クリセンシオ・サマーフィル Crysencio SUMMERVILLE

ポジション FW
国籍 オランダ
生年月日 2001年10月30日(22歳)
利き足
身長 174cm
体重
ニュース クラブ
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2部リーズが岐路…若き人気銘柄と莫大な負債、もし1年でのプレミア復帰に失敗なら…

リーズ・ユナイテッドが、生きるか死ぬかの岐路に立たされているようだ。 1年でのプレミアリーグ復帰を目指す、チャンピオンシップ(イングランド2部)のリーズ。年明けからぐんぐん調子を上げ、現在は残り3試合で自動昇格圏2位と勝ち点「1」差の3位につけている。 少なくとも6位以内に与えられる昇格プレーオフ圏は確保したなか、昇格争いとともに現地で大きく注目されているのが、主力としてチームを引っ張る若きタレントの去就だ。 まず、すでにある程度サッカーファンにも名前が通るイタリア代表FWウィルフレッド・ニョント(20)。派手なタイプではないが、昨季のプレミア経験を通じ、若くして実力を伸ばしたウインガーで、イタリア代表にも継続招集される。 U-21イングランド代表MFアーチー・グレイ(18)は、今季トップ昇格1年目でチームの屋台骨となったセントラルハーフ。父や大叔父といった身内を含め、”グレイ一族”4人目のリーズ選手であり、18歳にしてチームの象徴となっている。 U-21オランダ代表FWクリセンシオ・サマーフィル(22)は背番号10を背負い、今季リーグ戦40試合17得点8アシスト。フェイエノールトが手塩にかけて育てたウインガーで、今やリーズの浮沈を最も左右する1人として認知されるエースだ。 ニョントはエバートンから執拗に狙われ、以前にはローマ&ラツィオからの関心も明らかに。グレイはトッテナムを筆頭にプレミアトップクラブがうなる人気銘柄。左ウイングのサマーフィルには、日本代表MF三笘薫が所属するブライトンからのリストアップが判明済みだ。 これらを踏まえたうえで、リーズの状況について。 多くの方がご存知の通り、プレミアかチャンピオンシップかでは、放映権収入に天と地ほどの差があり、この点はチーム運営資金に直結。今回でいえば、リーズは昇格成功なら3選手を売らなくても困らないし、新戦力獲得の余裕も生まれるが、昇格失敗なら運営全般の体裁を整えるべく、主力売却による資金確保が待ったなしとなる。 また、イギリス『フットボール・インサイダー』によると、リーズは現在1億9000万ポンド(約363億円)の負債を抱えているとのこと。もし今季で昇格できなければ、3選手の“売り”の必要性は加速し、戦力大幅ダウンで昇格なんて夢のまた夢…そんな時代が来るかもしれない。 ハッキリ言って、状況は、生きるか、死ぬか。これを“現場”が知らないはずもなく、まさに命懸けでプレミアリーグ昇格を掴まなければいけないリーズだ。 2024.04.20 20:55 Sat

ブライトン、英2部で11G6AのリーズFWに関心か?

ブライトンが、リーズ・ユナイテッドのU-21オランダ代表FWクリセンシオ・サマーフィル(22)に関心を示しているようだ。イギリス『caught offside』が報じている。 サマーフィルは、母国屈指の名門フェイエノールトの下部組織出身。武者修行先のFCドルトレヒトやADOデン・ハーグでシニアレベルでのプレー経験を積んだのち、2020年9月にリーズへ完全移籍で加入した。昨シーズンのプレミアリーグでは28試合4ゴール2アシストの数字を残し、本格的なブレイクを果たした。 さらに、チャンピオンシップ(イングランド2部)に降格した今シーズンはここまで11ゴール6アシストと圧巻のパフォーマンスを披露している。 右ウイングを主戦場に左ウイング、セカンドトップでもプレー可能な174cmのアタッカーは、傑出したスピードとアジリティに加え、繊細なボールテクニック、ボールを持った際の姿勢の良さが印象的な生粋のドリブラー。相手を一瞬のスピードでぶっちぎる形だけでなく、守備者と駆け引きしながら相手の重心の逆を突く形も持ち合わせている。 報道によると、すでに複数のプレミアリーグのクラブが関心を示すサマーフィルに対して、攻撃のオプションを増やしたいブライトンが関心を示しているという。 ただ、1年でのプレミアリーグ復帰に向けて若きエースの売却に前向きではないホワイツに対して、ブライトンが好条件のオファーで説得できるかは微妙な状況だという。 ソリー・マーチと三笘薫が戦線離脱を強いられる中、ウイングのバックアップを担える逸材は、今冬にシーガルズ加入の運びとなるのか…。 2023.12.26 23:46 Tue

退場したリーズのマーシュ監督がFAから起訴…試合後に不適切な発言

リーズ・ユナイテッドのジェシー・マーシュ監督が、イングランドサッカー協会(FA)から処分を受けることとなるようだ。イギリス『BBC』が伝えた。 マーシュ監督は、3日に行われたブレントフォード戦でレッドカードを受け、退席処分となっていた。 ブレントフォードのアーロン・ヒッキーが、リーズのクリセンシオ・サマーフィルに対して激しいタックル。マーシュ監督はPKが与えられなかったことに激怒した。 マーシュ監督はロバート・ジョーンズ主審に対し、オンフィールド・レビューをしろとアピールした結果、退場処分を受けることとなった。 なお、リーズはブレンフォード相手に5-2で大敗を喫することとなった。 マーシュ監督は、試合後のインタビューで「最終的にVARの確認がなかったのは、敬意の欠如だ」とコメント。これが不適切な発言だとして、FAは起訴した。異議申し立ては9日まで行える。 2022.09.07 20:23 Wed

リーズが20歳のアタッカートリオと契約更新!「ホワイツの未来は明るい」

リーズ・ユナイテッドは2日、U-21イングランド代表FWジョー・ゲルハート(20)、同代表FWサム・グリーンウッド(20)、U-21オランダ代表FWクリセンシオ・サマーフィル(20)の3選手と長期契約を締結したことを発表した。 ゲルハートは2027年夏まで、グリーンウッドとサマーフィルは2026年夏までの契約となる。 共に2020年夏に加入した3選手。加入初年度はリザーブチームでプレーし、プレミアリーグ2・ディビジョン2の優勝に貢献した。 この中で最もトップチームデビューが早かったのは、昨年1月に行われたFAカップ3回戦のクローリー・タウン戦に出場したグリーンウッドだが、ゲルハートとサマーフィルも昨季デビュー。とりわけゲルハートはプレミアリーグ20試合に出場し、2ゴール4アシストの成績を残した。 リーズによると、この3選手はピッチ外での活躍も著しく、地域社会に貢献する模範的な姿を未来の世代に示し続けているという。クラブは「ホワイツの未来は明るい」と、3人の20歳を称賛している。 2022.08.02 19:35 Tue

リーズがフェイエノールト育ちのU-19オランダ代表FWサマーフィルを完全移籍で獲得

リーズ・ユナイテッドは16日、フェイエノールトのU-19オランダ代表FWクリセンシオ・サマーフィル(18)を完全移籍で獲得したことを発表した。 移籍金は非公開となっており、3年契約を締結したとのこと。当面はU-23チームに所属することになるようだ。 サマーフィルは、フェイエノールトの下部組織出身。2019-20シーズンはADOデン・ハーグへとレンタル移籍し、エールディビジで21試合に出場し2ゴール3アシストを記録していた。 世代別のオランダ代表を経験しているサマーフィルは、U-17オランダ代表として2018年のU-17ユーロで優勝を経験している。 2020.09.17 10:05 Thu
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2021年7月1日 Leeds U21 リーズ 完全移籍
2020年9月16日 フェイエノールトU19 Leeds U21 完全移籍
2020年5月5日 ADO フェイエノールトU19 レンタル移籍終了
2019年8月30日 フェイエノールトU19 ADO レンタル移籍
2019年6月30日 FCドルトレヒト フェイエノールトU19 レンタル移籍終了
2019年1月1日 フェイエノールトU19 FCドルトレヒト レンタル移籍
2018年7月1日 Feyenoord U17 フェイエノールトU19 完全移籍
2017年7月1日 Feyenoord U17 完全移籍