パチェタ Pacheta

ポジション 監督
国籍 スペイン
生年月日 1968年03月23日(56歳)
利き足
身長
体重
ニュース クラブ 監督データ
ニュース一覧

ビジャレアルがマルセリーノ新監督招へいを発表! 今季3人目の指揮官は7年ぶり帰還の名将に

ビジャレアルは13日、マルセリーノ・ガルシア・トラル氏(58)の新監督就任を発表した。契約期間は2026年6月30日までとなる。 今シーズン開幕から低空飛行のビジャレアルは開幕1勝3敗の戦績を受け、9月初旬にキケ・セティエン前監督を解任。その後、パチェタ監督を招へいし、監督交代後は公式戦5勝3分け4敗と決して悪くない成績となっていたが、チームパフォーマンスを鑑みてフェルナンド・ロイグ会長は今季2度目の指揮官更迭に踏み切っていた。 そういったなか、クラブは2024-25シーズンからの招へいを検討していたマルセリーノ氏に前倒しの形でオファーを掲示。当初はプレミアリーグでの仕事を希望していると言われていた同氏だが、最終的には古巣への7年ぶりの復帰を決断した。 これまでセビージャやビジャレアル、バレンシア、アスレティック・ビルバオと母国スペインの名門の監督を歴任したマルセリーノ氏は、今シーズンからマルセイユの新指揮官に就任。しかし、国外での初挑戦は成績不振に加え、ウルトラスの脅迫まがいの辞任要求によってわずか7試合の指揮で終了していた。 2023.11.14 06:30 Tue

ビジャレアルが早くも2度目の監督交代を考慮? マルセリーノがトップターゲットか…

ビジャレアルが早くも今シーズン2度目の監督交代を考慮しているようだ。スペイン『レレボ』が報じている。 今シーズン開幕から低空飛行のビジャレアルは開幕1勝3敗の戦績を受け、9月初旬にキケ・セティエン前監督を解任。その後任としてパチェタ監督を招へいした。 監督交代後はここまで公式戦4勝3分け4敗と決して悪くない成績となっているが、その4勝の内の2試合はラ・リーガで下位に低迷するアルメリアとグラナダが相手で、コパ・デル・レイの勝利もアマチュアカテゴリーのチクラナが相手だった。 そういったなか、直近のアスレティック・ビルバオ戦ではホームで2-3の敗戦を喫しており、フェルナンド・ロイグ会長は現状のリーグ13位、ヨーロッパリーグ(EL)のグループ3位という順位を鑑みて、パチェタ監督の更迭を検討しているという。 後任人事に関しては2013年から2016年までチームを指揮した経験を持ち、先日にマルセイユを電撃辞任したマルセリーノ・ガルシア・トラル氏が最有力候補だという。また、プランBとしてリーベル・プレートで確かな実績を残し、ヨーロッパでの指揮を希望しているとされるマルセロ・ガジャルド氏の名前が挙がっている。 クラブは当初、パチェタ体制で今季を乗り切って2024-25シーズンにマルセリーノ氏を招へいする構想を持っていたようだが、それを前倒しにすることを検討しているようだ。 ただ、マルセリーノ氏自身はスペイン復帰よりもプレミアリーグでの仕事を希望していると言われており、ビジャレアルの現状を考えても古巣からのオファーにすぐさま応じるかは微妙なところだという。 2023.11.07 08:00 Tue

最下位アルメリアがビセンテ・モレノ監督解任へ…ラ・リーガで今季2クラブの監督解任濃厚に

今シーズンのラ・リーガで2クラブの監督解任が行われるようだ。 今季のラ・リーガでは1分け3敗の厳しいスタートとなったビジャレアルが、今月初めにキケ・セティエン監督を解任。後任にパチェタ氏を招へいしている。 スペイン『レレボ』によると、そのビジャレアルに続いて最下位のアルメリアがビセンテ・モレノ監督の解任を決断した模様だ。 マジョルカやエスパニョール、サウジアラビアのアル・シャバブの指揮官を歴任したモレノ監督は、今季からアルメリアの新指揮官に就任した。 しかし、チームは開幕から不振が続き、ここまで2分け5敗とプリメーラ全20チーム中で唯一未勝利の最下位に低迷。直近のセビージャ戦では同じく開幕から不調だったセビージャに1-5の大敗を喫しており、クラブはこの結果を受けて指揮官の更迭を決断した模様だ。 なお、現時点でクラブは後任指揮官を決定していないが、できるだけ早い段階での新指揮官招へいを目指しており、少なくとも来月のインターナショナルマッチウィーク期間を目途に新指揮官が決定することになるようだ。 2023.09.27 23:23 Wed

ビジャレアル、昨季途中までバジャドリーを指揮したパチェタ氏を新監督に招へい

ビジャレアルは9日、スペイン人指揮官パチェタ氏(55)を新監督に招へいしたことを発表した。契約期間は今季終了までとなっている。 2004年に現役引退し、2009年から指導者キャリアスタートさせたパチェタ氏。これまでヌマンシアやレアル・オビエド、カルタヘナ、エルクレス、エルチェ、ウエスカらの監督を歴任。 直近では2021年7月にセグンダ(スペイン2部)に降格したレアル・バジャドリーの監督に就任。1年でチームをラ・リーガ復帰に導いたが、昨季はラ・リーガ27試合で8勝4分け15敗の16位と低迷すると、今年4月に成績不振を理由に解任されていた。 昨季途中にアストン・ビラの監督に就任したウナイ・エメリ前監督の後任としてキケ・セティエン監督を招へいしたビジャレアル。昨季はヨーロッパリーグの出場圏内の5位にチームを導いたが、今シーズンは開幕4試合を終えて1勝3敗と低迷すると、5日に解任を発表していた。 2023.09.10 01:30 Sun

次はPSG? バイエルン、トッテナム、チェルシーとビッグクラブの監督解任が続く中でガルティエ監督も黄信号

ビッグクラブで相次ぐ監督の解任劇。パリ・サンジェルマン(PSG)も例外ではなさそうだ。 2022-23シーズンも佳境に入りつつある中、バイエルンではユリアン・ナーゲルスマン監督が電撃解任されると、クラブ批判を行ったアントニオ・コンテ監督もトッテナムの監督を解任される。 さらに、2日にはチェルシーのグレアム・ポッター監督、レスター・シティのブレンダン・ロジャーズ監督が解任。3日もスペインでレアル・バジャドリーのパチェタ監督、エスパニョールのディエゴ・マルティネス監督が解任されていた。 それぞれの思惑がある中、低調なPSGもクリストフ・ガルティエ監督(56)を解任する可能性があるようだ。フランス『ル・パリジャン』が伝えた。 今シーズンから指揮を執るガルティエ監督。チームはリーグ・アンで首位に立っているものの、今年に入ってかなり不安定な戦いが続いている。 2022年は無敗を継続していたが、1月以降の試合では13試合を戦い7勝1分け5敗という成績。直近では、スタッド・レンヌ、リヨンと連敗を喫している。 昨シーズンは4敗だったため、この3カ月で1年分の黒星を喫したこととなる。さらに、チャンピオンズリーグ(CL)もラウンド16で敗退と、強烈な向かい風が吹いている。 フットボールアドバイザーを務めるルイス・カンポス氏はガルティエ監督を支持。3日には去就が話し合われたが、まだハッキリとは何も決まらない状況だ。 「タイトルを獲得するために最後まで戦いたい」と意欲を示したガルティエ監督だが、この数試合がカギになるとのこと。ニース、RCランスとの2試合が重要視されるという。 また、シーズン中の解任はなくとも、シーズン終了後に解任される可能性は十分にあるとのこと。契約は2024年夏までとなっており、多額の違約金もかからないこと、フリーの有望な指揮官が多いことからも、クラブは検討を始めるとみられている。 2023.04.04 14:30 Tue

マドリーに大敗したバジャドリーがパチェタ監督の解任を発表

レアル・バジャドリーは3日、パチェタ監督(55)の解任を発表した。 2021年6月にバジャドリーの指揮官に就任したパチェタ監督は、セグンダ(スペイン2部)に降格したチームを1年でラ・リーガ復帰に導いた。しかし、今季はここまでラ・リーガ27試合で8勝4分け15敗の16位と低迷。 さらに、直近に行われたレアル・マドリー戦では7分間でベンゼマにハットトリックを許すなど、0-6と大敗すると、これが解任の引き金となった。 バジャドリーは公式サイトで、「パチェタのクラブにおける功績に感謝するとともに、彼の新たなキャリアにおける幸運を祈っている」との感謝の声明を発表している。 なお、後任監督については発表されていない。 2023.04.03 23:58 Mon

降格バジャドリー、ウエスカのパチェタ監督を招へい

バジャドリーは16日、ウエスカを率いていたパチェタ監督(53)の就任を発表した。契約期間は2023年6月までの2年間となっている。 今季ラ・リーガで19位に沈んだバジャドリーは4季ぶりに降格。セルヒオ・ゴンサレス監督との契約を解除していた。 昨季、エルチェを1部昇格に導いたパチェタ監督は、今年1月にFW岡崎慎司の所属するウエスカの指揮官に就任。6勝4分け10敗の戦績を残して一時は残留圏内に浮上するなどチームを立て直したが、最終的には18位に終わってウエスカは降格していた。 2021.06.17 00:30 Thu

最終節で残留逃したウエスカ、指揮官も落胆「必要な勝ち点2には1ゴールが足りなかった」

1年でセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)に降格が決定したウエスカのパチェタ監督が、試合を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 ウエスカは22日、ラ・リーガ最終節でバレンシアと対戦。残留争いの中、勝利すれば残留を決められる中で試合にに挑んだ。 しかし、バレンシアの前にゴールが遠く、なかなかゴールを奪えない。FW岡崎慎司も85分に投入されるなど、最後は勝利を目指しに行ったが、結局ゴールレスドローに終わった。 残留を争うエルチェの結果に委ねられることとなったが、アスレティック・ビルバオ相手に2-0と快勝。この結果、エルチェが残留、ウエスカは1年で降格となってしまった。 試合を終え、パチェタ監督がコメント。逆転されての降格に落胆したことを露わにし、ファンへ謝罪した。 「今の感情を超えて考えるつもりはない。今日はファンが我々の気持ちを伝えてくれた。それに感謝しなければならない」 「彼らがスペイン1部でプレーするチームを見れなかったこと。そして、来シーズンはそれが見ることができないことはとても残念だ」 「これは痛い。もし、悪いゲームをしていたならば、また違った気持ちになっただろう。信じていただけに、とても心が痛む。かなり傷ついている」 また、自身の去就については今は話さないとし、チームとして1ゴールが足りなかったことを悔やんだ。 「ウエスカに居ることを誇りに思っている。これから先のことは、今は話したくないし、わからない。でも、このチーム、このクラブにいることを誇りに思っている」 「必要な勝ち点2には1ゴールが足りなかった。このゴールに全てを尽くした。それが言いたいことだ」 2021.05.23 13:40 Sun

ウエスカが昨季エルチェを1部昇格に導いたパチェタ氏を新指揮官に招へい

FW岡崎慎司の所属するウエスカは12日、新指揮官にパチェタ氏(52)を招へいしたことを発表した。 ウエスカでは同日、ラ・リーガ18試合を消化して1勝9分け8敗の最下位に沈んでいたことを受け、ミチェル前監督(45)を解任していた。 パチェタ氏はこれまでオビエドやエルクレスの監督を歴任。2018年2月より指揮を執ったエルチェでは昨季、昇格プレーオフを勝ち抜いて1部昇格に導いていた。 2021.01.13 02:00 Wed
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2004年7月1日 ヌマンシア 引退 -
1999年7月1日 Español ヌマンシア 完全移籍
1994年7月1日 CP Mérida Español 完全移籍
1993年7月1日 Atlco. Marbella CP Mérida 完全移籍
1991年7月1日 Real Burgos CF Atlco. Marbella 完全移籍
1990年7月1日 ヌマンシア Real Burgos CF 完全移籍
1988年7月1日 ヌマンシア 完全移籍
監督履歴
就任日 退任日 チーム 種類
2023年9月9日 2023年11月10日 ビジャレアル 監督
2021年7月1日 2023年4月3日 バジャドリー 監督
2021年1月12日 2021年6月30日 ウエスカ 監督
2018年2月27日 2020年8月25日 エルチェ 監督
2016年1月5日 2017年11月30日 ラチャブリ 監督
2014年6月11日 2015年1月25日 エルクレス 監督
2013年8月13日 2014年6月10日 コロナ・キェルツェ 監督
2012年12月12日 2013年5月19日 カルタヘナ 監督
2011年2月15日 2012年6月30日 レアル・オビエド 監督
2009年2月17日 2009年6月1日 ヌマンシア 監督
今季の成績
ラ・リーガ 8 2 3 3 0 0
UEFAヨーロッパリーグ グループF 3 2 0 1 0 0
合計 11 4 3 4 0 0
出場試合
ラ・リーガ
第5節 2023-09-17 vs アルメリア
2 - 1
第6節 2023-09-24 vs ラージョ・バジェカーノ
1 - 1
第7節 2023-09-27 vs ジローナ
1 - 2
第8節 2023-09-30 vs ヘタフェ
0 - 0
第9節 2023-10-08 vs ラス・パルマス
1 - 2
第10節 2023-10-22 vs アラベス
1 - 1
第11節 2023-10-30 vs グラナダ
2 - 3
第12節 2023-11-05 vs アスレティック・ビルバオ
2 - 3
UEFAヨーロッパリーグ グループF
第1節 2023-09-21 vs パナシナイコス
2 - 0
第2節 2023-10-05 vs スタッド・レンヌ
1 - 0
第4節 2023-11-09 vs マッカビ・ハイファ
1 - 2