鵜木郁哉

Fumiya UNOKI
ポジション MF
国籍 日本
生年月日 2001年07月04日(23歳)
利き足
身長 168cm
体重 68kg
ニュース 人気記事 クラブ

鵜木郁哉のニュース一覧

東京ヴェルディの城福浩監督が、泥臭く勝ち切った柏レイソルとの激闘を振り返った。 東京Vは8月31日、三協フロンテア柏スタジアムで行われた明治安田J1リーグ第29節の柏戦を3-2で勝利した。 前節、3位の鹿島アントラーズを2-1で下し、4戦ぶりの得点と共に4戦ぶりの白星を挙げた東京Vは、16位の柏とのアウェイ 2024.09.01 07:35 Sun
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明治安田J1リーグ第29節の柏レイソルvs東京ヴェルディが31日に三協フロンテア柏スタジアムで行われ、アウェイの東京Vが2-3で勝利した。 前節、絶好調のサンフレッチェ広島とのアウェイゲームに0-2と敗れてリーグ3試合ぶりの黒星を喫した16位の柏。天皇杯のヴィッセル神戸戦に続き公式戦2連敗のチームは、バウンスバッ 2024.08.31 21:03 Sat
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YBCルヴァンカップ プレーオフ(PO)ラウンド第2戦の名古屋グランパスvs柏レイソルが9日に豊田スタジアムで行われ、ホームの名古屋が1-0で勝利。2戦合計2-1とした名古屋のプライムラウンド進出が決まった。 5日に柏ホームで行われた第1戦はアウェイチームが前半序盤に先制も、後半半ばに追いついたホームチームが1- 2024.06.09 18:06 Sun
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2日、明治安田J1リーグ第17節の柏レイソルvsアビスパ福岡が三協フロンテア柏スタジアムで行われ、アウェイの福岡が0-2で勝利を収めた。 勝ち点「22」で並ぶ中位同士の一戦。12位のホーム柏は、直近の横浜F・マリノス戦で4失点大敗を喫し、続いていた無敗も4試合でストップした。福岡とは5月22日のYBCルヴァンカッ 2024.06.02 21:11 Sun
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19日、明治安田J1リーグ第15節の柏レイソルvs北海道コンサドーレ札幌が三協フロンテア柏スタジアムで行われ、ホームの柏が2-1で勝利した。 前節は細谷真大の1ゴール1アシストの活躍もあり、湘南ベルマーレ相手に5試合ぶりの勝利を得た12位柏。2試合負けなしと調子が上向きつつある中、今節は熊澤和希がJ初先発を飾った 2024.05.19 18:11 Sun
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柏レイソルのニュース一覧

3日、明治安田J1リーグ第35節のアビスパ福岡vs柏レイソルがベスト電器スタジアムで行われ、ホームの福岡が2-1で勝利した。 前節の鹿島アントラーズ戦をゴールレスドローで終えた11位福岡。4戦負けなしで無失点と守備は安定するが、得点力に課題を残す。ウェリントンと松岡大起が出場停止のなか、佐藤凌我が最前線に入った。 2024.11.03 17:19 Sun
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【明治安田J1リーグ第35節】 2024年11月3日(日) 15:00キックオフ アビスパ福岡(11位/44pt) vs 柏レイソル(17位/39pt) [ベスト電器スタジアム] ◆1つでも上の順位へ【アビスパ福岡】 前節はアウェイで鹿島アントラーズと対戦し、1-1のドロー。無敗を4とした中で、4試 2024.11.03 12:35 Sun
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J1リーグ注目(?)の大一番、豪雨で延期されていた第25節の浦和対柏戦が23日、埼玉スタジアムで開催された。今週月曜のコラムでも紹介したように、勝点39で並ぶ6ポイントマッチ。加えて浦和は16位、柏は17位と共に残留争いの渦中にあるチーム同士の対戦だった。 序盤に試合の主導権を握ったのはアウェーの柏だった。細谷真 2024.10.27 13:30 Sun
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柏レイソルは25日、MF戸嶋祥郎の負傷を発表した。 クラブの発表によると、戸嶋は6日に行われた練習試合中に負傷したとのこと。検査の結果、左ヒザ内側側副じん帯損傷と診断されたとのことだ。 戸嶋は今シーズンの明治安田J1リーグで27試合に出場し3得点を記録。残留争い中のチームにとっては大きな痛手となってしまった 2024.10.25 17:50 Fri
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Jリーグは24日、功労選手賞の受賞者7名を発表した。 今回の受賞者は遠藤保仁氏(44)、柏木陽介氏(36)、柴﨑晃誠氏(40)、林卓人氏(42)、南雄太氏(45)、梁勇基氏(42)、渡邉千真氏(38)となっている。 功労選手の受賞基準については、日本人選手はクラブより推薦があった者であり、Jリーグや天皇杯、 2024.10.24 18:15 Thu
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井原正巳監督がシーズン初めから指揮、天皇杯決勝の戦いを足がかりに【J1開幕直前ガイド|柏レイソル】

2024シーズンの明治安田J1リーグが23日からいよいよ開幕する。今季からは20チーム制となり、降格も3つに増枠しての争いに。ここでは新シーズンの幕開けに先駆け、J1リーグ全チームをピックアップし、柏レイソルを紹介していく。 【直近3シーズンの成績】 2023シーズン:17位(6勝15分け13敗) 2022シーズン:7位(13勝8分け13敗) 2021シーズン:15位(12勝5分け21敗) 【昨季チーム得点王】 細谷真大 14ゴール 【今季ノルマ】 残留 【編集部イチオシ】 FW細谷真大 昨季J1:34試合出場/14ゴール <span class="paragraph-subtitle">◆ギリギリの残留</span> 昨季は天皇杯で11年ぶりの決勝進出とタイトルにもう一歩のところまで迫ったが、リーグ戦はというと、前年の7位から大きく落としての17位に。ネルシーニョ監督の後任として井原正巳監督が指揮するようになってからも課題が少なかったわけではなかったが、最下位のみが降格というレギュレーションにも希望を見いだしつつ、犬飼智也の夏加入や守備整備で勝ち点を着実に積み上げ、残留を決めた。 <span class="paragraph-subtitle">◆補強は…</span> J1優勝の過去を持つチームであるのを考えると、到底満足できるものではなく、この冬のチーム整備から力を入れていきたいところだったが、補強はレンタルバックとJ2からのステップアップが中心に。昨年もJ1クラブでプレーした新戦力は木下康介に限られており、ほかの新顔では野田裕喜や白井永地、島村拓弥といった個人昇格者が占める。 <span class="paragraph-subtitle">◆細谷真大の残留は朗報だが</span> 一方、主力からの退団者では椎橋慧也、仙頭啓矢、山田康太がそれぞれ新たなチャレンジを選択。武者修行先の徳島ヴォルティスで昨季13ゴールとブレイクの森海渡は横浜FCによもやの完全移籍を決断した。昨季14ゴールのエース、細谷真大に冬の海外移籍がなさそうな情勢というのは朗報だが、チーム力は現時点でIN&OUTの動向からしてダウン感が強い。 <span class="paragraph-subtitle">◆若手の成長度合いでチーム力が変化も</span> ほかでは守備の立て直しにひと役を買った犬飼の完全移籍移行も良い知らせではあったが、現時点ではJ1経験の乏しい選手がどこまで戦力として独り立ちしていけるかどうかといったところ。修行でひと回り大きくなって戻った鵜木郁哉をはじめ、ポテンシャルを秘めた若手も多く、そこから何選手が台頭を遂げるかでチーム力も変わってくる。 <span class="paragraph-subtitle">◆シーズンを通じて天皇杯決勝の戦いを</span> 攻守にわたって多くの課題を持ち越しての今季だが、天皇杯決勝では川崎フロンターレを相手に前線からのプレッシングと組織としての守りで相手のパスワークに制限をかけ、PK戦にもつれる死闘。川崎Fを大いに苦しめたあのスタイルは可能性を感じさせ、今季の初めから打ち出していければ楽しみだ。井原監督も続投。17位に沈んだ昨季からの巻き返しを期す。 <span class="paragraph-subtitle">◆2024年冬移籍情報</span> 【IN】 DF野田裕喜(26)←モンテディオ山形/完全移籍 DF関根大輝(21)←拓殖大学/新加入 DF犬飼智也(30)←浦和レッズ/完全移籍移行 MF島村拓弥(24)←ロアッソ熊本/完全移籍 MF白井永地(28)←徳島ヴォルティス/完全移籍 MF熊坂光希(22)←東京国際大学/新加入 MF鵜木郁哉(22)←水戸ホーリーホック/期限付きより復帰 FW木下康介(29)←京都サンガF.C./完全移籍 FW升掛友護(20)←愛媛FC/期限付きより復帰 【OUT】 DFブエノ(28)→未定 DF岩下航(24)→期限付き移籍 DF田中隼人(20)→V・ファーレン長崎/期限付き移籍 DF大嶽拓馬(21)→EDO ALL UNITED/完全移籍 DFエメルソン・サントス(28)→インテルナシオナウ(ブラジル)/完全移籍 MF三原雅俊(35)→未定 MF椎橋慧也(26)→名古屋グランパス/完全移籍 MF山田康太(24)→ガンバ大阪/完全移籍 MF仙頭啓矢(29)→FC町田ゼルビア/完全移籍 MF落合陸(24)→水戸ホーリーホック/期限付き移籍 MF加藤匠人(24)→福島ユナイテッドFC/期限付き移籍 FWドウグラス(36)→未定 FWアンジェロッティ(25)→FC今治/完全移籍 FW森海渡(23)→横浜FC/完全移籍 2024.02.15 18:15 Thu
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柏MF鵜木郁哉が1年半の武者修行から復帰! 今季水戸で27戦5ゴール

柏レイソルは28日、MF鵜木郁哉(22)の復帰決定を発表した。 鵜木は柏の育成出身。2019年に2種登録され、翌年から正式昇格したが、出番が限られ、2022年夏から水戸ホーリーホックに育成型期限付き移籍した。 その水戸では通算36試合に出場。今季のJ2リーグでは27試合出場と出番を増やし、得点数も5ゴールをマークすると、来季からの柏復帰が決まった。 1年半の武者修行から復帰の22歳は喜びとともに、意気込みを語っている。 「レイソルファミリーの皆さま!このたび、柏レイソルに復帰することになりました。1年半ぶりに柏の地でプレーできることをとても嬉しく思います。アカデミー時代からの恩を忘れずに全力でプレーします。タイトル獲得に貢献できるよう頑張ります」 一方、水戸では長文で1年半を振り返り、感謝の思いを綴っている。 「初めに、パートナー企業の皆さん、サポーターの皆さん、クラブスタッフ、水戸ホーリーホックファミリーの皆さん、今シーズンのサポートもありがとうございました。 「この度、所属先の柏レイソルへ戻ることになりました。約一年半前の夏、学生時代から過ごしてきた環境を離れての新しい挑戦。不安な気持ちとワクワクする気持ちを抱えながら青のユニフォームに袖を通しました」 「期限付きでの所属の身である僕にも、変わらぬ愛を与えてくれ、時に厳しく、時に優しく、とてもあたたかく迎え入れ、応援してくれたことは僕にとってかけがえのない時間でした」 「2023シーズン。これまでのプロキャリアの中で一番多くピッチに立て、個人としてゴール・アシストの結果も残せた一年であり、今年で得た経験値は今後の成長において必要不可欠なものだと思っています」 「ただ、チームの目標としていたところには届かず、貢献できなかったことはなにより悔しく、自分の実力不足を感じました。チームは変わってしまいますが、この一年半で感じた色んな感情を忘れず、これからも毎日頑張り続けたいと思います!」 「また、ピッチ外活動でも多くのことを学ばせていただいた水戸生活。ホームタウン活動では、一年目に【大洗町】二年目は【北茨城市】のPR大使を務めさせていただきました」 「自然が大好きな僕にとって、OFFなると足を運んでしまうほど、大洗町、北茨城市の魅力にハマり、素敵な時間を過ごさせていただきました」 そして、ホームタウン水戸の髙橋靖市長。キックオフパーティーでお話ししてから、何度かお会いできるチャンスをいただけて、こんな僕にもフランクに話してくださる髙橋市長の話術の魅力とたまにでる茨城弁全開のギャップ、そして水戸への愛を強く感じた市長との時間は僕にとってとても貴重で、大好きな時間でした。水戸のパパありがとうございます!」 「茨城県の魅力を、ホームタウン活動を通してたくさん知ることができたので、『魅力度最下位なんかじゃねーど! 茨城最高だかんな!』ということを学んだ茨城弁で伝えていきたいと思います」 「地域の方々やパートナー企業、サポーターの皆さんと交流させていただける機会をたくさん与えていただける水戸に所属できたことで、こんなにも熱く応援やサポートをいただいていることをより肌で感じることができ、日々選手として頑張る源となっていました。茨城、水戸に対してこんなにも愛情を持ちながら離れていけるのは、たくさんの方からの温かい幸せな時間をいただけたからだと思います」 「人として大切なことをこのチームから学ぶことができて本当に幸せでした。フロントスタッフ、アカデミースタッフの皆さん、僕のわがままをたくさん聞いてくださり、ありがとうございました!笑 本当に感謝の気持ちでいっぱいです。 「水戸ファミリーの皆さん、大好きです。引き続き水戸ホーリーホックの応援をよろしくお願いいたします。約一年半、ありがとうございました!」 2023.12.28 17:25 Thu
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「魂を見せてくれた」柏に泥臭く勝ち切った東京Vは勝ち点40超え…城福監督「残留はこのクラブで絶対的に与えられた使命」

東京ヴェルディの城福浩監督が、泥臭く勝ち切った柏レイソルとの激闘を振り返った。 東京Vは8月31日、三協フロンテア柏スタジアムで行われた明治安田J1リーグ第29節の柏戦を3-2で勝利した。 前節、3位の鹿島アントラーズを2-1で下し、4戦ぶりの得点と共に4戦ぶりの白星を挙げた東京Vは、16位の柏とのアウェイゲームで約3カ月ぶりとなる今季3度目の連勝を狙った。 今節も[3-4-2-1]の布陣で臨んだ東京Vは、鹿島と共通点も少なくない柏の[4-4-2]に対して、ミスマッチの優位性を意識した戦い方で臨むプランだったが、この試合で柏は可変式の布陣を採用。守備時には右サイドハーフのMF鵜木郁哉を1列下げて5バックを形成し、攻撃時もより流動的な形で揺さぶりをかけた。 その想定外の出方に加え、FW細谷真大、MFマテウス・サヴィオの両エースを起点にクオリティとインテンシティの高さを見せた相手に面食らう形でバタバタした入りを強いられると、8分に細谷に先制点を奪われる。 それでも、失点直後のピッチ上で円陣を組んで改めて意思統一を図り、連続失点を回避すると、15分にFW木村勇大、30分にFW山見大登の連続ゴールによって逆転。ただ、前半終了間際に相手のデザインしたセットプレーからMF戸嶋祥郎に強烈な一撃を浴びて2-2のイーブンで試合を折り返した。 迎えた後半、3枚替えで通常の[4-4-2]の戦い方に変化した相手に押し込まれる入りとなったものの、一瞬の隙を突いて55分のMF翁長聖の技ありシュートで勝ち越しに成功。その後は完全に押し込まれてハーフコートゲームを展開されたが、ディフェンスラインを中心としたハードワークに守護神マテウスの土壇場のビッグセーブによって相手の猛攻を耐え抜き、白熱のシーソーゲームをモノにした。 同試合後、公式会見に出席した城福監督は勝ち点3を得た充実感と共に心身ともに激しい消耗を強いられたであろう一戦を総括。チーム全体の献身を称えながらも、自身のアプローチを含め課題の部分をより強調した。 「ゲームの中で反省すべきは前半の入り方と終わらせ方。ここはいくらロッカールームで徹底しようと言っても、自分が徹底させきれなかったと思います。選手がやれなかったら自分の問題なので、どういうアプローチがよかったのか、どういう表現がよかったのか。そこは自分でもしっかり振り返りたいと思います」 「ただ、点を取られてからも我々のペースを崩さなかったこと。そこで2点取ったことはポジティブ。前半は相手の左サイド。ジエゴとマテウス・サヴィオ、あるいは小屋松の2列目のところで、浮いたところをどう掴むかという部分で苦労し、ちょっと押し込まれました。あそこの整理をもっと早くしてあげればよかったと思っています」 「後半は相手も2トップ気味にやってきたので、掴みづらさはなくなったけれどもゴール前の迫力が増えたので、選手はよく体を張って、球際のところでシュートブロックしてくれたなと思います」 押し込まれ続けてセカンドボールを拾えず、奪ったボールも前線への長いボールを選択せざるを得ない厳しい状況となった後半の戦いに関して、MF齋藤功佑や山見は傑出したパフォーマンスを見せたサヴィオら相手のクオリティの高さを認めると共に、攻め切れた前半にもう少し相手陣内でボールを動かす時間帯を作るべきだったとの反省の言葉も口にしていた。 それに加えて、指揮官は交代策の部分で少なからず誤算があったことを示唆。 本来であれば、優れたキープ力と献身的な守備で流れを好転させられたであろうFW染野唯月はコンディションに問題があったか、全体的に無理が利かない場面が散見された。 その点については「我々もちょっとそれを心配していましたけど、本人に確認したら問題ないと。ただ、彼もリードをしている状況で、失点したくないという状況だったので、かなり守備の方に気を使っていたと思います」と、本来での出来ではなかったものの、その中でもチームのためにプレーし続けたエースを慮った。 その染野以外では負傷明けでのプレーとなったDF林尚輝の比較的早いタイミングでの交代、交代枠を使い切った後で足が攣った翁長を最前線に配置せざるを得ないアクシデントも指揮官のゲームプランをより難しいものとした。 「もちろん相手はリスクを冒して、両サイドバックが非常に高い位置を取ってきましたし、そこを裏返すようなボールであったり、動き出しであったり、キープであったりというところは、ちょっと守備に追われて疲弊して押し返すようなキープ、ボールの持ち方ができなかった」 「最後は特に翁長聖が足を攣った中で、我々のカードの切り方も最初に1枚を切った後に、2枚ずつ切った後でのアクシデントだったので、1枚少ないような状況だったので、余計を押し返すことができなかった」 それでも、「ただみんなはそれを承知の上で彼も足を引きずりながらでしたが、よく耐えたなと思います。何よりもゴール前のところやバイタルエリアのシュートブロックというのは魂を見せてくれた」と、試合終了のホイッスルが鳴ったと同時にピッチに倒れ込んだ選手たちの献身に満足感を示した。 昇格プレーオフを制しての昇格という部分で“20番目のチーム”という位置づけで16年ぶりのJ1の戦いに挑み、開幕前はダントツで降格候補に挙げられながらも、今回の勝利によって残留争いの目安のひとつである勝ち点40の大台を超え、勝ち点41で暫定ながら7位に浮上した。 久々のJ1の舞台でサプライズを起こしたいという力強い宣言と共に、常々J1残留への危機感を強調してきた百戦錬磨の指揮官だが、やはり9試合を残しての現在の立ち位置によって最低限であり、最大の目標到達に近づきつつあると感じている。 「我々のクラブの目標が残留であることは間違いない。それはもう経験値とクラブの規模を考えたら、それは絶対唯一無二の目標であることは間違いない。ただ、それを最終節まで持ち込むのか、あとは何試合かを残して、我々らしく我々のサッカーを示すという状況で、終盤を迎えるのかというところでは、選手の経験値としても大きな差がある」 「とにかく一試合一試合を勝ち点3にこだわって、どのステージで最後J1の中で競い合うというところは高い意識を持っていますけど、それにしても後ろを気にしているわけではないですけども、残留というのはこのクラブで絶対的に与えられた使命だと思いますし、まずはそこに到達したいなという思いです」 2024.09.01 07:35 Sun

鵜木郁哉の移籍履歴

移籍日 移籍元 移籍先 種類
2024年1月31日 水戸 レンタル移籍終了
2022年8月8日 水戸 レンタル移籍
2020年2月1日 完全移籍

鵜木郁哉の今季成績

明治安田J1リーグ 7 168’ 0 0 0
YBCルヴァンカップ 2024 4 196’ 1 0 0
合計 11 364’ 1 0 0

鵜木郁哉の出場試合

明治安田J1リーグ
第1節 2024年2月25日 vs 京都サンガF.C. メンバー外
1 - 1
第2節 2024年3月2日 vs ヴィッセル神戸 メンバー外
0 - 1
第3節 2024年3月9日 vs ジュビロ磐田 メンバー外
0 - 1
第4節 2024年3月16日 vs 名古屋グランパス メンバー外
0 - 2
第5節 2024年3月30日 vs アルビレックス新潟 メンバー外
1 - 1
第6節 2024年4月3日 vs セレッソ大阪 メンバー外
1 - 1
第7節 2024年4月7日 vs 東京ヴェルディ メンバー外
1 - 1
第8節 2024年4月12日 vs 浦和レッズ メンバー外
1 - 0
第10節 2024年4月28日 vs サガン鳥栖 メンバー外
1 - 1
第11節 2024年5月3日 vs FC町田ゼルビア メンバー外
2 - 0
第12節 2024年5月6日 vs 鹿島アントラーズ 11′ 0
1 - 2
第13節 2024年5月11日 vs FC東京 ベンチ入り
3 - 3
第14節 2024年5月15日 vs 湘南ベルマーレ ベンチ入り
2 - 1
第15節 2024年5月19日 vs 北海道コンサドーレ札幌 8′ 0
2 - 1
第16節 2024年5月25日 vs 川崎フロンターレ 18′ 0
1 - 1
第9節 2024年5月29日 vs 横浜F・マリノス 21′ 0
4 - 0
第17節 2024年6月2日 vs アビスパ福岡 61′ 0
0 - 2
第18節 2024年6月16日 vs ガンバ大阪 メンバー外
2 - 1
第19節 2024年6月22日 vs サンフレッチェ広島 4′ 0
0 - 1
第20節 2024年6月26日 vs 京都サンガF.C. メンバー外
2 - 2
第21節 2024年6月30日 vs サガン鳥栖 メンバー外
1 - 4
第22節 2024年7月6日 vs FC東京 メンバー外
3 - 2
第23節 2024年7月14日 vs 名古屋グランパス メンバー外
2 - 1
第24節 2024年7月20日 vs 川崎フロンターレ ベンチ入り
2 - 3
第26節 2024年8月11日 vs ガンバ大阪 メンバー外
0 - 0
第27節 2024年8月17日 vs 湘南ベルマーレ メンバー外
1 - 2
第28節 2024年8月25日 vs サンフレッチェ広島 メンバー外
2 - 0
第29節 2024年8月31日 vs 東京ヴェルディ 45′ 0
2 - 3
第30節 2024年9月14日 vs ジュビロ磐田 メンバー外
0 - 2
第31節 2024年9月21日 vs 鹿島アントラーズ メンバー外
0 - 0
第32節 2024年9月28日 vs セレッソ大阪 メンバー外
0 - 0
第33節 2024年10月5日 vs 横浜F・マリノス メンバー外
1 - 0
第34節 2024年10月19日 vs FC町田ゼルビア メンバー外
1 - 1
第25節 2024年10月23日 vs 浦和レッズ メンバー外
1 - 0
第35節 2024年11月3日 vs アビスパ福岡 メンバー外
2 - 1
YBCルヴァンカップ 2024
2回戦 2024年4月24日 vs ザスパ群馬 28′ 0
1 - 3
3回戦 2024年5月22日 vs アビスパ福岡 87′ 1
2 - 1
プレーオフ第1戦 2024年6月5日 vs 名古屋グランパス 62′ 0
1 - 1
プレーオフ第2戦 2024年6月9日 vs 名古屋グランパス 19′ 0
1 - 0