ディエゴ・マルティネス Diego Martinez

ポジション 監督
国籍 スペイン
生年月日 1980年12月16日(43歳)
利き足
身長
体重
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オリンピアコスが今季3人目の監督にメンディリバル氏を招へい…昨季はEL制覇、エイバル時代には乾貴士や武藤嘉紀も指揮

オリンピアコスは11日、スペイン人指揮官のホセ・ルイス・メンディリバル氏(62)が監督に就任することを発表した。 メンディリバル氏は、これまでエイバルやアスレティック・ビルバオ、レアル・バジャドリー、オサスナ、レバンテ、アラベス、セビージャで指揮を執ってきた。 エイバル時代にはMF乾貴士(清水エスパルス)やFW武藤嘉紀(ヴィッセル神戸)を指導した経験も持っている。 セビージャを指揮しては、2022-23シーズンのヨーロッパリーグで見事に優勝を果たす功績を残したが、今シーズンは開幕から低迷。2023年10月に解任されており、以降はフリーだった。 オリンピアコスは今シーズンのギリシャ・スーパーリーグでここまで22試合を戦い勝ち点44の4位に位置。首位のPAOKテッサロニキとは勝ち点差6となっている状況。今シーズンから指揮を執っていたディエゴ・マルティネス監督を5カ月で解任すると、後任のカルロス・カルヴァリャル監督(58)も2月8日に解任していた。 2024.02.11 22:15 Sun

EL敗退のオリンピアコス、マルティネス監督を解任しカルヴァリャル氏を新監督に招へい

オリンピアコスは5日、ディエゴ・マルティネス監督(42)の解任及び、ポルトガル人指揮官のカルロス・カルヴァリャル氏(58)の新監督招へいを発表した。 2季ぶりの王座奪還を目指すオリンピアコスは今夏、昨季途中までエスパニョールを指揮していたディエゴ・マルティネス監督を招へい。今季リーグは開幕から9戦無敗と好スタートを切ると、ここまで9勝1分け1敗で1試合未消化ながら首位パナシナイコスと3ポイントの4位と上々の序盤戦を過ごしている。 一方で、二足の草鞋となるヨーロッパリーグ(EL)では、第3節のウェストハム戦で初勝利を飾ったが、その後は連敗を喫してグループ突破の可能性が消滅。現在はグループ3位でのヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)決勝トーナメントプレーオフ進出が濃厚となっているが、クラブはマルティネス監督の更迭を決断した。 後任監督に選ばれたカルヴァリャル氏は、これまでブラガやスポルティングCP、ベシクタシュ、スウォンジー・シティなどの指揮官を歴任。直近では2022年11月からセルタで監督を務めると、16位に低迷していたクラブを建て直し、最終的には13位でラ・リーガ残留に導いたが、昨シーズン終了後に契約を解消していた。 2023.12.06 08:00 Wed

不調のPSG、ジダン氏の招へいを望むも簡単には行かず?

新監督を探しているパリ・サンジェルマン(PSG)だが、物事は簡単には進まないようだ。 2022-23シーズンも佳境に入りつつある中、バイエルンではユリアン・ナーゲルスマン監督が電撃解任されると、トッテナムもクラブ批判を行ったアントニオ・コンテ監督を解任。さらに、2日にはチェルシーのグレアム・ポッター監督、レスター・シティのブレンダン・ロジャーズ監督が解任された。 PSGは、1月以降の試合では13試合を戦い7勝1分け5敗という成績。直近では、スタッド・レンヌ、リヨンと連敗を喫している。 クリストフ・ガルティエ監督への風当たりが強くなる中、フランス『RMC Sport』によるとPSGは既に新たな監督を探しているとのこと。シーズン終了前の解任の可能性もあるが、今後の2試合で結果が出なければあり得るとされている。 遅くとも、シーズン終了後には解任されているとみられている中、後任候補の筆頭はジネディーヌ・ジダン氏とされているが、これまでも話がうまく進んでいなかったという事実がある。 ジダン氏はフランス代表監督に就任することを望んでいたが、カタール・ワールドカップ(W杯)後にディディエ・デシャン監督が続投。そのため、夢は2026年以降に延期となってしまった。 ただ、PSGの監督就任に関心が完全にあるというわけではないため、招へいできるかは不明とのことだ。その場合は、ローマのジョゼ・モウリーニョ監督やバイエルンの監督を解任されたユリアン・ナーゲルスマン氏、スペイン代表監督を退任したルイス・エンリケ氏などが浮上している。 いずれにしても残りシーズン次第ではあるが、ガルティエ監督が来季も指揮することはなさそうだ。 2023.04.05 14:45 Wed

次はPSG? バイエルン、トッテナム、チェルシーとビッグクラブの監督解任が続く中でガルティエ監督も黄信号

ビッグクラブで相次ぐ監督の解任劇。パリ・サンジェルマン(PSG)も例外ではなさそうだ。 2022-23シーズンも佳境に入りつつある中、バイエルンではユリアン・ナーゲルスマン監督が電撃解任されると、クラブ批判を行ったアントニオ・コンテ監督もトッテナムの監督を解任される。 さらに、2日にはチェルシーのグレアム・ポッター監督、レスター・シティのブレンダン・ロジャーズ監督が解任。3日もスペインでレアル・バジャドリーのパチェタ監督、エスパニョールのディエゴ・マルティネス監督が解任されていた。 それぞれの思惑がある中、低調なPSGもクリストフ・ガルティエ監督(56)を解任する可能性があるようだ。フランス『ル・パリジャン』が伝えた。 今シーズンから指揮を執るガルティエ監督。チームはリーグ・アンで首位に立っているものの、今年に入ってかなり不安定な戦いが続いている。 2022年は無敗を継続していたが、1月以降の試合では13試合を戦い7勝1分け5敗という成績。直近では、スタッド・レンヌ、リヨンと連敗を喫している。 昨シーズンは4敗だったため、この3カ月で1年分の黒星を喫したこととなる。さらに、チャンピオンズリーグ(CL)もラウンド16で敗退と、強烈な向かい風が吹いている。 フットボールアドバイザーを務めるルイス・カンポス氏はガルティエ監督を支持。3日には去就が話し合われたが、まだハッキリとは何も決まらない状況だ。 「タイトルを獲得するために最後まで戦いたい」と意欲を示したガルティエ監督だが、この数試合がカギになるとのこと。ニース、RCランスとの2試合が重要視されるという。 また、シーズン中の解任はなくとも、シーズン終了後に解任される可能性は十分にあるとのこと。契約は2024年夏までとなっており、多額の違約金もかからないこと、フリーの有望な指揮官が多いことからも、クラブは検討を始めるとみられている。 2023.04.04 14:30 Tue

エスパニョールがディエゴ・マルティネス氏を新監督に招聘! グラナダをEL初出場に導いた指揮官

エスパニョールは31日、スペイン人指揮官のディエゴ・マルティネス氏(41)を新監督に任命したことを発表した。 同クラブでは、チームがセグンダ(2部)に降格した2020-21シーズンからチームを指揮していたビセンテ・モレノ監督が今季限りで退任。1年でプリメーラに復帰させ、今シーズンはリーグ戦残り2試合の時点で残留を確定させていたが、シーズン終盤にクラブ首脳やスペイン代表FWラウール・デ・トーマスら主力選手との確執が伝えられていた。 そして、来シーズンから指揮を執るのは、かつてグラナダを史上初のヨーロッパリーグ出場に導いたディエゴ・マルティネス氏。下位リーグのクラブから成り上がった若手監督で、ここ10年ではセビージャのユースやリザーブチームの監督を歴任し、2017年夏にセグンダに降格したオサスナに就任し、初めてプロチームの監督を務めた。 2018年夏に就任したグラナダでは、ラ・リーガ最優秀監督に贈られるミゲル・ムニョス賞を受賞するなどしたが、2021年5月に本人の意向で辞任。以降はフリーの状態が続いていた。 2022.05.31 21:00 Tue

ロペテギ監督が今季限りでセビージャ退任へ…

セビージャとフレン・ロペテギ監督(55)が今シーズン限りで袂を分かつことになるようだ。ラ・リーガに精通するスペインジャーナリストのホセ・マヌエル・ガルシア氏が報じている。 2019年6月に就任し、ヨーロッパリーグ(EL)優勝や2シーズン連続でのチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得に導いてきたロペテギ監督。昨年1月に2024年まで契約を延長した中、今シーズンは本拠地サンチェス・ピスフアンでのファイナル進出が期待されたELでの早期敗退はあったものの、直近のアトレティコ・マドリー戦をドローで終えたことで3シーズン連続でのトップ4フィニッシュを確定させるなど、安定した手腕を発揮している。 しかし、今シーズンの後半戦に関しては5勝11分け2敗と勝ち切れない試合が目立っており、攻撃面での精度、アイデア不足によるスペクタクルさを欠く試合内容を含め、ホームサポーターからブーイングや批判を浴びることも少なくない。 そういった中、ロペテギ監督とスポーツ・ディレクターを務めるモンチ氏らはここ最近の話し合いにおいて、今シーズン限りで関係を解消するという結論に至った模様。 そして、あくまで円満な別れ望む両者はクラブが今季の4位以内を確定させた後、正式に退任を発表する予定だという。 また、スペイン『マルカ』によると、後任人事に関しては昨シーズン限りでグラナダの指揮官を退任したディエゴ・マルティネス氏(41)が最有力候補だという。 就任1年目でグラナダをプリメーラ昇格に導き、2019-20シーズンにはクラブに史上初のEL出場権をもたらしたマルティネス氏は、現在指導者としての見聞を広めるために英語の勉強やプレミアリーグを頻繁に観戦するなど、1年の休養期間に入っていた。 そして、来シーズンから現場に復帰する意向を持っているという。 セビージャとの関係では過去にモンチ氏がリザーブチームであるセビージャ・アトレティコの指揮官に任命した他、ウナイ・エメリ監督が率いた時代にトップチームのアシスタントコーチも経験しており、指揮官としての将来性を含め適任と言えるかもしれない。 なお、同氏に関してはバレンシアやエスパニョールも関心を示しているようだ。 2022.05.16 06:30 Mon

グラナダ指揮官ディエゴ・マルティネスが辞任…在任3年間でリーガ昇格やクラブ初のEL権獲得に導く

グラナダは27日、ディエゴ・マルティネス監督(40)の退任を発表した。 ディエゴ・マルティネス監督はセビージャやオサスナなどで指導者キャリアを積み、2018年夏からグラナダの監督になると、就任初年度にラ・リーガ2部2位で1部昇格に先導した。 ラ・リーガ昇格初年の昨季は7位フィニッシュでクラブ史上初のヨーロッパリーグ(EL)出場権を獲得。今季も9位に導き、ELでもラウンド32でナポリを破るなどベスト8と健闘した。 だが、ディエゴ・マルティネス監督は今季限りでの辞任意向をチームに通達。続投を求める上層部は説得にあたったが、最終的に本人の決断を尊重することにしたという。 なお、グラナダの次期監督候補を巡ってはウエスカを率いるパチェタ監督の名が挙がっている。 2021.05.28 08:45 Fri

グラナダ指揮官、ELベスト8敗退も下向かず 「期待値以上の結果」

グラナダのディエゴ・マルティネス監督がヨーロッパリーグ(EL)ベスト8まで勝ち上がったチームの歩みを誇った。 初出場ながら今大会をかき乱す存在としてベスト8まで駒を進めたグラナダ。その準々決勝で優勝候補のマンチェスター・ユナイテッドとぶつかったが、ホームでの1stレグを0-2で落とすと、15日に敵地で行われた2ndレグも0-2で敗れ、2戦合計0-4でベスト8敗退が決定した。 試合後に悔しさを滲ませたマルティネス監督だが、これまでの歩みを振り返り、「期待値以上の結果」を残した好例だと労った。 「冷静さが足りなかった。今日の試合も、1stレグもだが、ゴールを決めるに値したとは思う。我々にはそれだけの素晴らしい価値があるのだ。観てのとおり、頭を上げて最後の数秒まで戦った」 「そういう意味で、彼らに脱帽している。ELの準々決勝という舞台で、オールド・トラフォードでユナイテッドと対戦できたのは素晴らしいこと。私の携帯に数々の誇らしいメッセージも届いている」 「両レグを通じて、我々の思いどおりにならなかった。両レグでの得点結果はピッチ上での我々を反映したものじゃないと思う」 「このチームが残したレガシーは大きなものだ。90年以上の歴史で見たら小さな部類かもしれないが、このチームは期待値以上の結果を残した。素晴らしい例だ。我々は何度も限界値を超えてきたのだ」 2021.04.16 10:45 Fri

ユナイテッドに先勝を許したグラナダ指揮官「結果は腹立たしいが…」

グラナダのディエゴ・マルティネス監督が選手たちの戦いぶりを称えた。『UEFA.com』が伝えている。 ヨーロッパリーグ(EL)準々決勝でマンチェスター・ユナイテッドと激突のグラナダ。8日に行われた1stレグでユナイテッドを迎え撃ち、果敢な攻めを披露したが、0-2の先勝を許した。 相手に大きなアドバンテージを与えて、敵地での2ndレグに臨むことになったマルティネス監督。試合後、結果に悔しさを滲ませたが、チームの戦いぶりを評価した。 「チームのことを非常に誇らしく思う。結果は腹立たしいが、チームの働きぶりは誇らしいものだ」 「よく守り、相手に走るスペースを与えなかった。試合が進むにつれ、より快適になってもいったね」 「後半の我々はゴールを決めるに値するもの。冷静なタッチを欠いたのが残念だった。2失点目はこの試合を反映したものじゃない」 「ユナイテッドは技術的にも、フィジカル的にも、戦術的にも非常に秀でた集団。ヨーロッパの巨大勢力についての話をしているのだ」 「そんな相手との戦いで、グラナダの選手たちは自分たちも知らない強みを今一度見つけた」 「チームは良い結果を手にするに値するだけのパフォーマンスだった」 2021.04.09 09:45 Fri

グラナダ指揮官が新型コロナ陽性反応、ELでのアウェイゲームで指揮できず

グラナダは4日、ディエゴ・マルティネス監督が新型コロナウイルス(COVID-19)の陽性反応を示したことを発表した。 クラブの発表によると、マルティネス監督の他にコーチングスタッフ1名も陽性となったとのことだ。 グラナダではDFヘスス・バジェホら3名が陽性反応を示しており、それを受けてPCR検査を再実施。そこでマルティネス監督が陽性を示したようだ。 なお、症状はなく体調は問題ないとのこと。しかし、両者はグラナダで隔離措置を取る必要があるため、渡航許可が下りておラズ、5日にキプロスで行われるオモニア・ニコシアとのヨーロッパリーグ(EL)では指揮を執れないこととなる。 ELでグループEに入っているグラナダは、初戦でPSV相手に1-2で勝利。第2節はPAOK相手にゴールレスドローとなっており、現在グループ首位に立っている状況だった。 11月5日 21:25 2020.11.05 21:35 Thu
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