ジョナサン・ウッドゲイト Jonathan WOODGATE

ポジション 監督
国籍 イングランド
生年月日 1980年01月22日(44歳)
利き足
身長 183cm
体重 80kg
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今や辛口解説者でお馴染みのキーン氏、古巣サンダーランドの監督に?

今や歯に衣着せぬ物言いで解説者として知られる元アイルランド代表のロイ・キーン氏(50)だが、古巣サンダーランドで監督復帰を果たす可能性が浮上している。 EFLリーグ1(イングランド3部相当)に属するサンダーランドはチャンピオンシップ昇格争いを演じるが、先の第30節でボルトンに0-6と大敗。リー・ジョンソン監督を解任した。 そのサンダーランドの次期指揮官に挙がるのが2006〜2008年まで指揮した過去を持つロイ・キーン氏だ。イギリス『ガーディアン』によると、第一候補と目されているという。 現役時代にマンチェスター・ユナイテッドなどで活躍したロイ・キーン氏は引退後、サンダーランドで指導者に。プレミアリーグ昇格にも導いたが、前会長との不和で退団した。 2009〜2011年までイプスウィッチを率いたのを最後に監督業から遠ざかっている状況だが、キリル・ルイ=ドレフュス会長はこの48時間以内にロイ・キーン氏と会談するようだ。 ルイ=ドレフュス会長は話題性による集客率アップだけでなく、自動昇格という目標に導ける人物と見込み、解説業にも戻れるよう半年間の短期契約で招へいを狙っている模様だ。 ロイ・キーン氏との交渉がうまくいかなかった場合の選択肢も用意され、ニール・ウォーノック氏やジョナサン・ウッドゲイト氏、グラント・マッキャン氏が挙っているとのことだ。 2022.02.03 17:25 Thu

ボーンマス、フルアム前指揮官スコット・パーカー氏を新監督に招へい

チャンピオンシップ(イングランド2部)のボーンマスは28日、スコット・パーカー氏(40)の新監督就任を発表した。契約期間は2024年6月30日までの3年となる。 チェリーズの新指揮官に就任した元イングランド代表MFはクラブ公式チャンネルを通じて、新天地での意気込みを口にしている。 「今回の契約は両者にとって完璧にフィットするものだと信じている」 「ハリー・アーターとの関係でボーンマスには馴染みがある。長年にわたって彼を見てきてよく知っているフットボールクラブだ」 「倫理観、評判、ここでの旅と挑戦は、私と私のスタッフにとって非常にエキサイティングなものだ」 「我々は、ファンが誇りに思えるような、自分たちを代表していると感じられるようなチームを作りたいと思っている。早くスタートしたいね」 今シーズンのチャンピオンシップをジェイソン・ティンダル、ジョナサン・ウッドゲイトと2人の指揮官の下で戦ったボーンマスは昇格プレーオフ圏内の6位でフィニッシュ。しかし、プレーオフではブレントフォードに敗れて1年でのプレミアリーグ復帰を逃し、27日付けでウッドゲイト監督の退任が発表されていた。 そして、イギリスメディアの既報通り、新指揮官として招へいされたのは、フルアム前指揮官のパーカー氏となった。 現役時代にチャールトンやチェルシー、ウェストハム、、ニューカッスル、トッテナムなどプレミアリーグのクラブで活躍したパーカー氏は、古巣トッテナムのアカデミーでの指導者経験を経て、2018年に古巣フルアムのアシスタントコーチに就任。その後、暫定指揮官を経て2019年5月から正指揮官に就任し、昨シーズンは昇格プレーオフを制してクラブをプレミアリーグ復帰に導いていた。 しかし、今シーズンのプレミアリーグを18位で終えたことで、1年での2部降格となった。そして、ボーンマスの新指揮官就任に向けてフルアムとの契約を双方合意の下で解消していた。 2021.06.29 22:27 Tue

ボーンマスがウッドゲイト監督の退任発表! 後任はスコット・パーカーに

チャンピオンシップ(イングランド2部)のボーンマスは27日、ジョナサン・ウッドゲイト監督(41)の退任を発表した。 かつてエディ・ハウ監督の下、初昇格の2015-16シーズンから5シーズンに渡ってプレミアリーグに所属していたボーンマス。しかし、昨季に再び2部へ降格し、それと同時にハウ監督とも袂を分けていた。 今季からはジェイソン・ティンダル監督が率いていたが、今年2月に成績不振を理由に解任。その後、暫定監督として招へいされたウッドゲイト監督はチームを好転させたことで約3週間後に正指揮官に昇格。在任期間にリーグ戦11勝2分け6敗と上々の成績を残し、6位での昇格プレーオフ進出に導いた。しかし、プレーオフではブレントフォードに敗れて1年でのプレミアリーグ復帰とはならなかった。 これを受け、クラブは今シーズン限りとなっていた現行契約の更新を見送る形となった。 なお、イギリス『スカイ・スポーツ』など複数メディアが伝えるところによれば、ボーンマスの新指揮官はスコット・パーカー氏(40)の就任が決定的となっている。 元イングランド代表MFは2部降格のフルアムとの契約を解消し、一両日中にもチェリーズの契約にサインする見込みだという。 2021.06.28 05:30 Mon

「より多くの投資が必要になるだろう」トッテナムOBがケイン残留の鍵を語る

かつてトッテナムでプレーした経験を持ち、現在はチャンピオンシップ(イングランド2部)のボーンマスで指揮官を務めるジョナサン・ウッドゲイト監督が、FWハリー・ケイン(27)を残留させるため必要なことを語った。イギリス『デイリー・メイル』が伝えている。 トッテナムの絶対的なエースであるケインは、これまで公式戦通算330試合に出場し、219ゴール46アシストを記録。プレミアリーグ得点王を2度獲得するなど華々しいキャリアを送っている。 一方で、ケインの活躍も虚しく、トッテナムはタイトルを獲得できず。こうした状況から、現在27歳のケインは去就について言葉を濁すようになり、この先もトッテナムでプレーを続ける意思があるかどうか明言していない。 引く手数多のケインだが、その去就に注目が集まる中、ウッドゲイト監督はエースを残留させるため、トッテナムは少しでも早くタイトルを獲得しなければならないとコメント。そのためには、多くの投資が必要になるだろうと語っている。 「ハリー・ケインというイングランド最高のストライカーがいる以上、彼のためにもトロフィーを獲得しなければならない。トッテナムはしっかりとした経営のクラブだが、もう猶予はない」 「(今週末に行われる)EFLカップで優勝することが、ケインの引き留めになるかは分からない。だが、ケインが残るためにはより多くの投資が必要になるだろう。それは確かだ。彼は今シーズンも信じられないような活躍をしており、多くのゴールだけでなくアシストもしている。選手として進化しているね」 また、ウッドゲイト監督は解任されたジョゼ・モウリーニョ前監督の後任として、29歳のライアン・メイソン監督が暫定的に就任したことにも言及。頭部の負傷により26歳という若さでの現役引退となったものの、トッテナム下部組織出身のメイソン監督の成功を祈った。 「シーズン終了まで監督を任されるということは、彼がクラブで高く評価されているということだろう。ライアンにとってはフェアな評価だ。彼は不運にも、酷いケガで早々に選手キャリアが終わってしまった。でも、今はコーチングの世界にいて、信じられないようなチャンスを掴んでいる」 「私は彼の現状を本当に嬉しく思っているよ。ライアンは根っこからスパーズに染まっている人だからね。この思いはファンの皆にも共感してもらえるはずだ」 「監督業はライブのインタビューのようなもので、何が起こるか分からない。トッテナムはこれまで素晴らしい監督だった(マウリシオ・)ポチェッティーノの下でタイトルまであと一歩のところまで行き、(ジョゼ・)モウリーニョも決勝までは到達した。これからはライアン次第だ」 2021.04.23 14:20 Fri
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