ムサ・マレガ Moussa Marega

ポジション FW
国籍 マリ
生年月日 1991年04月14日(33歳)
利き足
身長 186cm
体重
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アル・ヒラル退団マレガの新天地はUAEに! シャールジャFC加入が決定

UAEのシャールジャFCは8日、アル・ヒラルを退団したマリ代表FWムサ・マレガ(32)の加入を発表した。契約に関する詳細は明かされていない。 今夏の移籍市場でFWネイマール、MFセルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチ、FWアレクサンダル・ミトロビッチ、DFカリドゥ・クリバリらを獲得した超大型補強の煽りを受け、先月にアル・ヒラルを退団したマレガ。 一部報道ではバレンシア移籍の可能性も取り沙汰されていたが、新天地はDFコスタス・マノラスやMFミラレム・ピャニッチ、FWパコ・アルカセルらを擁するUAEの強豪クラブとなった。 マレガはポルト時代に公式戦190試合72ゴールの数字を残し、ヨーロッパでも注目されるストライカーとして台頭。一時はヨーロッパ5大リーグへのステップアップも期待されたが、2021年5月にサウジアラビアのアル・ヒラルへ完全移籍した。 アル・ヒラルでは、公式戦75試合で25ゴール7アシストを記録。サウジ・プロ・リーグ優勝や国内カップ優勝、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)優勝などを経験していた。 2023.09.09 06:00 Sat

大型補強のアル・ヒラル、近年の躍進を支えたマリ代表FWマレガの退団を発表…

サウジアラビアのアル・ヒラルは21日、マリ代表FWムサ・マレガ(32)が退団したことを発表した。 フランスでキャリアをスタートさせたマレガは、その後チュニジアを経て、ポルトガルへと活躍の場を移す。 チュニジアのエスペランスからマリティモへと完全移籍すると、2016年1月にポルトへと完全移籍。2016-17シーズンはヴィトーリア・ギマランイスへとレンタルされたが、その後は4年間に渡りポルトでプレー。 ポルトでは公式戦190試合に出場し72ゴール33アシストを記録。欧州5リーグからも注目を集める存在となったが、2021年5月にアル・ヒラルへ完全移籍を果たす。 アル・ヒラルでは、公式戦75試合で25ゴール7アシストを記録。サウジ・プロ・リーグ優勝やカップ戦優勝、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)優勝などを経験していた。 なお、退団の決定したマレガは自身のツイッター(@marega91)で「ありがとうアル・ヒラル。チームメイトのみんな、このクラブで働くすべての人に感謝します。ありがとうヒラルのファン。皆さんのことを決して忘れません。アルハムドゥリッラー(アッラーに栄光あれ)」と感謝のメッセージを綴っている。 なお、今夏アル・ヒラルはパリ・サンジェルマン(PSG)からブラジル代表FWネイマールや、ラツィオからセルビア代表MFセルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチ、チェルシーからセネガル代表DFカリドゥ・クリバリ、セビージャからモロッコ代表GKボノ、ゼニトからブラジル代表FWマウコム、ウォルバーハンプトンからポルトガル代表MFルベン・ネヴェス、フルアムからセルビア代表FWアレクサンダル・ミトロビッチを獲得。 サウジアラビアのチームは外国人選手を8人までしか入団させられず、新たな選手の獲得をすることも考えて、マレガを放出したようだ。 2023.08.22 00:00 Tue

ACLで浦和に敗れ1週間…アル・ヒラルが9人目までもつれたPK戦は最後はGKが決め切り国内カップ優勝!

先日はAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の決勝を戦い、浦和レッズの前に屈したアル・ヒラルだが、見事にタイトルを獲得した。 12日、キングス・カップ決勝が行われ、アル・ヒラルはアル・ワフダと対戦した。 1週間前に日本で失意を味わったアル・ヒラル。国内カップ戦の決勝に臨んだ中、この試合でも苦戦を強いられる。ルシアーノ・ビエットやムサ・マレガと浦和戦に帯同しなかった2人が先発。オディン・イガロはベンチスタートとなった中、35分に先制を許す。 その後はゴールを許さずにきたものの、アル・ヒラルも良い攻撃を見せられず。苦しみ続けて、そのまま敗戦かと思われたが、後半アディショナルタイム9分にアリ・アル・ブライヒが劇的ゴールを決めて、1-1の同点に追いつく。 土壇場で敗戦を免れたアル・ヒラルは、PK戦にもつれ込むことに成功。しかし、1人目のアンドレ・カリージョ、2人目のオディオン・イガロと連続でミス。PK戦でも苦しむこととなる。 それでも、その後は全員が成功。サドンデスにも連れ込んだ中、相手の9人目が失敗し勝負あり。最後はGKアブドゥラー・アル・マユーフがしっかり決めて勝利し、アル・ヒラルが10回目のカップ戦優勝を果たした。 <span class="paragraph-title">【動画】最後はGKがPKを決める!アル・ヒラルが10度目の優勝</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="sPJLIlMNnIo";var video_start = 1487;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.05.13 18:30 Sat

【ACLプレビュー|決勝:アル・ヒラルvs浦和レッズ】3度目の決勝顔合わせ、浦和は初のアウェイ勝利を掴みたい!

浦和レッズは29日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝の1stレグをアウェイで戦う。 昨夏行われた東地区の準決勝で全北現代モータースをPK戦の末に下して決勝に駒を進めた浦和。新型コロナウイルス(COVID-19)の影響やシーズン以降の関係もあり、決勝のスケジュールが大幅にずれた。 その結果、3月開催予定が4月末と5月頭の開催に変更。ついにその決勝を迎える。 3度目のACL制覇を目指す浦和だが、相手は最多4度の優勝を誇るサウジアラビアの強豪アル・ヒラル。5度目の優勝に向けて相手も気合が入っている。 アウェイでの初戦を戦う浦和だが、アル・ヒラルと決勝で対戦するのは3度目。2017年、2019年に続いての対戦となり、よく知った相手。それでも3度目のアジア制覇へ、4年前のリベンジを果たしたい。 ◆チームの状態は悪くない【浦和レッズ】 マチェイ・スコルジャ監督を新たに迎えたシーズン。決勝への切符を掴んだメンバーから入れ替わりを見せ、指揮官も交代している中、今シーズンのスタートは不安なものだった。 開幕2連敗、無得点という最悪のスタートを切ったが、第3節をホームで迎えて初勝利。新監督の下、戦い方が浸透しない時期は苦しい戦いが続いた。 それでも、初勝利以降はYBCルヴァンカップ、明治安田生命J1リーグと負けなし。公式戦11戦無敗という状況で決戦の地へと飛び立った。 今シーズンの浦和を支えているのは、まずはCBの2人。DFアレクサンダー・ショルツとDFマリウス・ホイブラーテンの屈強な守備だ。対人の守備はもちろんのこと、危機察知能力も高く、互いのカバーリングも上手く遂行されている。 さらに、この2人は攻撃性のも高い。ショルツの攻撃参加は昨シーズンも見られたが、ホイブラーテンもパスの精度やドリブルでの運びなど、チャンスを見てはしっかりと前に顔を出していくスタイル。15日に行われた北海道コンサドーレ札幌戦では、2人ともゴールを決めるなど、結果にも表れている。 また、ケガ人などもいた中で中盤から前線にかけてはほぼ固定のメンバーがリーグ戦でプレー。徐々に個々の特徴もチームの戦いの中で落とし込まれていき、2列目の3人、小泉佳穂、関根貴大、大久保智明は流動的にポジションを変えて効果的なプレーを見せる。さらに3列目の伊藤敦樹、岩尾憲もチャンスと見れば前線に顔を出し、両サイドバックの明本考浩、荻原拓也らも攻撃参加を積極的に行うため、どこからでも攻め込めるという強さを持っている。 アウェイでのアル・ヒラル戦は今まで勝利なし。先勝できれば、3度目のアジア制覇は非常に可能性が高くなる。 ◆アジア最強、連覇へ【アル・ヒラル】 対するアル・ヒラルは5度目のアジア制覇を目指す戦いに。昨シーズンもアジア王者になっており、連覇が懸かる戦いとなる。 過去2度の決勝での顔合わせでは1勝1敗という状況。ただ、ホームでは負けていないため、この試合でもしっかりと先に結果を残してくることになるはずだ。 今シーズンはサウジ・プロ・リーグで苦戦。ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの参戦で注目を集める中、4位に位置している。 ヨーロッパの第一線でもプレーしていた選手を毎年抱えるアル・ヒラル。2019年の対戦時には、元イタリア代表FWセバスティアン・ジョビンコらを抱えていた。 今年のチームにはワトフォードやマンチェスター・ユナイテッドなどでプレーした元ナイジェリア代表FWオディオン・イガロ、ポルトでゴールを量産していたマリ代表FWムサ・マレガといった強力なストライカーが所属。その他にも、コロンビア代表MFグスタボ・クエジャール、元アルゼンチン代表MFルシアーノ・ビエット、ペルー代表MFアンドレ・カリージョらも所属している。 サウジアラビア代表選手も多く所属しており、日本との経験値も豊富な選手が多数所属。また、FC東京でもプレーした元韓国代表DFチャン・ヒョンスもプレーしており、やはりアジア最強という面子が揃っている状況だ。 指揮を執るラモン・ディアス監督も2017年、2019年と過去2度浦和と対戦しており、よく知っている相手。かつてのJリーグ得点王が、再び浦和の前に立ちはだかることとなる。 基本布陣は[4-3-3]となり、浦和としてはハマる相手。可変的に2トップになることもあり、どう対応していくのかはポイントとなるだろう。いかに落ち着いてプレーし、主導権を渡さないかが重要となる。 ACL決勝1stレグは29日の26時30分キックオフ。埼玉スタジアム2002ではパブリックビューイングも行われ、多くのサポーターが日本からも声援を送ることとなる。 <span class="paragraph-title">【動画】いざアジアの頂点へ!今季の浦和を振り返り!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="dF8Awtbeeww";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.04.29 22:45 Sat

アル・ヒラルが中島翔哉の同僚マリ代表FWムサ・マレガをポルトから獲得

サウジアラビアのアル・ヒラルは10日、ポルトのマリ代表FWムサ・マレガ(30)を完全移籍で獲得したことを発表した。 マレガは、フランスでキャリアをスタート。その後チュニジアを経て、ポルトガルへと渡った。 チュニジアのエスペランスからマリティモへと完全移籍すると、2016年1月にポルトへと完全移籍する。 2016年7月から1シーズンはヴィトーリア・ギマランイスへとレンタル移籍を経験。その後はポルトでプレーしていた。 ポルトでは公式戦190試合に出場し72ゴール33アシストを記録。今シーズンはプリメイラリーガで30試合に出場し7ゴール3アシスト、チャンピオンズリーグでも9試合に出場し2ゴール2アシストを記録していた。 マリ代表としても24試合に出場し3ゴールを記録している。 <span class="paragraph-title">【動画】マレガの技あり回転トラップから華麗なゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiIweFR6R0FBWiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.05.10 19:30 Mon

狙い通りのユベントス戦勝利、ポルト指揮官はパフォーマンスを評価「最大値であり限界値でなければ」

ポルトのセルジオ・コンセイソン監督が、ユベントス戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 ポルトは17日、チャンピオンズリーグ(CL)のラウンド16・1stレグでユベントスと対戦。ホームで行われた試合では、開始2分にFWメフディ・タレミが先制ゴールを奪うと、後半開始直後にもFWムサ・マレガが追加点を奪う。 終始試合をコントロールしたポルトは、82分に1点を返されるも2-1で勝利。ホームゲームで先勝した。 セルジオ・コンセイソン監督は、ユベントスとのゲームを振り返り、選手たちがプランしたことを遂行したとコメント。狙い通りの戦いができたと語った。 「うまくいったが、それは偶然ではない。相手に強いプレッシャーをかけられたのは、我々が取り組んできたことだ。例えば、ゴールキックのように、ボールを止めると常に簡単に行えることはわかっている」 「選手は試合にその時点で望んでいたことを完全に理解していた。1-0とし、ブロックの位置が高いか低いかに関わらず、常にとても整理されていた」 「また、ラビオを使ったボールコントロールもわかっており、常にサイドを効果的に締めていた。選手たちは素晴らしい試合をプレーし、計画された内容を最善の形で示した」 「選手たちはこの勝利で、とても素晴らしい働きを見せた。我々は試合の最中であり、トリノでとても難しい試合が待っている。我々は常にこの姿勢とメンタリティを持っている必要がある」 「ポルトの歴史を受け継ぐチームはいつでも、または試合や対戦相手によって、プレーを変えることはできない。それは常に、最大値であり限界値でなければならない」 2021.02.18 10:40 Thu

ポルト中島の同僚FWマレガが決めたアクロバティックなジャンピングボレー【インクレディブル・ゴールズ】

サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。 今回はポルトのマリ代表FWムサ・マレガが決めたゴールだ。 <div id="cws_ad">◆ポルト中島の同僚が決めたアクロバティックボレー<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJQUzJkcFhpaiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> フランスでのプレーを経て、2015年2月からポルトガルに活躍の場を移したマレガは、2016年1月にポルトに加入。レンタル移籍を経て、現在はポルトのエースの1人として活躍している。 ポルトではここまで公式戦160試合に出場し、66ゴールを記録しているマレガだが、2020年12月13日に行われたタッサ・デ・ポルトガル4回戦のトンデラ戦では、アクロバティックなゴールを決めている。 1-1の同点で迎えた24分、右サイドからのパスをボックス右で受けたマレガがヒールパスでMFオタビオに繋ぐと、オタビオがそのままボックス内右深部に侵入する。 マイナスにえぐるようなパスで中央に折り返すと、このパスは相手に当たり、イレギュラーなバウンドでゴール前のマレガの下へ。するとマレガが、アクロバティックなジャンピングボレーシュートを放つ。叩きつけるようなシュートは、ゴール左に決まり、見事な勝ち越しゴールとなった。 このゴールが決勝点となり、ポルトが2-1で勝利している。 2020.12.19 10:00 Sat

ゴールレスドローもグアルディオラはチームに満足「信じられないほど良いプレーをした」

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督がポルト戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。 シティは2日、チャンピオンズリーグ(CL)グループC第5節でポルトと対戦。試合は90分を通して両チーム得点を奪えず、ゴールレスドローで終了した。 試合後、グアルディオラ監督は「我々は信じられないほど良いプレーをした」とコメント。勝ち点3を獲得することはできなかったもののチームの出来に満足感を示した。 「彼らはポルトガルでもトップクラスのクオリティを持つチームだ」 「我々は1位になるためにここに来た。我々は勇気を持って、個性を全面に出してプレーした。ボックス内に8人も相手選手がいると、簡単にはいかない」 「それでも、勝つために十分なチャンスを作ることができた。これが最も重要なことだ」 また、グアルディオラ監督は今季のCLについて言及。新型コロナウイルスによる過密日程などもあり、とても難しいコンペティションになっていると語った。 「グループステージを勝ち抜いたこのチームを称えたい」 「特に今年のチャンピオンズリーグはトリッキーだった。1試合、2試合負けたら最後の試合まで全力で戦わなければならなくなってしまう。このコロナによる過密日程の中でだ」 「他のグループでは、素晴らしいチームがグループ突破を目指して奮闘している」 「アウェーでの全ての試合で、我々は本当にハイレベルのプレーを見せており、全体的なパフォーマンスには何よりも満足している」 「あと1試合残っているが、リズムを保っている暇はない。今はチャンピオンズリーグのことを忘れて、プレミアリーグに集中する時だ」 最後にグアルディオラ監督はこの試合にセンターバックとして出場したDFルベン・ジアスとDFエリック・ガルシアについてコメント。ポルトのFWムサ・マレガを封じ込めたとこのコンビを高く評価した。 「エリックはいつも良いプレーをしている。彼はとてもスマートでインテリジェンスを持っている」 「マレガは1つのデュエルにも勝てなかった」 「今日の2人は知的なプレーを見せた。ここ2試合のルベンとエリックは、ジョン・ストーンズのように傑出していた」 2020.12.02 10:24 Wed

人種差別を受け自ら退場のポルトFW、ポルトガルメディアが異例の満点評価!

ポルトのマリ代表FWムサ・マレガが、ポルトガル『A Bola』の採点で10点満点の評価を受けた。 ポルトは16日に行われたプリメイラ・リーガ第21節でヴィトーリア・ギマランイスと対戦。マレガは試合中に相手サポーターから人種差別を受けると、70分に自ら交代を求め、味方選手らの引き留めを振り切ってピッチを後にした。 <div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " id="cws_ad"><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiI2RDBhNFpOSCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div> 『A Bola』は、「Somos Marega。」という見出しとともに、マレガが取った行動は人種差別に対する完璧な態度だとして、選手採点で異例の10点満点を与えた。 今回の件を受けてポルトを率いるセルジオ・コンセイソン監督も、「私たちは国籍、肌の色、髪の色に関係なく家族だ。私たちは人間で、尊敬に値する。ここで起こったことは非常に残念だ。ヴィトーリアが持つ情熱を知っています。ほとんどのサポーターは、ウォームアップ以来ムサを侮辱した人々とは違います」とマレガを擁護している。 2020.02.18 11:58 Tue

古巣サポーターから物が投げられ、人種差別を受けたポルトFWが自ら退場

試合中に人種差別を受けたポルトのマリ代表FWムサ・マレガが、自らの意思で退場し交代となった。イギリス『BBC』が報じている。 ポルトは16日に行われたプリメイラ・リーガ第21節でヴィトーリア・ギマランイスと対戦。2016-17シーズンにヴィトーリアにレンタル移籍していたマレガにとって古巣との一戦になった。試合はアウェーのポルトが2-1で勝利、マレガは60分に決勝点となるゴールを決めていた。 しかし、マレガがゴールを決めた際にヴィトーリア・サポーターが恥ずべき行為を行った。マレガに対しモンキーチャントを浴びせ、黒い椅子がピッチに投げ込まれる。すると、これに激高したマレガは、投げ込まれた椅子を頭に被るパフォーマンスでイエローカードを提示されていた。 <div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " id="cws_ad"><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJmWndsTGw0aiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div> その後もマレガの怒りは収まらず、70分に自ら交代を求め、味方選手らの引き留めを振り切ってピッチを後にした。ピッチを去る際にはスタンドに向けて、親指を下に向けるジェスチャーや中指を立てるジェスチャーで自身の怒りを露にした。 試合後、マレガは自身のインスタグラム(marega11)を更新。人種差別を行うサポーターへ反論した。 「人種差別的なチャントをするためにスタジアムに来る馬鹿どもに伝えたい。さらに、私をかばわず、肌の色を守ろうとした自分にイエローカードを出してきた審判団にも感謝したい。二度とサッカーのフィールドで会わないことを願っている。お前らは恥だ」 ポルトを率いるセルジオ・コンセイソン監督も、人種差別行為を非難した。 「私たちは国籍、肌の色、髪の色に関係なく家族だ。私たちは人間で、尊敬に値する。ここで起こったことは非常に残念だ。ヴィトーリアが持つ情熱を知っています。ほとんどのサポーターは、ウォームアップ以来ムサを侮辱した人々とは違います」 また、所属先のポルトも公式サイト上で「ギマランイスとポルトガルのサッカー界に恥をかかせる悲しい状況」だとコメントを発表している。 <div id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">An alleged racist incident marred a Portuguese league match on Sunday as Porto forward Moussa Marega walked off midway through a match due to abuse from fans. <a href="https://t.co/LAHLi8toi5">pic.twitter.com/LAHLi8toi5</a></p>&mdash; ESPN FC (@ESPNFC) <a href="https://twitter.com/ESPNFC/status/1229179644471054337?ref_src=twsrc%5Etfw">February 16, 2020</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2020.02.17 13:10 Mon
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2023年9月8日 アル・ヒラル シャールジャFC 完全移籍
2021年7月2日 ポルト アル・ヒラル 完全移籍
2017年6月30日 ヴィトーリア ポルト レンタル移籍終了
2016年7月25日 ポルト ヴィトーリア レンタル移籍
2016年1月25日 マリティモ ポルト 完全移籍
2015年2月1日 エスペランス マリティモ 完全移籍
2014年7月1日 アミアン エスペランス 完全移籍
2013年7月1日 Poiré-sur-Vie アミアン 完全移籍
2012年7月1日 Poiré-sur-Vie 完全移籍