ヘゲ・リーセ Hege Riise

ポジション 監督
国籍 ノルウェー
生年月日 1969年07月18日(54歳)
利き足
身長
体重
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ユナイテッド元監督のスールシャール、ノルウェー女子代表からのオファーを断る 「準備できていない」

マンチェスター・ユナイテッド元監督のオーレ・グンナー・スールシャール氏(50)がノルウェー女子代表監督就任の話を断ったようだ。 2021年11月にユナイテッド監督の任を解かれ、フリーが続くスールシャール氏。これまでもいくつかのクラブが招へいに乗り出す報道がありながら、いずれも実現に至っていない。 そんなスールシャール氏は今夏もレスター・シティ行きの噂が浮かんだりもしたが、イギリス『ミラー』によると、最近ではノルウェー女子代表で監督復帰の機会があったという。 だが、スールシャール氏は母国メディア『NrK』でその事実を認めつつ、まだ心構えができていないと断わりを入れたことを明らかにしたようだ。 「(ノルウェー女子代表を指揮するチャンス? )イエスだ。その仕事を巡って協会と話をしたよ。彼らから尋ねられたが、私は準備ができていない」 1度のワールドカップ(W杯)優勝歴を誇るノルウェー女子代表だが、先のオーストラリア&ニュージーランド大会ではなでしこジャパンと激突したラウンド16で涙。今月に入って、ヘゲ・リーセ監督は退任していた。 2023.09.11 12:20 Mon

「とても優れた日本のチームに出会えた」なでしこに敗れW杯敗退のノルウェー監督、プラン通りに展開も最後を悔やむ「カウンターのスペースを与えた」

ノルウェー女子代表のヘゲ・リーセ監督が、なでしこジャパンとの試合を振り返った。ノルウェー『NRK』が伝えた。 5日、オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)のラウンド16が行われ、日本とノルウェーが対戦した。 共に1度優勝経験があるチーム同士の対決。試合は、ノルウェーがブロックを引いて守備的に戦い、日本がポゼッションして崩していくという展開となる。 日本は攻め込むもなかなかゴールを割れず、ノルウェーは守りながらもしっかりと対応してペースを掴んでいくかと思われたが、15分に宮澤ひなたのクロスに足を出したところでオウンゴールとなり、日本が先制する。 しかし、ノルウェーも特徴を出して反撃。20分にはグーロ・レイテンがクロスに合わせて同点に追いつく。 プラン通りの形で試合を元に戻したノルウェーだったが、50分に清水梨紗にゴールを許し勝ち越されると、前がかりになった81分には日本にカウンターを許してしまい、得点ランキングトップの宮澤にダメ押しのゴールを許し、3-1で敗れてしまった。 前回大会はベスト8まで行ったチームだったが、ベスト16で敗退。試合前から日本を警戒していたリーセ監督だったが、試合後にはプラン通り戦えていたものの、カウンターで結局はやられたと振り返った。 「とても残念。試合の展開がこうなることは分かっていた。守備的にもチームとしても長い時間持ち堪えていたけど、私たちにとっては困難を強いられてしまった」 「私たちはそこで最後にトライし、いくつかチャンスを掴んだけどカウンターのスペースも与えてしまった。それはリスクだった」 失意の敗退となったノルウェーだったが、リーセ監督は出し切ったとコメント。日本が素晴らしいと改めて称えた。 「他の選手たちならできるとは思えない。今日はできる限りのことをして、最後にチャンスを掴み、試合がこうなることも分かっていた」 「ただ、それは流動的なチームにあるわずかな差であり、私たちはとても優れた日本のチームに出会うことができた」 <span class="paragraph-title">【動画】圧巻のカウンター!ノルウェーを沈めた宮澤ひなたの一撃</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">【Eテレで放送中!速報動画!】<br><br>FIFA女子ワールドカップ<br><br>GOOOOOAL!!!!!<br><br>日本ほしかった追加点<a href="https://t.co/wpzPDEifas">https://t.co/wpzPDEifas</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%81%AA%E3%81%A7%E3%81%97%E3%81%93%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%91%E3%83%B3?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#なでしこジャパン</a> <a href="https://t.co/dyXAV5kgw5">pic.twitter.com/dyXAV5kgw5</a></p>&mdash; NHKサッカー (@NHK_soccer) <a href="https://twitter.com/NHK_soccer/status/1687762669636321281?ref_src=twsrc%5Etfw">August 5, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.08.06 10:20 Sun

「日本は凄く良いチーム」なでしこを警戒するノルウェー代表監督、スペイン撃破を受けてプランを立てる「頭の中に青写真はある」

ノルウェー女子代表のヘゲ・リーセ監督が、なでしこジャパンとの試合について言及した。『FIFA.com』が伝えた。 オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)も、5日からノックアウトスタージに入ることに。ラウンド16の試合が始まっていく。 12年ぶりの世界一を目指すなでしこは、グループステージで3連勝。無失点で乗り切り、優勝候補の一角であるスペイン女子代表にも鋭いカウンター4発で快勝し、世界を驚かせた。 そのなでしことラウンド16で対戦するのがノルウェー。1995年大会で優勝しており、ここまで全9回のW杯出場。4年前の前回大会はベスト8の成績を残している。 28年ぶりの世界一を目指すノルウェーだが、スペインを圧倒したなでしこを警戒。リーセ監督は戦い方について「あまりボールを持ちすぎないようにして、素早くパスをつないで、ゴールチャンスを生み出すこと」と、戦い方について言及した。 スペイン戦のなでしこは相手にポゼッションを許すことを選択。守備をしっかりと固めて耐えながら、ボールを奪ってからの切り替えの早さで勝負。圧倒的なカウンターで支配し、4ゴールを記録した。 リーセ監督はスペインを撃破したなでしこについて言及。技術面を評価しながらも、ゴールに向かう姿勢が備わっているとした。 「日本は凄く良いチームで、技術の優れた選手たちがいることはわかっている。パスを繋ぐのが得意だが、以前に比べると、もっと直接ゴールに向かうプレーもしてくるようになっている」 なでしこを称えるリーセ監督だが、青写真はあるとのこと。ボールを保持したときにも、しっかりとゴールに向かっていくことが大事だと語った。 「私たちの頭の中に試合の青写真はある。もっとタイトにプレーして、相手に余裕を与えないようにする必要があることはわかっているけど、こちらがボールを持ったときに攻撃に転じることも必要だ」 「練習でそこにしっかりと取り組んできた。しかし、ゲームプランを立てることと、実際にピッチ上で実行することとはまた別の話だ」 運命のラウンド16は、5日の17時にキックオフを迎える。 2023.08.05 12:45 Sat

なでしこジャパンに勝利のイギリス女子代表、リーセ監督が振り返る「ゲームをコントロールできた」

イギリス女子代表のヘゲ・リーセ監督が、勝利したなでしこジャパンとの一戦を振り返った。イギリス『BBC』が伝えた。 初戦でチリ女子代表に勝利したイギリスと、初戦でカナダ女子代表と引き分けた日本の一戦。互いに勝利が欲しいなか、主導権はイギリスが握った。 日本との相性も良いイギリスだったが、序盤は日本がボールを保持する戦いに。日本がチャンスを作る中、ゴールレスで前半を終えた。 迎えた後半はイギリスが徐々にペースを握っていくと、74分に右サイドからのクロスをエレン・ホワイト(イングランド)がニアサイドでヘッド。これが決まり、イギリスが先制する。 日本は初戦から5名を代えて臨むも、決定機をなかなかつくレスに終了。1-0で異議汁が勝利を収めた。 試合後、リーセ監督はゲームを振り返り、守備的なポジションで起用したソフィー・イングル(ウェールズ)が効いていたとコメント。後半はシステムを変えたことが良かったと語った。 「私たちは2連勝に満足している。それは自分たちを良いポジションに置き、選手たちを休ませ、上手く回復させることができる。とても嬉しい」 「私たちはソフィー・イングルを日本に対し、より守備的なプレーヤーとして起用した。それが功を奏したと思う」 「もちろん、攻撃面ではもう少し足りないと感じた。でも、そういうこともあるだろうと考えていた」 「試合を重ねるごとに連携が良くなっていると感じるし、それに慣れていく必要がある」 「大会中も同じ。後半は少しフォーメーションを変えてみた。それが上手くいき、ゲームをコントロールすることができたと思う」 イギリスは2連勝となり、グループの2位以上が確定し、グループステージ突破を決めた。 2021.07.24 22:45 Sat
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