マキシミリアン・キルマン Maximilian KILMAN

ポジション DF
国籍 イングランド
生年月日 1997年05月23日(26歳)
利き足
身長 192cm
体重
ニュース クラブ
ニュース一覧

プレミアリーグでPK3つ、微妙な判定連発でまたも騒動…ウルブス指揮官が苦言「VARのせいで我々は犠牲になった」

ウォルバーハンプトンのギャリー・オニール監督が、VARの判定に怒りを示している。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。 27日、プレミアリーグ第13節でフルアムvsウォルバーハンプトンが行われた。試合は3-2でフルアムが勝利したが、5つのゴールのうち3つがPK。さらに、1つのPKは取り消されることとなっていた。 最初のPKは1-1で迎えた55分に、ネウソン・セメドがトム・ケアニーを倒したとしてPK。このシーンは非常に微妙な判定となったが、長いVARチェックの結果、PKが認められ、ウィリアンが決めてフルアムが勝ち越した。 2つ目はファン・ヒチャンが73分に倒されると、これを自ら決めて2-2の同点に。3つ目は90分にボックス内でハリー・ウィルソンとジョアン・ゴメスが接触。主審のマイケル・ソールズベリー氏はプレーオンとしたが、VARが介入。オンフィールド・レビューを指示すると、PKに判定が変更され、ウィリアンが決めて3-2でフルアムが勝利していた。 オニール監督は、VARの判定について言及。これまで導入を支持していたが、この試合での度重なる判定には批判せざるを得ないとした。 「もしかしたら、今夜はついにVARに反対するようになってしまったかもしれない」 「私の評判やクラブ、そして人々の生活に与える影響はとても大きい。我々はジャッジではなく、試合について話し合うべきだが、残念ながらそれはできない」 「これは本当に複雑な問題だと思う。私はずっとVARを支持してきたが、現時点ではそれが問題を引き起こしていると思う。VARのせいで我々は犠牲になった」 PK以外のシーンでは、88分にフルアムのカルロス・ヴィニシウスがマキシミリアン・キルマンに頭突き。しかし、これはイエローカードになる不可解な判定もあった。また、ファン・ヒチャンにボールに関係なくチャージしたティム・リームは2枚目のイエローで退場になるべきと主張した。 「我々は多くのジャッジについて話し合った。マックスに頭突きをしたヴィニシウスは退場にするべきだった」 「リームはPKに関する2度目の違反行為で退場になるべきだった。それが私の意見だ」 また、最初のPKはオンフィールド・レビューになるべきだったとも指摘。いずれの判定もウォルバーハンプトンにとっては不可解なものとなり、苦言を呈している。 「ネウソン(・セメド)はボールをプレーしケアニーには触れなかった。主審はそれが間違っていると感じた。ただ、モニターに行くべきだと言われた。それは私にとって、助けにはならない」 「つまり、あの1件は間違いだったとほぼ認められたことになる。ウィルソンの件については我々は同意できない。それが甘かったように感じる」 「4つのジャッジ全てが我々に不利になるのは難しいことであり、我々はそれに値しないと思っている」 なお、これあのジャッジに対し元イングランド代表DFジェイミー・キャラガー氏は「セメドはケアニーのスパイクの上部に当たった。ただ、とても厳しい」とコメント。「VARは明白な間違いを見つけなければならないが、これは人によって意見が異なる」とし、「明白な間違い」という判断が曖昧になるとした。 また、元スウェーデン代表MFフレドリック・ユングベリ氏は「PKはないと思う。彼はボールに触れている」とコメント。最初のPKに関しては、厳しい判定という見方が強いようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】プレミアリーグでまたも不可解なVAR判定連発…PK2つが微妙なジャッジに</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="cmm7f7j8ygE";var video_start = 375;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.11.28 11:35 Tue

ウォルバーハンプトン、新主将DFキルマンと2028年まで契約延長

ウォルバーハンプトンは13日、イングランド人DFマキシミリアン・キルマン(26)との契約を2028年6月30日まで延長した。 フットサルのイングランド代表として活躍した異色の経歴を持つキルマンは左利きのセンターバック。2018年夏にウォルバーハンプトンに加入すると、これまで公式戦107試合に出場し1ゴール2アシストを記録。 そんなキルマンには今夏、セリエA最優秀DFに輝いたキム・ミンジェがバイエルンに移籍したナポリが関心を示していたが、ウルブスとの長期契約を決断した。 なお、キルマンは先週、今夏にサウジアラビアのアル・ヒラルに移籍したポルトガル代表MFルベン・ネヴェスに代わり、ウルブスの新キャプテンに任命されていた。 2023.08.14 08:00 Mon

ナポリの新CB第一候補はオーストリア代表DFダンソ、新指揮官ガルシア監督が熱望

韓国代表DFキム・ミンジェ(26)の後釜を探すナポリは、RCランスのオーストリア代表DFケビン・ダンソ(24)を第一ターゲットにしているようだ。イタリア『イル・マッティーノ』が伝えている。 昨シーズンはセリエAを制覇すると共に、チャンピオンズリーグ(CL)でもベスト8入りを果たすなど躍進を遂げたナポリ。最終ラインを支えたキム・ミンジェは先日、バイエルン移籍が決まり、コソボ代表DFアミル・ラフマニの相方探しが急務となっている。 ボルシアMGの日本代表DF板倉滉(26)の名前も噂に挙がっていた中、ナポリは新センターバック候補を少数に絞った模様。移籍金が4000万ユーロ(約62億1000万円)前後と推定されるウォルバーハンプトンのイングランド人DFマキシミリアン・キルマン(26)、ディナモ・ザグレブのクロアチア代表DFヨシプ・シュタロ(23)、ランスのダンソの3選手となっているようだ。 なかでも、今夏にナポリの新指揮官に就任したルディ・ガルシア監督はリーグ・アンをよく知ることから、ダンソの活躍を確信しているとのこと。アウレリオ・デ・ラウレンティス会長に獲得を急かし、来週までには契約を成立させたいと考えているようだ。 一方、フランス方面からはランスがダンソとの契約を更新しようとしているという話も流れてきているようだが、イタリア『イル・マッティーノ』はダンソがナポリへの移籍を望んでいると主張。この噂を聞き流すだろうという見解を示している。 2021年夏からランスでプレーしているダンソは昨シーズン、センターバックのレギュラーとして公式戦40試合に出場。オーストリア代表では18歳だった2017年からプレーし、通算17試合に出場している。 2023.07.26 18:58 Wed

キム・ミンジェの後釜探すナポリ、ウルブスDFキルマンに獲得オファーも撃沈か

ナポリがウォルバーハンプトンのイングランド人DFマキシミリアン・キルマン(26)にアクションを起こしたようだ。 昨季のセリエAを33年ぶりの優勝で飾り、新シーズンを王者として迎えるナポリ。その新シーズンはルディ・ガルシア新監督がルチアーノ・スパレッティ前監督からバトンを受けてのスタートになる。 だが、加入1年からセンターバックの主力となり、セリエA最優秀DFに輝いたキム・ミンジェのバイエルン行きが決定的に。カリドゥ・クリバリが退団した昨夏と同様、後釜探しの必要性に駆られる。 そんなナポリは板倉滉の獲得話もまことしやかに浮かぶが、イギリス『The Athletic』によると、キルマン獲得の動きが明るみに。移籍金3500万ユーロ(約55億1000万円)のオファーを出したという。 だが、ウォルバーハンプトンは断った模様。そのウォルバーハンプトンは2026年まで契約に1年延長オプションも残すキルマンを巡り、4000万ユーロ(約63億円)以下のオファーでは応じないようだ。 また、ウォルバーハンプトンではアイルランド代表DFネイサン・コリンズのブレントフォード移籍が濃厚視されており、その影響から良い話が舞い込まない限り、キルマンを手放す可能性が低くそうだ。 かつてフットサルのイングランド代表として活躍した移植の経歴を持つキルマンは左利きのセンターバックで、2018年夏にウォルバーハンプトン入り。昨季のプレミアリーグでは37試合に出場した。 2023.07.03 11:45 Mon

專スタあるある? プレミアでゴール裏女性サポーターの顔面にボールが直撃…鼻血を出してスタンドを後に

プレミアリーグで専用スタジアムならではのアクシデントが発生した。イギリス『サン』が伝えている。 1日、プレミアリーグ第14節ウォルバーハンプトンvsバーンリーがモリニュー・スタジアムで行われた。上位争いを演じているウルブスだったが、前節のノリッジ戦に続き、下位を相手にゴールレスドロー。足踏みが続いている。 この一戦では痛みを伴うアクシデントが発生。27分にノリッジがCKを得ると、ウルブスDFマキシミリアン・キルマンのクリアしたボールがスタンドイン。ゴール裏に陣取っていた女性サポーターの顔にぶつかり、鼻血を出してしまう。隣にいた少年は驚いて泣き出してしまった。 続くCKをしのいだ後にスタンドの様子に気が付いたGKジョゼ・サとFWラウール・ヒメネスが医療スタッフに合図。ゲームは一時中断され、彼女の治療に充てられた。女性はティッシュのようなもので鼻を押さえながら、スタンドを後にすることとなった。 女性が付けていた眼鏡は破損してしまったものの、本人は大事には至らなかったとのこと。ピッチとスタンドとの距離が近い専用スタジアムならではのアクシデントとなった。 <span class="paragraph-title">【写真】周りは心配そうに見守る。ボールが直撃し鼻血が出てしまった女性サポーター</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Wolves fan left with blood pouring down face after having ball smashed into her <a href="https://t.co/YAXOTEEXt3">https://t.co/YAXOTEEXt3</a> <a href="https://t.co/ILtkDCFaru">pic.twitter.com/ILtkDCFaru</a></p>&mdash; The Sun Football (@TheSunFootball) <a href="https://twitter.com/TheSunFootball/status/1466148377071173642?ref_src=twsrc%5Etfw">December 1, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.12.02 21:35 Thu

直近5試合で4勝1分けと好調のウルブス、指揮官は頭蓋骨骨折から復帰のヒメネスを称賛「ストライカーとは何であるかを示している」

ウォルバーハンプトンのブルーノ・ラージ監督がエバートン戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 1日、プレミアリーグ第10節でエバートンをホームに迎えたウルブス。リーグ戦3連勝の後、前節はリーズ・ユナイテッドと引き分けた中、エバートンを迎えた。 そのウルブスは、28分にマキシミリアン・キルマンが先制ゴールを奪うと、32分にはラウール・ヒメネスが追加点。後半に1点を返されるが、2-1で勝利し、直近5試合で4勝1分けとし、7位に浮上した。 試合後、ラージ監督は勝利を喜び、前半の戦い方が良かったとコメント。後半盛り返されたものの、しっかりと戦えたと語った。 「とても良かった。我々のプレーのやり方、我々が生み出すチャンス、ゴール。どれも良かった」 「前半に見せたものは、後半に少しでも苦しむことには値しない。最初の45分間はとてもうまくいき、思い通りにボールをコントロールし、多くの問題を引き起こし、スペースを見つけ、プレーしたいと考えていた。そして、チャンスを物にして2-0となった状況は我々にとってとても良かった」 「彼らは後半に少し変化した。彼らは3人のMFでプレーし、より多くインサイドで試合をコントロールしようとした。我々はそれに対応しなかった。ボールのコントロールを始めたが、前半のようにはプレスしなかった」 また、決勝ゴールを決めたラウール・ヒメネスはクラブで50ゴール目を記録。昨シーズンの頭蓋骨骨折から復活したエースの活躍を称え、ゴールだけでなくプレスで多くの貢献をしてくれていると語った。 「ラウールは我々のために何をしてくれるか。彼は90分走る。彼は最初にプレスをかける選手だ。これは彼が我々のために行う最も重要なことだ。彼がプレスのために走る姿、ライン間のプレーをつなぐためにやる姿はとても重要だ」 「それは彼のパーソナリティの良い例だ。彼は走り、ボールが彼のところに行くと信じて得点した。だからこそ、彼はストライカーとは何であるかを示す良い例だ」 「彼は走り方を知っていて、プレスで我々を大いに助け、ディフェンダーにプレッシャーをかけ、ボールを追いかけ、我々にとって重要なゴールを決めた」 2021.11.02 10:45 Tue
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2018年8月9日 メイデンヘッド・ユナイテッド ウォルバーハンプトン 完全移籍
2017年5月1日 Marlow メイデンヘッド・ユナイテッド レンタル移籍終了
2016年8月1日 メイデンヘッド・ユナイテッド Marlow レンタル移籍
2016年7月1日 メイデンヘッド・ユナイテッド 完全移籍
今季の成績
プレミアリーグ 35 3150’ 2 7 0
合計 35 3150’ 2 7 0
出場試合
プレミアリーグ
第1節 2023年8月14日 vs マンチェスター・ユナイテッド 90′ 0
1 - 0
第2節 2023年8月19日 vs ブライトン&ホーヴ・アルビオン 90′ 0 88′
1 - 4
第3節 2023年8月26日 vs エバートン 90′ 0
0 - 1
第4節 2023年9月3日 vs クリスタル・パレス 90′ 0
3 - 2
第5節 2023年9月16日 vs リバプール 90′ 0
1 - 3
第6節 2023年9月23日 vs ルートン・タウン 90′ 0
1 - 1
第7節 2023年9月30日 vs マンチェスター・シティ 90′ 0
2 - 1
第8節 2023年10月8日 vs アストン・ビラ 90′ 0
1 - 1
第9節 2023年10月21日 vs ボーンマス 90′ 0 48′
1 - 2
第10節 2023年10月28日 vs ニューカッスル 90′ 0
2 - 2
第11節 2023年11月4日 vs シェフィールド・ユナイテッド 90′ 0
2 - 1
第12節 2023年11月11日 vs トッテナム 90′ 0
2 - 1
第13節 2023年11月27日 vs フルアム 90′ 0
3 - 2
第14節 2023年12月2日 vs アーセナル 90′ 0
2 - 1
第15節 2023年12月5日 vs バーンリー 90′ 0 80′
1 - 0
第16節 2023年12月9日 vs ノッティンガム・フォレスト 90′ 0
1 - 1
第17節 2023年12月17日 vs ウェストハム 90′ 0
3 - 0
第18節 2023年12月24日 vs チェルシー 90′ 0
2 - 1
第19節 2023年12月27日 vs ブレントフォード 90′ 0 54′
1 - 4
第20節 2023年12月30日 vs エバートン 90′ 1
3 - 0
第21節 2024年1月22日 vs ブライトン&ホーヴ・アルビオン 90′ 0 73′
0 - 0
第22節 2024年2月1日 vs マンチェスター・ユナイテッド 90′ 1
3 - 4
第23節 2024年2月4日 vs チェルシー 90′ 0
2 - 4
第24節 2024年2月10日 vs ブレントフォード 90′ 0
0 - 2
第25節 2024年2月17日 vs トッテナム 90′ 0
1 - 2
第26節 2024年2月25日 vs シェフィールド・ユナイテッド 90′ 0
1 - 0
第27節 2024年3月2日 vs ニューカッスル 90′ 0
3 - 0
第28節 2024年3月9日 vs フルアム 90′ 0
2 - 1
第30節 2024年3月30日 vs アストン・ビラ 90′ 0 84′
2 - 0
第31節 2024年4月2日 vs バーンリー 90′ 0
1 - 1
第32節 2024年4月6日 vs ウェストハム 90′ 0
1 - 2
第33節 2024年4月13日 vs ノッティンガム・フォレスト 90′ 0
2 - 2
第34節 2024年4月20日 vs アーセナル 90′ 0 36′
0 - 2
第29節 2024年4月24日 vs ボーンマス 90′ 0
0 - 1
第35節 2024年4月27日 vs ルートン・タウン 90′ 0
2 - 1