アブデルハミド・サビリ Abdelhamid Sabiri
ポジション | MF |
国籍 | モロッコ |
生年月日 | 1996年11月28日(27歳) |
利き足 | |
身長 | 186cm |
体重 |
ニュース | クラブ |
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フィオレンティーナのモロッコ代表MFサビリがサウジアラビアへレンタル移籍
サウジアラビアのアル・フェイハは7日、フィオレンティーナからモロッコ代表MFアブデルハミド・サビリ(26)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。 モロッコ生まれドイツ育ちのサビリは186cmの攻撃的MF。ドイツのSFジーゲンでキャリアをスタートした後、ニュルンベルク、ハダースフィールド・タウン、パーダーボルン、アスコリでのプレーを経て、2022年1月にサンプドリアへ買い取りオプション付きのレンタル移籍で加入。 サンプドリアでは攻撃的MFの主力として定位置を確保すると半年間でセリエA14試合に出場し3ゴール2アシストを記録。この活躍が評価され、同年7月に完全移籍を果たす。 昨シーズンも開幕から出場を続けると、2023年1月にはフィオレンティーナへの完全移籍が決定したが、レンタル移籍の形でシーズン終了までサンプドリア。しかし、後半戦はケガの影響などもあり出番が激減。第32節のフィオレンティーナ戦以降はベンチ外となっていた。 また、2022年9月にデビューしたモロッコ代表では、これまで11キャップを記録。昨年行われたカタール・ワールドカップにも選出されており、準主力として5試合に出場するなど、史上初のベスト4入りに貢献した。 2023.09.08 07:01 Frivol.23/モロッコ代表【カタールW杯出場国ガイド】直前の指揮官交代は吉と出るか
11月20日、フットボール界における4年に1度の祭典、ワールドカップがカタールの地で遂に開幕する。約1カ月の激闘をより深く、より楽しむべく、超ワールドサッカー編集部が出場国32カ国ガイドを作成。23カ国目は2大会連続出場となるモロッコ代表を紹介する。 ◆モロッコ代表 監督:ワリド・レグラギ 主将:ロマン・サイス 予選成績:7勝1分け W杯出場数:2大会連続6回目 W杯最高位:ベスト16 FIFAランク:22位 ◆堅守速攻が売りのライオンズ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/WC2022_Morocco_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> “アトラスの獅子”の愛称で知られるモロッコは、かつて日本代表でも指揮を執ったヴァイッド・ハリルホジッチ監督のもと、アフリカ予選ではわずか3失点という堅守を誇り、2大会連続の本大会を決めた。だが、規律をめぐって一部の主力選手らを外したことで関係が悪化し、8月に電撃解任。ワリド・レグラギ監督体制となり、トラブルの影響で代表引退を表明していたエース、ハキム・ツィエク(チェルシー)も再び招集されている。 決戦まで3カ月というタイミングでの指揮官交代は不安視もされていたが、その後の親善試合では2勝1分けと無敗。主軸の復帰がチームに好影響を与えただけでなく、ツィエクも直近のジョージア戦で見事なロングシュートを決めるなど、開幕へ向けて調子は上向きだ。 守護神にはセビージャで2019-20シーズンのヨーロッパリーグ(EL)を制し、2021-22シーズンにはラ・リーガでサモラ賞も受賞した“ボノ”ことヤシン・ブヌ(セビージャ)が君臨。モロッコ史上最高のサイドバックと称されるアクラフ・ハキミ(パリ・サンジェルマン)も攻守で存在感を放っている。 エルヴェ・ルナール監督(現:サウジアラビア代表監督)が率いた前回大会は、イラン代表、スペイン代表、ポルトガル代表と同居し、未勝利でグループ最下位に沈んだ。ポット3以下の宿命か、今大会も難敵ぞろいの組に入ったが、目指すは1986年以来となる決勝トーナメント進出だ。 ◆超WS的注目プレーヤー GKボノ(セビージャ) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/WC2022_Morocco_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> 注目選手は絶対的な守護神であるボノ。大陸では頭1つ抜けるチームも、強豪ひしめくグループFでは我慢が必至。2021-22シーズンのラ・リーガ最少失点GKに掛かる期待は大きいだろう。アタッカー陣は揃っているだけに、ゼロで耐えた時間の分だけ、グループステージ突破の扉は近づいてくる。 ◆登録メンバー GK 1.ヤシン・ブヌ(セビージャ/スペイン) 12.ムニル(アル・ワフダ/サウジアラビア) 22.アフメド・レダ・タグナウティ(ウィダードAC) DF 2.アクラフ・ハキミ(パリ・サンジェルマン/フランス) 3.ヌサイル・マズラウィ(バイエルン/ドイツ) 5.ナイーフ・アゲルド(ウェストハム/イングランド) 6.ロマン・サイス(ベシクタシュ/トルコ) 18.ジャワド・エル・ヤミク(レアル・バジャドリー/スペイン) 20.アクラフ・ダリ(ブレスト/フランス) 24.バドル・バヌン(カタールSC/カタール) 25.ヤヒア・アッティヤト・アラー(ウィダードAC) MF 4.ソフィアン・アムラバト(フィオレンティーナ/イタリア) 7.ハキム・ツィエク(チェルシー/イングランド) 8.アゼディン・ウナイ(アンジェ/フランス) 10.アナス・ザルリ(バーンリー/イングランド) 13.イリアス・シャイル(QPR/イングランド) 14.ザカリア・アブクラル(トゥールーズ/フランス) 15.サリム・アマラー(スタンダール・リエージュ/ベルギー) 17.ソフィアン・ブファル(アンジェ/フランス) 23.ビラル・エル・ハヌス(ヘンク/ベルギー) 26.ヤヒヤ・ジャブラヌ(ウィダードAC) FW 9.アブデルラザク・ハムダラー(アル・イテハド/サウジアラビア) 11.アブデルハミド・サビリ(サンプドリア/イタリア) 16.アブデ・エザルズーリ(オサスナ/スペイン) 19.ユセフ・エン=ネシリ(セビージャ/スペイン) 21.ワリド・シェディラ(バーリ/イタリア) ◆グループステージ日程 ▽11/23 《19:00》 vsクロアチア代表 @アル・バイト・スタジアム ▽11/27 《22:00》 vsベルギー代表 @アル・トゥマーマ・スタジアム ▽12/1 《24:00》 vsカナダ表 @アル・トゥマーマ・スタジアム 2022.11.19 22:10 Satハリルホジッチ前監督の構想外だったチェルシーFWツィエクは無事にW杯行き、モロッコ代表メンバーが発表《カタールW杯》
モロッコサッカー連盟(FRMF)は10日、カタール・ワールドカップ(W杯)に臨むモロッコ代表メンバー26名を発表した。 予選は元日本代表監督のヴァイッド・ハリルホジッチ監督が率いていたモロッコ。しかし、元々規律をめぐって主軸選手との仲違いを起こし、チームから追放していたことが問題視されていた他、見解が合わなかったとして今年8月に解任されていた。 新指揮官にワリド・レグラギ監督を迎えたモロッコは、ハリルホジッチ監督の構想外だったFWハキム・ツィエク(チェルシー)らをW杯メンバーに招集。その他、GKヤシン・ブヌ(セビージャ)、DFアクラフ・ハキミ(パリ・サンジェルマン)、FWユセフ・エン=ネシリ(セビージャ)らを招集。また、モロッコ代表監督就任前に指揮していたウィダードACからも3選手を招集した。 一方で、かつてバルセロナに所属し、スペインから国籍変更していたFWムニル・エル・ハダディ(ヘタフェ)は選外となっている。 モロッコはグループFに入りベルギー代表、カナダ代表、クロアチア代表と同居。初戦でクロアチア(11/23)、第2戦でベルギー(11/27)、最終戦でカナダ(12/1)と対戦する。 今回発表されたモロッコ代表メンバーは以下の通り。 ◆モロッコ代表メンバー26名 GK ヤシン・ブヌ(セビージャ/スペイン) ムニル(アル・ワフダ/サウジアラビア) アフメド・レダ・タグナウティ(ウィダードAC) DF ヤヒア・アッティヤト・アラー(ウィダードAC) バドル・バヌン(カタールSC/カタール) ロマン・サイス(ベシクタシュ/トルコ) ジャワド・エル・ヤミク(レアル・バジャドリー/スペイン) ナイーフ・アゲルド(ウェストハム/イングランド) ヌサイル・マズラウィ(バイエルン/ドイツ) アクラフ・ダリ(ブレスト/フランス) アクラフ・ハキミ(パリ・サンジェルマン/フランス) MF ヤヒヤ・ジャブラヌ(ウィダードAC) ビラル・エル・ハヌス(ヘンク/ベルギー) サリム・アマラー(スタンダール・リエージュ/ベルギー) アゼディン・ウナイ(アンジェ/フランス) アブデルハミド・サビリ(サンプドリア/イタリア) ソフィアン・アムラバト(フィオレンティーナ/イタリア) FW ハキム・ツィエク(チェルシー/イングランド) イリアス・シャイル(QPR/イングランド) ユセフ・エン=ネシリ(セビージャ/スペイン) アブデ・エザルズーリ(オサスナ/スペイン) ワリド・シェディラ(バーリ/イタリア) ソフィアン・ブファル(アンジェ/フランス) ザカリア・アブクラル(トゥールーズ/フランス) アミーヌ・アリ(マルセイユ/フランス) アブデルラザク・ハムダラー(アル・イテハド/サウジアラビア) 2022.11.10 22:22 Thuサンプドリア、セリエBから攻撃的MFを獲得!
サンプドリアは29日、セリエBのアスコリからドイツ人MFアブデルハミド・サビリ(25)を買い取りオプション付きのレンタル移籍で獲得したことを発表した。レンタル期間は今シーズン終了までとなる。 モロッコ生まれドイツ育ちのサビリは186cmの攻撃的MF。ドイツのSFジーゲンでキャリアをスタートした後、ニュルンベルク、ハダースフィールド・タウン、パーダーボルンを経て、2020年夏にアスコリに完全移籍で加入。 U-21ドイツ代表歴もある25歳は、加入1年目となった昨シーズンのセリエBでは32試合に出場し、8ゴール4アシストを記録。今季ここまではリーグ戦11試合で3ゴールを挙げていた。 ※写真はパーダーボルン時代 2022.01.29 23:02 Satパーダーボルン、ハダースフィールドのU-21ドイツ代表MFサビリを完全移籍で獲得
パーダーボルンは27日、ハダースフィールドのU-21ドイツ代表MFアブデルハミド・サビリ(22)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2021年までの2年間となっている。 モロッコ出身でU-21ドイツ代表に招集されている攻撃的MFのサビリは、2017年8月にニュルンベルクからハダースフィールドに移籍。ハダースフィールドでは公式戦13試合の出場に留まり、昨季はプレミアリーグ2試合の出場に終わっていた。 2019.08.28 07:30 Wed移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2024年6月30日 | アル・フェイハ | フィオレンティーナ | レンタル移籍終了 |
2023年9月7日 | フィオレンティーナ | アル・フェイハ | レンタル移籍 |
2023年6月30日 | サンプドリア | フィオレンティーナ | レンタル移籍終了 |
2023年1月31日 | フィオレンティーナ | サンプドリア | レンタル移籍 |
2023年1月30日 | サンプドリア | フィオレンティーナ | 完全移籍 |
2022年7月1日 | アスコリ | サンプドリア | 完全移籍 |
2022年6月30日 | サンプドリア | アスコリ | レンタル移籍終了 |
2022年1月29日 | アスコリ | サンプドリア | レンタル移籍 |
2020年9月28日 | パーダーボルン | アスコリ | 完全移籍 |
2019年8月27日 | ハダースフィールド | パーダーボルン | 完全移籍 |
2017年8月23日 | ニュルンベルク | ハダースフィールド | 完全移籍 |
2017年1月1日 | ニュルンベルクII | ニュルンベルク | 完全移籍 |
2016年7月1日 | Spfr・ジーゲン | ニュルンベルクII | 完全移籍 |
2015年7月1日 | Darmstadt U19 | Spfr・ジーゲン | 完全移籍 |
2014年7月1日 | TuS Koblenz U19 | Darmstadt U19 | 完全移籍 |
2014年1月1日 | Bad Vilbel U17 | TuS Koblenz U19 | 完全移籍 |
2011年7月1日 | RW Frankf. Yth. | Bad Vilbel U17 | 完全移籍 |
2007年7月1日 | RW Frankf. Yth. | 完全移籍 |
今季の成績
セリエA | 0 | 0’ | 0 | 0 | 0 |
合計 | 0 | 0’ | 0 | 0 | 0 |
出場試合
セリエA |
第1節 | 2023年8月19日 | vs | ジェノア | ベンチ入り | ||
A 1 - 4 |
第2節 | 2023年8月27日 | vs | レッチェ | メンバー外 | ||
H 2 - 2 |
第3節 | 2023年9月3日 | vs | インテル | メンバー外 | ||
A 4 - 0 |