ウィリアン・ジョゼ Willian JOSE

ポジション FW
国籍 ブラジル
生年月日 1991年11月23日(32歳)
利き足
身長 186cm
体重
ニュース クラブ
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ミラン、タレミ獲得は失敗… チェルシーの20歳FWバーストウらへ標的変更

ミランが獲得に動いたイラン代表FWメフディ・タレミ(31)は結局、ポルトにとどまるようだ。イタリア『スカイ・スポーツ』が報じている。 今夏はセンターフォワードとウイングのどちらもこなせるスイス代表FWノア・オカフォーを獲得したものの、さらなるストライカーの確保を目指しているミラン。大型補強の締めをタレミで飾るべく、ポルトと交渉を続けていた。 しかし、結果的にポルトとミランの取引は成立せず、タレミは引き続きポルトガルでプレーすることになった模様。ミランの提示していた年俸150万ユーロ(約2億4000万円)という金額が低すぎたことや、代理人に支払う手数料が障壁となったようだ。 一方、レンタル移籍での武者修行が既定路線とみられていたU-21イタリア代表FWロレンツォ・コロンボ(21)についてはミランがモンツァ行きにゴーサインを出したとのこと。すでにクラブ間合意済みであり、ミランがコロンボとの契約を延長した後、モンツァへのストレートローンへと向かうようだ。 タレミ獲得に失敗し、コロンボを放出する意向のミランは他のストライカーの獲得を検討中。チェルシーからイングランド人FWメイソン・バーストウ(20)をレンタルする可能性がある他、セビージャのモロッコ代表FWユセフ・エン=ネシリ(26)獲得に向け、2500万ユーロ(約39億4000万円)の買い取りオプションを含めたレンタル料600万ユーロ(約9億5000万円)のオファーを提示したという。 さらに、移籍金1500万ユーロ(約23億7000万円)が要求されるAZのギリシャ代表FWヴァンゲリス・パヴリディス(24)もお気に入りであり、 レアル・ベティスの元ブラジル代表FWウィリアン・ジョゼ(31)のレンタルもアイデアの1つとなっている模様。残り時間は少ないが、いずれかの契約をまとめあげることができるのだろうか。 2023.09.01 14:24 Fri

ウィリアン・ジョゼがソシエダからベティスへ完全移籍! レンタルの今季は5位フィニッシュと国王杯優勝に貢献

レアル・ベティスは3日、ソシエダからレンタル中のブラジル人FWウィリアン・ジョゼ(30)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約は2026年夏までとなる。 ウルグアイのマルドナドをはじめ、ブラジルのサンパウロやグレミオなど南米でキャリア初期を過ごしたウィリアン・ジョゼは、2014年1月にレアル・マドリーのカスティージャにレンタルで入団し欧州に上陸。その後はサラゴサやラス・パルマスなど、スペインを中心に渡り歩いた。 2016年夏にマルドナドからソシエダに完全移籍し、在籍5年半で公式戦170試合62ゴール15アシストを記録。2019-20シーズンにはコパ・デル・レイで優勝している。 その後は2020-21シーズン後半のウォルバーハンプトンへのレンタル移籍を経て、今シーズンからベティスに同じ君レンタルで加入することになった。 ウルブス移籍は不完全燃焼に終わったものの、イロハを知るスペインでは再び躍動。ラ・リーガでは32試合で9ゴール4アシストをマークし、ベティスの5位フィニッシュに貢献。ヨーロッパリーグではベスト16まで進んだ。そして、自身2度目のコパ・デル・レイ制覇を成し遂げるなど、充実の1年を送った。 そして、この度ベティスに完全移籍。スペイン『マルカ』によると、移籍金は1000万ユーロ(約14億円)超とのことだ。 2022.06.03 21:20 Fri

【2021-22 ラ・リーガベストイレブン】優勝レアル・マドリーから最多5選手

2021-22シーズンのラ・リーガが全日程を消化しました。そこで本稿では今シーズンのベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定してみました。 ◆ラ・リーガベストイレブン GK:クルトワ DF:アラウホ、ダビド・ガルシア、ル・ノルマン、アラバ MF:モドリッチ、ブスケッツ、フェキル FW:デンベレ、ベンゼマ、ヴィニシウス GK ティボー・クルトワ(30歳/レアル・マドリー) 出場試合数:36(先発:36)/失点数:29 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220531_101_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 圧巻のパラドン連発で優勝に貢献。2シーズンぶりのサモラ賞(最優秀GK)はセビージャ守護神ボノに譲るも、重鎮退団で開幕前に懸念されたエルブランコの守備を見事に支えた。シーズンを通じて決してピンチの数は少なくなかったが、驚異的な反射神経に加え、経験に裏打ちされた的確な判断、ポジショニングで絶体絶命のピンチを幾度も救った。 DF ロナルド・アラウホ(23歳/バルセロナ) 出場試合数:30(先発:25)/得点数:4 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220531_101_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ブラウグラナの新たなディフェンスリーダー。ピケの加齢による衰えもあって被カウンター時の対応を含め、ここ数年問題を抱えるバルセロナは、今季もシーズンを通じてそのウィークを露呈。その苦境においてウルグアイ代表DFは卓越したアスリート能力と守備センスを武器に獅子奮迅の働きを見せた。また、チーム事情で手薄な右サイドバックでもプレーした中、クラシコではヴィニシウスを封じるなど改めて対人守備での能力の高さを証明した。また、チャビ新体制では指揮官が明確に課題と指摘するビルドアップにも前向きに取り組み、半年間で見違える進歩を見せており、来シーズン以降の更なる飛躍が期待されるところだ。 DF ダビド・ガルシア(28歳/オサスナ) 出場試合数:35(先発:35)/得点数:4 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220531_101_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ラ・ロハ初招集も期待される玄人好みの守備者。オサスナ一筋のキャリアを歩む28歳は、以前から堅守に定評があるチームで安定したパフォーマンスを披露してきた。とりわけ、今シーズンは空中戦の強さを生かしてキャリアハイの4ゴールを奪ったほか、本職の守備においても対人、カバーリングと卒のないプレーが光った。ル・ノルマンと共にオトラ・リーガでは屈指の守備者の評価を確立しており、今夏の去就にも注目したいところだ。 DF ロビン・ル・ノルマン(25歳/レアル・ソシエダ) 出場試合数:37(先発:37)/得点数:1 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220531_101_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ラ・レアルの堅守を支える万能型DF。出身はフランスも、有能なセンターバックを輩出するバスクの地で本格ブレイクを果たした25歳は、直近2シーズンも主力として活躍したものの、今季はもう一段階上のレベルに到達。サスペンションで欠場した1試合を除きフルタイム出場を果たし、卓越した危機察知能力、ポジショニングを生かしたクレバー且つ強度の高い守備で堅守に貢献。さらに、アルグアシル監督の下で後方から繋ぐスタイルを取る採用するチームにおいて、磨きをかけたビルドアップ能力で攻撃の出発点としても機能している。 DF ダビド・アラバ(29歳/レアル・マドリー) 出場試合数:30(先発:30)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220531_101_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 初のラ・リーガ挑戦でタイトル獲得に貢献。13年を過ごしたミュンヘンを離れ、鳴り物入りでの加入となったエルブランコではセンターバックを主戦場にプレー。セルヒオ・ラモスに代わる新たなディフェンスリーダーとして相棒ミリトンをコントロールしながら、守護神クルトワと共にリーグ2位の堅守を構築。さらに、的確なドライブや正確な配球とビルドアップの局面においても絶大な存在感を放った。 MF ルカ・モドリッチ(36歳/レアル・マドリー) 出場試合数:28(先発:25)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220531_101_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 黄金の中盤で抜群の輝き。今年9月に37歳を迎えるベテランMFだが、衰え知らずの見事なシーズンを過ごした。バルベルデやカマヴィンガらの台頭、相棒クロースがシーズンを通してフル稼働を果たしたことで、ある程度プレータイムをコントロールできたこともあり、シーズンを通してハイパフォーマンスを維持。とりわけ、重要なビッグマッチにおいてはベンゼマらと共に勝負強い働きをみせ、改めてワールドクラスのプレーヤーであることを証明した。インテリオールのポジションでの8アシストという数字も素晴らしかった。 MF セルヒオ・ブスケッツ(33歳/バルセロナ) 出場試合数:36(先発:36)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220531_101_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 盟友チャビの下で完全復活。メッシの電撃退団に伴い、今季からカピタンに就任したが、クーマン、セルジ暫定体制での前半戦はチームスタイルの影響もあり、攻守両面で長所よりも短所ばかりが目につく試合が目立った。しかし、チャビ新体制ではチームの原点回帰、イメージを共有できるガビやペドリ、フェラン・トーレスらの存在によって長所がより際立つ戦いが増え、見事なゲームメイクでチームの2位フィニッシュの立役者となった。 MF ナビル・フェキル(28歳/ベティス) 出場試合数:34(先発:33)/得点数:6 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220531_101_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 躍進ベティスの攻撃をけん引。卓越した左足の技術、馬力のある仕掛け、創造性を武器に6ゴール8アシストを記録。リーグで最もスペクタクルなチームと称されるペジェグリーニ率いるチームにおいて、カナレスと共に攻撃の組み立てを担い、フアンミやウィリアン・ジョゼやボルハ・イグレシアスらストライカー陣を巧みに操った。好戦的過ぎるメンタル、得点数に改善の余地はあるが、フアンミ、ギド・ロドリゲスらと共にベティス躍進の主役となった。 FW ウスマーヌ・デンベレ(25歳/バルセロナ) 出場試合数:21(先発:15)/得点数:1 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220531_101_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> チャビ率いる新生バルサの崩しの切り札に。シーズン前半戦をケガでほぼ棒に振ったが、契約延長問題に揺れる中で主力として起用したチャビ監督の信頼に応え、今季リーグアシスト王となる13アシストを記録。当初はカンプ・ノウでブーイングを浴びたが、その圧倒的なパフォーマンスで、ブーイングをスタンディングオベーションに変えた。圧倒的な個の打開力、正確なクロス、ラストパスから盟友オーバメヤンらに決定機をお膳立てし続けた。来季の去就はいかに…。 FW カリム・ベンゼマ(34歳/レアル・マドリー) 出場試合数:32(先発:31)/得点数:27 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220531_101_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今季のMVP。27ゴールで自身初のピチーチ(得点王)獲得。アシストランキングでも2位の12アシストと、ヴィニシウスと共にエルブランコの攻撃を見事に牽引した。今季のバロンドール最有力候補の圧倒的な存在感だった。 FW ヴィニシウス・ジュニオール(21歳/レアル・マドリー) 出場試合数:35(先発:30)/得点数:17 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220531_101_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> エルブランコの新たなエースに成長。戦術眼、アタッキングサードでのプレー判断に磨きをかけてベンゼマの信頼を勝ち取った前半戦に完全覚醒を果たした。後半戦はゴールペースをやや落としたものの、いずれもキャリアハイ更新となる17ゴール10アシストを記録。ハーランドやムバッペ、フォーデンらとの次代のバロンドールレースに本格参戦を告げる1年に。 2022.06.03 18:01 Fri

コパ・デル・レイ優勝のベティス、ソシエダからレンタルのウィリアン・ジョゼ買い取りへ

ベティスにレンタル中のブラジル人FWウィリアン・ジョゼ(30)は、ソシエダからの完全移籍が決定したようだ。スペイン『マルカ』が報じている。 2016年夏にソシエダに加入し、ラ・リーガでは4シーズン連続で二桁得点を記録してきたウィリアン・ジョゼ。昨季からやや序列を落とすと、昨季途中に頭蓋骨骨折で長期離脱中のFWラウール・ヒメネスに代わるセンターFWとしてウォルバーハンプトンへレンタル移籍。 昨夏にソシエダへ復帰したが、今季はベティスにレンタル移籍で加入。ここまで公式戦42試合で11得点5アシストを記録し、17年ぶりのコパ・デル・レイ優勝に貢献していた。 『マルカ』によれば、ベティスは買い取り金としてソシエダに1000万ユーロ(約13億4400万円)強を支払うことで合意に至っており、ウィリアン・ジョゼとは3~4年の契約を結ぶとのことだ。 2022.05.14 00:20 Sat

なぜ久保建英は前半のみで交代? 監督が試合後に触れる

マジョルカのルイス・ガルシア・プラサ監督が、レアル・ベティス戦を振り返った。スペイン『マルカ』が伝えた。 20日、ラ・リーガ第25節でマジョルカがベティスと対戦。日本代表MF久保建英は先発出場したがハーフタイムで韓国代表MFイ・ガンインと交代していた。 試合は24分に先制を許すと、75分にヴェダト・ムリキのゴールで追いつく。しかし、83分にPKを与えるとウィリアン・ジョゼに決められ、2-1で敗れていた。 この試合、久保は悪いプレーを見せていたわけではなかったものの、前半のみの出場で交代。予てから共存が難しいとルイス・ガルシア監督が語っていたイ・ガンインと交代していた。 共存が難しいということもあるのか、試合後にルイス・ガルシア監督が振り返り、戦い方が上手くいかないでシステムを変更する必要があったと明かした。 「前半は相手の方が良かったので、2人のストライカーとの連係が難しかった。2トップでプレーしないことがとても必要であり、チームのシステムを変えざるを得なかった」 また、試合内容についても言及。「ベティスは前半、とても正確にプレーしていた。彼はとても優秀だから3位にいる。後半はイーブンだった。PKについてはPKだと思う。後半のプレーぶりを見ても、我々が勝利に値したとは思えない」と、勝てる試合ではなかったと語り、引き分けに終われれば良かったと語った。 マジョルカは現在勝ち点26で16位。降格圏のアラベスとは勝ち点差「6」という状況。アウェイでは4連敗中な一方で、ホームでは連勝中。ルイス・ガルシア監督はホームではしっかりと勝ち点を積み上げていきたいと語った。 「チームは回復し、土曜日にはまたホームでファンを迎える必要がある。ここからシーズン終了までの間、ホームゲームは全て足し算にするしかない。長い間アウェイでは勝てていない。それは残念なことだ。ベストの状態でも、勝てる時でもPKで試合が決まってしまったからだ」 <span class="paragraph-title">【動画】久保建英は前半のみで交代、ベティスvsマジョルカ</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="oR0DwdALFkk";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.02.21 17:33 Mon

ベティスがソシエダFWウィリアン・ジョゼをレンタル移籍で獲得

レアル・ベティスは26日、レアル・ソシエダのブラジル人FWウィリアン・ジョゼ(29)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。 1年間のレンタル移籍となり、買い取りオプションはついていない。 ウィリアン・ジョゼはウルグアイのマルドナドから、サンパウロ、グレミオ、サントスと渡り歩き、2014年1月にレアル・マドリー・カスティージャへもレンタル移籍で加入。その他、レアル・サラゴサ、ラス・パルマスと全てレンタル移籍で加入すると、2016年7月にレアル・ソシエダへと完全移籍で加入した。 ソシエダでは公式戦170試合で62ゴール15アシストを記録。2020-21シーズンはウォルバーハンプトンへとレンタル移籍を経験。ウルブスでは公式戦18試合で1ゴール1アシストと結果を残せなかった。 ソシエダは、RBライプツィヒからノルウェー代表FWアレクサンダー・セルロート(25)を買い取りオプション付きの1年間のレンタル移籍で獲得。そのため、ウィリアン・ジョゼが退団すると見られていたが、その通りとなった。 2021.08.26 22:40 Thu

ソシエダがライプツィヒFWセルロートを獲得! ウィリアン・ジョゼはベティスへ

レアル・ソシエダは25日、RBライプツィヒからノルウェー代表FWアレクサンダー・セルロート(25)を買い取りオプション付きの1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。 スペイン『El Diario Vasco』が伝えるところによれば、買い取りオプションの金額は1600万ユーロ(約20億7000万円)となるようだ。 セルロートは、母国ローゼンボリの下部組織出身で2013年7月にトップチーム昇格。その後はフローニンヘンやミッティランを経て、2018年1月にクリスタル・パレスに加入。 イーグルスでは公式戦20試合で1ゴール1アシストと結果を残すことはできなかったが、昨夏に2年間のレンタル移籍で加入したトラブゾンスポルでその才能を完全に開花させると、公式戦49試合で33ゴールを挙げる華々しい活躍を見せた。 2020年夏にはドイツ代表FWティモ・ヴェルナー、チェコ代表FWパトリック・シックが去ったライプツィヒの新エースストライカー候補として加入。しかし、公式戦37試合の出場でわずか6ゴールに留まり、大きく期待を裏切っていた。 そして、今夏の移籍市場でクラブがフランクフルトからポルトガル代表FWアンドレ・シウバを獲得したことで、今夏の退団が有力視されていた中、過去に同胞MFマルティン・ウーデゴールが在籍していたソシエダ行きを選んだ。 なお、セルロートの獲得によってソシエダは、今夏にウォルバーハンプトンからレンタルバックしたブラジル人FWウィリアン・ジョゼ(29)をベティスに売却することが確実となった。 2021.08.26 06:30 Thu

「トッテナムやバルセロナからオファーがあったのに…」ウィリアン・ジョゼがソシエダ上層部に不満 退団希望も明言

ソシエダのブラジル人FWウィリアン・ジョゼが、クラブに対する不満を赤裸々にぶつけた。地元紙『Noticias de Guipuzcoa』のインタビューで語っている。 母国ではサンパウロやグレミオなどの強豪クラブでのプレー経験を持ち、レアル・マドリー・カスティージャの在籍歴もあるW・ジョゼは、2016年夏にソシエダに加入した。 毎シーズン安定して10ゴール以上の記録を残し、ラ・リーガでは屈指のストライカーとして名を馳せていたものの、今年1月にウォルバーハンプトンへレンタル移籍。だが、大きなインパクトを残せず、シーズン終了後にラ・レアルに戻ってきた。 しかしながら、W・ジョゼはソシエダに残るつもりはないと主張。クラブでの出場機会に不満を抱えていた中、ビッグクラブへの移籍を許さなかった上層部への不信感が強まり、次第にプレーする熱意は消えてしまったことを告白した。 「僕の計画はここにとどまることではない。このクラブに5年いるけど、何か新しいことが必要だ。このクラブから出たい。だけどもちろん、あと3年の契約があり、どうなるか分からない。それでもチームを変える必要があることに気付いたんだ」 「彼らが僕を良く扱ってくれたとは思えない。もう少し期待していたんだけどね。レアルと最後に契約を結んだとき、ロベルト・オラべ(スポーツ・ディレクター)からプレミアリーグやラ・リーガに興味を持っているクラブがあると聞かされていた。その時彼は、チャンピオンズリーグに出場するようなビッグクラブからオファーがあれば、僕を手放すと言ったんだ」 「トッテナムからオファーがあったのはその時だ。僕はプレミアリーグでプレーすることを夢見ていた。だから非常に良い機会だったんだ。ラ・レアルでは以前のようにプレーできていなかったから環境を変える時だと思っていた。だけど、彼らは移籍を許してくれなかった」 「その後、バルセロナとマンチェスター・ユナイテッドからオファーが来た。見逃せないチャンスだと思ったよ。これを利用しない手はないとね」 「(ジョゼ・)モウリーニョとは電話で話をしたんだ。本当にトッテナムに行きたかった。彼らも僕を獲得できる可能性に喜んでいたよ。結局、上手くいかなかったけどね」 「そして今年1月、彼らは僕をウルブスに行かせた。数カ月前は2300万ユーロでも移籍を認めなかったのに、今は移籍を許してくれることが理解できない。サッカーは時にそういうものだ」 しかしながら、29歳はソシエダ移籍を後悔していないことを強調。5年過ごした街を第二の故郷と感じているようだ。 「ここは僕にとって最高の場所であり、最高のクラブだ。娘のジュリアはこの街で生まれたんだ。半分はバスク人みたいなものだね。レアルに加入することができて幸せだよ。僕の第二の故郷さ」 2021.07.01 14:25 Thu

セインツとアーセナルに明暗…ベドナレク退場取り消しもD・ルイスは異議申し立て却下…

前節、共に退場者を出したサウサンプトンとアーセナルが、イングランドサッカー協会(FA)に対して行った異議申し立ては明暗分かれる結果となった。 サウサンプトンは2日に行われたプレミアリーグ第22節でマンチェスター・ユナイテッドと対戦し、0-9の惨敗を喫した。同試合では開始1分過ぎにMFアレクサンドレ・ヤンケビッツのスパイク裏を見せた危険なアフターチャージによる電光石火の退場が響き、後半終盤までに6点を奪われる厳しい展開となった。 さらに、その苦境にトドメを刺したのが、86分のDFヤン・ベドナレクに対するレッドカードの判定だった。ベドナレクは自陣ボックス内で相手FWアントニー・マルシャルと交錯。一見すると、マルシャルのダイブのようにも見えたが、マイク・ディーン主審はオンフィールドレビューの結果、ユナイテッドにPKを与えると共に決定機阻止との判断でベドナレクにレッドカードを掲示した。 そして、この微妙な判定によって9人での戦いを強いられたサウサンプトンはPKの失点を含め、そこから3失点を喫して昨季のレスター・シティ戦に続く0-9の大敗となった。 これを受けて、サウサンプトンはこのレッドカードに対する異議申し立てを行った結果、この申し立てが認められてレッドカードが取り消しに。そして、次節のニューカッスル戦での起用が可能となった。 一方、アーセナルは1-2で敗れた前節のウォルバーハンプトン戦後にDFダビド・ルイスのレッドカードを取り消すために異議申し立てを行ったが、こちらは当初の判定が支持されることになり、申し立ては却下となった。 ダビド・ルイスはウルブス戦の前半終了間際にボックス内に抜け出したFWウィリアン・ジョゼを後方から引っかける形で倒してしまい、PK献上と共にレッドカードを掲示されていた。 同試合後の公式会見の場でミケル・アルテタ監督は、「5つの異なる角度から10回もリプレイを見直してみたが、いかなるコンタクトも確認できなかった。VARで違う角度の映像がチェックできるのなら、見てみたい」と、同選手の退場の判定に関して不満を示していた。 しかし、アーセナル側の申し立ても実らず、ダビド・ルイスは次節のアストン・ビラ戦を欠場することになった。 2021.02.05 08:25 Fri

退場のダビド・ルイスは「信じられない!!!!」、元同僚の名手が擁護「決してレッドカードではない」

アストン・ビラでコーチを務める元イングランド代表DFのジョン・テリーが、退場処分を受けた元同僚を擁護した。 テリーが擁護したのは、チェルシー時代の同僚であるブラジル代表DFダビド・ルイス。現在はアーセナルでプレーしている。 そのアーセナルは、2日にプレミアリーグ第22節でウォルバーハンプトンと対戦。2名の退場者を出したことが響き、1-2で逆転負けを喫していた。 この試合では前半終了間際のプレーでダビド・ルイスが退場となっていたが、そのプレーが問題視されている。 カウンターからポデンセのスルーパスに抜け出したウィリアン・ジョゼを後方から追ったダビド・ルイスがバランスを崩して巻き込む形で倒してしまい、痛恨のPKを与えてしまい、決定機阻止として退場処分となった。 映像を見ても、ダビド・ルイスがプレーに関与したというよりは、手前でつまずいたことでバランスを崩したようにしか見えず、このレッドカードには疑問が投げかけられていた。 <div id="cws_ad"><script src="//player.daznservices.com/player.js#44a12140e3dda008f998a5a1a9.1tybkqliqmgvi1ndbmyxnzxqc3$videoid=b3kvx28hn7a618f6z8n8gd2v4" async></script></div> ダビド・ルイス本人は自身のインスタグラムのストーリーズに「信じられない!!!!」と怒りの絵文字7個とともに投稿。すると、この投稿にテリーが反応し、レッドカードは間違っていると擁護した。 「決してレッドカードではない。二重罰だ」 「サッカーをプレーしたことがある人なら誰でもわかるだろうが、ダビドは決してボールにプレーしようとしていないのがわかると思う」 「彼は実際にチャレンジをやめた。つまり、PKはあるが、レッドカードはない」 「明らかにプレーしていなかったし、ルールを確認してほしい」 2021.02.03 13:27 Wed
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2022年7月1日 レアル・ソシエダ ベティス 完全移籍
2022年6月30日 ベティス レアル・ソシエダ レンタル移籍終了
2021年8月26日 レアル・ソシエダ ベティス レンタル移籍
2021年6月30日 ウォルバーハンプトン レアル・ソシエダ レンタル移籍終了
2021年1月23日 レアル・ソシエダ ウォルバーハンプトン レンタル移籍
2016年7月31日 マルドナド レアル・ソシエダ 完全移籍
2016年6月30日 UD ラス・パルマス マルドナド レンタル移籍終了
2015年7月30日 マルドナド UD ラス・パルマス レンタル移籍
2015年6月30日 サラゴサ マルドナド レンタル移籍終了
2014年8月29日 マルドナド サラゴサ レンタル移籍
2014年6月30日 RMカスティージャ マルドナド レンタル移籍終了
2014年1月8日 マルドナド RMカスティージャ レンタル移籍
2013年12月31日 サントス マルドナド レンタル移籍終了
2013年6月1日 マルドナド サントス レンタル移籍
2013年5月31日 グレミオ マルドナド レンタル移籍終了
2013年1月1日 マルドナド グレミオ レンタル移籍
2012年12月31日 サンパウロ マルドナド レンタル移籍終了
2011年2月1日 マルドナド サンパウロ レンタル移籍
2011年1月1日 マルドナド 完全移籍
今季の成績
ラ・リーガ 29 1704’ 10 0 1
UEFAヨーロッパリーグ グループC 5 131’ 0 0 0
合計 34 1835’ 10 0 1
出場試合
ラ・リーガ
第1節 2023年8月13日 vs ビジャレアル 45′ 1
1 - 2
第2節 2023年8月20日 vs アトレティコ・マドリー 28′ 0
0 - 0
第3節 2023年8月27日 vs アスレティック・ビルバオ 84′ 1
4 - 2
第4節 2023年9月2日 vs ラージョ・バジェカーノ 76′ 1
1 - 0
第5節 2023年9月16日 vs バルセロナ 90′ 0
5 - 0
第6節 2023年9月24日 vs カディス 45′ 0
1 - 1
第7節 2023年9月28日 vs グラナダ メンバー外
1 - 1
第8節 2023年10月1日 vs バレンシア メンバー外
3 - 0
第9節 2023年10月8日 vs アラベス 18′ 0 94′
1 - 1
第10節 2023年10月21日 vs ヘタフェ メンバー外
1 - 1
第11節 2023年10月29日 vs オサスナ 64′ 1
2 - 1
第12節 2023年11月4日 vs マジョルカ 69′ 1
2 - 0
第13節 2023年11月12日 vs セビージャ 76′ 0
1 - 1
第14節 2023年11月26日 vs ラス・パルマス 75′ 1
1 - 0
第15節 2023年12月3日 vs アルメリア 30′ 0
0 - 0
第16節 2023年12月9日 vs レアル・マドリー 90′ 0
1 - 1
第17節 2023年12月17日 vs レアル・ソシエダ 59′ 0
0 - 0
第18節 2023年12月21日 vs ジローナ 66′ 0
1 - 1
第19節 2024年1月3日 vs セルタ 32′ 0
2 - 1
第20節 2024年1月13日 vs グラナダ 68′ 0
1 - 0
第21節 2024年1月21日 vs バルセロナ 45′ 0
2 - 4
第22節 2024年1月27日 vs マジョルカ 24′ 0
0 - 1
第23節 2024年2月4日 vs ヘタフェ ベンチ入り
1 - 1
第24節 2024年2月9日 vs カディス 78′ 1
0 - 2
第25節 2024年2月18日 vs アラベス 15′ 0
0 - 0
第26節 2024年2月25日 vs アスレティック・ビルバオ 90′ 0
3 - 1
第27節 2024年3月3日 vs アトレティコ・マドリー 90′ 0
2 - 1
第28節 2024年3月10日 vs ビジャレアル 90′ 1
2 - 3
第29節 2024年3月17日 vs ラージョ・バジェカーノ 68′ 0
2 - 0
第30節 2024年3月31日 vs ジローナ 90′ 2
3 - 2
第31節 2024年4月12日 vs セルタ 45′ 0
2 - 1
第32節 2024年4月20日 vs バレンシア 14′ 0
1 - 2
第33節 2024年4月28日 vs セビージャ 40′ 0
1 - 1
UEFAヨーロッパリーグ グループC
第1節 2023年9月21日 vs レンジャーズ 18′ 0
1 - 0
第2節 2023年10月5日 vs スパルタ・プラハ 15′ 0
2 - 1
第3節 2023年10月26日 vs アリス・リマソール 72′ 0
0 - 1
第4節 2023年11月9日 vs アリス・リマソール ベンチ入り
4 - 1
第5節 2023年11月30日 vs スパルタ・プラハ 6′ 0
1 - 0
第6節 2023年12月14日 vs レンジャーズ 20′ 0
2 - 3