ワルテル・ゼンガ Walter ZENGA

ポジション 監督
国籍 イタリア
生年月日 1960年04月28日(64歳)
利き足
身長
体重
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スパーズがセットプレーのスペシャリスト獲得へ! 4830種類を操る敏腕

トッテナムがセットプレーの専門家の招へいに迫っているようだ。イギリス『フットボール・ロンドン』が報じている。 アントニオ・コンテ監督の下、今シーズンのプレミアリーグを4位でフィニッシュしたトッテナム。新シーズンに向けては久々のチャンピオンズリーグ(CL)での戦いを楽しみつつ、リーグ戦ではマンチェスター・シティ、リバプールの2強が主役を演じる優勝争いへ挑戦する。 ここまですでに3選手を獲得するなど、積極的な移籍市場を過ごす一方、近年攻守両面でウィークポイントとなっているセットプレー改善に向け、スペシャリストの招へいに動いているようだ。 『フットボール・ロンドン』によると、トッテナムはイタリア代表や、ミラン、リーズ、ブレントフォード、フィオレンティーナなどで、セットプレーの専門コーチとして確かな手腕を発揮してきたジャンニ・ヴィオ氏(69)の招へいに近づいているという。 元銀行員で、過去にセットプレーに関する論文や著書を発表したことでも知られるヴィオ氏は、4830種類のセットプレーを操るスペシャリスト。 『That Extra 30 Per Cent』というセットプレーに関する著書が元イタリア代表GKのワルテル・ゼンガ氏の目に留まり、2008年にカターニャに招へいされた際にはチームの総得点44点の内、セットプレーから17得点を記録し、残留に導いた実績は広く知られるところだ。 また、過去のイギリス『ガーディアン』のインタビューでは、「自分のチームが抱えているプレーヤーを分析し、彼らのスキルセットに合わせた解決策を見つける必要がある」と、自身のコーチングスタイルに関しても言及していた。 トッテナムではデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンの退団以降、韓国代表FWソン・フンミンらがメインのプレースキッカーを務めてきたが、セットプレーでの得点が課題となっている。 ヴィオ氏の招へいによって、ゴールの可能性が著しく低く、サポーターの不興を買うイングランド代表FWハリー・ケインの直接FKを含め、セットプレーの改善が期待されるところだ。 2022.06.29 18:38 Wed

インテル、守護神ハンダノビッチと新契約で合意か 伊紙が報道

インテルが、スロベニア代表GKサミル・ハンダノビッチ(35)の契約延長に近づいているようだ。イタリア『コリエ・デッロ・スポルト』が報じている。 2021年にインテルとの契約が失効するハンダノビッチ。以前からインテルとの契約延長交渉が伝えられてきた同選手だが、この度来夏以降の契約に合意したとのことだ。 2012年夏にウディネーゼからインテルに加入したハンダノビッチは、これまで公式戦通算324試合(セリエA:279試合)に出場。インテルの絶対的守護神として、不動の地位を確立している。 今季もスクデット争いを演じたチームのなかでトップレベルのパフォーマンスを維持しており、セリエAで22試合に出場。来季以降もインテルでプレーを続けることになれば、これまで同クラブに在籍した歴代ゴールキーパーでセリエA最多出場のワルテル・ゼンガ氏(現カリアリ監督)の328試合を塗り替えることになると同紙は伝えている。 2020.05.05 05:20 Tue

マラン監督解任のカリアリ、ゼンガ氏を招へい

カリアリは3日、ワルテル・ゼンガ氏(59)を新指揮官に招へいしたことを発表した。契約期間は2021年までとなっている。 カリアリでは同日、11試合勝利から遠ざかっていたロランド・マラン前監督(56)を成績不振により解任していた。 現役時代にイタリア代表やインテル、サンプドリアの正守護神として活躍したゼンガ氏は、引退後にステアウア・ブカレストやツルヴェナ・ズヴェズダ、カターニャ、パレルモ、サンプドリア、ウォルバーハンプトン、クロトーネなどを指揮。カターニャ時代には元日本代表FW森本貴幸を指導していたことでも知られている。直近ではセリエCに在籍していたベネチアを指揮していたが、昨年3月に解任されていた。 2020.03.04 03:30 Wed

ニコラ前監督辞任のクロトーネ、イタリアのレジェンドGKゼンガ氏を新指揮官に招へい

▽クロトーネは8日、ワルテル・ゼンガ氏(57)の新監督就任を発表した。契約期間に関する詳細は現時点で明かされていない。 ▽今季も降格圏の18位SPALと2ポイント差の16位と苦戦するクロトーネでは、直近のリーグ戦3試合でノーゴールでの3連敗となったことを受け、6日にダヴィデ・ニコラ前監督(44)が辞任を発表していた。 ▽そして、クラブはその後任にイタリアのレジェンドGKであり、昨年10月までチャンピオンシップ(イングランド2部相当)のウォルバーハンプトンを率いていたゼンガ氏を任命した。 ▽現役時代はイタリア代表やインテル、サンプドリアの正守護神として活躍したゼンガ氏は、引退後にステアウア・ブカレストやレッドスター・ベオグラード、カターニャ、パレルモ、サンプドリアなどを指揮。カターニャ時代には元日本代表FW森本貴幸を指導していたことでも知られている。 ▽ゼンガ新監督の下で再スタートを切るクロトーネは、10日に行われるセリエA第16節で17位サッスオーロとのアウェイゲームに臨む。 2017.12.09 03:17 Sat
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