松澤香輝 Koki MATSUZAWA

ポジション GK
国籍 日本
生年月日 1992年04月03日(32歳)
利き足
身長 183cm
体重 82kg
ニュース クラブ
ニュース一覧

プロサッカー選手が児童養護施設の子供たちの未来を支援…『F-connect』が新たな試みをスタート

「フッドボールで繋げる、フッドボールが繋げる」をコンセプトに、子供たちを支援する活動に取り組む、Jリーガーたちが新たな試みをスタートさせている。 Jリーグが通称“シャレン!(社会連携活動)”という、Jリーグを中心にスポーツだけでなく、様々な地域の課題を、社会という視点・物差しから連携し、豊かなまちづくりに貢献するための活動に取り組んでいるなか、プロサッカー選手の有志による、児童養護施設の子供たちを支援する活動が行われている。 2015年に小池純輝(クリアソン新宿)、梶川諒太(藤枝MYFC)の2選手を中心に設立された一般社団法人『F-connect』は、野村直輝(大分トリニータ)、三鬼海(FC町田ゼルビア)、山崎浩介(サガン鳥栖)、松澤香輝(ベガルタ仙台)、神田夢実(標準流浪/香港)、佐藤凌我(アビスパ福岡)という男子の現役選手。小林海青(SSDナポリ/イタリア)、村松智子(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)、西村清花(ディオッサ出雲FC)の女子現役選手、現役時代に横浜FC、FC琉球でプレーした新井純平が在籍。 “会いに行く”、“試合に招待する”、“また会いに行く”をコンセプトに、サッカー、フットボールを通じた児童養護施設の子供たちへの支援活動に取り組んでいる。 児童養護施設は全国に約600か所あり、保護者のいない児童や虐待されている児童、その他環境上養護を要する、主に1歳から18歳までの児童を養育し、自立のための援助を行うことを目的とする施設だ。 <div style="text-align:left;font-size:large;">■サッカーを通じた夢を持てるようなきっかけ作り</div> 2015年に公私ともに親交がある梶川とともにF-connectの活動をスタートした小池は、「18歳で施設から自立しなければならないことも知らなかった」と語った児童養護施設への支援活動のきっかけを語った。 小池は浦和レッズでプロキャリアをスタートし、これまでザスパ草津(現ザスパクサツ群馬)、水戸ホーリーホック、東京ヴェルディ、ジェフユナイテッド千葉、愛媛FCで活躍。今シーズンからJFLのクリアソン新宿に活躍の場を移した。 そういったなか、2014年から2015年まで在籍した横浜FC時代の経験がF-connectの活動を決意させるものになったという。 「2014年ですね。横浜FCのスタッフの方から、ちょっとプライベートでお願いがあるという形で、その方が交流のあった鎌倉の施設でしたが、そこにちょっと顔を出してもらえないか、という依頼を受けました。プライベートだったので、当時梶川が湘南(ベルマーレ)にいて、よく会ったりもしていたので、カジを誘って初めて施設を訪問させていただきました」 「そのときはサッカー選手の“あるある”、だと思うんですけど、ちょっと地元の少年団に顔出してよとか、それぐらいの感覚での訪問でした。でも、自分たちが想像していた以上に歓迎していただいて、それも嬉しかったですし、一緒にやったサッカーも楽しかったです」 「その後に(横浜FCが本拠地とする)三ツ沢にも応援に来てくれました。僕はサイドのポジションをやっていて、試合内容とか関係なく90分間、『小池選手、頑張れ』っていう声がすぐそばでずっと聞こえていて、それがすごく嬉しかったです。やっぱりサッカーっぽくない応援はちょっと目立ちますし、違う感じでの応援がすごく心に残りました」 「そのシーズンオフに今度は僕ら発信で遊びに行かせてくださいという形で、12月だったのでサンタクロースみたいな格好をして、お菓子を自分たちで詰め合わせて持っていきましたが、小学2年生以下の子供たちだったので、正直忘れられちゃっているのかなという思いもありましたが、ちゃんと覚えてくれていて歓迎してくれて本当に嬉しかったです」 「そして、自分たちはサッカー選手なので、サッカーを通じて、子供たちが笑顔になれるきっかけとか、何か目標とか夢を持てるようなきっかけ作りができたらいいな、っていうふうにカジと話すようになって、翌年の15年にフットボールで繋げるとか、フットボールが繋げるっていうのをコンセプトにやろうっていうので、フットボール・コネクトの略で、エフコネクトと名前を付けて始めたっていうのが経緯です」 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20240206_101_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:small;">フットボールを通じた子供たちとのふれあい</div> <div style="text-align:left;font-size:large;">■アスリート、スポーツの価値とは</div> そのF-connectの活動においてはさまざまな支援の形があるなか、設立当初から現在に至るまで、直接的なふれあいや“経験”という部分を重視しているという。 「神奈川の別の施設に初めて行ったときに、外に出て一緒にボールを蹴ろうって声をかけましたが、最初にボールを蹴ってくれる子はサッカーが好きで、なおかつ積極的な2、3人だけで、他の子たちはその横で様子を見ているだけでした。ただ、やっていくなかで1人、2人とその数が増えていって、帰るころにはみんなが1個のボールを追いかけるみたいな感じで、それも嬉しかったです。また、帰りに職員の方に挨拶したときに、普段だったら絶対にサッカーをやってない子が一緒になってボールを追いかけて驚きました、ということを言ってもらえました」 「僕がサッカー選手だったから一緒に蹴ってくれたのか、それとも単に楽しそうだったから一緒に入ってくれたのかは分からなかったですが、何かそういう瞬間にアスリートの価値とか、スポーツの価値みたいなものを感じることができました」 「最初に活動を始めたときに支援の方法というか、いろいろ考えていたなかで、最初はボールを各施設に送ることを考えていました。ただ、もしかしたら、僕たちの気持ちだけで自己満で終わってしまうのではないかという部分もあったので、少し職員の方にこういう活動をしたくて、どういう関わり方が、子供たちにとっていいですか、というふうなご相談をさせていただきました」 「そのときに職員の方は、18歳で施設を出て自立しなければならない環境のなかで、なかなか夢とか目標を持ちづらい環境ですと、そのなかで小池さん、梶川さんは、サッカー選手という自身の夢を叶えられた人たちなので、そういう人と関わって、何か化学反応じゃないですけど、何か気持ちが変わってくれたりとか、何か夢とか目標を持ってもらえるようなきっかけになってくれたら嬉しいので、触れ合ってほしいっていうことをお聞きして、それで直接会うことを大切にしています」 「それこそ僕たちが行くことの価値と言いますか、僕らもアスリートの価値とか、スポーツの価値を気づかされる機会にもなりますし、もしかしたら子供たちに何か目標を持つきっかけになってもらえるっていう気持ちもあって、そういったふれあいが大切ではないかというふうに考えています」 <div style="text-align:left;font-size:large;">■“円”の外に出ていく</div> その後、F-connectは神奈川県を中心に、各選手の所属クラブのホームタウンなど、各地で施設訪問、試合招待といった支援活動をスタート。 その活動において特徴的なのは、「人」としての人生を“歩みながら”「競技者」としての人生を歩むための『デュアルキャリア』という考えだ。 以前からアスリートのセカンドキャリアの問題が取り沙汰されるなか、F-connectでは児童養護施設の支援活動を通して、選手自ら訪問先へのアポイントメントやチケット手配、パートナー企業開拓のための営業など、選手自身のキャリアアップや現役引退後のキャリアにつながる活動を行っている。 サッカークラブにおいては選手が“円”の中心にいるなか、以前から新しい気づきや学びが少ないと感じていた小池は、F-connectの活動を「アスリートとビジネスマンの中間」と位置づけて捉えているという。 「最初はカジと2人で立ち上げて、最初にTシャツを作って、それを300枚作って販売しました。自分で梱包して発送しましたが、そういう作業とかも、ひと通り自分たちでやるっていうところを大事にしました」 「サッカークラブで言うと、チームを“円”にすると選手ってやっぱ中心にいて、コーチングスタッフやフロントスタッフ、サポーターの方もみんな選手の方を見てくださるので、極端な話、サッカーさえしていれば成り立ってしまう環境がそこにはあります。自分から“円”の外に出ていかないと、新しい気づきとか学びが少ないなっていうのは、感覚としてありました」 「この活動のなかで、自分が運営側に回ってTシャツを作るのもそうですし、イベントをやるのも自分たちで企画して、何が必要だとかを考えるようになった部分は、アスリートとビジネスマンの中間というか、選手だけではなかなか経験しないようなことを、一足先にそこで経験するところが自然とできているのかなっていうふうに思っています」 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20240206_100_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:small;">眠っているサッカーシューズを子供たちに届ける活動</div> <div style="text-align:left;font-size:large;">■コロナ禍での農業体験という新たな試み</div> 2015年の設立後、順調に活動を続けてきたが、2020年の新型コロナウイルスのパンデミック発生後は、施設訪問、試合招待というメインの活動が困難な状況に。この間にオンラインでの交流などを続けていたものの、初めて停滞期を迎えることになった。 そういったなか、2021年には『プロサッカー選手がつくる畑で児童養護施設の子ども達と泥んこになりたい』をテーマに、長野県飯綱町にて農業体験を目的とした『エフコネファーム』をスタートすることになった。 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20240206_101_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:small;">畑作りからスタート</div> 以前から農業に関心があり、愛媛FC時代には畑を借りて農業体験を経験していた小池は、命を育てることの重みや地域とのつながりを含めて新たなチャレンジの意義を語る。 「元々、ちょっと農業に興味があって愛媛FCのときには、知り合いの方の畑をお借りして野菜作りをしていました。基本的にはそこの方々に管理をお願いして要所で一緒に作業させていただく形でしたが、収穫までの過程を経験しながら大根とかほうれん草とかを収穫できました。スーパーで売っているようなまっすぐな大根ではなくて、何か足が何本もあるような、ちょっといびつな形のものが取れましたが、自分にとってスーパーで売られている大根とは全然違う価値が出て、その過程に関わっていたりとか、成長していく様子を見ていたというだけで、次元が違うものになるという経験ができました」 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20240206_101_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:small;">農業を通じて命の重み、食への理解を深める</div> 「あと畑に行くたびに管理してくださっている方の隣の家の方とバーベキューをしたりとか、地域の方との交流があって、それもすごく楽しくて、何かエフコネクトでもそういう場作りと言うか、何か子供たちが経験したり体験したりするような場を作れないかな、というふうに思うようになりました」 「そういったときに長野の方でサポートいただける方がいて、僕自身も父親が長野県出身で、毎年のように遊びに行っていたので、その空気感とか景色とかっていうものに馴染みがありました。最終的に現地に行かせていただいて、ゆかりのある長野の地でそういう活動ができたらな、という形でした」 「なかなかコロナのときとかは間が空いてしまったりとか、オンラインでの交流をした施設もありましたが、よりオフラインで会うことの価値みたいなものがすごく高まった感じもしていましたし、これまでそんなに頻繁に会えたわけではないですけど、交流してきたなかで少しずつ子供たちとの信頼関係も築けているというのは感じてもいました。そういったなかで子供たちが実際に長野に遊びに来てくれました」 「一昨年は新井純平が1泊2日の農業体験を一緒にできましたが、昨年はスケジュール的に選手がちょっと行けなさそうな状況でしたが、僕らがいなくても大丈夫です、という感じで、選手がいないなら行かないじゃなくて、農業体験自体を楽しみにしてくれている子供たちがいるっていうところは嬉しい部分でした」 「子供たちの反応とかは職員の方からも伺ったりしていて、普段食べているトウモロコシとかはカットされて茹でられているものですが、自分たちで畑から収穫してその場で食べるとていう経験をしたことがある子は、おそらくいなかったと思います。そして、収穫から食べるところとか、バーベキューをしている姿を写真で見ると、本当に嬉しそうに感じましたし、楽しんでくれていたっていう話も聞いたので良かったです」 <div style="text-align:left;font-size:large;">■新たな挑戦、新たな拠点</div> そのエフコネファーム創設から3年を経て、2024年春には「プロサッカー選手がつくる農業体験宿泊施設に児童養護施設の子ども達を招待したい!」をテーマに、エフコネファームのある飯綱町に子供たちが泊まれる宿泊施設「エフコネベース」をオープンさせることが決定した。 小池と梶川とともに理事を務め運営面を担う沼澤つとむさんの長野への移住によって、これまでは夏休みや2カ月に1度といったようにスポット的に子供たちと農業体験を実施してきた。そして、その活動をより定期的に継続的に実施していくなか、エフコネベースは拠点としての役割を担う。 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20240206_101_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:small;">昨年行われた子供たちの農業体験</div> さらに、地元コミュニティとの交流の活発化、児童養護施設以外の子供たちや企業の福利厚生といった部分での農業体験、研修といった新たな試み、将来的には施設出身者が管理者や運営者として活動に携わっていくことも視野に入れている。 パートナー企業のサポートによって古民家を購入・リフォームし、物件準備が進む一方、宿泊施設として機能させるために家具・家電・布団などの室内設備を揃える必要があり、2024年1月5日(金)~同2月11日(金)の期間を通じてクラウドファンディングが実施されている。 「昨年、一昨年でいうと宿泊費とかも、やはり人数分かかってしまいますし、なかなか『またすぐおいでよ』、っていうふうに言えなかった部分が、エフコネベースを作ることで、かなり気軽に子供たちが来られる状況を作れると思います。そういう意味では他の施設に新たに連絡をさせていただいたりとか、体験機会を増やせるのではないかと考えています」 「もちろん僕らが行ったときに泊まれたりとか、ベースを起点にいろいろなことができるのではないか、というところですね。あとは地元の方との交流もできると思いますし、地元でのイベントだったりとか、農業体験、研修とか、そんなものもできると思いますので、かなり幅は広がるのではないかなという期待をしています」 2021年にエフコネファームのプロジェクトをスタートした際にも実施したクラウドファンディングに関しては、当然のことながら資金調達がメインではある。ただ、そのクラウドファンディングを通じて新たに自分たちの活動を知った人たちの支援の輪の広がり、常日頃から賛助会員として活動を支援している既存の協力者の人たちに、より一層その支援の意義を再認識する契機にしたいとの考えもあるという。 「2021年にエフコネファームを作ったときにもクラウドファンディングをやらせていただきましたが、ご支援いただいた方たちにはご自身が支援したものが、子供たちの活動につながっているんだというふうに思ってもらいたいですし、そういう方がたくさん増えてくると、また違った関わり方ができると考えています」 最後に、小池はまもなく10年目を迎えるF-connectの今後について語った。 「やっぱりスポーツの価値に気づかされたっていうのはすごく大きくて、活動を始めたころは、自分たちが何かをしたい。でも何をしてあげられるかわからないというところからスタートしましたが、やっていくなかで何か自分たちが子供たちに影響を与えられるかもしれないという気持ちに変わっていったり、いろんなことに気づかされたり、学ばせてもらっているな、という部分があります。劇的なものというよりは、そういうものが少しずつ積み上がってきて、もうまもなく10年目を迎えられますが、活動を続けてこられたのかなと思います」 「やっぱり、子供たちは18歳ぐらいで自立を求められるなか、自立するところのサポートという意味ではエフコネクトの中で運営側に回ってもらうというところも考えています。ただ、それは受け入れるための体制が整っていないとできないことなので、そこには大きな課題はあると感じています」 「また、より多くの施設と交流や支援ができるのが一番ですが、今は関わっている子供たちのために何かできないか、という段階です。あとは遅かれ早かれ僕も選手を辞めますし、現役の選手がいることに価値があると思っているので、そういう意味では若い選手たちの中で一緒に活動したいと思ってくれる子を増やしていくことも、今後の目標のひとつでもありますね」 「ただ、プロサッカー選手としてまずはその選手たちがしっかりと成長していくことが大事ですし、僕自身もまだまだ頑張ろうと思っているので、ぜひそこも応援していただきつつ、新たな拠点もできたので、いろんな方々と交流の場を作れればと思っています」 インタビュー・文・岸上敏宏/超ワールドサッカー編集部 写真提供:F-connect <span class="paragraph-title">エフコネベース プロジェクト概要</span> <span data-other-div="movie"></span> <div id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">24年1/5(金)クラファン開始のお知らせ<br><br>前回の <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#クラファン</a> から2年間農業体験プロジェクトを推進。2024年は <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A8%E3%83%95%E3%82%B3%E3%83%8D%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%83%A0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#エフコネファーム</a> に続く、第2弾 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A8%E3%83%95%E3%82%B3%E3%83%8D%E3%83%99%E3%83%BC%E3%82%B9?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#エフコネベース</a> が始動<br>子ども達がいつでも泊まりに来れる農業体験宿泊施設の設備投資にご支援をお願いします‼️<br><br>詳しくは<a href="https://t.co/n5DuJZ5xtG">https://t.co/n5DuJZ5xtG</a> <a href="https://t.co/Oy7CrrVIs2">pic.twitter.com/Oy7CrrVIs2</a></p>&mdash; F-connect (@F_connect_) <a href="https://twitter.com/F_connect_/status/1741408850824311000?ref_src=twsrc%5Etfw">December 31, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2024.02.07 19:00 Wed

森山新体制で巻き返し図る仙台が背番号発表! 神村学園FW西丸道人は「30」、梁勇基の10番は鎌田大夢が背負う

ベガルタ仙台は9日、2024シーズンの選手背番号を発表した。 伊藤彰監督の下でスタートした2023シーズン。シーズン序盤は良い結果を残していた中、夏場に失速。6試合勝利がないと伊藤監督を解任し、堀孝史コーチが指揮を執るが、6試合勝利なし、その後も黒星が重なり、16位でシーズンを終えていた。 新シーズンは、U-17日本代表を長らく指揮してきた森山佳郎監督が就任。MF梁勇基が引退した他、MF氣田亮真、MF加藤千尋のサイドアタッカーがモンテディオ山形へ完全移籍するなど、戦力が入れ替わった。 新戦力では、浦和レッズのDF知念哲矢や横浜FCでプレーしていたDFマテウス・モラエス、ブラウブリッツ秋田のDF髙田椋汰と守備陣を補強。攻撃陣ではFWエロンをヴィラ・ノヴァから完全移籍で加入した。 また、川崎フロンターレのMF名願斗哉が育成型期限付き移籍で、神村学園高等部のキャプテンであるFW西丸道人も加入した。 背番号は知念が「20」、マテウス・モラエスが「19」、髙田が「2」、名願が「24」、西丸が「30」 、エロンが「98」をつける。 また、DF菅田真啓は「15」から「5」、MF鎌田大夢は「32」から「10」、MF工藤蒼生は「29」から「17」に背番号が変更になっている。 ◆2024シーズン選手背番号 GK 1.小畑裕馬 21.梅田陸空 29.松澤香輝←徳島ヴォルティス/期限付き→完全 33.林彰洋 DF 2.髙田椋汰←ブラウブリッツ秋田/完全 5.菅田真啓※背番号変更「15」 19.マテウス・モラエス←ヴィトーリア(ブラジル)/完全 20.知念哲矢←浦和レッズ/完全 22.小出悠太 25.真瀬拓海 39.石尾陸登←仙台大学/新加入 41.内田裕斗 MF 8.松下佳貴 10.鎌田大夢※背番号変更「32」 11.郷家友太 14.相良竜之介←サガン鳥栖/期限付き→完全 17.工藤蒼生※背番号変更「29」 23.有田恵人←中央大学/新加入 24.名願斗哉←川崎フロンターレ/育成型期限付き 27.オナイウ情滋 31.工藤真人←びわこ成蹊スポーツ大学/新加入 37.長澤和輝 50.遠藤康 FW 7.中島元彦←セレッソ大阪/期限付き延長 9.中山仁斗 28.菅原龍之助 30.西丸道人←神村学園高等部/新加入 98.エロン←ヴィラ・ノヴァ(ブラジル)/完全 2024.01.09 16:50 Tue

徳島から仙台へ期限付き移籍中のGK松澤香輝が完全移籍移行「強いベガルタを全員で取り戻しましょう!」

ベガルタ仙台は19日、徳島ヴォルティスから期限付き移籍で加入しているGK松澤香輝(31)が完全移籍に移行すると発表。松澤は2024シーズンも仙台でプレーする。 松澤は東京ヴェルディの下部組織出身で、ジュニアユースまでプレーしたのち、流通経済大学附属柏高校へ。早稲田大学を経て、2015年にヴィッセル神戸へ入団する。 2年間で公式戦の出場はなく、2017年から徳島へ。ここでも昨季までの6年間でJ2リーグ1試合、YBCルヴァンカップ4試合の出場にとどまっているが、今年3月から仙台へ期限付き移籍していた。なお、今季仙台での出場機会はなかった。 松澤は徳島、仙台、双方のクラブからコメントを発表している。 ◆徳島ヴォルティス 「徳島ヴォルティスに関わる全ての皆様へ。このたび、ベガルタ仙台へ完全移籍することになりました。僕の想いは仙台に期限付き移籍する際のリリースコメントでもお伝えしましたが、9ヶ月経った今も変わらず、愛情に溢れる徳島の人たちや街が大好きです」   「今の自分がこうしてサッカー選手を続けられているのは、間違いなく徳島ヴォルティスで過ごした時間があったからです。ここで出会ったチームメイト、先輩方、ピーさんをはじめ、成長させてくれた指導者の方々に感謝の気持ちでいっぱいです」 「そしてピッチに立つことは多くなかった僕に、どんな時もあたたかく、愛情を注いでくださったサポーターの皆さんに心から感謝しています。胸を張ってこのクラブを離れたいと思います。7年間ありがとうございました!ラブヴォルティス!」 ◆ベガルタ仙台 「2024シーズンからベガルタ仙台に完全移籍で加入することになりました。3月に徳島から移籍し、自分が昇格というチームの目標達成に少しでも貢献したいという気持ちと強い覚悟を持って戦ってきましたが、不甲斐なさを感じる結果になってしまいました。必ずこの悔しさを来シーズンは取り返します」 「今シーズン、チームを離れることになった仲間やスタッフがピッチだけではなく、見えないところでも、チームを支えていたのを見てきました。その振る舞いに救われた選手は数多くいたと思います」 「そういった想いがある人たちへのリスペクトを忘れず、このクラブを支えてくれた多くの人の思いを絶対に無駄にしないように、来シーズンもここでプレーできることに誇りを持って戦っていきます。強いベガルタを全員で取り戻しましょう!」 2023.12.19 13:15 Tue

仙台、徳島からGK松澤香輝を期限付き移籍で獲得! 「目標であるJ1昇格を勝ち取れるよう全力で」

ベガルタ仙台は9日、徳島ヴォルティスからGK松澤香輝(30)の期限付き移籍加入を発表した。契約期間は2024年1月31日までとなり、徳島との公式戦には出場できない。 東京ヴェルディの下部組織で育った松澤は2015年にヴィッセル神戸へ入団。2017年に出場機会を求めて徳島入りするも、公式戦デビューのない時期が続いた。 そんな中で、昨シーズンは3月2日に行われたルヴァンカップ・グループB第2節の清水エスパルス戦で待望のプロデビュー。同月には明治安田生命J2リーグ第6節のブラウブリッツ秋田戦でJリーグデビューも果たし、シーズンを通して公式戦5試合に出場した。 今シーズンはここまで試合出場がなく、長年在籍した徳島を離れる決断を下した松澤は両クラブを通じてコメントしている。 ◆ベガルタ仙台 「徳島ヴォルティスから期限付き移籍で加入する松澤香輝です。ベガルタ仙台というすばらしいクラブに加入できたことを大変うれしく思います。自分を必要としてくれたクラブの目標であるJ1昇格をファン、サポーターのみなさまと共に勝ち取れるよう全力で戦います。熱い応援よろしくお願いします」 ◆徳島ヴォルティス 「このたび、ベガルタ仙台へ期限付き移籍することになりました。徳島に長く在籍し、たくさんの愛情をいただいてきた自分にとってこのリリースコメントを考えることが本当に苦しく辛いことで、今でもお世話になった方々の顔が浮かんできます」 「徳島では数えきれないほどの特別な経験をしてきました。その中でも2019シーズンのプレーオフで昇格を逃し、悔しい経験を乗り越えて掴んだ2020シーズンのJ2優勝とJ1昇格。そして昨シーズンのプロ8年目での公式戦デビュー。ヴィッセル神戸を契約満了となり、拾ってもらったこの徳島ヴォルティスというクラブでたくさんのことを、たくさんの人のおかげで経験することができました」 「仲間のために走る。仲間のミスをみんなでカバーする。出てる選手が出れない選手の想いを背負ってプレーする。みんなが同じ想いで戦うことがどれだけ大事で、その一体感がどれほどのパワーを生むのか。そんな大切なことをこのクラブに教えてもらいました」 「ただ、今シーズンは全くチームの力になれず、この1ヶ月は個人的には本当に苦しい状況が続いていました。そんな中でベガルタ仙台からオファーをいただきました。多くのゴールキーパーがいるにもかかわらず、僕を必要としてくれたこと。その気持ちに応えたかったというのが今回移籍を決断した理由です」 「このタイミングで徳島を離れることになりますが、僕にとってこれからも大好きなクラブで大好きな街であることに変わりはありません。必ず成長してきます。皆さんに活躍を届けられるように新天地で頑張ります。どんな時も僕を応援し、後押ししてくださったサポーターの皆さま、本当にありがとうございました」 2023.03.09 11:48 Thu

今季プロ初出場の30歳GK松澤香輝が徳島と契約更新

徳島ヴォルティスは25日、GK松澤香輝(30)と2023シーズンの契約を更新したことを発表した。 2015年にヴィッセル神戸でプロ入りした松澤だが、2017年加入の徳島でも一度も公式戦デビューのないまま7年が経過。それが今季、他の選手の移籍やケガにより、3月2日に行われたルヴァンカップの清水エスパルス戦で待望の初出場を果たした。 続く同23日には、ブラウブリッツ秋田戦でJリーグデビュー。結果的にルヴァンカップで4試合、J2で1試合に出場するシーズンとなった。 「2023シーズンも徳島ヴォルティスでプレーさせていただくことになりました。これまでと変わらずチームのために、そしてたくさんの人を笑顔にできるように全力を尽くします。来シーズンも熱い応援よろしくお願いします。LOVE VORTIS!」 2022.12.25 13:20 Sun

徳島が在籍6年目迎えるGK松澤香輝と契約更新「感謝の気持ちでいっぱい」

徳島ヴォルティスは8日、GK松澤香輝(29)との契約更新を発表した。 松澤は東京ヴェルディの下部組織出身で、ジュニア、ジュニアユースと昇格し、流通経済大学柏高校へと進学。その後、早稲田大学を経て、2015年にヴィッセル神戸へと入団した。 神戸では公式戦の出番がなく、2017年に徳島へと完全移籍。しかし、5シーズン目を迎えたがこれまで一度も出場機会は訪れていない。 松澤はクラブを通じてコメントしている。 「2022シーズンも徳島でプレーすることになりました。今シーズンもこのクラブでプレーさせていただけることに感謝の気持ちでいっぱいです」 「大好きな徳島を、そして大好きな人たちを笑顔にできるように、全力を尽くしたいと思います。今シーズンも熱い応援をよろしくお願いします!LOVE VORTIS!」 2022.01.08 11:43 Sat

今季からJ1を戦う徳島、岩尾憲が5年連続主将に! 4名の副主将も決定

徳島ヴォルティスは14日、2021シーズンの主将と副主将を発表した。 今季、7年ぶりに明治安田生命J1リーグに参戦する徳島。リカルド・ロドリゲス監督は浦和レッズに旅立ってしまったが、ダニエル・ポヤトス新監督の下で昇格初年度での躍進を目指す。 そんな徳島の主将を務めるのはMF岩尾憲に決定。岩尾にとって、5年連続の大役となる。また、副主将はGK長谷川徹、DF石井秀典、MF岸本武流、FW垣田裕暉の4選手に決まった。 5選手はクラブを通じて、それぞれ意気込みを語っている。 ◆岩尾憲 「皆様、こんちには。今シーズンもキャプテンに就任いたしました。岩尾憲です。まず、体制が変わった中でJ1を戦うこのチームのキャプテンを任されたこと、大変光栄に思います」 「クラブが大きな一歩を踏み出すこのタイミングで、新型コロナウイルスの影響により、今すぐには満員のスタジアムで選手たちが全力でプレーする素晴らしい景色を共有することは叶いませんが、その日スタジアムに来てくださった全ての人と、その日スタジアムに来ることができなくとも画面越しに応援してくださる全ての人と、肩を組み合ってクラブを前に進めたいと強く思っております」 「今年ここに集った素晴らしいチームメイト、監督、スタッフ、徳島を応援する全ての人と共に、この極めて難しい舞台で自分たちのサッカーを掌に強く握りしめて戦い抜こうと思います。今年も1年間よろしくお願い致します」 ◆長谷川徹 「今シーズンも副キャプテンを務めることになりました。徳島ヴォルティスでは11シーズン目になりますが変わらずチームのために尽くしていきたいと思います。応援よろしくお願いします」 ◆石井秀典 「今シーズンも副キャプテンを務めることになりました。チーム最年長ですが威張らず若手と同じ目線に立ってチームのために行動していきたいと思います。また、今シーズンはJ1での厳しい戦いが待ち受けています。一つ一つチームで乗り越えていくためにも、一丸となって臨まなければいけません。その手助けを先頭に立ってやっていきたいと思います」 ◆岸本武流 「副キャプテンに就任することになりました。自分らしくチームをサポート出来たらいいなと思います。そして今年はJ1で戦う非常に大事な年なのでJ1残留やタイトル目指してチーム一丸となって頑張ります。よろしくお願います」 ◆垣田裕暉 「チームとしての目標を達成するため、力になれるよう頑張っていきたいと思います。チームをまとめられよう全力を尽くします!」 なお、GK松澤香輝は引き続き選手会長に。「今シーズンも選手会長を務めさせていただくことになりました松澤 香輝です。この役職に関係なく、自分にできることを見つけながら、いろんな形でチームを引っ張っていけるよう頑張りたいと思います」と決意を語っている。 2021.02.14 18:25 Sun

【Jリーグ移籍情報まとめ/1月7日】川崎Fの守田英正がポルトガルへ!主力流出相次いだ大分がFW長沢駿を獲得、神戸は初の補強

Jリーグ移籍情報まとめ。1月7日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 【J1】 ◆ベガルタ仙台 [IN] 《加入内定》 FWマルティノス(29)←浦和レッズ [OUT] 《完全移籍》 FW長沢駿(32)→大分トリニータ ◆浦和レッズ [OUT] 《完全移籍》 FWマルティノス(29)→ベガルタ仙台 《育成型期限付き移籍》 GK石井僚(20)→レノファ山口FC ◆川崎フロンターレ [OUT] 《完全移籍》 MF守田英正(25)→サンタ・クララ(ポルトガル) ◆横浜F・マリノス [OUT] 《期限付き移籍》 MF植田啓太(18)→栃木SC GK原田岳(22)→V・ファーレン長崎 《育成型期限付き移籍》 GK寺門陸(18)→レノファ山口FC ◆横浜FC [OUT] 《期限付き移籍》 FW草野侑己(24)→レノファ山口FC ◆清水エスパルス 《契約更新》 FW後藤優介(27) ◆名古屋グランパス [IN] 《期限付き満了》 FW松岡ジョナタン(20)←ラインメール青森(JFL) [OUT] 《完全移籍》 MF杉森考起(23)→徳島ヴォルティス 《育成型期限付き移籍》 FW松岡ジョナタン(20)→カマタマーレ讃岐 ◆ガンバ大阪 [OUT] 《完全移籍》 FW髙木彰人(23)→ザスパクサツ群馬 《期限付き満了》 DF新里亮(30)→ジュビロ磐田 ◆セレッソ大阪 [IN] 《期限付き移籍》 MF松本泰志(22)←サンフレッチェ広島 [OUT] 《育成型期限付き移籍》 MF松本凪生(19)→栃木SC ◆ヴィッセル神戸 [IN] 《完全移籍》 MF井上潮音(23)←東京ヴェルディ ◆サンフレッチェ広島 《契約更新》 FWドウグラス・ヴィエイラ(33) [IN] 《期限付き満了》 MF松本泰志(22)←アビスパ福岡 [OUT] 《期限付き移籍》 MF松本泰志(22)→セレッソ大阪 ◆徳島ヴォルティス 《契約更新》 DFジエゴ(25) FW佐藤晃大(34) DF吹ヶ徳喜(23) GK松澤香輝(28) [IN] 《完全移籍》 MF杉森考起(23)←名古屋グランパス ◆アビスパ福岡 [OUT] 《期限付き満了》 MF松本泰志(22)→サンフレッチェ広島 ◆サガン鳥栖 《契約更新》 MF高橋義希(35) ◆大分トリニータ [IN] 《完全移籍》 FW長沢駿(32)←ベガルタ仙台 [OUT] 《完全移籍》 MF小手川宏基(31)→松本山雅FC DF星雄次(28)→アルビレックス新潟 【J2】 ◆ブラウブリッツ秋田 《契約更新》 MF久富賢(30) [IN] 《完全移籍》 FW吉田伊吹(23)←AC長野パルセイロ [OUT] 《現役引退》 DF田中雄大(32) 《完全移籍》 GK渡辺泰広(28)→ヴェルスパ大分(JFL) ◆栃木SC 《契約更新》 DF井出敬大(19) [IN] 《完全移籍》 GK岡大生(32)←ヴァンフォーレ甲府 《期限付き移籍》 MF植田啓太(18)←横浜F・マリノス 《育成型期限付き移籍》 MF松本凪生(19)←セレッソ大阪 ◆ザスパクサツ群馬 《契約更新》 MF加藤潤也(26) [IN] 《完全移籍》 DF畑尾大翔(30)←大宮アルディージャ FW髙木彰人(23)←ガンバ大阪 [OUT] 《完全移籍》 GK蔦颯→ヴァンラーレ八戸 ◆大宮アルディージャ 《契約更新》 GK笠原昂史(32) [OUT] 《完全移籍》 DF畑尾大翔(30)→ザスパクサツ群馬 ◆東京ヴェルディ [IN] 《完全移籍》 DF富澤清太郎(38)←SC相模原 [OUT] 《完全移籍》 MF井上潮音(23)→ヴィッセル神戸 ◆FC町田ゼルビア 《契約更新》 FWマソビッチ(26) [OUT] 《完全移籍》 GK渡辺健太(22)→カマタマーレ讃岐 《期限付き移籍》 DF大谷尚輝(25)→愛媛FC ◆ヴァンフォーレ甲府 《契約更新》 DFメンデス(25) [OUT] 《完全移籍》 GK岡大生(32)→栃木SC ◆松本山雅FC 《契約更新》 DF高木利弥(28) [IN] 《完全移籍》 MF小手川宏基(31)←大分トリニータ [OUT] 《完全移籍》 DF浦田延尚(31)→愛媛FC DF服部康平(29)→FC岐阜 《期限付き移籍》 DF三ッ田啓希(23)→FC岐阜 《期限付き移籍満了》 FW髙木彰人(23)→ガンバ大阪 ◆アルビレックス新潟 《契約更新》 MFゴンサロ・ゴンザレス(27) MFロメロ・フランク(33) [IN] 《完全移籍》 MF島田譲(30)←V・ファーレン長崎 DF星雄次(28)←大分トリニータ [OUT] 《完全移籍》 MF加藤大(29)→V・ファーレン長崎 ◆ジュビロ磐田 [IN] 《期限付き満了》 DF新里亮(30)←ガンバ大阪 [OUT] 《完全移籍》 DF新里亮(30)→V・ファーレン長崎 ◆京都サンガF.C. 《契約更新》 GK清水圭介(32) GK若原智哉(21) ◆レノファ山口FC [IN] 《期限付き移籍》 FW草野侑己(24)←横浜FC 《育成型期限付き移籍》 GK寺門陸(18)←横浜F・マリノス GK石井僚(20)←浦和レッズ [OUT] 《期限付き移籍満了》 FWイウリ(25)→ポルティモネンセ(ポルトガル) 《期限付き移籍》 DF国本玲央(19)→アルビレックス新潟シンガポール(シンガポール) ◆愛媛FC [IN] 《完全移籍》 DF浦田延尚(31)←松本山雅FC 《期限付き移籍》 DF大谷尚輝(25)←FC町田ゼルビア ◆ギラヴァンツ北九州 《契約更新》 DF野口航(24) ◆V・ファーレン長崎 [IN] 《完全移籍》 DF新里亮(30)←ジュビロ磐田 MF加藤大(29)←アルビレックス新潟 《期限付き移籍》 GK原田岳(22)←横浜F・マリノス [OUT] 《完全移籍》 MF島田譲(30)→アルビレックス新潟 ◆FC琉球 《契約更新》 MF池田廉(23) 【J3】 ◆ヴァンラーレ八戸 [IN] 《完全移籍》 GK蔦颯←ザスパクサツ群馬 MF前澤甲気(27)←アスルクラロ沼津 ◆福島ユナイテッドFC [OUT] 《期限付き移籍満了》 GK渡辺健太(22)→FC町田ゼルビア ◆SC相模原 《契約更新》 MF清原翔平(33) MF窪田良(29) [IN] 《完全移籍》 DF後藤圭太(34)←ファジアーノ岡山 [OUT] 《完全移籍》 DF富澤清太郎(38)→東京ヴェルディ ◆AC長野パルセイロ [IN] 《加入内定》 FW高窪健人(22)←中央大学 [OUT] 《完全移籍》 FW吉田伊吹(23)→ブラウブリッツ秋田 ◆アスルクラロ沼津 [OUT] 《完全移籍》 MF前澤甲気(27)→ヴァンラーレ八戸 ◆藤枝MYFC 《再契約》 MF松村航希(24) ◆カターレ富山 [IN] 《完全移籍》 DF鈴木翔登(28)←ロアッソ熊本 [OUT] 《期限付き満了》 GK岡大生(32)→ヴァンフォーレ甲府 ◆FC岐阜 [IN] 《完全移籍》 DF服部康平(29)←松本山雅FC 《期限付き移籍》 DF三ッ田啓希(23)←松本山雅FC ◆カマタマーレ讃岐 [IN] 《完全移籍》 GK渡辺健太(22)←FC町田ゼルビア 《育成型期限付き移籍》 FW松岡ジョナタン(20)←名古屋グランパス ◆ロアッソ熊本 [OUT] 《完全移籍》 DF鈴木翔登(28)→カターレ富山 2021.01.08 07:30 Fri

J1昇格の徳島がDFジエゴやFW佐藤晃大ら4選手と契約更新

徳島ヴォルティスは7日、DFジエゴ(25)、FW佐藤晃大(34)、DF吹ヶ徳喜(23)、GK松澤香輝(28)との契約更新を発表した。 ジエゴはブラジルのジョインビレから松本山雅FCや水戸ホーリーホックへ期限付き移籍したのち、2019年に徳島に加入。2020シーズンは明治安田J2で15試合に出場し1得点を記録していた。 佐藤は2015年にガンバ大阪から徳島に加入。2020シーズンは12試合に出場し1得点を記録していた。 吹ヶは名古屋グランパスの下部組織出身で、阪南大学から2020シーズンに入団。2020シーズンは出場機会がなかった。 松澤は2017年にヴィッセル神戸から加入。2020シーズンは出場機会がなかった。 4選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆DFジエゴ 「2021シーズンも徳島ヴォルティスの一員として戦えることを嬉しく思っています。J2で精一杯頑張ったようにJ1でも自分の力を常に100%以上出せるように努力していきます。今シーズンも一緒に戦いましょう!」 ◆FW佐藤晃大 「今シーズンも徳島でプレー出来ることになりとても嬉しく思います。J1という舞台を楽しみながら共に戦い抜きましょう」 ◆DF吹ヶ徳喜 「今シーズンも徳島ヴォルティスでプレーさせてもらうことになりました。今年こそチームの勝利に貢献できるよう全力で頑張ります。よろしくお願いします」 ◆GK松澤香輝 「今シーズンも徳島ヴォルティスでプレーする機会を与えてくれたクラブに感謝しています。J1の舞台で結果を残せるよう、自分がこのチームのためにできることを精一杯やりたいと思います。今シーズンもアツい応援をよろしくお願いします」 2021.01.07 17:17 Thu

【Jリーグ移籍情報/1月7日】柏がネルシーニョ監督の教え子三原雅俊を完全移籍で獲得!

Jリーグ移籍情報まとめ。1月7日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 【J1】 ◆ベガルタ仙台 [IN] 《復帰》 GKイ・ユノ(20)←福島ユナイテッドFC ◆FC東京 《契約更新》 DF丹羽大輝(33) ◆横浜F・マリノス [OUT] 《完全移籍》 MF堀研太(20)→ラインメール青森FC(JFL) ◆川崎フロンターレ [IN] 《復帰》 DFタビナス・ジェファーソン(21)←FC岐阜 [OUT] 《期限付き移籍》 DFタビナス・ジェファーソン(21) ◆柏レイソル [IN] 《完全移籍》 MF三原雅俊(31)←ヴィッセル神戸 ◆清水エスパルス 《契約更新》 GK西部洋平(39) [IN] 《復帰》 MF宮本航汰(23)←FC岐阜 ◆名古屋グランパス 《契約更新》 DF太田宏介(32) MF渡邉柊斗(22) [OUT] 《期限付き移籍》 MF杉森考起(22)→徳島ヴォルティス ◆セレッソ大阪 《契約更新》 GK茂木秀(20) ◆ガンバ大阪 [IN] 《復帰》 DFペ・スヨン(21)←カマタマーレ讃岐 MF市丸瑞希(22)←FC岐阜 《期限付き移籍》 DFタビナス・ジェファーソン(21)←川崎フロンターレ [OUT] 《契約満了》 DFペ・スヨン(21) ◆ヴィッセル神戸 [OUT] 《完全移籍》 MF三原雅俊(31)→柏レイソル ◆サンフレッチェ広島 [OUT] 《期限付き移籍》 DFエミル・サロモンソン(30)→アビスパ福岡 ◆サガン鳥栖 《契約更新》 GK高丘陽平(23) DF小林祐三(34) FW豊田陽平(34) ◆大分トリニータ [IN] 《復帰》 MF姫野宥弥(23)←ザスパクサツ群馬 [OUT] 《期限付き移籍》 MF姫野宥弥(23)→藤枝MYFC 《期限付き移籍満了》 MFティティパン(26)→BGパトゥム・ユナイテッドFC(タイ) 【J2】 ◆モンテディオ山形 [IN] 《完全移籍》 MF渡邊凌磨(23)←アルビレックス新潟 [OUT] 《契約満了》 MFアルヴァロ・ロドリゲス(26) 《育成型期限付き移籍》 GK大友竜輔(19)→アスルクラロ沼津 ◆東京ヴェルディ [IN] 《期限付き移籍延長》 DFクレビーニョ(21)←フラメンゴ [OUT] 《完全移籍》 DF李栄直(28)→FC琉球 《契約満了》 FWカン・スイル(32) FWジャイルトン・パライバ(29) ◆ジェフユナイテッド千葉 [IN] 《復帰》 DF杉山弾斗(20)←カターレ富山 [OUT] 《期限付き移籍》 DF杉山弾斗(20)→カマタマーレ讃岐 ◆ザスパクサツ群馬 [OUT] 《期限付き移籍満了》 MF後藤京介(27)→ヴァンフォーレ甲府 MF姫野宥弥(23)→大分トリニータ ◆ヴァンフォーレ甲府 [IN] 《復帰》 MF後藤京介(27)←ザスパクサツ群馬 [OUT] 《期限付き移籍》 GK岡大生(31)→カターレ富山 MF後藤京介(27)→いわてグルージャ盛岡 ◆アルビレックス新潟 [IN] 《完全移籍》 FWペドロ・マンジー(31)←チェンナイ・シティ(インド) FWファビオ(22)←オエスチFC(インド) [OUT] 《完全移籍》 MF渡邊凌磨(23)→モンテディオ山形 ◆松本山雅FC 《契約更新》 DF服部康平(28) MF杉本太郎(23) [OUT] 《完全移籍》 DFジョ・ジヌ(20)→大邱FC(韓国) ◆ジュビロ磐田 《契約更新》 MF針谷岳晃(21) ◆徳島ヴォルティス 《契約更新》 GK長谷川徹(31) GK松澤香輝(27) DF石井秀典(34) DFジエゴ(24) DF福岡将太(24) MF藤田征也(32) MF岩尾憲(31) MF鈴木徳真(22) FW押谷祐樹(30) FW清武功暉(28) FW河田篤秀(27) [IN] 《期限付き移籍》 MF杉森考起(22)←名古屋グランパス ◆愛媛FC 《契約更新》 MF竹嶋裕二(20) ◆アビスパ福岡 《契約更新》 GKセランテス(30) DF輪湖直樹(30) [IN] 《期限付き移籍》 DFエミル・サロモンソン(30)←サンフレッチェ広島 ◆ギラヴァンツ北九州 《契約更新》 MF内藤洋平(31) ◆FC琉球 [IN] 《完全移籍》 DF李栄直(28)←東京ヴェルディ 【J3】 ◆ヴァンラーレ八戸 [IN] 《完全移籍》 FW黒石貴哉(22)←MIOびわこ滋賀(JFL) ◆ブラウブリッツ秋田 《契約更新》 DF韓浩康(26) [OUT] 《完全移籍》 GK松本拓也(30)→FC岐阜 MF垣根拓也(28)→松江シティFC(JFL) FW北原大奨(25)→松江シティFC(JFL) ◆いわてグルージャ盛岡 [IN] 《期限付き移籍》 MF後藤京介(27)←ヴァンフォーレ甲府 《完全移籍》 MFルーカス・モレラト(25)←ファティマ(ポルトガル) SC相模原 [OUT] 《完全移籍》 DF加納錬(25)→アルテリーヴォ和歌山(関西1部) 《引退》 MF末吉隼也(32) ◆福島ユナイテッドFC [OUT] 《期限付き移籍満了》 GKイ・ユノ(20)→ベガルタ仙台 《契約満了》 FW小牟田洋佑(27) ◆Y.S.C.C.横浜 [OUT] 《契約満了》 DF山内恵太(25) ◆FC岐阜 [IN] 《完全移籍》 GK松本拓也(30)←ブラウブリッツ秋田 FW町田ブライト(23)←JAPANサッカーカレッジ(北信越1部) [OUT] 《契約満了》 GKビクトル(30) 《期限付き移籍満了》 DFタビナス・ジェファーソン(21)→川崎フロンターレ MF宮本航汰(23)→清水エスパルス MF市丸瑞希(22)→ガンバ大阪 ◆カターレ富山 《契約更新》 MFルーカス・ダウベルマン(23) [IN] 《期限付き移籍》 GK岡大生(31)←ヴァンフォーレ甲府 [OUT] 《期限付き移籍満了》 DF杉山弾斗(20)→ジェフユナイテッド千葉 ◆藤枝MYFC [IN] 《期限付き移籍》 MF姫野宥弥(23)←大分トリニータ ◆ガイナーレ鳥取 [OUT] 《完全移籍》 GK井上亮太(30)→松江シティFC(JFL) ◆アスルクラロ沼津 [IN] 《育成型期限付き移籍》 GK大友竜輔(19)←モンテディオ山形 ◆カマタマーレ讃岐 [IN] 《内定》 DF下川太陽(17)←セレッソ大阪U-18 《期限付き移籍》 DF杉山弾斗(20)←ジェフユナイテッド千葉 [OUT] 《期限付き移籍満了》 DFペ・スヨン(21)→ガンバ大阪 2020.01.08 06:30 Wed
もっと見る>
移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2024年2月1日 徳島 仙台 完全移籍
2024年1月31日 仙台 徳島 レンタル移籍終了
2023年3月9日 徳島 仙台 レンタル移籍
2017年1月6日 神戸 徳島 完全移籍
2015年2月1日 早稲田大学 神戸 完全移籍
2013年1月31日 千葉 早稲田大学 レンタル移籍終了
2012年8月15日 早稲田大学 千葉 レンタル移籍
2011年4月1日 早稲田大学 完全移籍
今季の成績
YBCルヴァンカップ 2024 0 0’ 0 0 0
合計 0 0’ 0 0 0
出場試合
YBCルヴァンカップ 2024
1回戦 2024年3月6日 vs アスルクラロ沼津 ベンチ入り
3 - 2