アルフレッド・モレロス Alfredo MORELOS

ポジション FW
国籍 コロンビア
生年月日 1996年06月21日(27歳)
利き足
身長 177cm
体重 79kg
ニュース クラブ
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セルティックの宿敵・レンジャーズ、かつて“1年間で5回退場”のエースが退団へ… 識者は辛辣「誰が彼を求める?」

レンジャーズの元コロンビア代表FWアルフレッド・モレロス(26)に、スコットランドのご意見番が辛辣な言葉を投げかけた。 古橋亨梧ら日本人選手5人が所属するセルティックの宿敵・レンジャーズ。そのレンジャーズで攻撃の核として活躍しているのが、今シーズンのリーグ戦30試合で11ゴール6アシストを記録しているモレロスだ。 クラブ通算268試合の出場で124ゴール58アシストという素晴らしい数字を誇る一方、気性の荒さやラフプレーの多さでも知られ、2018-19シーズンには1年間でなんと5回も退場処分を受けている。当時のスティーブン・ジェラード監督が「もう守れない」と呆れ返ったことも有名な話だ。 そんなモレロスだが、レンジャーズとの契約は今シーズンまでとなっており、延長交渉は進展せず。27日に行われるリーグ戦の最終節が終わり次第、退団する見込みとなっている。 イギリス『フットボール・インサイダー』でコラムニストを務める元スコットランド代表FWのフランク・マカベニー氏は、モレロスがこの先「大きく後悔することになる」と予測。ピッチ内外での振る舞いや態度から、極めて自己中心的な選手だと捉えているようだ。 「他のクラブへ行きたいなら、上手くプレーするべきだ。ベビーカーからおもちゃを投げ捨てるような選手をどこの誰が引き取ってくれるというのだ。少なくとも彼をほしいなどと思う監督はいない」 「レンジャーズの一員なら、セルティックの支配に歯止めをかけたいと思ってプレーすべきだったはずだ。それが最初にやるべきことだ。2つ目は自分にお金を与えてくれているクラブ、ファンのためにプレーすることだ」 「それなのに、最近の選手たちは自分がクラブより大きい存在だと勘違いしている。必ずしも隣の芝生が青いわけではないと気づく日はそう遠くない」 モレロスについては、クラブが契約更新に消極的だったという見方、選手の方が消極的だったという見方、相反する情報が出ている状況。真相のほどはわからないが、マカベニー氏はモレロスが退団の意志を貫いたとみているようだ。 2023.05.23 20:23 Tue

旗手怜央が呆然…水飲みたかっただけなのに、相手があからさまな拒絶反応で物議「悲しい考え」「理解できない」

セルティックとレンジャーズの“オールドファーム”でのワンシーンが大きな物議を醸している。 4月30日、スコティッシュカップ準決勝で対戦した両者。今シーズンは4度目の対戦となり、ここまでセルティックの2勝1分けという状況だった。 リーグ優勝もセルティックとレンジャーズが争い、セルティックが大きなリードを持っている中、カップ戦も決勝進出を懸けての対戦となった。 試合は前田大然の絶妙なアシストからジョタがネットを揺らし、セルティックが1-0で勝利を収めていたが、前半のとあるシーンが物議を醸している。 33分、レンジャーズのマリク・ティルマンが負傷し、メディカルスタッフがピッチ内に入り治療を行っていた。その際、水分補給をしたかった旗手怜央がバッグに入っている水に手を伸ばす。 相手チームの水を飲むことは割とノーマルな行動だったが、ここはダービー。近くにいたトッド・キャントウェルが旗手にボールを取らせないように、バッグを遠くへと投げたのだ。 流石にこの行為に旗手は呆然と立ち尽くすことに。さらに、その様子を奥で見ていた前田も苦笑いしているように見える。 その後、旗手はバッグの近くにいたアルフレッド・モレロス、ジェームズ・タベルニエに水をもらっていいか許可を得てもらうことに。なんとも珍しい光景となった。 敵に塩を送りたくなかったのか、キャントウェルの行動は理解できないものではないが、セルティックファンがスポーツマンシップがないと糾弾。「拒否する理由が理解できない」、「悲しい考えの持ち主」、「プロとしてどうなのか」とコメントを寄せていた。 一方で、「これは戦いだ」、「ダービーだからな」と擁護するコメントも出ている。 <span class="paragraph-title">【動画】旗手怜央、水飲みたいのに相手に拒否される</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">The nastiness of Cantwell Hatate asks for a drink he takes the bag off him only for Morelos to give him a bottle ....nasty peice of shit <a href="https://t.co/DWWugmJ5xX">pic.twitter.com/DWWugmJ5xX</a></p>&mdash; The MilkBhoy (@Williebhoy56) <a href="https://twitter.com/Williebhoy56/status/1652701353808916480?ref_src=twsrc%5Etfw">April 30, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.05.01 12:47 Mon

コロンビア代表が発表! ハメス・ロドリゲスやオスピナら主力が順当選出《カタールW杯南米予選》

コロンビアサッカー連盟(FCF)は19日、カタール・ワールドカップ(W杯)南米予選に臨むコロンビア代表メンバーを発表した。 レイナルド・ルエダ監督は今回の予選に26名を選出。FWハメス・ロドリゲス(エバートン)やFWドゥヴァン・サパタ(アタランタ)、GKダビド・オスピナ(ナポリ)、MFフアン・クアドラード(ユベントス)らを選出した。 コロンビアはカタールW杯南米予選を4試合戦い、1勝1分け2敗の勝ち点4で7位に位置している。 6月3日にはアウェイでペルー(勝ち点1/9位)と、同8日にはホームでアルゼンチン代表(勝ち点10/2位)と対戦する。 今回発表されたコロンビア代表メンバーは以下の通り。 ◆コロンビア代表メンバー26名 GK ダビド・オスピナ(ナポリ/イタリア) カミーロ・バルガス(アトラス/メキシコ) アウダイール・キンタナ(アトレチコ・ナシオナル) DF ウィリアム・テシージョ(クラブ・レオン/メキシコ) オスカル・ムリージョ(パチューカ/メキシコ) ステファン・メディーナ(モンテレイ/メキシコ) カルロス・クエスタ(ヘンク/ベルギー) ダニエル・ムニョス(ヘンク/ベルギー) ダビンソン・サンチェス(トッテナム/イングランド) ジェリー・ミナ(エバートン/イングランド) MF バルドメロ・ペルラサ(アトレチコ・ナシオナル) フアン・フェルナンド・キンテーロ(深圳FC/中国) グスタボ・クエジャール(アル・ヒラル/サウジアラビア) ジャイロ・モレノ(クラブ・レオン/メキシコ) ウィルマル・バリオス(ゼニト/ロシア) セバスティアン・ペレス(ボアヴィスタ/ポルトガル) マテウス・ウリベ(ポルト/ポルトガル) ジェフェルソン・レルマ(ボーンマス/イングランド) フアン・クアドラード(ユベントス/イタリア) FW ハメス・ロドリゲス(エバートン/イングランド) ルイス・ムリエル(アタランタ/イタリア) ドゥヴァン・サパタ(アタランタ/イタリア) ルイス・フェルナンド・ディアス(ポルト/ポルトガル) アルフレッド・モレロス(レンジャーズ/スコットランド) ラファエル・サントス・ボーレ(リーベル・プレート/アルゼンチン) ミゲル・ボルハ(フニオール) 2021.05.19 15:30 Wed

監督がハーフタイム中に2枚のイエローカード、退席のジェラード監督が審判を酷評「明らかなPK。妨害者だ」

レンジャーズのスティーブン・ジェラード監督が、ハーフタイムにイエローカードを2枚受ける珍事が起きた。 レンジャーズは3日、スコティッシュ・プレミアシップで第30節でリヴィングストンと対戦。試合は、ゴールレスのまま続いたが、87分にアルフレッド・モレロスのゴールで0-1とレンジャーズが勝利を収めていた。 この試合で問題が起きたのは37分、スルーパスに抜け出したモレロスがボックス内で相手GKマックス・ストライジェクに倒されてしまう。PKが与えられるかと思われたが、主審のジョン・ビートン氏はモレロスのダイビングを取り、イエローカードを提示していた。 リプレイで見る限り、GKの手がモレロスの脛に当たっているのが確認できるが、判定は変わらないまま前半を終えた。 するとジェラード監督は主審の元へ近づき、PKのシーンについて抗議。すると、主審はジェラード監督にイエローカードを提示。不満を持ったジェラード監督は立ち去りながら抗議を続けると、2枚目のイエローカードが提示され退席処分となった。 試合後、ジェラード監督はこの件についてコメント。審判たちのミスについて激怒。クオリティの低さを糾弾した。 「明らかなPKだ。妨害者だ。誰もが審判たちを助けたいと思っている。我々は人間であり、間違いは犯すからだ」 「ただ、私がこのレベルで我慢ならないことは、3人が同じ過ちを犯していることだ。彼ら全員がそれをハッキリと見ていた。私もそれを見たが、最も遠くで見ていた」 「彼ら全員が一緒に間違えた。それは許されることではない。説明を求めたが、ビートンは私に話すことを拒否した。会話をする権利があると思うが、明らかにそうではなかった。トップレベルの審判の話をしているんだ」 「線審は何も邪魔がなく、しっかりと見ている。第4審も何も邪魔なくはっきりと見ている。私は彼の後ろにいたが、はっきり見えた」 「1人のミスならわかるが、3人は違う。正しくないし、フェアではない。妨害者だし、順番が違う」 <div id="cws_ad">◆これはダイブか?PKか?(1:20~)</div> <div id="cws_ad" style="text-align:center;"><script>var video_id ="sfl2f9mMOn4";</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script></div> <div id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Steven Gerrard has been sent off at half-time!br><br> Watch Livingston v Rangers live on Sky Sports Football now <a href="https://t.co/9LUbbznRQZ">pic.twitter.com/9LUbbznRQZ</a></p>&mdash; Sky Sports Scotland (@ScotlandSky) <a href="https://twitter.com/ScotlandSky/status/1367187299251982343?ref_src=twsrc%5Etfw">March 3, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2021.03.04 12:52 Thu

絶好のチャンスを捨ててでも…“悪童”のフェアプレーに絶賛「スポーツマンシップ・レベル100」

レンジャーズに所属するコロンビア代表FWアルフレッド・モレロスが見せたスポーツマン溢れる行動が称賛されている。イギリス『SPORTBIBLE』が伝えている。 レンジャーズは25日、ヨーロッパリーグ(EL)ラウンド32・2ndレグで三好康児の所属するアントワープと対戦。5-2で勝利し、2戦合計スコア9-5でラウンド16進出を決めた。 この試合でも9分に先制ゴールをマークしていたレンジャーズのエースであるモレロスだが、1-1で迎えた前半アディショナルタイムに素晴らしい行動を起こす。 自陣からのロングボールに対し、右サイドで相手DFジェレミー・ゲランと競り合うと、上手く体を入れたモレロスがボールを収めたものの、ゲランがこのプレーで左足のハムストリングスを痛め、審判にアピールするように右手を上げた。 この時点で主審は笛を吹いておらず、レンジャーズにとってはカウンターの絶好のチャンスにもなりえる場面だったが、モレロスがゲランのジェスチャーに気づくと、そこでプレーを止めた。 好機を逃したことで不満を示すレンジャーズの選手もいたものの、アントワープの選手たちはモレロスの行動を称賛。痛めたゲランはこのままピッチを離れ、途中交代となった。 モレロスは、2018-19シーズンには1シーズンで5度の退場処分を受けるなど、スコットランドサッカー界きっての悪童として知られており、今年1月の試合でも相手選手を踏みつけたことで3試合の出場停止処分を食らっていた。 そんなイメージとは裏腹な今回の行動は、『BTスポーツ』が「スポーツマンシップ・レベル100」と伝えたほか、この試合を観戦していたインテルのベルギー代表FWロメル・ルカクも、自身のツイッターで「レンジャーズのモレロスのフェアプレー、ゴールを前に相手のケガのために立ち止まる..素晴らしいスポーツマンシップ」と称えていた。 <div id="cws_ad">◆ここでプレーを止める<blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">This sportsmanship from Alfredo Morelos <br><br>After one of the Royal Antwerp defenders pulls up injured, he halts Rangers&#39; dangerous attack <a href="https://t.co/LTW2BYl5JB">pic.twitter.com/LTW2BYl5JB</a></p>&mdash; Amazon Prime Video Sport (@primevideosport) <a href="https://twitter.com/primevideosport/status/1365011064295993350?ref_src=twsrc%5Etfw">February 25, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2021.02.26 19:44 Fri

VAR未導入のスコットランド、レンジャーズの悪童FWの”踏みつけ”が物議

近年多くのリーグや大会で採用されているVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)。その運用方法を巡っては今なお様々な意見があるが、スコティッシュ・プレミアシップではVARは導入されていない。 そんな中、リーグ首位を走るレンジャーズに所属するコロンビア代表FWアルフレッド・モレロスのファウルが、本来はレッドカードが提示されるべきだったのではないかと物議を醸している。 レンジャーズは27日、第26節でハイバーニアンとアウェイで対戦。モレロスのゴールにより1-0で勝利したものの、問題となっているのは20分の場面だ。 ボックスの際でハイバーニアンDFライアン・ポーテアスとモレロスが競り合うと、転倒したポーテアスの左太もも付近をモレロスが思い切り踏みつける形に。ハイバーニアンの選手たちはカードを主張するも、主審は事故だと判断し、モレロスにはイエローカードも提示されなかった。 この場面については、ハイバーニアンのジャック・ロス監督も「あれはレッドカードだった。どう見てもレッドカードだ」と主張したほか、スコットランド『スカイ・スポーツ』も「モレロスはレッドだったかもしれない」と該当のシーンを投稿していた。 それに対し、モレロスは先制ゴールの際に口に人差し指を当てる「黙れ」パフォーマンスを敢行。さらに試合後には、自身のツイッターにその写真を投稿し、無言のメッセージを送っている。 レンジャーズで得点を量産しているモレロスは2018-19シーズンだけで5度の退場処分を受けるなど、スコットランドサッカー界きっての悪童として知られているが、今シーズンはここまで退場していない。 <div id="cws_ad">◆モレロスが”踏みつけた”決定的瞬間<blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Alfredo Morelos facing Rangers ban as striker and Darren McGregor risk SFA charge<a href="https://t.co/fuE2TuuNkv">https://t.co/fuE2TuuNkv</a> <a href="https://t.co/nz8auJXPfI">pic.twitter.com/nz8auJXPfI</a></p>&mdash; Daily Record Sport (@Record_Sport) <a href="https://twitter.com/Record_Sport/status/1354919684936585216?ref_src=twsrc%5Etfw">January 28, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2021.01.29 18:30 Fri

C・パレス、来冬にレンジャーズの悪童ストライカーを狙う?

クリスタル・パレスが、レンジャーズに所属するコロンビア代表FWアルフレッド・モレロス(23)の獲得を画策しているようだ。イギリス『エクスプレス』が報じている。 クリスタル・パレスは今シーズン、ここまでのプレミアリーグ9試合を消化して4勝2分け3敗の勝ち点14で6位に位置。着実に勝ち点を積み上げている一方で、8得点しか奪えていない状況にロイ・ホジソン監督は来冬にストライカーの補強を望んでいるようだ。 そこに名が挙がっているのがモレロスだという。モレロスは昨シーズン、5度の退場処分を受けるなど、精神面に問題を抱えているものの、レンジャーズで公式戦110試合62得点24アシストを記録。今シーズンだけでも公式戦19試合で14得点5アシストと圧巻のパフォーマンスを披露している。 C・パレスはモレロス獲得に向けて、2000万ポンド(約27億9000万円)を支払う準備ができているようで、同じく獲得に熱心なアストン・ビラとの競争に備えている模様。同選手は今年3月にレンジャーズと2023年までの契約を更新しているが、果たして来冬の移籍はあるのだろうか。 2019.10.23 19:00 Wed

「この話はもう終わりだ」ジェラード、今季5度目の退場を謝罪したモレロスの成長を期待

レンジャーズを率いるスティーブン・ジェラード監督が、今シーズン5度目の退場について謝罪し、改善を誓ったコロンビア代表FWアルフレッド・モレロスについて言及した。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。 31日のスコティッシュ・プレミアリーグ第31節のセルティックとのオールド・ファームで、左手でブラウンの顔面を殴打したモレロス。この行為で一発退場となり、チームも1-2で敗北。今シーズン5度目の退場処分にジェラード監督も内部的な処分があることを明かしたうえで、「十分にアルフレッドを擁護してきたが、もう彼を守ることはできない」と呆れた様子を見せていた。 そんな中、モレロスはセルティック戦から2日後、ツイッター(@morelos2106)でオールド・ファームでの行為を謝罪。「このようなことは2度と起こさない」と約束もした。 自身の過ちを認めたモレロス。これをジェラード監督は受け入れ、同選手の成長に期待した。 「彼は悔い改め、処分を受け入れた。その罰金がどうなるかは、上の人間が決めることになっている」 「アルフレッドは、それを受け入れて、謝罪をした。公に謝罪したことは、正しいことだと思う。この話はもう終わりだ。我々は彼が我慢を学んでくれることを望んでいる。彼がチームを助けるために、最後の一押しに貢献してくれるために戻ってきてくれることを待っている」 2019.04.03 15:40 Wed

ダービーで今季5度目の退場…ジェラードに呆れられたモレロスが謝罪「2度と起こさないことを約束する」

レンジャーズに所属するコロンビア代表FWアルフレッド・モレロスが、ダービーマッチでの退場を謝罪し、改善を誓っている。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。 レンジャーズは31日、スコティッシュ・プレミアリーグの第31節でセルティックとの“オールド・ファーム”に臨んだ。先制点を与えて迎えた31分、この日、相手DFのスコット・ブラウンに再三、挑発を受けていたモレロスが自身の左手でブラウンの顔面を殴打。この行為で一発退場となり、チームも1-2で敗れた。 ここまで公式戦45試合29ゴール11アシストと目覚ましい活躍でチームをけん引する一方、今シーズンの公式戦で5度の退場処分を受け、迷惑もかけているモレロス。これにはレンジャーズを率いるスティーブン・ジェラード監督も「明らかに彼は挑発されていたが、このような事が多く起きすぎている。十分にアルフレッドを擁護してきたが、もう彼を守ることはできない」と呆れた様子を見せていた。 セルティック戦から2日後、モレロスはツイッター(@morelos2106)を更新。自身が犯した過ちを謝罪し、「このようなことは2度と起こさない」と約束した。 「昨日の試合で起こしてしまったことについて全てのファン、チームメイト、そしてコーチ陣に謝罪したい」 「僕は全力を尽くし、このようなことを2度と起こさず、クラブやファンの方々にすべてを与えることを約束する。常にサポートと愛情を与えてくれてありがとう」 2019.04.02 14:00 Tue

今季リーグ戦4度目の退場…呆れたジェラード監督がエースに最後通告「もう守ることはできない」

レンジャーズのスティーブン・ジェラード監督が、エースに最後通告を突きつけた。イギリス『BBC』が報じた。 レンジャーズは31日、スコティッシュ・プレミアリーグの第31節でセルティックとの“オールド・ファーム”に臨んだ。 試合は27分にカウンターからドリブルで持ち込んだオドソンヌ・エドゥアールがネットを揺らしセルティックが先制。すると31分にレンジャーズにアクシデントが起こる。 再三相手DFのスコット・ブラウンに挑発を受けていたコロンビア代表FWアルフレッド・モレロスは、自身の左手でブラウンの顔面を殴打。これをアシスタントレフェリーが見逃さず、1発退場となった。なお、試合は2-1でセルティックが勝利した。 モレロスは、今シーズンのリーグ戦で27試合に出場し17ゴール8アシストとチームの攻撃を牽引。その一方で、今回がリーグ戦でシーズン通算4度目、公式戦では5度目の退場となり、1発退場は3度目とチームに大きな迷惑をかけていた。 試合後、ジェラード監督はモレロスの退場について言及。挑発を受けていたことを認めながらも、反省できないモレロスの行動に最後通告を突きつけていた。 「彼は内部的な処分を下されることになる。そして、我々は前進する」 「現実的に、腕を上げれば、大きく広げることができる。明らかに彼は挑発されていたが、このような事が多く起きすぎている」 「私は十分にアルフレッドを擁護してきたが、もう彼を守ることはできない」 なお、試合後にもピッチ上で揉めていた両者だったが、レンジャーズのアンディー・ハリデイがブラウンに手を挙げたことで退場処分を受けている。 2019.04.01 13:50 Mon
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2023年9月4日 レンジャーズ サントス 完全移籍
2017年7月1日 ヘルシンキ レンジャーズ 完全移籍
2017年1月1日 インデペンディエンテ・メデジン ヘルシンキ 完全移籍
2016年12月31日 ヘルシンキ インデペンディエンテ・メデジン レンタル移籍終了
2016年2月5日 インデペンディエンテ・メデジン ヘルシンキ レンタル移籍
2014年1月1日 インデペンディエンテ・メデジン 完全移籍