マリン・ヤコリシュ Marin JAKOLIS
ポジション | MF |
国籍 | クロアチア |
生年月日 | 1996年12月26日(27歳) |
利き足 | |
身長 | 182cm |
体重 |
ニュース | クラブ |
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「1ポイントをポジティブに捉えたい」甲府と打ち合いドローメルボルン・シティ 豪快先制弾のDFタルボット、指揮官ともに共通認識示す
メルボルン・シティ(オーストラリア)のDFカラム・タルボットとアウレリオ・ヴィドマー監督が、打ち合いとなったヴァンフォーレ甲府戦を振り返った。 メルボルン・シティは29日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループH第5節で甲府とのアウェイ戦に臨んだ。 互いに2勝1分け1敗の勝ち点7で迎えた首位攻防戦。メルボルン・シティは試合開始早々の5分にタルボットの強烈な左足の一撃で先手を取ったが、3分後に同点とされると、43分にも被弾。ビハインドで前半を折り返した。 それでも、折り返しての54分にトルガイ・アルスランのPKで追い付くと、その5分後には右クロスからマリン・ヤコリシュがネットを揺らし、再び前に出た。ただ、最終盤に再び失点を喫し、3-3の引き分けで敵地での90分を終えた。 激しい打ち合いを終えて会見に臨んだ両名は、「強いメンタリティを持ってこのゲームに臨み、3ポイントを狙っていたが、1ポイントを持ち帰れることをポジティブに捉えたい」との共通認識を示した。 先制ゴールのタルボットが「激しい試合で難しかったと思いますが、誰も諦めることなく、後半は私たちの良さが出さました。誰も頭を下げることなく非常に努力し、頑張れたと思います」と胸を張る。 サンフレッチェ広島でのプレー経験もあるヴィドマー監督は1日にメルボルン・シティの指揮官に就任したばかり。「戦術的にも精練されてきたので、これからより良くなるだろう」と、最終節での逆転首位通過に望みを懸けた。 「非常に激しい試合だったと思います。情熱を持ってこのゲームに挑めて、非常に戦術的にも機能してきたと思います」 「遠いところからきて3ポイントを持って帰ることができずに残念ですけれど、1ポイントを取れたことをポジティブに捉えていきたいと思います」 ゲームのポイントとなったレオ・ナテル、ヤコリシュのポジション変更については「前半のワイドのところで少し問題を感じていました。それを後半に入れ替えてからは非常に良く機能して、一対一のところでも負けなくなった。3点目も素晴らしいクロスからの点につながったのではないかと思います」と、手ごたえを口にした。 勝ち点を8に伸ばしたメルボルン・シティは12日の最終節で浙江FC(中国)とホームで対戦する。 <span class="paragraph-title">【動画】先制点となったタルボットの豪快な左足の一撃!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>タルボットの強烈ミドル<br>\<br><br>メルボルンがタルボットの左足ミドルで先制<br><br>甲府は前半早々の失点<br><br>AFCチャンピオンズリーグ2023/24<br>甲府×メルボルン<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> LIVE配信 <a href="https://t.co/P3myXrf4Mf">pic.twitter.com/P3myXrf4Mf</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1729805336112955469?ref_src=twsrc%5Etfw">November 29, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.11.29 22:55 Wedメルボルンと壮絶ドローでGS突破お預け…甲府の篠田善之監督が反省口に「先制被弾でよりパワーを使うことに」
ヴァンフォーレ甲府の篠田善之監督が、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループH第5節のメルボルン・シティ戦を振り返った。 29日、グループ首位の甲府は勝ち点「7」と得失点差「+2」で並ぶ2位メルボルンと“ホーム”国立競技場にて対戦。勝てば他会場[浙江職業FCvsブリーラム・ユナイテッド]の結果次第でグループステージ突破の可能性もあったなか、3-3のドローに終わった。 ◆ヴァンフォーレ甲府 3-3 メルボルン・シティ 【甲府】 井上詩音(前8) 鳥海芳樹(前43) 宮崎純真(後40) 【メルボルン】 カラム・タルボット(前5) トルガイ・アルスラン(後14) マリン・ヤコリシュ(後19) これにより、グループ突破を最終節のブリーラム・ユナイテッド戦(A)まで持ち越すことに。篠田監督は試合後の会見で「今日も多くの方々にご来場いただいて、モチベーション高く試合に入りましたが、攻守の切り替え、頭の回転、判断…やや軽いところが見受けられました。先制点を奪われ、よりパワーを使うことになりました」と切り出す。 「それでも追いついて逆転して、という流れは素晴らしかったです。ただやはり、後半頭のPK(同点被弾)もそうですが、自分たちのミスからスペースを与えたことを反省しなければいけません。立て続けの失点でより苦しくなってしまいました。交代で入った選手がパワーを使って最後に追いつけたことは高く評価できます」 また、12日に行われたJ2リーグ最終節のモンテディオ山形戦(1●2)から、公式戦の間隔が2週間強、空いた点について問われると、それほど大きな影響はなかったと語る。 「そうですね。あいだが空いたのでトレーニングマッチなんかも組み込んだんですけど、公式戦になるとプレー強度は別物。ただ、それ以上に自分たちの距離感が気になりました。ビルドアップでももたついた印象があります」 「守備でもメルボルンの10番(アルスラン/4-1-2-3のインサイドハーフ)が低い位置までボールを引き出しに行った際、アンカーを消す役割の三平とウタカの位置取りがいつもより少し低くなった印象です。守備のスイッチがなかなか入らなかった要因の1つだと考えています」 様々な課題を口にした篠田監督。それでも、敗れたわけではなく、グループステージ突破の可能性もまだまだ十分。ポジティブさは忘れない。 「これほど多くのサポーターの方々の前で勝利を届けたかったというのが一番の思いです。選手も監督である私も、足りないところがいくつか見えた試合になったと思います。ただ、最後まで前向きに走った選手たち…最終節に可能性を残しました」 オーストラリアはAリーグの強豪メルボルン・シティと3-3という打ち合いを演じたのは、J2リーグのヴァンフォーレ甲府。“ホーム国立"に詰めかけたサポーターをたびたび沸かせ、J2勢の誇り、日本の誇りと呼ぶに相応しいゲームを今回も披露した。 甲府のグループステージ突破をかけた第6節(最終節)は12月12日。敵地タイで同国王者のブリーラムと対戦するが、敵地ではここまで2試合で1分け1敗...ブリーラムに敵地で勝ち、新たな歴史を刻む。 2023.11.29 22:38 WedJ2からACL初参戦の甲府、歴史的初戦は好ゲーム展開も決め手欠きゴールレスドローに【ACL2023-24】
20日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループH第1節のメルボルン・シティvsヴァンフォーレ甲府がメルボルン・レクタンギュラー・スタジアムに行われ、両者無得点の引き分けに終わった。 昨季の天皇杯で見事優勝し、J2所属ながらもACLの出場権を勝ち取った甲府。クラブ史上初となるアジアの舞台は、アウェイでAリーグ・メンのチャンピオンと相まみえた。 オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)でも使用されたスタジアムで、序盤から好機を作ったのは[4-2-3-1]で臨んだ甲府。金曜日の東京ヴェルディ戦から先発全員を変更する大胆策を決行したが、フレッシュな面々が躍動した。 [4-1-4-1]のシステムで自陣から組み立てるメルボルン・シティへ、前線からプレッシャーを掛け、4分には井上詩音のインターセプトから鳥海芳樹がやや強引ながらも足を振る。 12分にも高い位置でのボール奪取を起点に、左クロスから鳥海、飯島陸にディフレクションしてGKの逆を突く形に。3分後にも縦に速い攻撃を仕掛け、頂点を務めた松本孝平が飯島のスルーパスに反応して一対一を迎える。これはGKに阻まれたが、さらにその3分後にも左ポケットを取った鳥海のフィニッシュと、ゴールに迫る。 対する守備では1つ右サイドをえぐられてトルガイ・アルスランの強烈な一振りを浴びるが、マイケル・ウッドが冷静に対処。30分にもミスからショートカウンターを受け、マリン・ヤコリシュにシュートを許すも、総じて破綻なく推移する。 38分には鳥海が倒されてボックス手前左でFKを獲得すると、佐藤和弘のキックが惜しくもクロスバーを叩くなど、プレッシングのハマった甲府がいいリズムで前半を終えた。 甲府はハーフタイムでも先に動き、武富孝介に代えて宮崎純真を投入。51分にはその宮崎、7分後には鳥海と、後半もシュート数を重ね、篠田善之監督はさらにピーター・ウタカや三平和司も送り込んで1点を奪いに行く。 セカンドボールへの寄せも早く、セットプレーの守備でも集中力を継続する甲府。スタートから飛ばしていたため、神谷凱士や佐藤和弘は疲労が足にくるも、交代選手も滞りなくゲームに入った。 ただ、良ゲームを展開しながら得点だけが遠く、追加タイム2分には小林岩魚のクロスからウタカというシーンを作るが、ブロックに遭って最後までゴールを割れず。 両者無得点のドローに終わり、甲府は記念すべき初のACLで初勝ち点を獲得。とはいえ、チャンスも多数あっただけに、同時にもどかしさも残る初戦となった。 メルボルン・シティ 0-0 ヴァンフォーレ甲府 2023.09.20 20:58 Wed移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2024年6月30日 | メルボルン・シティ | アンジェ | レンタル移籍終了 |
2023年8月2日 | アンジェ | メルボルン・シティ | レンタル移籍 |
2023年6月30日 | ラルナカ | アンジェ | レンタル移籍終了 |
2023年1月20日 | アンジェ | ラルナカ | レンタル移籍 |
2022年1月29日 | ハイデュク・スプリト | アンジェ | 完全移籍 |
2022年1月26日 | HNKシベニク | ハイデュク・スプリト | レンタル移籍終了 |
2021年7月22日 | ハイデュク・スプリト | HNKシベニク | レンタル移籍 |
2019年7月25日 | アドミラ・ヴァッカー | ハイデュク・スプリト | 完全移籍 |
2017年7月12日 | KSVルーセラーレ | アドミラ・ヴァッカー | 完全移籍 |
2016年7月13日 | ムスクロン | KSVルーセラーレ | 完全移籍 |
2016年6月30日 | RE Virton | ムスクロン | レンタル移籍終了 |
2016年1月28日 | ムスクロン | RE Virton | レンタル移籍 |
2013年7月11日 | HNKシベニク | ムスクロン | 完全移籍 |
2013年1月7日 | HNK Sibenik U17 | HNKシベニク | 完全移籍 |
2011年7月1日 | HNK Sibenik U17 | 完全移籍 |
今季の成績
AFCチャンピオンズリーグ グループH | 6 | 524’ | 1 | 2 | 0 |
合計 | 6 | 524’ | 1 | 2 | 0 |
出場試合
AFCチャンピオンズリーグ グループH |
第1節 | 2023年9月20日 | vs | ヴァンフォーレ甲府 | 90′ | 0 | ||||
H 0 - 0 |
第2節 | 2023年10月4日 | vs | 浙江職業 | 90′ | 0 | ||||
A 1 - 2 |
第3節 | 2023年10月25日 | vs | ブリーラム | 90′ | 0 | 82′ | |||
A 0 - 2 |
第4節 | 2023年11月8日 | vs | ブリーラム | 81′ | 0 | ||||
H 0 - 1 |
第5節 | 2023年11月29日 | vs | ヴァンフォーレ甲府 | 83′ | 1 | 52′ | |||
A 3 - 3 |
第6節 | 2023年12月12日 | vs | 浙江職業 | 90′ | 0 | ||||
H 1 - 1 |