コリン・ベル Colin Bell

ポジション 監督
国籍 イングランド
生年月日 1961年08月05日(62歳)
利き足
身長
体重
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元なでしこリーガーがゴラッソも韓国、女子W杯前の壮行試合で初出場ハイチに苦戦…

韓国女子代表は思いのほか、苦戦を強いられたようだ。 コリン・ベル監督率いる韓国は8日、オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)前の壮行試合として、ハイチ女子代表とソウルワールドカップスタジアムで対戦。2-1で勝利を収めた。 3大会連続4度目の本大会出場となる韓国に対し、ハイチは今大会が初出場。過去の実績では上回り、長らくチェルシーの中心選手であったMFチ・ソヨン(水原FC)や海外組のチョ・ソヒョン(トッテナム)らを擁しているが、難しい戦いを強いられることとなった。 後ろを5枚でセットするも、ロングボールを起点にあっさりと裏を取られ、16分にFWネリリア・モンデジール(モンペリエ)に先制点を許す。以降も最終ラインのバタ付きを解消できず、前線も前半終了間際に訪れた決定機もチェ・ユリ(仁川現代製鉄レッドエンジェルズ)がものにできず。 後半は立て直しに成功し、チョ・ソヒョンの突破からPKを獲得すると、これをチ・ソヨンが決めて50分に同点に。ただ、その後のチャンスでは決定力を欠き、次のゴールは終盤まで待たなければならなかった。 82分、左サイドの深い位置でFKを韓国は、チ・ソヨンが小さく横に出し、バイタルエリアからチャン・スルギ(仁川現代製鉄レッドエンジェルズ)が右足のコントロールショット。ここしかないという右上隅を見事に射抜くと、これが決勝点となった。 チ・ソヨン、チョ・ソヒョン、チャン・スルギと、なでしこリーグ時代のINAC神戸レオネッサでプレーした3選手がゴールに絡み、辛うじて勝利を収めた韓国。本大会ではグループHに属し、25日にコロンビア女子代表、30日にモロッコ女子代表、8月3日にドイツ女子代表と対戦する。 <span class="paragraph-title">【動画】チャン・スルギのミドルはゴラッソだったが……</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="qRRtAUqh9Aw";var video_start = 581;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.07.09 17:10 Sun

PL制覇でシティ通算10個目のタイトル獲得のグアルディオラ、「最も難しかった」

マンチェスター・シティに2年ぶり7度目のプレミアリーグ優勝をもたらしたジョゼップ・グアルディオラ監督が、喜びを噛みしめている。クラブ公式サイトがスペイン人指揮官の優勝決定後の第一声を伝えている。 今月1日に行われた第34節クリスタル・パレス戦の勝利で優勝に王手をかけていたシティだったが、8日の第35節チェルシー戦では1-2の逆転負けを喫して、ホームでの自力優勝のチャンスを逃した。 それでも、11日に行われた第36節で2位のマンチェスター・ユナイテッドがレスター・シティに1-2で敗れたことで、残り3試合での勝ち点差が10ポイントとなったことで、2シーズンぶり通算7度目の優勝が決定した。 2016-17シーズンにシティの指揮官に就任したグアルディオラ監督は、就任2年目に2位のユナイテッドに19ポイント差をつけ、イングランド史上最多の100ポイントを獲得して初のリーグ制覇を達成。その翌年にはリバプールとの一騎打ちとなった優勝争いを制し、2008-09シーズンのユナイテッド以来となる10年ぶりのリーグ連覇を成し遂げた。 そして、今シーズンは一時11位まで順位を落とす苦しい序盤戦を過ごすも、最終的には3節を残して優勝を決めた。 個人として通算31個目、シティの指揮官としては節目の10個目のトロフィーを獲得した稀代の名将は、昨シーズンに引き続きコロナ禍での戦いとなった今季ここまでを回想。自身にとってもチームにとっても最も難しい戦いだったと語っている。 「他に類を見ないシーズンとプレミアリーグのタイトルになったよ。これは最も難しいものだった。そのシーズンに優勝したことでずっと記憶に残ることだろう。私はこのチームの監督であること、そしてこのグループとプレーヤーたちを誇りに思うよ」 「彼らはとても特別な存在なんだ。今シーズン、様々な制約や困難に直面しながらも、一貫性のあるプレーを見せてくれたことは素晴らしいことだ」 「絶え間ない努力だ。彼らは毎日、成功のために戦い、常に上を目指そうとしている。彼らは非常に反発力を持っている」 「それはバックルームスタッフのすべてのメンバーにも当てはまることだ。彼らはこのような激動の1年を通して、プレーヤーが予期しない課題や新しいルーティーンに完全に対応できるように、舞台裏で精力的に取り組んでくれた」 「もちろん、このクラブを成功に導くために働いている組織全体のスタッフも忘れてはならない。CFAのオフィスであろうと、自宅で仕事をしていようと、このような困難な状況下でのすべての従業員の努力が、今回の成果に繋がった」 また、29日に決勝を控えるチェルシーとのチャンピオンズリーグ(CL)はシティにとっての悲願のタイトルとなるが、グアルディオラ監督はそれでもプレミアリーグ制覇の価値を強調している。 「毎シーズン、プレミアリーグは我々にとって最も重要なタイトルだ」 「このコンペティションでは3日に1度、ホーム&アウェーですべてのライバルと対戦しなければならない」 「毎週、毎週、最高の状態でなければ、このコンペティションに勝つことはできない。だからこそ、大きな成功なんだ」 最後に、スペイン人指揮官はコロナ禍においてスタジアムで声援を送ることはできなかったものの、様々な形でチームをサポートしてきたファン・サポーター、さらに、今年1月に逝去したクラブのレジェンドである元イングランド代表MFのコリン・ベル氏(享年74)への思いを口にしている。 「ファンの皆さんに感謝の気持ちを伝えることはとても重要なことだ」 「苦しいときに、これまでのようにファンが応援してくれる声を聞くことはできなかったが、どこに行っても彼らが一緒にいてくれることを知っているし、それが我々を元気づけてくれるんだ」 「私は彼らに約束する。我々は彼らの愛を感じ、感謝し、そのおかげで今の我々があるのだということを理解しているとね」 「そう遠くない日に、みんなでお祝いできることを願っている」 「今年は多くの人にとって大変な年だった。この1年は本当にファンのため、そしてコリン・ベルとその家族のためにあったと思っているよ」 2021.05.12 06:06 Wed

シティのレジェンド、コリン・ベル氏が74歳で逝去…クラブ歴代最高の評価も…

マンチェスター・シティのレジェンドである元イングランド代表MFのコリン・ベル氏(享年74)が5日に逝去した。シティがクラブ公式サイトを通じてレジェンドの訃報を伝えた。 クラブの発表によると、ベル氏は新型コロナウイルスではない病気によって愛する家族に看取られて74年の生涯を終えたという。 1966年にベリーFCからシティに加入したベル氏は、在籍13年間で501試合に出場し153ゴールを記録。1967-68シーズンのリーグ優勝やFAカップ、EFLカップ、ヨーロッパ・カップウィナーズカップなど多くのタイトル獲得に貢献。 “コリン・ザ・キング”、“ニジンスキー”などの愛称で親しまれ、クラブ歴代最高の選手の一人だ。2004年にはファン投票によってエティハド・スタジアムのコリン・ベル・スタンドの名前が冠せられていた。 また、イングランド代表では通算48試合に出場し9ゴールを記録。クラブとスリーライオンズでの功績が評価され、2005年にはイングランドサッカー殿堂入りと共に大英帝国勲章を受勲していた。 シティのハルドゥーン・アル・ムバラク会長はレジェンドの訃報を受け、クラブを代表して哀悼の意を示した。 「コリン・ベルはマンチェスター・シティの偉大なプレーヤーの一人として常に記憶されており、彼の死という非常に悲しいニュースは、我々のクラブに関わる全ての人に影響を与えるはずです」 「エティハド・スタジアムにコリンの名を冠したスタンドがあるという事実は、このクラブへの彼の貢献の重要性を物語っています」 「コリンは信じられないほど謙虚で、控えめな人でした。彼は明らかに自分が誰であるか、そしてゲームの中で何を成し遂げたかということに満足していました。私たちにとっては、もし怪我が彼のキャリアに影響を与えていなかったらどうなっていただろうかという思いが常にあるにも関わらず…」 「我々のクラブは真の偉大な人物を失いました。このクラブに関わるすべての人の想いは常にコリンの家族とともにあります」 6日にEFLカップ準決勝でマンチェスター・ユナイテッドとのダービーを控えるシティはレジェンドに勝利を捧げることができるか。 2021.01.07 00:24 Thu
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