ラスムス・ホイルンド
Rasmus HOJLUNDポジション | FW |
国籍 | デンマーク |
生年月日 | 2003年02月04日(21歳) |
利き足 | 左 |
身長 | 191cm |
体重 |
ニュース | 人気記事 | クラブ | 代表 |
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アモリム・ユナイテッドが発足2試合目にして記念すべき1勝 「多少の混乱があったが…」
マンチェスター・ユナイテッドのルベン・アモリム監督がコメントした。 ユナイテッドは28日のヨーロッパリーグ(EL)リーグフェーズ第5節でボデ/グリムトをホームに迎え撃ち、3-2で勝利。開始1分のアレハンドロ・ガルナチョ弾から一時逆転を許したが、ラスムス・ホイルンド2発で今大会2勝目を掴んだ。 順位を12位に押し上げたアモリム監督はイギリス『TNT Sports』にて、初のホームゲームで手にした公式戦2試合目にしての初白星に喜びを噛みしめる。 「誰もが目にしたとおり、良い瞬間があれば、悪い瞬間もあった。結果を大事にしようとして最終的に多少の混乱があったが、選手たちは素晴らしい仕事をしてくれたよ。走って、プレッシャーをかけ、この3日間の取り組みを実行しようとし、勝ったんだ」 また、ホームでの初采配にも「スタジアムの半分は私のことを知らない。ポルトガルから来たばかりで、このクラブのために何もしていないしね。それでも、彼らが家のように感じさせてくれるのは特別だ。このことはキャリアの最後まで大事にしたい」と続ける。 そして、「本当に大変な試合だったね。良い出だしだったが、トランジションのところで2失点してしまったんだ。そのなかで、選手たちが自分たちのプレーをしようとしてくれたのは良かった」と改めて試合を振り返った。 「ボールを奪うこともあれば、ボールを手放しすぎてしまうという問題もあった。マインドはボールをキープするということ。選手たちは本当に頑張ってくれたし、勝利にふさわしいと思う」 失点シーンのやられ方を含め、改善すべき点が多々あるが、アモリム監督にとっては指揮2試合目にして記念すべき1勝となった。 <span class="paragraph-title">【動画】ユナイテッドがアモリム体制初勝利!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="5wy3KPi24Cg";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.29 10:15 Fri2
ユナイテッドがアモリム体制初のホームゲームで初白星! 一時逆転許すもホイルンド2発で接戦制す【EL】
ヨーロッパリーグ(EL)のリーグフェーズ第5節、マンチェスター・ユナイテッドvsボデ/グリムトが28日にオールド・トラッフォードで行われ、ホームのユナイテッドが3-2で勝利した。 ファン・ニステルローイ暫定体制で戦った前節でEL初白星を挙げた15位のユナイテッド。インターナショナルマッチウィーク期間にルベン・アモリム新監督にバトンが引き継がれたなか、初陣となったプレミアリーグのイプスウィッチ・タウン戦は多くの課題が残る1-1のドローに。新体制ホーム初陣となったこの一戦ではノルウェーの強豪相手に初白星を狙った。 イプスウィッチ戦からは先発6人を変更。長期離脱明けのマラシアが今季初出場を果たしたほか、負傷明けのマルティネス、アントニーらが起用され、前線はホイルンド、マウント、ガルナチョの3人がチョイスされた。 開始2分で先制点を挙げたイプスウィッチ戦に続き、ユナイテッドが電光石火の先制点を奪う。開始50秒過ぎ、ボックス内でバックパスを受けたGKハイキンに猛然とプレスをかけたホイルンドが潰すと、こぼれに詰めたガルナチョが無人のゴールへ流し込んだ。 イプスウィッチ戦では先制後の戦い方に大きな課題を残したなか、この試合でも相手に押し返される形となり、ボックス内で際どいシーンも作られる。一方で、15分を過ぎた辺りからカウンターを軸に決定機を創出し、サイドを崩して中央のマウント、ブルーノ・フェルナンデスが際どいミドルシュートを続けて放った。 2点目を奪えなかったものの、これでゲームを落ち着かせたかに思われたが、悩める赤い悪魔に試練が訪れる。19分、ソンドレ・フェトがボックス左に抜け出して折り返したボールを、ペナルティアーク付近のエヴイェンに見事な左足ダイレクトシュートで合わせられると、これがゴール左上隅に突き刺さった。 2試合連続で前半に追いつかれたユナイテッドは、さらに4分後には逆転まで許す。23分、ベルグがハイラインの背後へ出したフィードに対してDFマラシアがジンカーナーゲルに完全に走り負けてボックス内まで抜け出されると、最後はGKオナナの股間を抜く右足シュートを流し込まれた。 新体制で初めてビハインドを背負い、ここから反発力を示したいユナイテッドだったが、26分にもボックス内でフリーにしたエヴイェンにあわや3点目というシュートシーンを作られるなど、失った流れを取り戻せない。 それでも、前半終盤にかけてボールを保持して押し込むと、45分にはカウンタープレスからボックス手前右でマズラウィが入れたクロスをボックス中央でワントラップしたホイルンドが利き足とは逆の右足のボレーシュートをゴール右隅へ突き刺し、前半のうちに追いついた。 迎えた後半、マラシアを下げてダロトをハーフタイム明けに投入したユナイテッド。前半同様にアグレッシブな入りを見せると、マウントのクロスバー直撃のシュートなどでゴールへ迫る。 すると50分、ボックス付近での鮮やかな崩しからボックス右に抜け出したウガルテのグラウンダークロスをゴール前に飛び込んだホイルンドがスライディングシュートで流し込み、勝ち越しに成功した。 前半の反省を活かして後半のリード後はよりアラートなプレーを見せたホームチームは、60分に3枚替えを敢行。マルティネス、マウント、アントニーに代えてショー、アマド、ラッシュフォードを投入。さらに、65分にはデ・リフトに代えてカゼミロをディフェンスラインにそのまま投入。主力のプレータイムコントロールとともに新たなオプションも試した。 完全にゲームをコントロールできず、幾度か得たカウンターチャンスでガルナチョやラッシュフォードが仕留め切れないユナイテッドは、緊迫感のあるまま試合最終盤を迎える。その中で際どいシーンを作られたが、ベルグの好位置での直接FKをGKオナナが冷静にはじき出すなど、なんとか逃げ切りに成功した。 この結果、引き続き課題は残ったものの、アモリム体制でのホーム初陣を白星で飾ったユナイテッドが公式戦2戦目での初勝利を挙げた。 マンチェスター・ユナイテッド 3-2 ボデ/グリムト 【マンチェスター・ユナイテッド】 アレハンドロ・ガルナチョ(前1) ラスムス・ホイルンド(前45、後5) 【ボデ/グリムト】 ホーコン・エヴイェン(前19) フィリップ・ジンカーナーゲル(前23) 2024.11.29 07:07 Fri3
ホイルンドが先制点演出のプレッシングに勝ち越しに導く2ゴール 「このシステムはアタランタ時代を思い出させるもの。自分にぴったり」
マンチェスター・ユナイテッドが28日のヨーロッパリーグ(EL)リーグフェーズ第5節でボデ/グリムトをホームに迎え撃ち、3-2で勝利した。 ユナイテッドが開始1分のアレハンドロ・ガルナチョ弾で早々にリードしたこの試合だが、19分と23分の連続失点でたちまちビハインドに。それでも、デンマーク代表FWラスムス・ホイルンドが45分に同点弾を決めると、50分にも勝ち越しゴールで新体制2試合目にしての初勝利を呼び込んだ。 チームの先制点も自身のプレッシングからとあって、全得点演出の21歳ストライカーはイギリス『TNT Sports』でこう振り返る。 「(良い試合?) イエスであり、ノーでもあるね。出だしが少し悪かったけど、盛り返してキャラクターを発揮した。こういう試合がエキサイティングになりすぎないようにしないといけないけど、大事なのは3ポイントを掴むことだ」 また、「アモリムからは後ろにいる選手をあまり考えず、目の前に集中するよう言われていたんだ。先制点がそれだね」と続けた。 ルベン・アモリム監督が用いる[3-4-3]のシステムは4バックが基本だったユナイテッドの選手からすれば新たな試みの1つだが、ホイルンドはやりさすさを感じるようだ。 「(スタイルへの適応には)間違いなく時間がかかるだろうけど、すでにいくつかのパターンを目にしている。今は構築段階だ。僕からすれば、このシステムはアタランタ時代に3-4-3でプレーしたときを思い出させるもの。自分にはぴったりさ」 <span class="paragraph-title">【動画】ユナイテッドがアモリム体制初勝利!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="5wy3KPi24Cg";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.29 10:50 Fri4
アモリム監督招へいのユナイテッドは新戦力獲得に消極的? 既存スカッドの活用を希望か
新たにルベン・アモリム監督が就任したマンチェスター・ユナイテッドだが、クラブは積極的な補強に乗り出すつもりはないようだ。 今シーズン、エリク・テン・ハグ前監督の下で3シーズン目を迎えていたユナイテッドだが、チームはプレミアリーグ開幕から低迷。テン・ハグ監督が成績不振の責任を問われ10月末に解任されると、チームはルート・ファン・ニステルローイ暫定指揮官の下でポジティブな空気を取り戻し、今週末からはアモリム体制がスタートすることになる。 すでにアモリム監督の古巣であるスポルティングCPで大活躍するスウェーデン代表FWヴィクトル・ギョケレシュらに関心など、景気の良い話も聞こえてきているユナイテッド。一方で、イギリス『デイリー・メール』はクラブが積極的な補強を検討していないと報じている。 ジム・ラトクリフ氏率いる『INEOS』の下で改革中のクラブは、テン・ハグ監督の下で約6億ポンド(約1190億円)を投じて作り上げてきたチームの解体を望まず。アモリム監督には、新戦力獲得ではなく既存戦力を活かしたチーム作りを望んでいるようだ。 今夏に獲得したマヌエル・ウガルテやレニー・ヨロはもちろん、加入以降燻っているメイソン・マウントやラスムス・ホイルンドを次のレベルに引き上げることが、クラブ上層部の希望だという。 もちろん、クラブは将来的にアモリム監督の希望する選手獲得も進めていく意向はあるものの、しばらくの間は既存戦力でのやり繰りが求められるかもしれない。 2024.11.19 13:40 Tue5
「自信家だが傲慢ではない」とうとうプレミアに馴染んだホイルンド、恩師が幼少期を明かす「生意気でも規律は守る」
デンマーク代表FWラスムス・ホイルンドに恩師がエールを贈った。 今季マンチェスター・ユナイテッドが目玉補強の1人として迎え入れたホイルンド。昨年中はチャンピオンズリーグ(CL)でゴールを奪うが、プレミアリーグでは待てど暮らせどノーゴール…という状況がしばらく続いた。 しかし、12月26日のアストン・ビラ戦でリーグ戦初得点を決めると、水を得た魚のようにパフォーマンスが一変。ここから直近のビラとのリターンマッチまでリーグ戦5試合連続得点中で、この間の公式戦7試合6ゴール2アシスト。イングランドの土壌に馴染んできた感がある。 目に見えた数字だけでなく、周囲との連携にも磨きがかかった印象があり、同僚DFジオゴ・ダロトから「ほぼ完璧に順応できた感じだ。ゴールが自信を生み、自信が落ち着き、落ち着きが勝負勘をもたらしている」と賛辞を贈られた。 そんなホイルンドについて、母国デンマークで幼少期から10代前半まで所属した街クラブのコーチ、“恩師”クリスチャン・ムルーさんがイギリス『サン』の取材で語った。 「ラスムスは『自信家だが、傲慢ではない』という表現が似合う男だよ。小さな頃から常に自信を持ってプレーしていたが、なんと言ってもそれ以上に集中力が高い。それがもたらすのは、大舞台でのプレッシャーへの対処だろう」 「タイプは昔からいつだって“9番”。周りの子どもたちよりカラダが強く、いつも目がキラキラしたサッカー少年だよ。ユーモアがあって、社交的で、かなり生意気だがね(笑)」 ムルーさんの願いはもちろん、デンマークを代表する点取り屋まで登り詰めることだ。 「名前を出して悪いが…ニクラス・ベントナーも天性の才能に恵まれたストライカーだっただろう? しかし、故に物事を軽く捉え、アーセナルで名前を上げると外部からの影響を受けすぎたように思える」 「ラスムスがそうならないことを願う。すでに高級車とブランド時計を持っているだろうが、それが不釣り合いにならないようにしないとな。ただ、立派なメンタリティを持った男だと確信しているよ。彼は生意気だが規律は守ってくれるし、ピッチでのハードワークは見ての通りだ」 元セミプロサッカー選手の父と、元短距離選手の母を持つホイルンド。2人の弟・オスカーとエミールは現在コペンハーゲンに所属している。恩師が語った「規律を守る・ハードワーク」は、このアスリート一家で育まれたものだろう。 2024.02.14 20:50 Wedラスムス・ホイルンドの移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2023年8月5日 | アタランタ | マンチェスター・U | 完全移籍 |
2022年8月27日 | シュトゥルム・グラーツ | アタランタ | 完全移籍 |
2022年1月28日 | コペンハーゲン | シュトゥルム・グラーツ | 完全移籍 |
2021年7月1日 | Copenhagen U19 | コペンハーゲン | 完全移籍 |
2020年8月1日 | FCK Youth | Copenhagen U19 | 完全移籍 |
2017年7月1日 | Bröndby IF II | FCK Youth | 完全移籍 |
2012年7月1日 | Bröndby IF II | 完全移籍 |
ラスムス・ホイルンドの今季成績
プレミアリーグ | 8 | 440’ | 1 | 0 | 0 |
UEFAヨーロッパリーグ | 5 | 294’ | 3 | 0 | 0 |
合計 | 13 | 734’ | 4 | 0 | 0 |
ラスムス・ホイルンドの出場試合
プレミアリーグ |
第1節 | 2024年8月16日 | vs | フルアム | メンバー外 | ||
H 1 - 0 |
第2節 | 2024年8月24日 | vs | ブライトン&ホーヴ・アルビオン | メンバー外 | ||
A 2 - 1 |
第3節 | 2024年9月1日 | vs | リバプール | メンバー外 | ||
H 0 - 3 |
第4節 | 2024年9月14日 | vs | サウサンプトン | メンバー外 | ||
A 0 - 3 |
第5節 | 2024年9月21日 | vs | クリスタル・パレス | 14′ | 0 | ||||
A 0 - 0 |
第6節 | 2024年9月29日 | vs | トッテナム | 17′ | 0 | ||||
H 0 - 3 |
第7節 | 2024年10月6日 | vs | アストン・ビラ | 64′ | 0 | ||||
A 0 - 0 |
第8節 | 2024年10月19日 | vs | ブレントフォード | 74′ | 1 | ||||
H 2 - 1 |
第9節 | 2024年10月27日 | vs | ウェストハム | 90′ | 0 | ||||
A 2 - 1 |
第10節 | 2024年11月3日 | vs | チェルシー | 84′ | 0 | ||||
H 1 - 1 |
第11節 | 2024年11月10日 | vs | レスター・シティ | 75′ | 0 | ||||
H 3 - 0 |
第12節 | 2024年11月24日 | vs | イプスウィッチ・タウン | 22′ | 0 | ||||
A 1 - 1 |
第13節 | 2024年12月1日 | vs | エバートン | ベンチ入り | ||
H 4 - 0 |
UEFAヨーロッパリーグ |
リーグフェーズ第1節 | 2024年9月25日 | vs | トゥベンテ | 11′ | 0 | ||||
H 1 - 1 |
リーグフェーズ第2節 | 2024年10月3日 | vs | ポルト | 68′ | 1 | ||||
A 3 - 3 |
リーグフェーズ第3節 | 2024年10月24日 | vs | フェネルバフチェ | 35′ | 0 | ||||
A 1 - 1 |
リーグフェーズ第4節 | 2024年11月7日 | vs | PAOK | 90′ | 0 | ||||
H 2 - 0 |
リーグフェーズ第5節 | 2024年11月28日 | vs | ボデ/グリムト | 90′ | 2 | ||||
H 3 - 2 |
ラスムス・ホイルンドの代表履歴
デビュー日 | 引退日 | チーム |
2022年9月22日 | デンマーク代表 |
ラスムス・ホイルンドの今季成績
ユーロ2024 決勝トーナメント | 1 | 81’ | 0 | 0 | 0 |
ユーロ2024 グループC | 3 | 209’ | 0 | 0 | 0 |
UEFAネーションズリーグ リーグA グループ4 | 4 | 166’ | 0 | 0 | 0 |
合計 | 8 | 456’ | 0 | 0 | 0 |
ラスムス・ホイルンドの出場試合
ユーロ2024 決勝トーナメント |
ラウンド16 | 2024年6月29日 | vs | ドイツ | 81′ | 0 | ||||
A 2 - 0 |
ユーロ2024 グループC |
第1節 | 2024年6月16日 | vs | スロベニア | 83′ | 0 | ||||
A 1 - 1 |
第2節 | 2024年6月20日 | vs | イングランド | 67′ | 0 | ||||
H 1 - 1 |
2024年6月25日 | vs | セルビア | 59′ | 0 | |||||
H 0 - 0 |
UEFAネーションズリーグ リーグA グループ4 |
第1節 | 2024年9月5日 | vs | スイス代表 | メンバー外 | ||
H 2 - 0 |
第2節 | 2024年9月8日 | vs | セルビア代表 | メンバー外 | ||
H 2 - 0 |
第3節 | 2024年10月12日 | vs | スペイン代表 | 11′ | 0 | ||||
A 1 - 0 |
第4節 | 2024年10月15日 | vs | スイス代表 | 56′ | 0 | ||||
A 2 - 2 |
第5節 | 2024年11月15日 | vs | スペイン代表 | 79′ | 0 | ||||
H 1 - 2 |
第6節 | 2024年11月18日 | vs | セルビア代表 | 20′ | 0 | ||||
A 0 - 0 |