ミゲル・アルミロン Miguel ALMIRON

ポジション FW
国籍 パラグアイ
生年月日 1993年11月13日(30歳)
利き足
身長 174cm
体重
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冬の時代からニューカッスル支えるも…“走れる天才”ミケル・アルミロンがやはり新天地行きか

パラグアイ代表FWミゲル・アルミロン(30)がやはりニューカッスルを退団か。 “パラグアイの天才”アルミロン。近年W杯から遠ざかる同国で随一のフットボーラーであり、南米大陸からアメリカMLSを経由してプレミアリーグへやって来た魅惑のアタッカーだ。 中東資本参入前、いわゆる冬の時代からニューカッスルを引っ張ってきたわけだが、クラブが大金を積み、若くて実力も伴った選手を補強するたびに存在感が薄くなり、昨季リーグ戦11得点もうち9得点は前半戦。 ”走れる”天才は、いつ何時もチームのために奮闘するが、献身性が結果に繋がらないようになっていく。 今季は公式戦41試合で5得点3アシスト。数字が全てではないし、ケガ人頻発のチームで序列が低いわけでもないが、1月はファイナンシャル・フェアプレー(FFP)への懸念から売却候補にされ、アル・シャバブ行きが合意寸前まで達した。 幸か不幸かニューカッスルに残留も、イギリス『フットボール・インサイダー』いわく、今夏の退団はより現実的。“かなりの数”のクラブがアルミロンに関心を寄せているといい、評価額3000万ポンド(約57億2000万円)を満たせるクラブも中にはありそうだという。 ニューカッスル視点で捉えても、今夏こそは主力売却でFFP問題を回避せねばならず、そうなるとやはりアルミロンを市場に出すのが確実。パラグアイの天才は新天地へ向かうことになりそうだ。 2024.04.13 20:55 Sat

FFPに悩むニューカッスルはチームの心臓・ギマランイスを売るか否か「選ばれてしまうかもね」

ニューカッスルはブラジル代表MFブルーノ・ギマランイス(26)をどう扱うだろうか。 欧州随一の資金力を誇る一方、ファイナンシャル・フェアプレー(FFP)抵触への懸念から、選手の売却を必要としているニューカッスル。今冬はパラグアイ代表FWミゲル・アルミロンが売却濃厚から一転、残留となった。 他にもイングランド代表DFキーラン・トリッピアー、イングランド代表FWカラム・ウィルソンの売却が噂され、主将トリッピアーについてはバイエルンとの交渉がかなり進んでいたとされるが、最後は先方から撤退した。 一方で、ニューカッスル不動の司令塔・ギマランイスは、FFP云々以前に他のビッグクラブが熱視線を送る人気銘柄・実力者であり、もし売却なら一気に問題が解決しそうなほどの利益を得られることが想像に難くない。 イギリス『フットボール・インサイダー』のコラムニスト、アラン・ハットン氏は「私がニューカッスルのファンなら嫌だけどね」としつつ、クラブは現実問題として“ギマランイス売却”を検討せざるを得ない状況であると指摘する。 「私たちは皆、ここ数週間、多くのクラブが悩むFFPについて話し合ってきた。ニューカッスルの突出した存在であるギマランイスは、“選ばれてしまう”選手かもしれないね」 「しかしどうだろう。ニューカッスルがもう1つ上のステージを目指すクラブなら、彼ほどの選手を売却することなんか到底できない。あらゆる噂が飛び交ったなか、1月に彼をキープしたことは非常に大きな出来事だろう」 「ただ、より大事なのは『誰を失うか=過去』ではなく、『誰を獲得するか=未来』だ。ニューカッスルファンは、どこかの誰かがギマランイス獲得を目指し、ニューカッスルの決意を試す行動に出る可能性があるということを、今後も覚えておかねばならない」 ニューカッスルとギマランイスの契約には1億ポンド(約189億6000万円)のリリース条項が付帯。レアル・マドリー、バルセロナから継続的にマークされているとされる。 2024.02.14 14:15 Wed

退団濃厚とされていたアルミロンがニューカッスル残留へ、アル・シャバブとの交渉が破談か

ニューカッスルのパラグアイ代表FWミゲル・アルミロン(29)は、今冬クラブに残留する見通しとなったようだ。 昨シーズン、プレミアリーグでトップ4フィニッシュを飾るなど躍進を遂げたニューカッスル。しかし今シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)との二足の草鞋や多くの負傷者に苦しめられ、プレミアリーグ10位に沈んでいる。 立て直しを図るためにも今冬の補強が期待されていたが、ファイナンシャル・フェアプレー(FFP)抵触の恐れがあり、まずは選手売却が優先されることに。サウジアラビアからの関心が報じられていたアルミロンは、今季公式戦31試合に出場するなど主力選手でありながらその有力候補だった。 しかし、イギリス『ガーディアン』によるとアルミロンは今冬ニューカッスルに残留する可能性が高まっているとのこと。アルミロンに対してはサウジアラビアのアル・シャバブが関心を示していたが、ニューカッスルは移籍金3000万ポンド(約56億円)を求め1700万ポンド(約31億8000万円)のオファーを拒否したという。 その後も交渉は続けられていたが、条件面で合意に至らず破談になった模様。これにより、ニューカッスルは補強のため残り少ない移籍市場期間で他の選手を売却する必要があり、難しい状況に立たされている。 2024.01.30 10:50 Tue

FFPに悩まされるニューカッスル…資金調達のためアルミロンをサウジへ売却か

ニューカッスルのパラグアイ代表FWミゲル・アルミロン(29)が、サウジアラビアへ移籍する可能性があるようだ。 母国クラブのセロ・ポルテーニョでプロデビューを飾ったアルミロンは、2019年1月にニューカッスルへ加入。エディ・ハウ監督の下では徐々に序列を上げると主軸に定着し、今シーズンも公式戦31試合5ゴール2アシストの成績を残している。 チームにとって欠かせない選手であり、ファンからの人気も高いアルミロンだが、一方でその去就は不透明になっている模様。イギリス『ミラー』によると、クラブはサウジアラビアのアル・シャバブから届いたオファーを受け入れたとのことだ。 ニューカッスルは今シーズンのプレミアリーグで10位に沈み、チャンピオンズリーグ(CL)もグループステージ最下位で敗退。負傷者続出のチームを補強で立て直したいところだが、ファイナンシャル・フェアプレー(FFP)抵触を避けるためまずは選手を売却する必要があると報じられている。 すでにDFキーラン・トリッピアーやFWカラム・ウィルソンの売却は拒否しているニューカッスル。資金調達のため、売却されるのはアルミロンとなる可能性があるようだ。 2024.01.23 16:30 Tue

主力売却の可能性が囁かれるニューカッスル、ウィルソンにはミランが接触か

ミランがニューカッスルに所属するイングランド代表FWカラム・ウィルソン(31)の獲得を狙っているようだ。 ウィルソンは2020年夏にボーンマスから加入。昨シーズンはプレミアリーグ31試合で18ゴール5アシストを記録してチームのトップ4入りに大きく貢献すると、昨年9月にはクラブとの契約を2025年夏まで延長していた。 一方で、ニューカッスルは現在ファイナンシャル・フェアプレー(FFP)抵触の恐れがあり、新戦力獲得のためには主力の売却が必要な模様。これまでもイングランド代表DFキーラン・トリッピアーへのバイエルン行きや、パラグアイ代表FWミゲル・アルミロンのサウジアラビア行きの噂が取り沙汰されていた。 イギリス『デイリー・メール』によると、ウィルソンもまた移籍の可能性があるとのこと。アトレティコ・マドリーからのレンタルのオファーこそクラブは拒否したものの、今度はミランが獲得を検討していると報じている。 今シーズンセリエAで21試合を消化して3位につけるミランは、今冬の移籍市場でさらなる戦力強化を模索中。ただし、ニューカッスルはウィルソンの売却に消極的でレンタルのオファーは拒否する見込みであり、ミランがまとまった金額を提示しない限り交渉が進展する可能性は低いだろう。 2024.01.23 13:30 Tue

3ゴール完勝でベスト8進出!敵地での強豪撃破にニューカッスル指揮官は「本当に誇らしい」

ニューカッスルのエディ・ハウ監督が、EFLカップ(カラバオカップ)での強豪撃破を喜んだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。 1日、敵地でマンチェスター・ユナイテッドとのEFLカップ4回戦に挑んだニューカッスル。3回戦でマンチェスター・シティを打ち破ったチームは、この日も前半にFWミゲル・アルミロンとMFルイス・ホールのゴールで2点を先取して後半へ。ホームチームの必死の反撃をしのぐと60分にMFジョー・ウィロックの得点でリードを広げ、そのまま3-0で勝利した。 オールド・トラッフォードでの完勝劇でEFLカップ準々決勝進出を果たしたハウ監督はチームを称え、難所での勝利を心から喜んでいる。 「選手たちは素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた。彼らを称賛してもしきれないくらいだ。素晴らしい話がいくつかある中で、マイナスなのはマット・ターゲットの負傷だけだろう。それ以上に、選手たちと素晴らしいパフォーマンスに敬意を表したい」 「私個人として、ここはいつも難しい場所だと感じてきたが、それはニューカッスルも同じだった。だから、本当に誇らしい。そして、もう一つ誇りに思えるのは、全員が示した献身的な取り組みだ。我々は素晴らしいゴールをいくつか見せることができた」 「我々はどの試合でも、良い成績を収めようと決意している。今日も勝てると思えるチームを選んだんだ。そして今度は、週末のアーセナル戦でも同じことをしていきたい」 2023.11.02 11:10 Thu

「スコアは不公平」アウェイで4失点惨敗のPSG、ルイス・エンリケ監督がニューカッスルを祝福し敗戦を嘆く「4-1は厳しい」

パリ・サンジェルマン(PSG)のルイス・エンリケ監督が、ニューカッスル戦の大敗を嘆いた。『UEFA.com』が伝えた。 4日、チャンピオンズリーグ(CL)グループF第2節でPSGはアウェイでニューカッスルと対戦した。 初戦はドルトムント相手に2-0で勝利したPSG。しかし、アウェイでのニューカッスル戦では思わぬ結果に。17分にミゲル・アルミロンのゴールで先制を許すと、39分にはVARチェックの結果、ダン・バーンのゴールが認められてリードを広げられる。 後半も50分にシェーン・ロングスタッフが追加点。PSGはリュカ・エルナンデスが1点を返すも、後半アディショナルタイムにはファビアン・シェアにダメ押しゴールを決められ、4-1で敗戦に終わった。 20年ぶりにニューカッスルにCL勝利を許したPSG。ルイス・エンリケ監督はフランス『Canal+』のインタビューに応じ、試合を振り返った。 「監督にとって、こういった試合は厳しいものだ。我々はとても良い姿勢でスタートしたと思う」 「ニューカッスルのプレスに対し、ウス(ウスマーヌ・デンベレ)には早い段階でチャンスがあった」 「正直なところ、スコアは不公平だと思う。ニューカッスルにはおめでとうと言わなければならないし、とても良いプレーをしていた。ただ、4-1は厳しい」 2023.10.05 14:55 Thu

「とても特別な瞬間だ」20年ぶりCL勝利のニューカッスル、ハウ監督が歓喜「これは小さな前進だ」

ニューカッスルのエディ・ハウ監督が、パリ・サンジェルマン(PSG)戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 4日、チャンピオンズリーグ(CL)グループF第2節でニューカッスルはホームにPSGを迎えた。 2002-03シーズン以来となるCL出場を果たしたニューカッスル。21シーズンぶりに出場した大会の初戦は、ミランとゴールレスドローに終わっていた。 勝利が欲しい中、大きな敵を迎えたニューカッスル。しかし、試合は予想に反してニューカッスルが主導権を握ると、17分にミゲル・アルミロンのゴールで先制。さらに39分にはダン・バーンのゴールが決まり、リードを2点に広げる。 2-0で試合を折り返すと、50分にはシェーン・ロングスタッフが追加点。56分にリュカ・エルンナンデスに1点を返されるが、91分にはファビアン・シェアがダメ押しゴール。4-1で勝利を収めた。 2002-03シーズンのCL2次グループ、2003年2月26日のレバークーゼン戦で3-1で勝利して以来20年ぶりの勝利に。クラブにとって歴史が動いた瞬間となったが、ハウ監督はこの勝利に喜びを露わにした。 「これが我々に、この大会で成功する必要があるという信念を与えてくれることを願っている。そうすることによってのみ、自分自身で証明することが可能だ」 「この大会にはとても多くの試合があるが、これは小さな前進だ」 「我々全員にとって非常に特別な瞬間だ、叩きようがない。ニューカッスルにとって、とても特別な瞬間なんだ」 2023.10.05 11:45 Thu

ニューカッスルのギマランイス、著名な自軍サポのSNS投稿に怒り心頭 「本気なのか?」

ブラジル代表MFブルーノ・ギマランイスが著名なニューカッスルサポーターに対して怒りを滲ませた。イギリス『ミラー』が伝えている。 ニューカッスルの躍進を支えるギマランイス。今やプレミアリーグでも指折りのプレーメーカーとなった25歳は、クラブがサウジアラビア資本参入によってビッグクラブ化計画を開始した直後に加入し、誰よりも替えの効かない存在として君臨している。 今シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)に出場することもあり、クラブ内外に大きな期待が渦巻いていることは想像に難くない。そんななか、19日に行われたプレミアリーグ第2節で昨季王者マンチェスター・シティと対戦し、敵地で0-1の敗戦を喫した。 試合から数日が経過した22日、X(旧・ツイッター)で約14万人のフォロワーを誇る1人のニューカッスルサポーターがMFミゲル・アルミロン、MFジョエリントン、DFダン・バーン、そしてギマランイスという主力選手4人の写真を並べつつ、こんなことを呟いた。 「個々のプレーヤーに責任を集中させるには早すぎだろうか? シティ戦の黒星にもっとリアクションしてもよいのではないだろうか?」 どうやら贔屓のクラブがタイトルを争うほどに急成長を遂げたなか、シティ相手の敗戦がよほど悔しかったようで、自身のフォロワー数を活かして煽るような物言いに。しかし、この投稿を不快に感じたサポーター仲間が非常に多く、昨季以降の躍進を支える選手・コーチ陣への擁護が相次いだ。 そして、この投稿を見たギマランイス自身が我慢ならなかった模様。現在は削除されているものの、「本気なのか? 僕らはCLの切符をやっとの思いで掴み、今回は世界最強のチームに敗れた。この1年半、僕らが何をしてきたのか見てこなかったようだ」などとコメントを寄せたという。 ギマランイスが加入したのは2022年1月。当時のニューカッスルはプレミアリーグで降格圏に沈んでおり、ギマランイスやその他の新戦力、エディ・ハウ監督などの存在がなければ、チャンピオンシップ(イングランド2部)降格もあり得ただろう。 大型補強で掴んだ躍進とはいえ、そこにいる者たちの努力を見逃してはならない。口は災いの元。煽るような物言いは必ず自らに返ってくる。 2023.08.23 15:00 Wed

トップ4争うニューカッスルに痛手…サン=マクシマンが約1カ月の離脱へ

ニューカッスルのフランス人FWアラン・サン=マクシマンが、約1カ月の戦線離脱を強いられる見込みだ。 現在、リーグ戦5連勝で3位をキープし、悲願のトップ4フィニッシュへ順調な歩みを見せるニューカッスル。しかし、圧倒的な突破力を武器に貴重な攻撃オプションとなっていたドリブラーが終盤戦の大半を欠場することになるようだ。 今季ここまでのリーグ戦20試合1ゴール5アシストの数字を残すサン=マクシマンは、前々節のウェストハム戦でハムストリングを負傷。前節のブレントフォード戦を欠場していた。 エディ・ハウ監督は当初、同選手のケガが軽傷であることを強調していたが、イギリス『ニューカッスル・ワールド』が伝えるところによれば、直近の検査の結果によって想定よりも重傷であることが判明したという。 離脱期間に関しては4~6週間が見込まれており、次節のアストン・ビラ戦、トッテナム戦、エバートン戦、サウサンプトン戦、アーセナル戦の計5試合を欠場する可能性が高いようだ。 サン=マクシマンの離脱が決定した一方、先月から約1カ月の離脱を強いられていたパラグアイ代表MFミゲル・アルミロンに関してはチームトレーニングに復帰しており、アストン・ビラ戦での復帰も見込まれているようだ。 2023.04.13 23:42 Thu
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