水永翔馬 Shoma MIZUNAGA

ポジション FW
国籍 日本
生年月日 1985年05月22日(38歳)
利き足
身長 182cm
体重 80kg
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なでしこ2部のヴィアマが1部・名古屋に逃げ切り勝ち!藤枝順心、メニーナも3回戦へ【皇后杯】

26日、第45回皇后杯2回戦の8試合が各地で行われた。 上野運動公園競技場の第1試合ではなでしこ1部の朝日インテック・ラブリッジ名古屋と、今季のなでしこ2部を無敗で優勝し、来季の1部昇格が決まっている九州地区第3代表のヴィアマテラス宮崎が顔を合わせた。 ヴィアマにとっては来季への試金石ともなる一戦で、水永翔馬監督は1回戦からGKのみを先発変更してスタート。7分に齊藤夕眞が先制点を奪うと、38分には嘉数飛鳥のヘディング弾でリードを広げた。 "先輩"の維持を見せたい森山泰行監督率いる名古屋は、後半に反撃に転じ、77分に加藤ゆあが1点を返したが、追い付くまでには至らず。逃げ切ったヴィアマが3回戦へ進出した。 Axisバードスタジアムでの第2試合では、今季のなでしこリーグ1部を制したオルカ鴨川FCと、中国地区第3代表・岡山湯郷Belleが対戦。2-0でオルカが勝利を収めた。 今季限りでの退任が発表されている野田朱美監督が指揮を執るオルカは、試合開始早々の4分にチームのトップスコアラー・鈴木陽のヘディングシュートで先制に成功すると、24分にも鈴木が頭でゴールをマーク。なでしこ2部の湯郷ベルを下し、3回戦へ駒を進めた。 また、過去3度の優勝を誇る伊賀FCくノ一三重は、初戦を突破した日本大学に2-1で勝利。藤枝順心高校はリリーウルフ.F石川に4-0、日テレ・東京ヴェルディメニーナは周南公立大学Vinculumに1-0と、高校生年代のチームがそれぞれ年上のチームを下している。 そのほかの結果は以下の通り。3回戦は12月2日、3日に行われる。 ◆皇后杯2回戦 ▽11月26日 オルカ鴨川FC(なでしこ1部/千葉) 2-0 岡山湯郷Belle(中国/岡山) 藤枝順心高校(東海/静岡) 4-0 リリーウルフ.F石川(北信越/石川) 愛媛FCレディース(なでしこ1部/愛媛) 4-0 十文字高校(関東/東京) 朝日インテック・ラブリッジ名古屋(なでしこ1部/愛知) 1-2 ヴィアマテラス宮崎(九州/宮崎) ASハリマアルビオン(なでしこ1部/兵庫) 4-1 エナジック琉球デイゴス(九州/沖縄) 伊賀FCくノ一三重(なでしこ1部/三重) 2-1 日本大学(関東/東京) 日体大SMG横浜(なでしこ1部/神奈川) 3-1 マイナビ仙台レディースユース(東北/宮城) 周南公立大学Vinculum(中国/山口) 0-1 日テレ・東京ヴェルディメニーナ(関東/東京) ▽11月25日 バニーズ群馬FCホワイトスター(なでしこ1部/群馬) 1-1(PK:4-5) 大阪体育大学(関西/大阪) 東洋大学(関東/群馬) 1-1(PK:4-3) JFAアカデミー福島(東海/静岡) スペランツァ大阪(なでしこ1部/大阪) 1-0 帝塚山学院大学(関西/大阪) 福岡J・アンクラス(九州/福岡) 1-0 ノルディーア北海道(北海道) 静岡SSUボニータ(なでしこ1部/静岡) 1-2 帝京平成大学(関東/千葉) スフィーダ世田谷FC(なでしこ1部/東京) 1-0 早稲田大学(関東/東京) ニッパツ横浜FCシーガルズ(なでしこ1部/神奈川) 5-1 FC今治レディース(四国/愛媛) 大和シルフィード(なでしこ1部/神奈川) 2-0 柳ヶ浦高校(九州/大分) ◆3回戦組み合わせ ▽12月2日 オルカ鴨川FC vs 藤枝順心高校 大阪体育大学 vs 愛媛FCレディース ▽12月3日 ヴィアマテラス宮崎 vs 東洋大学 ASハリマアルビオン vs スペランツァ大阪 伊賀FCくノ一三重 vs 福岡J・アンクラス 日体大SMG横浜 vs 帝京平成大学 スフィーダ世田谷FC vs 日テレ・東京ヴェルディメニーナ ニッパツ横浜FCシーガルズ vs 大和シルフィード 2023.11.26 18:35 Sun

皇后杯初戦突破で無敗継続のヴィアマ、次の名古屋戦へ「昨年よりもチャレンジできる」 元Jリーガー監督対決にも注目

ヴィアマテラス宮崎の柳田和洋コーチが、初戦を振り返り、次戦への意気込みを述べた。 18日、第45回皇后杯1回戦の2試合が栃木県グリーンスタジアムで行われ、九州地区第3代表のヴィアマは中国地区第4代表のディアヴォロッソ広島と顔を合わせた。 ヴィアマは今季のなでしこリーグ2部を14勝4分の無敗で優勝。来季の1部昇格を決めている。DR広島も同じくなでしこ2部に属し、今季は9位。リーグでの対戦では、5-0、12-0といずれもヴィアマが大勝していた。 この日もヴィアマが[3-4-3]の両翼を生かして主導権を握ると、なでしこ2部得点王の齊藤夕眞が6分に先制点を奪う。68分には元なでしこジャパンの坂本理保が入れたクロスを永野桃子が頭で沈めてリードを広げると、75分、82分には齊藤が続けざまのゴールを挙げてハットトリックを達成。4-0で勝利を収めた。 この日はヴィアマの理事兼ゼネラルマネージャー(GM)を務める柳田氏が、水永翔馬監督に代わってコーチとして指揮を執った。「難しい戦いになると思っていたが、なんとかこじ開けることができた」と試合を振り返った。 「リーグ戦で2度戦っている相手なので、情報がどちらもつうつうの中、難しい戦いになるとは思っていました。向こうも3度目はということで分析されたことと、自分たちの動きが重かったこともあり、なかなか簡単には剥がせませんでしたが、なんとかこじ開けることができました」 前半からハーフコートゲームを展開し、セットプレーからのフィニッシュを含めてシュート数でも39対2と圧倒したが、「精度やちょっとしたミスなど、修正課題も出たと思います」と修正点も口にする。 2回戦の相手は、なでしこ1部を2位で終えた朝日インテック・ラブリッジ名古屋。得点王の神谷千菜らを擁し、かつて名古屋グランパスエイト(現:名古屋グランパス)などでプレーした森山泰行監督が指揮を執る。ヴィアマにとっては来季へ向けた試金石となる相手だ。 「昨年の2回戦でも、なでしこ1部で優勝した(スフィーダ)世田谷さんと対戦しましたが、1-3で敗れました。やはり年間を通しての試合強度の差がすごく出たと思っています」 「(我々は)昨年九州リーグ、なでしこリーグ入れ替え戦を戦って、少し強度の高い試合が入れ替え戦でできました。今年は無敗とはいうものの、ロースコアも多かったですし、簡単に突破できたわけでもありません。なでしこ2部の、さらに強度が高いゲームをリーグ戦で経験したうえでの名古屋さんとの対戦なので、昨年よりもチャレンジできるのはないかと思っています」 なお、水永翔馬監督の不在についてはA級指導者ライセンス受講によるものとのこと。取得はマストで、皇后杯の組み合わせ決定以前に決まっていたため、タイミングとしてはここしかなかったという。 しかも、ちょうど18日までだったらしく、「『1回戦には入らんやろう』と話をしつつくじを引いたら、たまたま土曜日試合になってしまいました」と、各地域代表24チーム中4チームのみが入る、1回戦土曜日のカードを引いたことを豪快に笑い飛ばした。 2回戦のヴィアマvs名古屋は26日に上野運動公園競技場で行われる。元Jリーガー監督同士の対戦、得点王同士の争いなどに注目が集まる。 2023.11.20 18:30 Mon

宮崎のFW水永翔馬が現役引退を発表「宮崎でサッカーを始め、宮崎で引退できる事を非常に幸せに思います」

テゲバジャーロ宮崎は10日、FW水永翔馬(36)が現役を引退すると発表した。 地元宮崎県出身の水永は2004年にホンダロックSCへ加入すると、7年間にわたって同クラブでプレー。その後、V・ファーレン長崎、ツエーゲン金沢、ギラヴァンツ北九州を経て、2018年に宮崎へ加入した。 宮崎では公式戦通算79試合に出場して、26ゴール8アシストを記録。チームが明治安田生命J3リーグに参入した昨シーズンは、肩の負傷で出遅れたこともあり、リーグ戦15試合に出場して1ゴールの成績にとどまった。 故郷のクラブでスパイクを脱ぐ決断を下した水永は、クラブを通じてコメントしている。 「この度、現役引退する事を決めました。このタイミングでの報告となり申し訳なく思います。すみませんでした。宮崎でサッカーを始め、宮崎で引退できる事を非常に幸せに思います。自分のサッカー人生悔いなくやりきる事ができました」 「小学1年生からサッカーを始め今まで正直ここまでサッカーができるとは思っていませんでした。これも丈夫な身体で自分を産んでくれサッカーを僕に与えてくれた両親のおかげだと思っています。ありがとうございます」 「そしていつも嬉しい時楽しい時辛い時悲しい時に側にいてくれた妻、息子にも感謝しています。僕のサッカー人生で指導していただいた皆様、仲間にも感謝しています」 「ホンダロック、Vファーレン長崎、ツエーゲン金沢、ギラヴァンツ北九州、テゲバジャーロ宮崎と僕を受け入れてくださったチームにも感謝しています。その中で切磋琢磨し練習し昇格した仲間は一生の宝物です。ありがとうございました」 「中でも地元宮崎にJリーグチームを作れた事は本当に嬉しく思います。テゲバジャーロ宮崎に入団する時、宮崎にJチームを作る事が僕の夢になり達成でき夢が叶いました。これも小林会長をはじめたくさんのスポンサー様、ファン、サポーターで勝ち取った昇格だったと思います」 「まだまだテゲバジャーロ宮崎は成長できると思いますしポテンシャルはあると思います。宮崎のサッカーを引っ張って行ってほしいですしそうでなければいけないと思っています。一歩一歩成長して行くテゲバジャーロ宮崎をこれからも応援しています」 「第二の人生もサッカーに携わりながら夢を目指して頑張って行きたいと思っています。本当に長い間ありがとうございました」 2022.01.10 15:33 Mon

J3参入の宮崎、FW水永翔馬が左肩手術で全治6カ月

テゲバジャーロ宮崎は17日、FW水永翔馬の手術を発表した。 クラブの発表によると、水永は左肩関節唇損傷と診断。15日に手術を実施したとのことだ。 なお、全治は約6カ月とのこと。今シーズンから参入した宮崎にとっては大きな痛手となった。 水永は宮崎県出身で、長年ホンダロックでプレー。JリーグではV・ファーレン長崎やツエーゲン金沢、ギラヴァンツ北九州でプレー。2018年から宮崎でプレーしていた。 昨シーズンはJFLで12試合に出場し6得点を記録しており、得点源を失うこととなった。 2021.03.17 10:11 Wed

金沢FW水永翔馬が契約満了…今季は北九州に期限付き移籍「いつも熱い応援、サポートありがとうございました」

▽ツエーゲン金沢は11日、今シーズンはギラヴァンツ北九州に期限付き移籍していたFW水永翔馬(32)の契約満了を発表した。 ▽水永は2014年の期限付き移籍での加入を経て2015年にV・ファーレン長崎から金沢に加入。今シーズンは北九州に期限付き移籍で加入し、明治安田生命J3リーグで27試合5ゴール、天皇杯で1試合2ゴールを記録していた。 ▽退団が決定した水永は、両クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。 ◆ツエーゲン金沢 「この度金沢を退団することになりました。いつも熱い応援、サポートありがとうございました。金沢での経験をこれからのサッカー人生にいかしていきたいと思います。本当にありがとうございました」 ◆ギラヴァンツ北九州 「この度、ギラヴァンツ北九州を退団することになりました。今年の目標を達成できなくて非常に悔しく思っています。最後の最後までスタジアムでの熱い応援ありがとうございました。来年、ギラヴァンツ北九州がJ2に昇格することを願っています。1年間ありがとうございました」 2017.12.11 10:26 Mon
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