イゴール・トゥドール
Igor Tudorポジション | 監督 |
国籍 | クロアチア |
生年月日 | 1978年04月16日(46歳) |
利き足 | |
身長 | |
体重 |
ニュース | 人気記事 | クラブ | 監督データ | 代表 |
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好調ラツィオ牽引のペドロが年明けデルビーへ早くも臨戦態勢…「ラツィオに売却してくれたことに感謝している」
好調ラツィオを牽引する元スペイン代表FWペドロ・ロドリゲスが、年明けに控える古巣対戦へ早くも闘志を燃やしている。 イゴール・トゥドールからマルコ・バローニへの指揮官交代に、重心チーロ・インモービレ、ルイス・アルベルト、フェリペ・アンデルソンらと袂を分かつ、大刷新を敢行して今シーズンに臨んだラツィオ。 開幕時点での下馬評は低かったが、ここまでは首位のナポリと1ポイント差のセリエA5位に加え、ヨーロッパリーグでは唯一の4連勝と、クラウディオ・ロティート会長の賭けは見事に成功している。 その新生ビアンコチェレスティを牽引する37歳のベテランアタッカーは、ここまでの公式戦12試合6ゴール2アシストと衰え知らずのパフォーマンスを披露している。 その絶好調の元バルセロナFWは、イタリア『Il Messaggero』のインタビューで来年1月5日に控える古巣ローマとのデルビー・デッラ・カピターレへの熱い思いを語った。 2020年夏にチェルシーからローマへのフリートランスファーでセリエAでのキャリアをスタートしたペドロだが、翌年に当時の指揮官ジョゼ・モウリーニョから構想外を言い渡された末、宿敵のラツィオへフリートランスファーで電撃移籍。 その際にポルトガル人指揮官とジャッロロッシへの憤りを示し、初の古巣対戦ではチームをデルビー勝利に導く痛烈な恩返し弾も挙げていた。 移籍から3年が経過したこともあり、「ローマとモウリーニョについてすでに話した詳細を繰り返したくない」と当時に比べて怒りの感情は薄れつつあるものの、改めて古巣に関してコメントを求められると、痛烈な皮肉を交えて対抗意識を燃やしている。 「それらは過去のことであり、実際、彼らは当時最良の決断を下した。首都のトップチーム、つまりラツィオに自分を売却してくれたことに感謝しているよ」 「僕は競争の激しいセリエAでプレーを続けたかったし、その願いが叶ったよ」 さらに、好対照の序盤戦を過ごす両者が対峙する年明けの大一番に向けては「次のデルビーで得点を挙げたい。いつも複雑な試合だ。今はイベントの感情と情熱も味わっている。試合の意味をより深く理解していて、すでに得点していてもさらに難しくなる」と、その意気込みを語っている。 2024.11.18 08:15 Mon2
マルセイユ、アトレティコで構想外のレナン・ロディ獲得に迫る?
マルセイユがブラジル代表DFレナン・ロディ(25)の獲得に迫っているようだ。フランス『フット・メルカート』が報じている。 マルセリーノ・ガルシア・トラル新監督を招へいしたマルセイユは、イゴール・トゥドール前監督の下でメインシステムとして使っていた[3-4-2-1]から4バックへの変更に踏み切る予定だ。 ただ、サイドバックのポジションではDFセアド・コラシナツ、DFヌーノ・タヴァレス、DFイサ・カボレの3選手が退団しており、補強が急務。とりわけ、手薄な左サイドバックは早期に穴埋めが必要なポジションだ。 『フット・メルカート』によると、マルセイユは選手間、クラブ間のいずれの交渉においても大筋合意に迫っているという。また、スペイン方面からのレポートでもアトレティコが2000万ユーロ(約30億9000万円)の希望額を妥協して、それを下回る金額を掲示するマルセイユのオファーを受け入れる可能性が高いとしている。 ロディは2019年夏にアトレチコ・パラナエンセからアトレティコへ移籍。加入1年目は公式戦43試合に出場するなど主力として活躍したが、2年目以降は序列が下がり、2022-23シーズンはノッティンガム・フォレストに買い取りオプション付きのレンタルで加入。 その新天地では公式戦32試合1ゴール1アシストと主力として活躍したが、フォレストは3000ユーロ(約46億4000万円)と言われた、高額な買い取りオプションの行使を見送った。 現在はアトレティコに復帰した同選手だが、以前から続くディエゴ・シメオネ監督との「微妙な関係」もあり、今夏の移籍が既定路線となっていた。 2023.07.13 19:11 Thu3
「しんどいシーズン」鎌田大地がラツィオでの1年を回想…「契約内容をペラペラ喋る」とイタリア特有の文化に触れながらもクラブの評価に「僕がヨーロッパでやってきたこと」と自信
日本代表MF鎌田大地が、ラツィオでのシーズンを振り返った。 3日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選を戦う日本代表が活動をスタート。メディア公開されたトレーニングは、FC東京のDF長友佑都のみが別メニューで調整となった。 トレーニングは1時間半ほどして終了。ビルドアップの確認やミニゲームなどを行い、ミャンマー対策を行っていた。 トレーニング後のメディア取材に応じた鎌田。今シーズンは新天地に赴き、苦しいシーズンにもなった中で、シーズン終盤は輝きを取り戻すこととなった。 マウリツィオ・サッリ前監督時代は苦しい時期が続いたが「練習自体も連戦が多く、なかなかインテンシティのあるトレーニングをする監督でもなかったので、自分自身でランニングメニューを入れたり、筋トレしたりとか、気持ち的にしんどいシーズンでしたが、上手くやれたかなと思いました」とコメント。苦しかったことを認めた。 一方で、シーズン途中に就任したイゴール・トゥドール監督からは信頼を得て、ポジションを確保。ボランチでの起用が増えていったが「彼自身が求めているサッカーで、ラツィオはインテンシティに負荷をかけられる選手があまりいなかったので、彼が求めている選手像に当てはまったというのもあったと思います」と語り、「出た試合で彼が求めていることをしっかりできたことが大きかったと思います」と、監督の評価が上がるパフォーマンスがしっかりできたことが良かったと振り返った。 ただ、クラブで苦しんだ結果、昨年11月を最後に代表から離れることに。アジアカップもメンバーに選ばれず、外から見守ることとなった。 「ヨーロッパに居るので試合を見ることはなかなかできなかったですけど、アジアカップに関しては自分が行けなかったですが、優勝してほしいと思っていましたし、ファンとしてじゃないですが見ていました」 あまり試合をちゃんとは見れていなかったという鎌田。それでも「アジアカップ前はチームとしても良かったので、サッカーは分からなかったなと」と、アジアでの戦いが上手くいかなかったことで、難しさも感じたという。 11月のミャンマー代表戦では負傷してしまった鎌田。半年ぶりの代表復帰となるが、今シーズンの成長した部分について語った。 「ドイツから違うリーグに行って、練習をしている中で、自分自身のレベルがラツィオのレベルじゃないとは思っていなかったです。その前に実績も残して、ステップアップとしては問題ないレベルだったと思います」 「ただ、試合に出れていないと、イタリアのサッカーに合っていないかなとか、イタリアのレベルじゃないのかなとか考えましたけど、そういうのではないことを自分自身でもハッキリさせられました」 悩んだ部分もありながら、シーズン終盤にセリエAでも問題ないパフォーマンスが出せたことで自信を取り戻したという鎌田。トゥドール監督に6番(ボランチ)の選手として評価されたことは大きかったとした。 「(サッリ)前監督の時はサッカーって難しいなと思っていましたけど、ほとんどの選手があまり良くなくて、数人が良いという感じでした。チームとして全くうまくいってなくて、僕だけじゃなかったなと」 「6番は僕がやりたかったポジションですし、トゥドール監督はそこで僕を評価してくれていました。自分と似たような感覚を持ってくれて、評価してくれる監督もいるんだなと思いました」 自身を評価してくれたトゥドール監督。監督の要望もあり、チームに残留することを決めていた中で、交渉が決裂。一転して退団することが決定した。 トゥドール監督については「監督は自分に良くしてくれていて、サインして欲しいと言われて、何度も時間を重ねて話しました。連絡も来ていて、自分も離れる時には連絡しました」とコメント。「監督とは嫌な別れ方をしていないので、今後良い巡り合わせがあれば、また一緒にやりたいと思う監督でした」と、この先のキャリアで再び指導を受けることもあり得るとした。 1年前に続いて再び所属先が決まっていない状況での代表活動。ただ、今回はクリスタル・パレス行きがほぼ確定している。 「苦労がなくて決まっていないわけではないです」と語る鎌田。「1年契約だとか、イタリアは全部契約内容をペラペラ喋っちゃいます。ラツィオは今は自分たちを守るために僕のことを色々言っていて、彼らも大変だなと思います」と、今の置かれている状況について言及。「ただ、ラツィオレベルのチームが昨年契約した形をとってでも僕を獲得したいと思ってくれることがヨーロッパでの評価で、僕がここ数年ヨーロッパでちゃんとやってきた評価だと思います」と、難しい別れになったものの、しっかりと評価されていることを喜んだ。 また「こういう状況は悪いとは思っていないです。去年は伸ばしすぎて上手くいかなかった部分があるので、今年はできるだけ早く決めたいなと思います」と語り、1年でチームを去ること自体は気にしておらず、しっかりと早くチームを決めて良いシーズンのスタートを切りたいとした。 2024.06.04 07:30 Tue4
ヴェローナ、今季残留に導いたバローニ監督の退任を発表
エラス・ヴェローナは10日、マルコ・バローニ監督(60)の退任を発表した。 ベネヴェントやフロジノーネ、レッジーナなど多くの国内クラブで指揮を執り、2021年夏から2年間のレッチェ指揮を経て、昨夏にヴェローナの監督に就任したバローニ監督。 2023-24シーズンは開幕連勝を飾るなど好スタートを切ったが、第3節のサッスオーロ戦で初黒星を喫すると、以降の14試合は5分け9敗と大不振に陥り、降格圏の19位と低迷。 さらに今冬の移籍市場では、チームトップの6ゴールを挙げていたFWシリル・ウンゴニエ(→ナポリ)やMFフィリッポ・テラッチアーノ(→ミラン)、DFイサク・ヒエン(→アタランタ)らを引き抜かれたが、シーズン後半戦では6勝を挙げるなど巻き返しに成功。最終的に9勝11分け18敗の13位でシーズンを終え、チームをセリエA残留に導いた。 なお、後半戦の手腕が評価されたバローニ監督には、イゴール・トゥドール監督が辞任したラツィオが接触しており、同クラブのクラウディオ・ロティート会長は『Il Messeggero』のインタビューで「バローニがラツィオの新監督になる」と明言していた。 2024.06.11 07:00 Tueイゴール・トゥドールの移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2008年7月1日 | ハイドゥク・スプリト | 引退 | - |
2007年7月1日 | ユベントス | ハイドゥク・スプリト | 完全移籍 |
2006年6月30日 | シエナ | ユベントス | レンタル移籍終了 |
2005年1月27日 | ユベントス | シエナ | レンタル移籍 |
1998年7月1日 | ハイドゥク・スプリト | ユベントス | 完全移籍 |
1996年6月30日 | Trogir | ハイドゥク・スプリト | レンタル移籍終了 |
1996年1月31日 | ハイドゥク・スプリト | Trogir | レンタル移籍 |
1996年1月1日 | Hajduk U19 | ハイドゥク・スプリト | 完全移籍 |
1995年7月1日 | Hajduk U19 | 完全移籍 |
イゴール・トゥドールの監督履歴
就任日 | 退任日 | チーム | 種類 |
2024年3月18日 | ラツィオ | 監督 |
2022年7月4日 | 2023年6月30日 | マルセイユ | 監督 |
2021年9月14日 | 2022年5月28日 | ヴェローナ | 監督 |
2020年8月23日 | 2021年5月28日 | ユベントス | アシスタントコーチ |
2020年1月1日 | 2020年8月21日 | ハイドゥク・スプリト | 監督 |
2019年3月20日 | 2019年11月1日 | ウディネーゼ | 監督 |
2018年4月24日 | 2018年6月30日 | ウディネーゼ | 監督 |
2017年2月15日 | 2017年12月18日 | ガラタサライ | 監督 |
2016年6月18日 | 2017年2月14日 | カラビュックスポル | 監督 |
2015年7月1日 | 2016年3月9日 | PAOK | 監督 |
2013年4月29日 | 2015年2月4日 | ハイドゥク・スプリト | 監督 |
2012年7月30日 | 2013年4月28日 | クロアチア | アシスタントコーチ |
2012年7月1日 | 2013年4月28日 | ハイドゥクU17 | 監督 |
2011年8月17日 | 2012年6月30日 | ハイドゥクユース | 監督 |
2009年8月22日 | 2010年2月12日 | ハイドゥク・スプリト | アシスタントコーチ |
イゴール・トゥドールの今季成績
勝
|
分
|
負
|
セリエA | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
UEFAヨーロッパリーグ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
コッパ・イタリア | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
合計 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
イゴール・トゥドールの出場試合
セリエA |
第1節 | 2024-08-18 | vs | ヴェネツィア | ベンチ外 | ||
H 3 - 1 |
第2節 | 2024-08-24 | vs | ウディネーゼ | ベンチ外 | ||
A 2 - 1 |
第3節 | 2024-08-31 | vs | ミラン | ベンチ外 | ||
H 2 - 2 |
第4節 | 2024-09-16 | vs | エラス・ヴェローナ | ベンチ外 | ||
H 2 - 1 |
第5節 | 2024-09-22 | vs | フィオレンティーナ | ベンチ外 | ||
A 2 - 1 |
第6節 | 2024-09-29 | vs | トリノ | ベンチ外 | ||
A 2 - 3 |
第7節 | 2024-10-06 | vs | エンポリ | ベンチ外 | ||
H 2 - 1 |
第8節 | 2024-10-19 | vs | ユベントス | ベンチ外 | ||
A 1 - 0 |
第9節 | 2024-10-27 | vs | ジェノア | ベンチ外 | ||
H 3 - 0 |
第10節 | 2024-10-31 | vs | コモ | ベンチ外 | ||
A 1 - 5 |
第11節 | 2024-11-04 | vs | カリアリ | ベンチ外 | ||
H 2 - 1 |
第12節 | 2024-11-10 | vs | モンツァ | ベンチ外 | ||
A 0 - 1 |
第13節 | 2024-11-24 | vs | ボローニャ | ベンチ外 | ||
H 3 - 0 |
第14節 | 2024-12-01 | vs | パルマ | ベンチ外 | ||
A 3 - 1 |
第15節 | 2024-12-08 | vs | ナポリ | ベンチ外 | ||
A 0 - 1 |
第16節 | 2024-12-16 | vs | インテル | ベンチ外 | ||
H 0 - 6 |
第17節 | 2024-12-21 | vs | レッチェ | ベンチ外 | ||
A 1 - 2 |
第18節 | 2024-12-28 | vs | アタランタ | ベンチ外 | ||
H 1 - 1 |
第19節 | 2025-01-05 | vs | ローマ | ベンチ外 | ||
A 2 - 0 |
UEFAヨーロッパリーグ |
リーグフェーズ第1節 | 2024-09-25 | vs | ディナモ・キーウ | ベンチ外 | ||
A 0 - 3 |
リーグフェーズ第2節 | 2024-10-03 | vs | ニース | ベンチ外 | ||
H 4 - 1 |
リーグフェーズ第3節 | 2024-10-24 | vs | トゥベンテ | ベンチ外 | ||
A 0 - 2 |
リーグフェーズ第4節 | 2024-11-07 | vs | ポルト | ベンチ外 | ||
H 2 - 1 |
リーグフェーズ第5節 | 2024-11-28 | vs | ルドゴレツ | ベンチ外 | ||
H 0 - 0 |
リーグフェーズ第6節 | 2024-12-12 | vs | アヤックス | ベンチ外 | ||
A 1 - 3 |
コッパ・イタリア |
ラウンド16 | 2024-12-05 | vs | ナポリ | ベンチ外 | ||
H 3 - 1 |
イゴール・トゥドールの代表履歴
デビュー日 | 引退日 | チーム |
1997年11月11日 | 2006年6月22日 | クロアチア代表 |