マリオ・フェルナンデス MARIO FERNANDEZ

ポジション GK
国籍 スペイン
生年月日 1988年04月30日(36歳)
利き足
身長 184cm
体重 74kg
ニュース クラブ 監督データ
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CSKAモスクワの重鎮DFマリオ・フェルナンデスがゼニトへ移籍

ゼニトは17日、元ロシア代表DFマリオ・フェルナンデス(32)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2024年6月30日までの1年となるが、1年の延長オプションが付帯している。 母国ブラジルのグレミオで台頭したフェルナンデスは、2012年にCSKAモスクワに完全移籍。以降はロシア屈指の名門で長らく右サイドバックの主力を担い、ここまで公式戦328試合10ゴール46アシストという数字を記録。3度のロシア・プレミアリーグ制覇など6つのタイトル獲得に貢献した。 さらに、2016年にはロシア国籍を取得し、ロシア代表としても通算33試合に出場していた。 昨年には心身に渡る蓄積疲労からの回復、生まれ故郷のブラジルで家族との時間を過ごすことを目的に、キャリアの一時中断を決断。その後、今年1月にCSKAモスクワからインテルナシオナウへの1年間のレンタル移籍の形でキャリアを再開していた。 当初は古巣帰還が既定路線と見られていたが、ゼニトでロシアでのキャリアを再開することになった。 2023.07.17 19:51 Mon

CSKAモスクワDFマリオ・フェルナンデスがキャリア再開! 故郷ブラジルのインテルナシオナウに1年レンタル

CSKAモスクワに所属する元ロシア代表DFマリオ・フェルナンデス(32)がキャリア再開を決断した。 フェルナンデスは今年5月に心身に渡る蓄積疲労からの回復、生まれ故郷のブラジルで家族との時間を過ごすことを目的に、キャリアの一時中断を決断していた。 以降は生まれ故郷で約半年間の休養期間に入っていたが、このたびキャリア再開を決意。ただ、引き続きブラジルで妻と生まれたばかりの息子との生活を希望するフェルナンデスの希望をCSKAモスクワが受け入れる形で、新シーズンはブラジルの名門インテルナシオナウに1年間のレンタルという形でプレーすることが決まった。 CSKAモスクワはフェルナンデスのキャリア再開に際して以下のような声明を発表している。 「私たちの友人! マリオ・フェルナンデスと共に、彼がプレーヤーとしてのキャリア再開を決定したことをお知らせします」 「私たちのクラブは、妻と最近生まれた息子と一緒にブラジルでもう1年過ごしたいというマリオの希望に反対しませんでした」 「スーパーマリオ、フットボールに戻るというあなたの決定にとても満足しています。ご家族皆様の幸せを心から願うと共に、復帰を心よりお待ちしております」 母国ブラジルのグレミオで台頭したフェルナンデスは、2012年にCSKAモスクワに完全移籍。以降はロシア屈指の名門で長らく右サイドバックの主力を担い、ここまで公式戦328試合10ゴール46アシストという数字を記録。3度のロシア・プレミアリーグ制覇など6つのタイトル獲得に貢献した。 さらに、2016年にはロシア国籍を取得し、ロシア代表としても通算33試合に出場していた。 2022.12.14 05:45 Wed

CSKAモスクワのマリオ・フェルナンデスがキャリア一時中断を決断…故郷ブラジルで無期限の休養へ

CSKAモスクワに所属する元ロシア代表DFマリオ・フェルナンデス(31)がキャリアの一時中断を決断した。同クラブが18日に主力DFの契約に関する声明を発表した。 母国ブラジルのグレミオで台頭したフェルナンデスは、2012年にCSKAモスクワに完全移籍。以降はロシア屈指の名門で長らく右サイドバックの主力を担い、ここまで公式戦328試合10ゴール46アシストという数字を記録。3度のロシア・プレミアリーグ制覇など6つのタイトル獲得に貢献した。 さらに、2016年にはロシア国籍を取得し、ロシア代表としても通算33試合に出場していた。 そのフェルナンデスとCSKAモスクワの現行契約は2024年まで残っていたが、同選手は心身に渡る蓄積疲労からの回復、生まれ故郷のブラジルで家族との時間を過ごすことを目的に、21日に行われる今季リーグ最終戦のロストフ戦を最後にキャリアの一時中断を決断した。 そして、フェルナンデスはクラブとの話し合いを経て、以下のようなコメントを発表している。 「ここ最近に入って、僕は大きな倦怠感を覚え、過去に与えたものをCSKAに与えることができなくなったと感じたんだ。僕はプロとして13年間フットボールをしてきて、そのうち10年間はCSKAに所属していた。だけど、今は家族と一緒に過ごす時が来たと思っている。それに、今年は子供も生まれるんだ」 「そして、僕は会長やゼネラルマネージャーと会い、自分が考えていることすべてを説明し、ブラジルで家族と一緒に過ごすことができるかどうかを尋ねた。彼らは僕の要求を理解して対応してくれ、僕を手放すことに同意してくれた。そのことに心から感謝している」 今後、フェルナンデスがどれだけの休養期間を設けるかは不明だが、キャリアを続行するにしても、新たな挑戦を選択するにしても、まずは愛する家族と共にゆっくりと休んでほしいところだ。 2022.05.19 07:30 Thu

元ロシア代表FW、ロシア代表に「黒人選手がなったら笑える」と発言し罰金処分…出場停止処分も

かつてゼニトやフルアムなどでプレーしたウラル・エカテリンブルクの元ロシア代表FWパベル・ポグレブニャクが、黒人選手に向けた発言で罰金を科されたようだ。イギリス『BBC』が報じた。 事の発端はポグレブニャクの『コムソモリスカヤ・プラウダ』のインタビューでの発言。ポグレブニャクはロシア代表に黒人選手がプレーしていることが理解できいないという旨の発言をしたことが、ウラジミール・プーチン大統領の下で人権担当顧問を務めるミハイル・フェドトフ氏に糾弾されていた。 ポグレブニャクは、ロシアへと帰化した選手がいることについてブラジル出身のCSKAモスクワのマリオ・フェルナンデスやクラスノダールのアリを例に出し、「僕はこれらの要点がわからない。アリがロシアのパスポートを受け取った理由を全く理解していない」とコメント。「黒人選手がロシア代表になる時は、笑える」と否定的な意見を語っていた。 また、「マリオ・フェルナンデスはトッププレーヤーだ。ただ、僕たちには同じポジションにイゴール・スモルニコフがいる。外国人がいなくても成し遂げることができるよ」ともコメント。黒人選手ではないものの、ブラジルから帰化した選手がロシア代表でプレーすることを快く思っていないと取れる発言をしていた。 この発言により、ポグレブニャクは3500ユーロ(約43万5000円)の罰金を下されたとのこと。また、ロシアサッカー協会から出場停止処分が下される可能性があり、より差別的な発言が見つかればシーズン終了まで出場停止になる可能性もあるようだ。 なお、ポグレブニャクはその後に発言を謝罪。「黒人選手に対して、何らかの感情を持っているわけではない」と弁明。「インタビューの中で、僕はロシア人として、僕たちの国で生まれ育った選手を見たいという僕の個人的な意見を言っただけだ」とし、「誰かを侮辱するつもりはなかった」と意図的に黒人選手を差別した発言ではないと語った。 2019.03.27 12:45 Wed
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2021年8月2日 Pontevedra CD Tropezón 完全移籍
2020年7月30日 ウニオニスタス Pontevedra 完全移籍
2020年1月9日 無所属 ウニオニスタス 完全移籍
2019年9月2日 カルタヘナ 無所属 -
2018年8月3日 ラージョ カルタヘナ 完全移籍
2017年8月18日 オサスナ ラージョ 完全移籍
2015年8月4日 ラシン オサスナ 完全移籍
2010年7月1日 Rayo Cantabria ラシン 完全移籍
2007年7月1日 Rayo Cantabria 完全移籍
監督履歴
就任日 退任日 チーム 種類
2023年4月4日 2023年11月5日 エスパニョール コーチ
2022年7月1日 2023年4月3日 RSC Inter FC コーチ
2020年1月22日 2020年12月19日 ネフツチ フィジカルコーチ
2016年7月5日 2016年8月29日 DL Yifang フィジカルコーチ