が中央に出すと、河原創がダイレクトで前線へパスを送る。 このシーンではパスを受けようとした小林悠の前で横浜FMの諏訪間幸成がカット。こぼれ球が永戸勝也の元に転がるが、永戸がクリアしないでいると、大関友翔がこのボールを奪いドリブルスタート。ボックス右からハーフスペースに走り込んだ伊藤達哉にパスを出したところ、ジャン・クルードが後方からタックル。ボールは流れた。 主審の御厨貴文さんはノーファウルの判定。しかし、VARからのチェックが入り、オン・フィールド・レビュー(OFR)を行うと、ジャン・クルードのファウルとなりPKの判定に。ただ、その前の段階で河原からのパスが出た際に小林がオフサイドポジションにいたことで、オフサイドとなり、PKではなくオフサイドの判定となった。 佐藤氏はこの場面について「2つの観点がある」とコメント。まず、伊藤に対するジャン・クルードの対応については「レフェリーからは体の前後関係(伊藤が前でジャン・クルードが後ろ)はあるがノーファウルと判断した。上半身の接触はあるがノーファウルコンタクトと取っていた」とジャッジについて説明。ただ、このシーンでは上半身ではなく、右足の接触が主審からは見えていなかったとし、VAR介入後のOFRという流れになったという。 このジャッジはPKで間違ってはいなかったが、もう1つの観点がオフサイド。河原のパスに対して小林がオフサイドポジションにいたため、現場ではオフサイドの判定を下したが、佐藤氏は「オフサイドにする要件は揃っているが、小林選手はボールにも相手にも触れていない」とし、オフサイドを取るべきではないと見解を示し、ジャン・クルードのファウルで川崎FにPKが与えられるべきだったと結論づけた。 映像を見ても、小林は完全なオフサイドポジションにいる状況。横浜FMの選手たちも手を上げてオフサイドをアピールし、永戸がこぼれ球をクリアしなかったのも、オフサイドだと考えたからだと想像できる。 しかし、佐藤氏の見解はオフサイドではないとのこと。この理由は「インパクト」というものが大きく関わってくるという。 「オフサイド」とは、オフサイドポジションにいる選手がプレーに関与した時点で反則となり、その関与が「インパクト」に値するかどうかが重要になる。このシーンの場合、小林は明らかにオフサイドポジションにいるが、対応した諏訪間への接触もなければ、ボールも手前でカットされているため触れていない。河原からのパスが小林に通れば、オフサイドポジションで関与したために「オフサイド」になるが、今回の場合は相手選手にもボールにも触れていない状況だ。 そこで疑問に生じるのが諏訪間の対応だ。何もしなければ「オフサイド」だが、パスを出された時点で諏訪間は小林がオフサイドポジションかどうかを把握していない。そのため、ギリギリで気がつき足を出し、その足にボールが当たったという状況となっている。DFとしては相手にパスが通らないように足を出したものの、「インパクト」には選手への心理的な影響は含まれないとのこと。小林がそこにいたから諏訪間は足を出したが、小林は来るパスを待っていたものの、ボールに向かってプレーをしていないこともあり、「インパクト」は与えていないという考えだという。 OFRで主審もしっかりと映像を確認した上で、今回は「オフサイド」と判定したように、非常に難しいジャッジではあったが、JFAの審判委員会の見解は異なるものに。映像だけで見ればオフサイドと感じる人が大多数だと思われるが、観る側も、改めてジャッジの判断基準をしっかりと理解する必要がありそうな事象だった。 2025.04.23 14:20 Wed

ジャン・クルードの移籍履歴

移籍日 移籍元 移籍先 種類
2024年7月9日 アル・ナスルSC 横浜FM 完全移籍
2024年6月30日 ゾリャ アル・ナスルSC レンタル移籍終了
2023年9月1日 アル・ナスルSC ゾリャ レンタル移籍
2023年7月1日 アル・ナスルSC 完全移籍

ジャン・クルードの今季成績

AFCチャンピオンズリーグ エリート ノックアウトステージ 2 153’ 0 0 0
AFCチャンピオンズリーグ エリート リーグステージ 3 242’ 0 0 0
明治安田J1リーグ 8 620’ 0 4 0
合計 13 1015’ 0 4 0

ジャン・クルードの出場試合

AFCチャンピオンズリーグ エリート ノックアウトステージ
ラウンド16・1stレグ 2025年3月4日 vs 上海海港 90′ 0
0 - 1
ラウンド16・2ndレグ 2025年3月11日 vs 上海海港 63′ 0
4 - 1
準々決勝 2025年4月26日 vs アル・ナスル 90′ 0
1 - 4
AFCチャンピオンズリーグ エリート リーグステージ
第1節 2024年9月17日 vs 光州FC メンバー外
7 - 3
第2節 2024年10月2日 vs 蔚山HD FC ベンチ入り
4 - 0
第3節 2024年10月22日 vs 山東泰山 メンバー外
2 - 2
第4節 2024年11月6日 vs ブリーラム・ユナイテッド 90′ 0
5 - 0
第5節 2024年11月27日 vs 浦項スティーラース ベンチ入り
2 - 0
第6節 2024年12月3日 vs セントラルコースト・マリナーズ メンバー外
0 - 4
第7節 2025年2月12日 vs 上海申花 90′ 0
1 - 0
第8節 2025年2月19日 vs 上海海港 62′ 0
0 - 2
明治安田J1リーグ
第1節 2025年2月15日 vs アルビレックス新潟 90′ 0
1 - 1
第2節 2025年2月23日 vs サンフレッチェ広島 90′ 0 18′
1 - 0
第3節 2025年2月26日 vs 横浜FC 20′ 0 85′
0 - 0
第4節 2025年3月1日 vs 湘南ベルマーレ 90′ 0
1 - 1
第6節 2025年3月16日 vs ガンバ大阪 メンバー外
2 - 0
第7節 2025年3月29日 vs ファジアーノ岡山 メンバー外
1 - 0
第8節 2025年4月2日 vs 名古屋グランパス メンバー外
2 - 0
第9節 2025年4月5日 vs 東京ヴェルディ 90′ 0 68′
0 - 0
第5節 2025年4月9日 vs 川崎フロンターレ 90′ 0 79′
3 - 3
第10節 2025年4月12日 vs アビスパ福岡 メンバー外
2 - 1
第12節 2025年4月16日 vs 清水エスパルス 90′ 0
2 - 3
第11節 2025年4月20日 vs 浦和レッズ 60′ 0
3 - 1
第16節 2025年5月11日 vs セレッソ大阪 メンバー外
1 - 0
第14節 2025年5月14日 vs 柏レイソル メンバー外
0 - 2
第17節 2025年5月17日 vs 京都サンガF.C. メンバー外
0 - 3

ジャン・クルードの代表履歴

デビュー日 引退日 チーム
2023年6月14日 トーゴ