ダビド・ギヨン David Guion

ポジション 監督
国籍 フランス
生年月日 1967年09月30日(56歳)
利き足
身長
体重
ニュース クラブ 監督データ
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3部降格危機のボルドー、今季リーグ・アン最下位のダビド・ギヨン監督と契約更新

ボルドーは23日、ダビド・ギヨン監督(54)と契約を1年延長したことを発表した。 これまでスタッド・ランスでユースやリザーブ、トップチームの監督を歴任してきたギヨン監督は、今年2月にボルドーの監督に就任。当時リーグ・アン19位に低迷していたことで前任のウラジミール・ペトコビッチ監督が解任され、シーズン終了後まで手綱を握ることになった。 ところが、立て直すどころか、ギヨン監督のチームは以降は2勝しか挙げられず、結局最下位でフィニッシュ。6勝13分け19敗、91失点という成績で30年ぶりのリーグ・ドゥ(フランス2部)降格が決定した。 だが、ボルドーはさらなる困難に立たされている。今月14日、フランスリーグに所属するクラブの財務状況を監視する全国経営監査委員会(DNCG)は、財政問題を理由にボルドーに対してナシオナル(フランス3部)への降格を言い渡した。 ただ、昨シーズンもDNCGから2部降格を宣告されたボルドーは、異議申し立てを行った結果、最終的に財政状況の改善が認められたこともあり、逆転でのリーグ・アン残留を勝ち取っていた。 そして今回も異議申し立てを行い、3部降格の回避に向けて動いているようだ。 そんな中で、この度クラブとギヨン監督は2023年夏まで契約を延長。果たしてボルドーの舞台は2部リーグか3部リーグか…。 2022.06.23 18:14 Thu

ボルドーのウクライナ人MF、キエフに残した家族が無事ボルドーに到着! オーナーが各方面で尽力

ボルドーのウクライナ人MFダニーロ・イハナテンコの家族が無事ボルドーに到着したことが分かった。フランス『レキップ』が報じている。 イハナテンコは今冬の移籍市場でシャフタール・ドネツクからボルドーに加入。だが、単身でのボルドー入りとなっており、3月1日に渡仏予定だった家族は、戦火広がるキエフに残されたままとなっていた。 そして、先日にはボルドーを率いるダビド・ギヨン監督は、「ダニー(イハナテンコ)は泣きながらトレーニングにやってきた。我々は彼と話をしたが、とても精神的な影響を受けている」、「3月1日にボルドーで再会するはずだった家族がそこ(ウクライナ)にいる。残念ながら、彼らはここに来ることができない。その理由は想像がつくはずだ」と、同選手の窮状を明かしていた。 しかし、同インタビューの際に「ボルドー・ファミリーは彼を守るためにここにいる」と指揮官が語った通り、クラブサイドの積極的な働きかけによって、イハナテンコの家族と親戚は無事に戦火を逃れて同選手が待つボルドーに到着した。 ギヨン監督の説明によると、今回の家族のボルドー入りに際しては、オーナーを務めるルクセンブルク人実業家のジェラール・ロペス氏の全面的な支援が大きかったという。 世界中に多くのパイプを持つ同オーナーは、イハナテンコの家族のウクライナ出国をスムーズに進めるべく、政府に対してその窓口として尽力。さらに、家族が車でスロバキアの国境に到達した後は所有するプライベートジェットを提供していたとのことだ。 ウクライナの状況は未だ芳しくないが、愛する家族との再会はイハナテンコとボルドーにとって最高の知らせだ。 2022.03.11 00:08 Fri

ボルドー指揮官、家族をウクライナに残すイハナテンコへの全面支援を約束 「彼は泣きながら練習に来た」

ボルドーを率いるダビド・ギヨン監督が、ロシアによるウクライナ侵攻を受け、精神的なショックを受けるウクライナ人MFダニーロ・イハナテンコへの全面的な支援を約束した。フランス『RMC Sport』が伝えている。 イハナテンコは今冬の移籍市場でシャフタール・ドネツクからボルドーに加入。だが、現在は単身でのボルドー入りとなっており、3月1日に渡仏予定だった家族は、戦火広がるウクライナに残されたままとなっている。 そのため、イハナテンコは母国の情勢が急速に悪化した中で家族を何とか国外に連れ出そうと奔走していたものの、結局その試みはうまくいかなかったという。 そして、24日にチームのトレーニングに参加した際、24歳のMFは一目はばからず涙を流し、明らかに動揺した様子を示していたようだ。 27日に行われるリーグ・アン第26節のトロワ戦に向けた公式会見に出席したギヨン監督は、ボルドー・ファミリーとしてイハナテンコへの全面的な支援を約束している。 「昨日、ダニー(イハナテンコ)は泣きながらトレーニングにやってきた。我々は彼と話をしたが、彼はとても精神的な影響を受けている」 「3月1日にボルドーで再会するはずだった家族がそこ(ウクライナ)にいる。残念ながら、彼らはここに来ることができない。その理由は想像がつくはずだ」 「私は彼に対して、『一人の人間として君に寄り添う』と伝えた。そして、ボルドー・ファミリーは彼を守るためにここにいるんだ。昨日、私はプレーヤーたちに、ダニーの言葉に耳を傾け、寄り添い、優しさを示すように頼んだ」 母国のメタルルフ・ザポリージャでキャリアをスタートした189cmのセントラルMFは、2016年にシャフタールにステップアップ。 しかし、トップチームではなかなか出場機会を得られず、ハンガリーの強豪フェレンツヴァーロシュやドニプロなどへのレンタル移籍を繰り返してきた。 2022.02.25 22:39 Fri

ボルドー、新指揮官に前スタッド・ランス指揮官のダビド・ギヨン氏を招へい

ボルドーは17日、フランス人指揮官ダビド・ギヨン氏(54)を新監督に招へいしたことを発表した。契約期間は2022年6月30日までとなる。 ギヨン氏はこれまでフランス国内のクラブで指揮を執ると、2012年7月からスタッド・ランスBの監督に就任。その後、ランスではトップの暫定監督やアカデミー・マネージャーを務め、2017年5月からはトップチームの監督に就任。退任した昨年5月までの4年間で公式戦157試合で67勝46分け44敗の成績を収めた。 ボルドーは今シーズンから前スイス代表監督のウラジミール・ペトコビッチ監督(58)を招へい。過去にラツィオでも優れた手腕を発揮した名将の就任によって開幕前はポジティブなムードに溢れていたが、ここまでのリーグ・アンで4勝8分け11敗の19位に低迷。とりわけ、リーグワーストの58失点と守備が完全に崩壊している。 今冬の移籍市場では前リヨンDFマルセロを始め、ヴォルフスブルクから元フランス代表MFジョシュア・ギラヴォギ、マルメからボスニア・ヘルツェゴビナ代表DFアネル・アフメドジッチという実力者を補強。しかし、6日のスタッド・ランス戦では0-5の惨敗を喫し、クラブ首脳部は翌日にペトコビッチ監督の解任を発表していた。 2022.02.17 23:30 Thu
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2001年7月1日 FC Istres 引退 -
1999年7月1日 AS Red Star 93 FC Istres 完全移籍
1997年7月1日 Mulhouse S-A AS Red Star 93 完全移籍
1995年7月1日 CSスダン Mulhouse S-A 完全移籍
1994年7月1日 アンジェ CSスダン 完全移籍
1991年7月1日 リール アンジェ 完全移籍
1983年7月1日 リール 完全移籍
監督履歴
就任日 退任日 チーム 種類
2023年12月6日 トロワ 監督
2022年2月17日 2023年10月7日 ボルドー 監督
2017年5月22日 2021年5月25日 スタッド・ランス 監督
2016年7月1日 2017年5月21日 スタッド・ランス 監督
2016年4月23日 2016年6月30日 スタッド・ランス 監督
2012年7月23日 2017年5月21日 スタッド・ランスB 監督
2012年2月7日 2012年7月23日 USブローニュ コーチ
2011年7月1日 2012年1月1日 Cannes 監督
2010年7月1日 2011年6月8日 SO Chambéry 監督
2008年7月1日 2008年11月10日 サンテチェンヌ コーチ