ジャン・ピエロ・ガスペリーニ
Gian Piero GASPERINIポジション | 監督 |
国籍 | イタリア |
生年月日 | 1958年01月26日(66歳) |
利き足 | |
身長 | |
体重 |
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ジャン・ピエロ・ガスペリーニのニュース一覧
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マドリーに連敗もチームの成長実感するガスペリーニ監督「彼らのレベルに近づいており、結果を出すチャンスがある」
アタランタのジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督は、王者相手の連敗となった一戦からポジティブな要素を見いだしている。 アタランタは10日、スタディオ・ディ・ベルガモで行われたチャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第6節でレアル・マドリーと対戦し、2-3で惜敗した。 3勝2分けの無敗で5位に付けるアタランタはクラブ記録タイのセリエA9連勝中と絶好調。開幕前のUEFAスーパーカップにて0-2で敗れた昨季王者をホームで迎え撃った一戦ではリベンジの勝利を目指した。 試合序盤に先制を許したラ・デアだが、前半終了間際にDFセアド・コラシナツの果敢な攻撃参加によって獲得したPKをFWチャールズ・デ・ケテラエルが決め、1-1のイーブンで試合を折り返した。 後半は押し込む入りながら不運な形で勝ち越しゴールを許し、直後にもMFジュード・ベリンガムに見事な個人技から3点目を奪われ、2点差を付けられた。それでも、65分にFWアデモラ・ルックマンのゴールで再び1点差とすると、猛攻を仕掛けた後半終盤には幾度か決定機を創出。しかし、ルックマンの左クロスが演出した最後のビッグチャンスでは、ゴール前のFWマテオ・レテギのダイレクトシュートがクロスバーの上を越えて万事休す。 今季のCL初黒星とともに公式戦15戦ぶりの敗戦を喫することになった。 同試合後、ガスペリーニ監督はイタリア『スカイ・スポルト』で「少しがっかりした」と敗戦という結果を悔やみながらも、UEFAスーパーカップでの前回対戦よりも確実に王者との差は埋まりつつあると、多くのポジティブな要素を見いだしている。 「両チームともフットボールをしたいと思っていた。時間を無駄にしたり、シミュレーションしたりすることはなかった。どちらも自分の強みを生かして勝利を目指し。素晴らしいフットボールの試合だった」 「もちろん、少しがっかりしたが、この試合から多くのことを学んでいる。細かい点が欠けているだけだが、偉大なチャンピオン相手に心を込めてプレーした。結果的には負けたが、パフォーマンスでは負けていない。このことこそ、我々がさらに小さな一歩を踏み出す助けになるはずだ」 「厳しい試合だった」と友人でもある敵将カルロ・アンチェロッティ監督が試合後に率直な思いを語ったように、今回の一戦はドローはもちろんのこと、アタランタが勝っていても不思議ではない非常に拮抗した内容だった。 指揮官は細かい部分での改善は必要ではあるものの、それよりもこの試合で得た手応えを強調する。 「ワルシャワでの前回対戦よりは良くなったと思う。同点ゴール後には勝利の可能性を感じたし、危険な状況を作り出した。前半はもう少し決定力を発揮できたと思うが、こうした状況はすべて学ぶべきことだ。パフォーマンスは素晴らしく、全力を尽くし、最後の最後でもう少しで得点しそうだった」 「ポジティブな点がたくさんある。これは改善を続けるモチベーションになる。ボールを動かすのが遅すぎたし、レアル・マドリーはうまく追い上げてきたので、スピードを上げて彼らを崩さなければならなかった」 「主導権をうまく握っていたし、ゴール前でもっと危険なプレーができたかもしれないが、我々にとって本当に教訓になる経験だったことは確かだ。長い間良い結果が続いていたのに負けてしまったのは残念だし、同点に追いつくチャンスもあっただけに、それも悔しいね」 「レアル・マドリーは少しのスペースがあれば得点できることは周知の事実だ。2点目のゴールは跳ね返って少し運が悪かった。そのゴールと3点目が我々のエネルギーを少し奪ったが、我々はそれを取り戻し、攻め続けた」 「もし彼らが勝ったとしたら、それは彼らにまだ少し余裕があるからだ。しかし、我々の目標は、レアル・マドリー、インテル、マンチェスター・シティ、バルセロナの誰とでも対戦できると理解することだ。我々は彼らのレベルに近づいており、結果を出すチャンスがある」 その指揮官の言葉同様に、この日スタジアムに集ったファン・サポーターからは試合終了後に奮闘を見せた選手たちへスタンディングオベーションが送られた。 その点について指揮官は「特別な夜、フットボールの祭典だった。誰もが素晴らしい試合を見た満足感を持って試合を終えた。それが我々の主な目的のひとつだ」と、敗戦にも誇らしげな様子でインタビューを締めくくっている。 2024.12.11 11:30 Wed2
ガスペリーニ監督が11月のセリエA月間最優秀監督賞受賞!アタランタは11月全勝で2位に浮上
レガ・セリエAは6日、11月のセリエA月間最優秀監督賞を発表し、アタランタのジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督を選出した。 セリエA第11節~第14節までの成績に基づいて決定された11月の月間最優秀監督賞。同期間のアタランタは、首位を走るナポリやウディネーゼ、鈴木彩艶の所属するパルマ、監督交代を行ったローマに勝利し、首位と勝ち点1の2位に浮上した。 また、セリエAの月間最優秀監督賞には加味されていないが、アタランタはチャンピオンズリーグ(CL)でもシュツットガルトとヤング・ボーイズを下しており、11月の勝率は100%となっている。 ガスペリーニ監督は、同賞を5月にも受賞しており、通算3度目の受賞となった。 2024.12.07 07:30 Sat3
好調アタランタの両翼を担うザッパコスタが3~4週間の離脱へ
アタランタは13日、元イタリア代表DFダビデ・ザッパコスタが左足のヒラメ筋にグレード1の損傷を負ったことを発表した。 ザッパコスタは10日に行われたセリエA第12節ウディネーゼ戦に先発。前半のみの出場となっていた。『フットボール・イタリア』によると復帰には3~4週間かかるとのことだ。 ザッパコスタは今季、セリエA11試合出場(うち先発は9試合)で2ゴール1アシスト、チャンピオンズリーグ全4試合に先発し1アシストを記録。両サイドを器用にこなすいぶし銀としてジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督に重宝されていた。 アタランタは代表ウィーク明け、セリエAでパルマ、ローマ、ミランと対戦。チャンピオンズリーグではヤング・ボーイズ、レアル・マドリーと対戦するが、ザッパコスタは不在となりそうだ。 2024.11.14 07:30 Thu4
首位ナポリが屈したアタランタは「現時点で我々よりも強いチーム」、コンテ監督は敗戦を糧に「プロセスの一部」「受け止める必要がある」
ナポリのアントニオ・コンテ監督が敗戦を振り返った。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。 セリエAで5連勝の首位ナポリは、3日に行われた第11節でアタランタと対戦。4連勝とこちらも好調の3位チームをホームに迎えた。 スコットランド代表MFスコット・マクトミネイのポスト直撃のシュートもあったナポリだが、ナイジェリア代表FWアデモラ・ルックマンに2ゴールを許す前半に。後半アディショナルタイムにはダメ押しされ、0-3の敗戦を喫した。 連勝がストップしたナポリは2位インテルとの勝ち点差が「1」に。コンテ監督はチームのパフォーマンスを評価するも、アタランタの方が上だったと認めた。 「正直言って、選手たちを責める点はほとんどない。チームは正しいパフォーマンスをしたと思う」 「確かにゴールの部分が違いを生んだし、我々はもう少し改善できるだろう。だが、チームのコミットメントや意欲という点では何も言うことはない。スタッツも少し見たがバランスの取れた試合だった」 「プレッシャーのかかる試合で多くのエネルギーを費やした。選手を責める点はほとんどない。これまではとてもよくやってきたし、現時点で我々よりも強いチームと対戦した。今日は難関だったし、そこにぶつかった。会見でも言ったが、言い訳ではなく分析した結果だ」 また、ジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督が長期政権を築くアタランタとは違い、ナポリはまだ始まったばかりのチームだとコンテ監督。今後の糧になる試合だと強調している。 「アタランタは何年もこの道を歩み続けている。チャンピオンズリーグに常に出場し、ヨーロッパリーグでは無敗だったバイエル・レバークーゼンに勝利した。今のアタランタは誰もが恐れる作り上げられたチームだ。素晴らしい監督を擁する強力なチームだ。このような試合も経験しなければならないし、我々にとってはプロセスの一部だからしっかり受け止める必要がある」 「彼らはより組織化されている。何年も一緒に取り組み、毎年レンガを積み上げてきた。それが現実だ。我々は再建し、基礎を築くためにここにいる。冷静さと忍耐が必要だ。そして働かなければならない。困難があることを理解しておかなければならないが、それに打ちのめされてはならない。必要以上のものにすがってはいけない。今日、彼らはより強くなっているし、今後成長できるかどうかはそれからわかる」 <span class="paragraph-title">【動画】ルックマンに2発浴びる…ナポリvsアタランタ ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="5kRDu_0Kl5s";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.04 19:35 Mon5
ローマがユリッチ解任…デ・ロッシ後任も12戦5敗の不振によって約2カ月で更迭
ローマは10日、イバン・ユリッチ監督(49)の解任を発表した。 クラブはスタディオ・オリンピコで行われたセリエA第12節ボローニャ戦での2-3の敗戦後、「ここ数週間の懸命な努力に対して、イバン・ユリッチに感謝したいと思います。彼は困難な環境を最大限のプロ意識で乗り越え、私たちはそのことに感謝しています。 彼の今後の活躍を祈っています」と、指揮官の解任を発表した。 今シーズンのセリエAで開幕3分け1敗の4戦未勝利と厳しいスタートを切ったローマは9月18日付けで、ダニエレ・デ・ロッシ前監督を電撃解任。 そして、オーナーのフリードキン・ファミリーはアタランタのジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督の愛弟子として知られ、ジェノア、ヴェローナ、トリノなどで監督を歴任したクロアチア人指揮官を後任として招へいした。 初陣となったウディネーゼ戦で今季初勝利を挙げ、直後のヴェネツィア戦で連勝と上々のスタートを切ったが、以降は急失速。ヨーロッパリーグ(EL)のエルフスボリ戦での金星献上にフィオレンティーナ戦での1-5の惨敗を含め、公式戦12試合で4勝3分け5敗と負け越し。さらに、主力選手や一部新加入選手との間での確執も報じられており、ここ最近では四面楚歌の状況にあった。 なお、ローマは前述の声明を通じて、「新しい監督の募集はすでに始まっており、近日中に発表される予定です」と、インターナショナルマッチウィーク期間の新指揮官招へいを示唆しており、現時点では先日にサウジアラビア代表監督を解任されたロベルト・マンチーニ氏が最有力となっている。 2024.11.11 07:30 Monジャン・ピエロ・ガスペリーニの移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
1993年7月1日 | ヴィス・ペーザロ | 引退 | - |
1991年7月1日 | サレルニターナ | ヴィス・ペーザロ | 完全移籍 |
1990年7月1日 | ペスカーラ | サレルニターナ | 完全移籍 |
1985年7月1日 | ピストイエーゼ | ペスカーラ | 完全移籍 |
1984年7月1日 | Cavese | ピストイエーゼ | 完全移籍 |
1983年7月1日 | パレルモ | Cavese | 完全移籍 |
1978年7月1日 | ユベントス | パレルモ | 完全移籍 |
1978年5月9日 | レッジャーナ | ユベントス | レンタル移籍終了 |
1977年8月1日 | ユベントス | レッジャーナ | レンタル移籍 |
1977年7月1日 | ユベントス | 完全移籍 |
ジャン・ピエロ・ガスペリーニの監督履歴
就任日 | 退任日 | チーム | 種類 |
2016年6月14日 | アタランタ | 監督 |
2013年9月29日 | 2016年6月13日 | ジェノア | 監督 |
2013年2月24日 | 2013年3月11日 | パレルモ | 監督 |
2012年9月16日 | 2013年2月4日 | パレルモ | 監督 |
2011年6月24日 | 2011年9月21日 | インテル | 監督 |
2006年7月10日 | 2010年11月8日 | ジェノア | 監督 |
2005年4月19日 | 2006年6月30日 | FC Crotone | 監督 |
2003年7月1日 | 2004年12月8日 | FC Crotone | 監督 |
1994年7月1日 | 2003年6月30日 | Juventus Youth | 監督 |
ジャン・ピエロ・ガスペリーニの今季成績
勝
|
分
|
負
|
セリエA | 16 | 12 | 1 | 3 | 0 | 0 |
UEFAチャンピオンズリーグ | 6 | 3 | 2 | 1 | 0 | 0 |
合計 | 22 | 15 | 3 | 4 | 0 | 0 |
ジャン・ピエロ・ガスペリーニの出場試合
セリエA |
第1節 | 2024-08-19 | vs | レッチェ | ||||||
A 0 - 4 |
第2節 | 2024-08-25 | vs | トリノ | ||||||
A 2 - 1 |
第3節 | 2024-08-30 | vs | インテル | ||||||
A 4 - 0 |
第4節 | 2024-09-15 | vs | フィオレンティーナ | ||||||
H 3 - 2 |
第5節 | 2024-09-24 | vs | コモ | ||||||
H 2 - 3 |
第6節 | 2024-09-28 | vs | ボローニャ | ||||||
A 1 - 1 |
第7節 | 2024-10-05 | vs | ジェノア | ||||||
H 5 - 1 |
第8節 | 2024-10-20 | vs | ヴェネツィア | ||||||
A 0 - 2 |
第9節 | 2024-10-26 | vs | エラス・ヴェローナ | ||||||
H 6 - 1 |
第10節 | 2024-10-30 | vs | モンツァ | ||||||
H 2 - 0 |
第11節 | 2024-11-03 | vs | ナポリ | ||||||
A 0 - 3 |
第12節 | 2024-11-10 | vs | ウディネーゼ | ||||||
H 2 - 1 |
第13節 | 2024-11-23 | vs | パルマ | ||||||
A 1 - 3 |
第14節 | 2024-12-02 | vs | ローマ | ||||||
A 0 - 2 |
第15節 | 2024-12-06 | vs | ミラン | ||||||
H 2 - 1 |
第16節 | 2024-12-14 | vs | カリアリ | ||||||
A 0 - 1 |
UEFAチャンピオンズリーグ |
リーグフェーズ第1節 | 2024-09-19 | vs | アーセナル | ||||||
H 0 - 0 |
リーグフェーズ第2節 | 2024-10-02 | vs | シャフタール | ||||||
A 0 - 3 |
リーグフェーズ第3節 | 2024-10-23 | vs | セルティック | ||||||
H 0 - 0 |
リーグフェーズ第4節 | 2024-11-06 | vs | シュツットガルト | ||||||
A 0 - 2 |
リーグフェーズ第5節 | 2024-11-26 | vs | ヤング・ボーイズ | ||||||
A 1 - 6 |
リーグフェーズ第6節 | 2024-12-10 | vs | レアル・マドリー | ||||||
H 2 - 3 |