ドワイト・マクニール Dwight McNeil

ポジション MF
国籍 イングランド
生年月日 1999年11月22日(24歳)
利き足
身長 183cm
体重
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エバートン戦判定に憤るフォレストが物議醸す声明…「VAR担当がルートンのファンであると警告したが…」

ノッティンガム・フォレストが、エバートン戦での幾つかの物議を醸す判定を受け、異例の声明を発表した。 共にPSR違反でプレミアリーグから勝ち点剥奪処分を科され、熾烈な残留争いに巻き込まれている16位のエバートンと17位のフォレストは、21日に行われたプレミアリーグ第34節で対戦。このシックスポインターはホームのエバートンがMFイドリサ・ゲイエ、MFドワイト・マクニールの見事なミドルシュートによる2ゴールで勝利した。 今節は18位のルートン・タウンが敗れており、自動降格圏との勝ち点1差を維持して残留圏内をキープしたフォレストだが、この試合ではいずれもエバートンDFアシュリー・ヤングが絡んだプレーに関してPK獲得の可能性があったとして、プロ審判協会(PGMOL)に対して公式X(旧ツイッター)で異例の声明を発表した。 「3件の非常に不適切な決定、つまり3件のPKが与えられなかったということは、我々には到底受け入れられない」 「我々は試合前にPGMOLに対し、VAR担当がルートンのファンであると警告したが、彼らは彼を変えることはなかった。我々の忍耐力は何度も試されてきた」 「ノッティンガム・フォレストは今後、幾つかのオプションを検討する予定だ」 なお、今回フォレストが名指しで批判したVAR担当はスチュアート・アトウェル氏。クラブは同氏がフォレストの残留争いのライバルであるル-トンのファンであり、今回のエバートン戦において自分たちに不利な判定を下す可能性を排除するため、担当の変更をPGMOLに訴えたものの、それが受け入れられなかったとして、公平性を欠く同協会の対応を非難した格好だ。 なお、フォレストが指摘した3つのPKの獲得の可能性があった前半終盤のヤングのハンド疑惑と、後半序盤のFWカラム・ハドソン=オドイがボックス内で後ろから倒されたプレーに関しては、確かに当事者としては受け入れがたい判定だったと言える際どいものだった。 また、フォレストは第18節のボーンマス戦においてもDFウィリー・ボリーのイエローカード2枚での退場に関して、後にPGMOLでチーフを務めるハワード・ウェブ氏がミスを認めたとも報じられる前例があり、その際には主審を務めたロブ・ジョーンズ氏とVARによる会話の録音データ公開や、ジョーンズ氏の資格停止を要求したという一件があった。 そのため、今シーズンを通じての不満が爆発する形で今回の異例の声明発表に至ったようだ。 ただ、イギリス『スカイ・スポーツ』でコメンテーターを務めるジェイミー・キャラガー氏は、「不満はわかるが、VAR担当がルートンのファンか? とのくだりに関してそんなことに首を突っ込んではいけない」、「フットボールクラブであるならば、少しは品格を見せなければならない」と、一部の表現に関して苦言を呈している。 また、イングランドサッカー協会(FA)は今回のフォレストの投稿を大いに問題視しており、今後の処分に向けて調査を開始したようだ。 2024.04.22 08:00 Mon

「大きな間違いを犯した」降格圏相手に惨敗のブライトン、指揮官が考える理由は「モチベーションとメンタリティ」

ブライトン&ホーヴ・アルビオンのロベルト・デ・ゼルビ監督が、エバートン戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 8日、プレミアリーグ第35節でブライトンはエバートンと対戦した。 トップ4フィニッシュの可能性も残し、来シーズンのヨーロッパの大会出場を目指すブライトン。日本代表MF三笘薫も先発フル出場し、降格圏のエバートンを迎えた。 しかし、慣れない過密日程の影響か、この日のブライトンにとっては難しい試合に。開始30秒でアブドゥライエ・ドゥクレに先制ゴールを許すと、29分にもドゥクレにゴールを許し、35分にはオウンゴールを献上。前半だけで3失点を喫する。 後半盛り返そうとするがミスも目立ち、ドワイト・マクニールにゴールを許すと、79分にアレクシス・マク・アリスターが1点を返すのが精一杯。アディショナルタイムにもマクニールにゴールを許し、降格圏を相手に1-5と衝撃の大敗を喫してしまった。 痛すぎる敗戦となったブライトン。デ・ゼルビ監督も敗戦を悔やみ、問題はメンタリティにあるとした。 「このパフォーマンスを説明するのは非常に難しい。とても奇妙な試合だった。30秒で失点した。これはブライトンのチームではない。悪い日だ。日曜日のアーセナル戦では再び始めなければいけない」 「問題は戦術的なアプローチではなく、おそらくモチベーションとメンタリティの面で準備ができていなかったと思う」 「我々は慣れていない短い期間に多くの試合をプレーしている。これに取り組む必要があり、理解できる」 「私は今でも選手たちを誇りに思っている。この結果に最初に責任を負うべきなのは監督だ」 ほとんど経験していない短期間での連続した試合をこなすブライトン。今週末は優勝争い中のアーセナルとの試合だが、この試合での経験を生かしてバウンスバックしたいと語った。 「メンタリティを改善すれば、我々にとってとても重要な日になる可能性がある。だから、この試合を覚えておく必要がある。大きな目標のために戦いたいのであれば、3、4日ごとに1試合をプレーする準備ができていなければならない」 「この試合の前に、我々は素晴らしいサッカーをして、素晴らしい結果を出していた。我々は自分たちの結果を誇りに思う必要がある」 「今日、我々はこの試合をプレーする準備ができておらず、大きな間違いを犯した。ミスが多すぎて、前半で負けてしまった。我々はブライトンのチームではなかったが、改善できると確信している」 2023.05.09 09:28 Tue

エバートンがウルブスのイングランド代表DFコーディをレンタル 今夏4人目の新戦力

エバートンは8日、ウォルバーハンプトンからイングランド代表DFコナー・コーディ(30)のシーズンローンを発表した。背番号「30」をつける。 マージサイドで生まれ、リバプールでプロデビューのコーディ。シェフィールド・ユナイテッドやハダースフィールドで経験を積み、2015年夏にウォルバーハンプトン入りした。 そのウォルバーハンプトンでキャリアが開花。公式戦通算317試合の出場数を誇るセンターバックはDFリーダーに君臨し、2020年にはイングランド代表デビューにまで漕ぎ着けた。 ウォルバーハンプトンでは昨季もプレミアリーグ全試合に先発したほか、主将としても信頼を掴む存在だったが、先のプレミアリーグ開幕節ではベンチメンバーに甘んじていた。 エバートンではプレミアリーグ開幕節でDFベン・ゴッドフリーとDFジェリー・ミナが揃って負傷交代。両選手ともしばらくの離脱が見込まれており、補強の必要性が生じていた。 なお、エバートンにとって、コーディはDFジェームズ・タルコウスキ、DFルベン・ヴィナグレ、MFドワイト・マクニールに続く4人目の新戦力となる。 2022.08.09 09:45 Tue

エバートン、バーンリーからFWマクニールを完全移籍で獲得!

エバートンは28日、バーンリーのイングランド人FWドワイト・マクニール(22)を完全移籍で獲得した。契約期間は2027年6月30日までとなっている。 エバートンへの移籍が決定したマクニールは、公式サイトで以下のようにコメントしている。 「サイン出来て最高の気分だ。エバートンからの誘いを聞いたときは、すぐにでもサインしたかった。その一員になりたいと思った。彼らが今後何を望んでいるのか、監督と話したとき、本当にワクワクしたし、魅力的だったんだ」 14歳でバーンリーの下部組織に入団したマクニールは、2018年5月に19歳でファーストチームデビュー。以降はバーンリー一筋のキャリアを歩み、チームの主軸として公式戦通算147試合に出場して7ゴール17アシストを記録。 昨季もプレミアリーグ全38試合に出場し得意のドリブルから多くのチャンスを創出したが、得点は挙げられず、チームをチャンピオンシップ(イングランド2部)降格から救うことはできなかった。 なお、移籍金に関しては明かされていないがイギリス『The Athletic』は、2000万ポンド(約32億9000万円)で合意に達したと報じている。 2022.07.29 01:45 Fri

エバートンがマクニール獲得でバーンリーと合意、移籍金約33億円を支払いか

エバートンがバーンリーのイングランド人FWドワイト・マクニール(22)獲得に近づいているようだ。 バーンリーの下部組織出身であり、2018年5月にファーストチームデビューを飾ったマクニールは、以降チームの主軸として公式戦通算147試合に出場して7ゴール17アシストを記録。昨シーズンもプレミアリーグ全38試合に出場したが得点は挙げられず、チームをチャンピオンシップ(イングランド2部)降格から救うことはできなかった。 得意のドリブルでチャンスを創出するウィンガーに対しては多くのクラブが関心を示していたが、そのなかでエバートンが獲得に接近。イギリス『The Athletic』によると、両クラブは2000万ポンド(約32億9000万円)の移籍金で合意に達し、選手は現在メディカルチェックを受けている模様だ。契約期間は2027年までの5年になると報じられている。 エバートンは昨シーズン、最終盤まで残留争いに巻き込まれており、フランク・ランパード監督はより高い目標を目指すべくチームの強化に着手。すでに昨季までバーンリーでプレーしていたDFジェームズ・タルコウスキの加入を発表したほか、スポルティングCPからDFルベン・ヴィナグレもレンタルで獲得している。 2022.07.28 16:34 Thu

バーンリーがU-21イングランド代表FWマクニールと2024年まで契約延長

バーンリーは16日、U-21イングランド代表FWドワイト・マクニール(20)との契約延長を発表した。 契約期間は1年間延長し、2024年6月まで。さらに1年の延長オプションがあるという。 マンチェスター・ユナイテッドのユース出身のマクニールは、2014年7月にバーンリーのU-18に入団。2018年7月にファーストチームへと昇格していた。 2019-20シーズンは左右のウイングでプレーし、プレミアリーグ38試合に出場し2ゴール6アシストを記録。今シーズンもプレミアリーグで3試合、EFLカップで2試合に出場している。 20歳にして、すでにプレミアリーグで63試合に出場し5ゴール12アシストを記録しているマクニール。契約延長については「新しい契約にサインできる事を嬉しく思う。僕はクラブでプレーするのが大好きで、ここは僕がプレーしたいクラブだ」とコメントした。 2020.10.16 22:15 Fri

バーンリー、アイルランド代表MFブレイディとの1年契約延長オプションを行使

バーンリーは21日、アイルランド代表MFロビー・ブレイディ(28)との1年契約延長オプションを行使したことを発表した。契約期間は2021年6月30日までとなる。 マンチェスター・ユナイテッドの下部組織で育ったブレイディは、ハル・シティやノリッジでのプレーを経て、2017年1月にクラブレコードの推定移籍金1300万ポンド(当時レート:約18億4000万円)でバーンリーに加入。 バーンリーでは度重なるケガに悩まされながらも、3年半で公式戦63試合に出場し5ゴール8アシストをマーク。今シーズンは両サイドハーフを務めるFWドワイト・マクニール、MFジェフ・ヘンドリックのサブとしてプレミアリーグで14試合(先発:5試合)に出場し1ゴール2アシストを記録している。 2020.05.21 23:30 Thu

ユーベ、バーンリーFWマクニールに関心 トゥーロンでは日本戦にも出場

ユベントスが、バーンリーに所属するU-20イングランド代表FWドワイト・マクニール(19)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『サン』の情報を引用してイギリス『デイリー・メール』が報じた。 マンチェスター・ユナイテッド下部組織出身のマクニールは2014年にバーンリーユースへ移籍。2017-18シーズンのプレミアリーグ最終節でプロデビューをすると、昨シーズンは縦への推進力や左足の強烈なシュートを武器にシーズン中盤から主力に定着し、リーグ戦21試合で3ゴール5アシストを記録した。 マンチェスター・シティやアーセナルも関心を示しているというマクニールに関してユベントスは、先月行われたトゥーロン国際大会でのプレーに感銘を受けたという。イタリア王者は今後もプレシーズンなど移籍市場が閉幕するまでの試合をチェックする予定だという。 なお、U-20イングランド代表FWは今年1月に2023年までの新契約を締結している。そのためバーンリーは3000万ポンド(約41億1000万円)以上のオファーが届いた場合のみ、交渉のテーブルに着く構えのようだ。 2019.07.01 21:49 Mon

アーセナル、イングランド期待のバーンリーFWをリストアップか

アーセナルが、バーンリーに所属するU-20イングランド代表FWドワイト・マクニール(19)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『デイリー・メール』が報じた。 マンチェスター・ユナイテッド下部組織出身のマクニールは2014年にバーンリーユースへ移籍。昨シーズンのプレミアリーグ最終節でプロデビューをすると、今シーズンは縦への推進力や左足の強烈なシュートを武器にシーズン中盤から主力に定着し、リーグ戦21試合で3ゴール5アシストを記録した。 クリスタル・パレスのFWウィルフリード・ザハやボーンマスのMFライアン・フレイザーなどウイングの獲得を目指しているアーセナルだが、今夏の補強費が限られているため、より安価で獲得可能なマクニールをリストアップしたという。 しかし、U-20イングランド代表FWに対しては、マンチェスター・シティやエバートン、ニューカッスルも獲得に興味を示しているという。そのため、マクニール獲得には激しい争奪戦が予想されるが、どのような結末を迎えるだろうか。 2019.06.26 16:00 Wed
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2022年7月28日 バーンリー エバートン 完全移籍
2018年7月1日 Burnley U21 バーンリー 完全移籍
2017年7月1日 Burnley U18 Burnley U21 完全移籍
2014年7月1日 Burnley U18 完全移籍
今季の成績
プレミアリーグ 32 2650’ 3 2 0
合計 32 2650’ 3 2 0
出場試合
プレミアリーグ
第1節 2023年8月12日 vs フルアム メンバー外
0 - 1
第2節 2023年8月20日 vs アストン・ビラ メンバー外
4 - 0
第3節 2023年8月26日 vs ウォルバーハンプトン メンバー外
0 - 1
第4節 2023年9月2日 vs シェフィールド・ユナイテッド 15′ 0
2 - 2
第5節 2023年9月17日 vs アーセナル 88′ 0
0 - 1
第6節 2023年9月23日 vs ブレントフォード 90′ 0
1 - 3
第7節 2023年9月30日 vs ルートン・タウン 84′ 0
1 - 2
第8節 2023年10月7日 vs ボーンマス 90′ 0
3 - 0
第9節 2023年10月21日 vs リバプール 45′ 0
2 - 0
第10節 2023年10月29日 vs ウェストハム 90′ 0
0 - 1
第11節 2023年11月4日 vs ブライトン&ホーヴ・アルビオン 90′ 0
1 - 1
第12節 2023年11月11日 vs クリスタル・パレス 90′ 0
2 - 3
第13節 2023年11月26日 vs マンチェスター・ユナイテッド 73′ 0
0 - 3
第14節 2023年12月2日 vs ノッティンガム・フォレスト 90′ 1
0 - 1
第15節 2023年12月7日 vs ニューカッスル 90′ 1
3 - 0
第16節 2023年12月10日 vs チェルシー 90′ 0
2 - 0
第17節 2023年12月16日 vs バーンリー 90′ 0
0 - 2
第18節 2023年12月23日 vs トッテナム 90′ 0
2 - 1
第19節 2023年12月27日 vs マンチェスター・シティ 90′ 0
1 - 3
第20節 2023年12月30日 vs ウォルバーハンプトン 74′ 0 95′
3 - 0
第21節 2024年1月14日 vs アストン・ビラ 27′ 0
0 - 0
第22節 2024年1月30日 vs フルアム 90′ 0
0 - 0
第23節 2024年2月3日 vs トッテナム 85′ 0
2 - 2
第24節 2024年2月10日 vs マンチェスター・シティ 89′ 0
2 - 0
第25節 2024年2月19日 vs クリスタル・パレス 90′ 0
1 - 1
第26節 2024年2月24日 vs ブライトン&ホーヴ・アルビオン 90′ 0
1 - 1
第27節 2024年3月2日 vs ウェストハム 90′ 0
1 - 3
第28節 2024年3月9日 vs マンチェスター・ユナイテッド 90′ 0
2 - 0
第30節 2024年3月30日 vs ボーンマス 90′ 0
2 - 1
第31節 2024年4月2日 vs ニューカッスル 90′ 0 98′
1 - 1
第32節 2024年4月6日 vs バーンリー 90′ 0
1 - 0
第33節 2024年4月15日 vs チェルシー 90′ 0
6 - 0
第34節 2024年4月21日 vs ノッティンガム・フォレスト 90′ 1
2 - 0
第29節 2024年4月24日 vs リバプール 90′ 0
2 - 0
第35節 2024年4月27日 vs ブレントフォード 90′ 0
1 - 0