ハイメ・ロサーノ Jaime LOZANO

ポジション 監督
国籍 メキシコ
生年月日 1979年09月29日(44歳)
利き足
身長 173cm
体重
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メキシコ代表、就任4カ月のコッカ監督を解任…東京五輪で銅メダルのロサーノ氏が暫定指揮へ

メキシコサッカー連盟(FMF)は19日、A代表を率いるディエゴ・コッカ監督(51)の解任を発表した。 今年2月からチームディレクターのロドリゴ・アレス・デ・パルガ氏とともに就任したばかりのコッカ監だったが、わずか4カ月の任期に。今後はハイメ・ロサーノ氏が暫定的に指揮を執るという。 メキシコは昨秋のカタール・ワールドカップ(W杯)でグループステージ敗退に終わり、ヘラルド・マルティーノ監督が退任。その後任に指名されたのがアルゼンチン人指導者のコッカ氏だった。 今月にはCONCACAFネーションズリーグの決勝ラウンドを戦ったが、15日の準決勝でアメリカ代表に0-3の敗北。パナマ代表との3位決定戦こそ1-0の勝利に導いたコッカ監督だが、任を解かれた。 暫定的に指揮を執るロサーノ氏は2021年の東京オリンピックでメキシコを指揮。3位決定戦でホスト国の日本代表を破り、銅メダルを獲得した。 2023.06.21 09:40 Wed

「満足して帰る」東京五輪で退任のメキシコ代表監督、銅メダルに感謝「選手たちのおかげ」

U-24メキシコ代表のハイメ・ロサーノ監督が、U-24日本代表との3位決定戦を振り返った。 6日、東京オリンピックの男子サッカー3位決定戦が行われ、メキシコは日本と対戦した。 メキシコはブラジルに、日本はスペインに敗れて臨んだ3位決定戦。勝った方がメダリストになれるという重要な一戦だった。 グループステージで日本に敗れたメキシコだったが、この日は立ち上がりから押し込んでいく。 すると13分にMFセバスティアン・コルドバがPKを決めて先制。22分にはそのコルドバのFKからDFヨハン・バスケスがヘディングシュートを決めてリードを広がる。 さらに58分にはCKからアレクシス・ベガがヘディングで追加点。リードを3点とする。 その後は日本に攻め込まれることもあったがなんとか守ると、三笘薫の1ゴールに抑えて終了。3-1で勝利し、銅メダルを獲得した。 ロサーノ監督は銅メダル獲得となった日本戦を振り返り、チームに自信を与えてくれたリーグやサッカー連盟に感謝した。 「我々はお互いをよく知っていた。だから、力強く、正確に、果敢にプレーし、その結果が3ゴールとなった」 「オリンピックでのメダル獲得は、我々が求めていたものであり、満足して帰ることができる。選手のみんなと、この素晴らしいプロジェクトを率いる自信を与えてくれた、リーガMXに感謝する」 また、この東京オリンピックを最後にU-24メキシコ代表の監督を退任することとなるロサーノ監督。ただ、良い話をしたいと語った。 「私はこのプロセスを約3年前に始めたが、大会までそこに居て、そこから去ることを明確にしていた。今ここに居ることはなんとも言えない」 「私は腰を据えてディレクターたちと話をし、良い条件にたどりつけると思っている。ドアを決して閉めたりはしないが、決定は下され、双方にとって何がベストかを定義する」 また、改めてメダル獲得については選手たちに感謝。目標を達成できたことを喜んだ。 「選手たちに感謝する。これを成し遂げられたのは選手たちのおかげだからだ。同じぐらい優秀で素晴らしい世代がいることは幸運だ。非常に重要でありながら、簡単ではない目的を達成することができた」 2021.08.06 23:40 Fri

日本代表にU-24メキシコ代表監督を招へい? 関心示すと現地で噂が急浮上

東京オリンピックに臨んでいるU-24メキシコ代表。ベスト4に進出しメダルが懸かる戦いを控える中、驚きの情報をメキシコ『レコルド』が報じた。 『レコルド』によると、U-24メキシコ代表を率いている、ハイメ・ロサーノ監督に対して、日本サッカー協会(JFA)が代表監督就任を検討しているというものだ。 日本では、現在A代表と東京オリンピックに臨んでいるU-24日本代表に関しては森保一監督が兼任している。2018年のロシア・ワールドカップ後に西野朗前監督から引き継ぐ形で監督に就任した森保監督は、元々東京オリンピック世代を率いていたこともあり兼任に。その結果、A代表との1チーム2カテゴリーで強化を進め、東京オリンピックではベスト4に駒を進めた。 U-24日本代表は、金メダルを目指して準決勝でU-24スペイン代表と対戦。勝っても負けても、残り2試合でその活動が終了する。 一方でA代表は9月からカタール・ワールドカップ アジア最終予選がスタート。来年12月の本大会の出場権確保を目指す。 そんな中で突如浮上した噂。具体的な動きはないものの、JFAがロサーノ監督を森保監督の後任に検討しているという。 U-24メキシコ代表は日本とグループステージで同居。試合は2-1で日本が勝利したが、グループステージでは一番苦しめられた相手。準々決勝ではU-24韓国代表に対して6-3で勝利するなど、メダル候補の1つだ。 『レコルド』によるとロサーノ監督を候補としている理由はメキシコと日本の選手がスピードと強さではなく、フィジカル的に似ており、体格なども似ているからだとしている。 ロサーノ監督は、現役時代はメキシコ国内でプレーしプーマスやティグレス、クルス・アスルなど名門でプレー。引退後はプーマスやケレタロのU-20チームを率いた後、ケレタロのファーストチームの監督に就任。2019年1月からU-24メキシコ代表を率いている。 あくまでも現地で浮上した噂であり、A代表なのか、パリ・オリンピックを目指す世代の代表なのか、また時期など詳細も何もない状況。しかし、東京オリンピックで見せている手腕が高いことは実証済みなだけに、興味を持つ可能性がないとは言えないだろう。 2021.08.03 11:08 Tue

日本に敗戦のメキシコ、ロサーノ監督が振り返る「我々がミスをする番だった」

U-24メキシコ代表のハイメ・ロサーノ監督、U-24日本代表戦を振り返った。メキシコサッカー連盟(FMF)が伝えた。 メキシコは25日、東京オリンピック グループA第2節で日本と対戦。1-2で敗れた。 前半、久保建英のゴールで日本に先制を許すと、VARの結果PKを取られ堂安律にもゴールを奪われる。 2点のビハインドで迎えた後半には退場者を出すなど数的不利な状況に。それでもFKから1点を返したが、1-2で日本に敗れた。 試合を振り返ったロサーノ監督はミスがあったとコメント。それでも10人で1点を返したことを評価した。 「今回は我々がミスをする番だった。2度もミスしてしまった」 「まず、最初にカルロス・ロドリゲスが少しコントロールを失い、次にセサル・モンテスが中央をカバーしようとしてファウルを犯した。そこからチームは安定したと思う」 「最後は10人になっても勢いは衰えなかった。もっと何かをしたいという望みを持っていた。ゴールという少しのご褒美があり、同じレベルに戻ることができたと思う」 また最終戦はU-24南アフリカ代表との一戦に。勝てばグループステージ突破も見えてくる。ロサーノ監督は南アフリカ戦に向けて意気込みを語った。 「私は冷静だ。改善すべきことがあることも理解している。3日前、我々は世界最高のレベルだったし、今はこの大会で到達できると思うレベルを下回ってはいない」 2021.07.26 09:53 Mon
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