田中隼人
Hayato TANAKA
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ポジション | DF |
国籍 |
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生年月日 | 2003年11月01日(21歳) |
利き足 | |
身長 | 188cm |
体重 | 80kg |
ニュース | 人気記事 | クラブ |
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FC東京の7試合ぶりの白星がスルり…攻め続けた柏の木下康介が後半AT弾で劇的ドロー【明治安田J1第10節】
11日、明治安田J1リーグ第10節のFC東京vs柏レイソルが国立競技場で行われた。 ここまで2勝2分け5敗で18位のFC東京と、4勝4分け1敗で5位の柏の対戦。FC東京は前節から1人を変更し、エンリケ・トレヴィザンに代わって岡哲平を起用した。 対する柏は2名を変更。犬飼智也、原川力が外れ、原田亘、山田雄士を起用した。 2月26日の第3節以来勝利のないFC東京だったが、序盤は柏のペースで進んでいく展開に。それでもゴールを許さずに粘りを見せると20分にチャンス。ロングフィードに対してGK小島亨介がボックス外に飛び出してヘディングでクリア。これを俵積田晃太がロングシュートで狙うが、小島が足でセーブする。 それでも柏がボールを保持していく中35分、ボックス左を俵積田が仕掛けると、カットインからボックス内左でシュート性のクロス。これが田中隼人に当たると、こぼれ球を仲川輝人が押し込み、FC東京が先制する。 1つのチャンスを活かしたFC東京は42分、ボックス手前でFKを得ると、安斎颯馬が直接狙うもクロスバーに嫌われる。 押し込みながらもゴールが遠い柏。44分には、右サイドから久保藤次郎がグラウンダーのクロスを入れると、ボックス内で反応した垣田裕暉がダイレクトシュート。しかし、枠を捉えられない。 FC東京が1点リードで迎えた後半。ビハインドの柏は前半以上に積極的に攻めていくことに。左サイドの小屋松知哉が積極的に仕掛けていくが、ゴールが遠い。 54分には、ボックス際でパスを受けた小屋松が縦に仕掛けつつ横へパス。これを小泉佳穂がダイレクトで蹴り込むが、わずかに右に外れていく。 互いに選手を交代し、ギアを落としさないようにプレー。それでも柏が攻勢をかけていく展開はなかなか変わらず、FC東京は耐える時間が長く続いていく。 88分には右サイドからのクロスが流れると、ボックス内で途中出場のジエゴがダイレクトシュート。しかし、これはGK野澤大志ブランドンの正面に飛びしっかりキャッチする。 FC東京は木村誠二を中心とした守備が集中し、ピンチの場面では体を張って得点を許さない。 後半アディショナルタイムに入っても柏の攻め手は弛まず。アディショナルタイム2分には、左サイドでジエゴが裏に抜けてボックス中央の木下康介へ。しかし、FC東京が体を張って防ぎ、シュートまでは行けない。 それでもアディショナルタイム4分についに柏の攻撃が結実。スロー院の流れからボックス左から熊坂光希がクロス。これを倒れ込みながら木下が足を伸ばして押し込み、柏が土壇場で同点に追いつくことに成功する。 柏は少ない残り時間で逆転を目指してさらに攻め込んでいくことに。 FC東京 1-1 柏レイソル 【FC東京】 仲川輝人(前35) 【柏】 木下康介(後49) <span class="paragraph-title">【動画】柏が後半ATにドラマ!木下康介が足を伸ばす!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"></a><a href="https://twitter.com/hashtag/FC%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E6%9F%8F?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#FC東京柏</a> <a href="https://t.co/YQVVOP3JvU">pic.twitter.com/YQVVOP3JvU</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1910663591130263855?ref_src=twsrc%5Etfw">April 11, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.04.11 20:57 Fri
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広島と柏の上位対決はハイレベルのドロー決着! 東俊希のスーパーボレー弾に、細谷真大が意地の今季初ゴール【明治安田J1リーグ第6節】
16日、明治安田J1リーグ第6節、サンフレッチェ広島vs柏レイソルがエディオンピースウイング広島で行われ、1-1のドローに終わった。 1試合未消化ながら3勝1分けの無敗で上位に位置する広島。ただ、AFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)準々決勝では没収試合扱いとなった1stレグの結果が響き、12日に行われた2ndレグも1-1のドローに終わってライオン・シティ・セーラーズ(シンガポール)相手に無念の敗退となった。その失意の一戦から中3日で臨んだホームゲームではベンチ外となった田中聡に代わって川辺駿が起用された以外、同じメンバー構成となった。 対する柏は前節、鹿島アントラーズとのホームゲームに1-3で敗れて今季初黒星。それでも、3勝1分け1敗と上位を維持している。難敵相手にバウンスバックを図ったアウェイゲームでは先発2人を変更。田中隼人、木下康介に代えて犬飼智也、渡井理己を起用した。 [3-4-2-1]のミラーゲームも、互いに異なる特徴を出しながら攻め手を窺う拮抗した入りとなった。 そんななか、最初のビッグチャンスはホームの広島に訪れる。12分、中島洋太朗の見事なミドルレンジのパスで右サイド深くに侵攻した中野就斗が正確なグラウンダーの折り返しを供給。これをゴール前でフリーのジャーメイン良が右足で合わせたが、枠の右へ外してしまった。 最初の決定機は逃したものの広島ペースで試合が進んでいくが、柏も20分を過ぎた辺りから両ウイングバックの攻撃参加で相手を引っくり返しながら、押し込んだ際には良い距離感でのパス交換での崩しをみせ、久保藤次郎、熊坂光希らが積極的に足を振っていく。 前半終盤にかけて押し込む展開に持ち込んだアウェイチームは37分、左サイド深くで縦に仕掛けて強引にゴールライン際をえぐった小屋松知哉のシュート性の折り返しがファーに流れると、これを久保がダイビングヘッドで押し込む。だが、先制点かに思われたこのシーンはVARの末にかなり際どいオフサイド判定でノーゴールに。 その後、広島もカウンターから加藤陸次樹にチャンスが訪れたものの、0-0のスコアでの折り返しとなった。 球際の勝負に加え、ポジショニングでの駆け引きなど見応え十分の前半45分を経て試合はイーブンで後半に突入。互いに選手交代なしで臨んだなか、開始直後には垣田裕暉がハイラインの背後へ完璧に抜け出したが、ここは必死の戻りを見せた守備陣のカバーに遭い、シュートまで持ち込めず。さらに、51分にもボックス中央でシュートを放った垣田がゴールネットを揺らしたが、今度は直前の小泉佳穂のハンドを取られてゴールは認められず。 この直後には広島に決定機。中野のロングスローを味方が競ったボールがボックス内のDF犬飼の右手に直撃。一度はハンドでのPK判定となったが、オンフィールド・レビューの末に判定が覆った。 以降は睨み合いの状況が続くと、65分に両ベンチが動く。広島は中野と中村草太に代えて新井直人、越道草太を、柏は小屋松と渡井理己に代えてジエゴ、仲間隼斗をピッチに送り込んだ。 一連の交代によって試合に動きが出始めると、柏の小泉らの決定機をDF佐々木翔の好守などで凌いだ広島がワールドクラスの一撃で先手を奪う。 72分、中央での繋ぎからジャーメインが右サイドでフリーの越道に展開。越道はファーでフリーの味方を感じて柔らかなクロスを上げると、東俊希が抑えの利いた完璧な左足ダイレクトボレー。少しアウトにもかかった強烈なシュートはクロスバーの内側を叩いてゴールネットに突き刺さった。 東の圧巻のダイレクトボレーによって均衡が破れた試合は、ここからよりオープンな展開に。そのなかで広島がより多くの決定機を作り出したが、相手の好守やポストに阻まれて追加点を奪い切れない。 一方、徐々にチャンスの数が減った柏は小泉、垣田を下げて切り札の細谷真大、木下康介を続けて投入すると、この交代策が見事に嵌った。86分、ハーフウェイライン付近で中島を潰して高速カウンターを発動。仲間、木下と左サイドでスムーズに展開されると、木下がGKとディフェンスラインの間に供給した絶妙なグラウンダーの折り返しを、ファーに走り込んだ細谷が冷静にワンタッチでゴールネットへ流し込んだ。 直近4試合連続でサブに甘んじた柏のエースの意地の一発によって土壇場で振り出しに戻った試合。後半最終盤の攻防では互いに勝ち点1を分け合うことを良しとせず、リスクを負って攻め合う。 そのなかでホームでより勝ち点3がほしい広島はボックス内で中島、ジャーメインと決定的なシュートを放ったが、いずれも枠を捉え切れず。この結果、上位対決に相応しいハイレベルの一戦は痛み分けに終わった。 サンフレッチェ広島 1-1 柏レイソル 【広島】 東俊希(後27) 【柏】 細谷真大(後41) <span class="paragraph-title">【動画】東のスーパーボレーに、細谷の意地の今季初ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">まさに意地の一振り!<br><br>ゴール前に侵入した <a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%9D%B1%E4%BF%8A%E5%B8%8C?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#東俊希</a> <br>左足で先制の豪快ボレー<br><br>明治安田J1第6節<br>広島×柏<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> で無料配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%84%A1%E6%96%99%E3%81%A0%E3%81%9E%E3%83%BC%E3%82%93?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#無料だぞーん</a><br>視聴はこちら<a href="https://t.co/18S6eSTpBI">https://t.co/18S6eSTpBI</a><a href="https://twitter.com/hashtag/J%E3%81%BF%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%9C?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Jみようぜ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/J%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%BA%83%E5%B3%B6%E6%9F%8F?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#広島柏</a> <a href="https://t.co/kfSsjItl3b">pic.twitter.com/kfSsjItl3b</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1901163198784696451?ref_src=twsrc%5Etfw">March 16, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">これぞ勝負師<br><br>カウンターから <a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%B4%B0%E8%B0%B7%E7%9C%9F%E5%A4%A7?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#細谷真大</a><br>ファーサイドに走り込み同点ゴール<br><br>待ちに待った今季初ゴール<br>が決まる<br><br>明治安田J1第6節<br>広島×柏<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> で無料配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%84%A1%E6%96%99%E3%81%A0%E3%81%9E%E3%83%BC%E3%82%93?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#無料だぞーん</a><br>視聴はこちら<a href="https://t.co/18S6eSSRMa">https://t.co/18S6eSSRMa</a><a href="https://twitter.com/hashtag/J%E3%81%BF%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%9C?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Jみようぜ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/J%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%BA%83%E5%B3%B6%E6%9F%8F?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#広島柏</a> <a href="https://t.co/EejIMre6qu">pic.twitter.com/EejIMre6qu</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1901165899303825776?ref_src=twsrc%5Etfw">March 16, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.03.16 16:06 Sun3
井原正巳監督がシーズン初めから指揮、天皇杯決勝の戦いを足がかりに【J1開幕直前ガイド|柏レイソル】
2024シーズンの明治安田J1リーグが23日からいよいよ開幕する。今季からは20チーム制となり、降格も3つに増枠しての争いに。ここでは新シーズンの幕開けに先駆け、J1リーグ全チームをピックアップし、柏レイソルを紹介していく。 【直近3シーズンの成績】 2023シーズン:17位(6勝15分け13敗) 2022シーズン:7位(13勝8分け13敗) 2021シーズン:15位(12勝5分け21敗) 【昨季チーム得点王】 細谷真大 14ゴール 【今季ノルマ】 残留 【編集部イチオシ】 FW細谷真大 昨季J1:34試合出場/14ゴール <span class="paragraph-subtitle">◆ギリギリの残留</span> 昨季は天皇杯で11年ぶりの決勝進出とタイトルにもう一歩のところまで迫ったが、リーグ戦はというと、前年の7位から大きく落としての17位に。ネルシーニョ監督の後任として井原正巳監督が指揮するようになってからも課題が少なかったわけではなかったが、最下位のみが降格というレギュレーションにも希望を見いだしつつ、犬飼智也の夏加入や守備整備で勝ち点を着実に積み上げ、残留を決めた。 <span class="paragraph-subtitle">◆補強は…</span> J1優勝の過去を持つチームであるのを考えると、到底満足できるものではなく、この冬のチーム整備から力を入れていきたいところだったが、補強はレンタルバックとJ2からのステップアップが中心に。昨年もJ1クラブでプレーした新戦力は木下康介に限られており、ほかの新顔では野田裕喜や白井永地、島村拓弥といった個人昇格者が占める。 <span class="paragraph-subtitle">◆細谷真大の残留は朗報だが</span> 一方、主力からの退団者では椎橋慧也、仙頭啓矢、山田康太がそれぞれ新たなチャレンジを選択。武者修行先の徳島ヴォルティスで昨季13ゴールとブレイクの森海渡は横浜FCによもやの完全移籍を決断した。昨季14ゴールのエース、細谷真大に冬の海外移籍がなさそうな情勢というのは朗報だが、チーム力は現時点でIN&OUTの動向からしてダウン感が強い。 <span class="paragraph-subtitle">◆若手の成長度合いでチーム力が変化も</span> ほかでは守備の立て直しにひと役を買った犬飼の完全移籍移行も良い知らせではあったが、現時点ではJ1経験の乏しい選手がどこまで戦力として独り立ちしていけるかどうかといったところ。修行でひと回り大きくなって戻った鵜木郁哉をはじめ、ポテンシャルを秘めた若手も多く、そこから何選手が台頭を遂げるかでチーム力も変わってくる。 <span class="paragraph-subtitle">◆シーズンを通じて天皇杯決勝の戦いを</span> 攻守にわたって多くの課題を持ち越しての今季だが、天皇杯決勝では川崎フロンターレを相手に前線からのプレッシングと組織としての守りで相手のパスワークに制限をかけ、PK戦にもつれる死闘。川崎Fを大いに苦しめたあのスタイルは可能性を感じさせ、今季の初めから打ち出していければ楽しみだ。井原監督も続投。17位に沈んだ昨季からの巻き返しを期す。 <span class="paragraph-subtitle">◆2024年冬移籍情報</span> 【IN】 DF野田裕喜(26)←モンテディオ山形/完全移籍 DF関根大輝(21)←拓殖大学/新加入 DF犬飼智也(30)←浦和レッズ/完全移籍移行 MF島村拓弥(24)←ロアッソ熊本/完全移籍 MF白井永地(28)←徳島ヴォルティス/完全移籍 MF熊坂光希(22)←東京国際大学/新加入 MF鵜木郁哉(22)←水戸ホーリーホック/期限付きより復帰 FW木下康介(29)←京都サンガF.C./完全移籍 FW升掛友護(20)←愛媛FC/期限付きより復帰 【OUT】 DFブエノ(28)→未定 DF岩下航(24)→期限付き移籍 DF田中隼人(20)→V・ファーレン長崎/期限付き移籍 DF大嶽拓馬(21)→EDO ALL UNITED/完全移籍 DFエメルソン・サントス(28)→インテルナシオナウ(ブラジル)/完全移籍 MF三原雅俊(35)→未定 MF椎橋慧也(26)→名古屋グランパス/完全移籍 MF山田康太(24)→ガンバ大阪/完全移籍 MF仙頭啓矢(29)→FC町田ゼルビア/完全移籍 MF落合陸(24)→水戸ホーリーホック/期限付き移籍 MF加藤匠人(24)→福島ユナイテッドFC/期限付き移籍 FWドウグラス(36)→未定 FWアンジェロッティ(25)→FC今治/完全移籍 FW森海渡(23)→横浜FC/完全移籍 2024.02.15 18:15 Thu4
【J1注目プレビュー|第5節:柏vs鹿島】共に新指揮官の下で好スタート、上位対決の行方は?
【明治安田J1リーグ第5節】 2025年3月8日(土) 16:00キックオフ 柏レイソル(1位/10pt) vs 鹿島アントラーズ(4位/9pt) [三協フロンテア柏スタジアム] <h3>◆好スタートの勢いを維持したい【柏レイソル】</h3> リカルド・ロドリゲス監督が率いて臨んだ今シーズン。残留争いをしていたチームを見事に立て直し、開幕4試合で3勝1分けの首位に立っている。 前節はアウェイでの浦和レッズ戦。リカルド監督にとっては古巣との対戦となり凱旋となった中、自身の力を落とし込んだチームは0-2で勝利を収めた。 しっかりとゴールを奪い、しっかりと守り抜いての連勝。その中での不安材料といえば、杉岡大暉の負傷離脱だろう。浦和戦で交代しただけに。攻守のカギを握っていた杉岡の不在は気になるところだ。 とはいえ、チームの戦い方は落とし込めている状況。代役と予想される田中隼人は昨シーズンV・ファーレン長崎で経験を積んでおり、しっかりと成長した姿を見せたい。 ★予想スタメン[3-3-2-2] GK:小島亨介 DF:原田亘、古賀太陽、田中隼人 MF:久保藤次郎、熊坂光希、小屋松知哉 MF:小泉佳穂、原川力 FW:木下康介、垣田裕暉 監督:リカルド・ロドリゲス <h3>◆上々のスタート、続けたい【鹿島アントラーズ】</h3> 鬼木達新監督を迎えた鹿島。開幕からの4試合を3勝1敗と悪くないスタートを切った。 戦術の浸透が徐々に進んでおり、これまでの指揮官とは異なりメンバーを入れ替えても結果を残している状況。チーム全体の完成度を早く上げたい意図も感じる。 しっかりと結果を残しながら、自身の戦い方を落とし込んでいく鬼木監督。伊達にJ1を4度も制した指揮官ではなく、近年監督が頻繁に変わり結果が出ないで苦しんだ鹿島としては、ここまでは満足できるはずだ。 前節のFC東京戦は苦しんだ中でもセットプレーから2得点を奪い勝利。苦しい戦いの中でも勝利を拾える力も徐々に取り戻していそうだ。 ★予想スタメン[4-4-2] GK:早川友基 DF:濃野公人、植田直通、関川郁万、安西幸輝 MF:小池龍太、知念慶、柴崎岳、松村優太 FW:鈴木優磨、レオ・セアラ 監督:鬼木達 2025.03.08 13:25 Sat
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柏vs東京Vは拮抗のゴールレスドロー…柏は2戦連続ドローで3戦未勝利に【明治安田J1リーグ第7節】
29日、明治安田J1リーグ第7節の柏レイソルvs東京ヴェルディが三協フロンテア柏スタジアムで行われ、0-0のドローに終わった。 開幕から安定したパフォーマンスを披露する柏は、直近2試合で未勝利も4位でインターナショナルマッチウィークの中断期間に突入。YBCルヴァンカップでは大幅なターンオーバーを敢行したなか、アスルクラロ沼津を1-0で破って2回戦進出を決めた。リカルド・ロドリゲス監督は再開初戦へ前節のサンフレッチェ広島から先発2人を変更。犬飼智也、渡井理己に代えて田中隼人、仲間隼斗を起用した。 一方、前節の名古屋グランパス戦で今季のホーム初白星を挙げた14位の東京V。ルヴァンカップでは主力クラスを起用したなか、PK戦までもつれたAC長野パルセイロ戦を制した。城福浩監督は名古屋戦から先発2人を変更。負傷の森田晃樹の代役に平川怜、宮原和也に代えて山見大登を起用し、新井悠太と翁長聖が左右のウイングバックに入った。 立ち上がりから主導権争いが続きボールが落ち着かない。そんななか、開始6分には中央突破を仕掛けた山見がボックス左に流れて左足シュートを放つが、このファーストシュートはGK小島亨介が正面で対応した。 開始早々の先制点には至らずも流れを掴んだアウェイチーム。セットプレー流れの波状攻撃に、11分には中盤でインターセプトした谷口栄斗が意表を突く無回転ミドルシュートを放つ。だが、GK小島が反応できずにゴールへ向かったこのシュートは惜しくもクロスバーを叩いた。 15分を過ぎた辺りから柏がボールを保持する時間が増えていくが、ミドルブロックとハイプレスを使い分けながらコンパクトに守る東京Vの守備に苦戦。最前線の垣田裕暉や2シャドーへの縦パスを封じられ、ボールの前進に手を焼く。それでも、23分にはタイミング良く左サイドに抜け出した仲間を起点に人数をかけた仕掛けをみせ、ペナルティアーク付近の小泉佳穂がフィニッシュまで持ち込んだ。 前半半ばから終盤にかけては柏がボールを握ったものの、ゲーム自体は東京Vがコントロール。全体の距離感が遠く繋ぎのミスが目立つホームチームに対して、優位に立つ球際の攻防とカウンターを軸に再三深い位置まで侵入。ただ、セットプレーを含めて最後のところで精度・工夫が足りず。前半のうちにゴールをこじ開けることはできなかった。 ゴールレスで折り返した後半、柏は仲間を下げて渡井をハーフタイム明けに投入。立ち上がりは互いに左サイドで深い位置を取って攻め手を窺う。 前半同様に東京Vの時間帯が続くなか、柏は56分に垣田を諦めて細谷真大を投入。だが、前線を入れ替えたものの、繋ぎの場面での苦戦が続いて攻撃の形を作り出せない。64分には押し込んだ流れから左サイドで見事な崩しを見せるが、3人目の動きでボックス左に抜け出した小屋松知哉の決定機はDFとGKマテウスの好連携に阻まれた。 一方、徐々に柏にペースを握られた東京Vは69分に2枚替えを敢行。翁長と染野唯月を下げて松橋優安、福田湧矢と右サイドにテコ入れを図った。 互いに疲労から細かいミスも目立ち始め後半半ば以降はオープンな展開が続くと、76分には柏が相手セットプレーを撥ね返したロングカウンターから背後へ抜け出した小屋松がGKマテウスもかわしてゴールネットを揺らすが、これは抜け出しのタイミングでのオフサイドを取られてノーゴール。 完全に1点差勝負の様相を呈した後半最終盤の攻防ではいずれもショートカウンターの形から木村勇大、細谷と両エースにボックス内で決定機が訪れるが、相手守備陣の好守に阻まれる。そんななか、86分には東京Vが平川の左CKをファーで競り勝った綱島悠斗がゴール前に折り返したボールを谷口が右足ダイレクトボレーで叩き込む。このゴールに対してVARで数分間の確認が入ったが、当初のオフサイド判定が支持されてこちらもノーゴールとなった。 その後、最後まで勝ち点3を目指して攻め合った両チームだったが、互いにゴールを割ることはできず。この結果、2戦連続ドローの柏は3試合未勝利、東京Vは今季初の連勝を逃すも2戦無敗となった。 柏レイソル 0-0 東京ヴェルディ 2025.03.29 16:01 Sat田中隼人の移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2025年1月31日 |
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育成型期限付き移籍終了 |
2024年2月1日 |
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育成型期限付き移籍 |
2022年2月1日 |
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昇格 |
田中隼人の今季成績
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YBCルヴァンカップ2025 | 1 | 90’ | 0 | 0 | 0 |
明治安田J1リーグ | 7 | 506’ | 0 | 0 | 0 |
合計 | 8 | 596’ | 0 | 0 | 0 |
田中隼人の出場試合
YBCルヴァンカップ2025 |
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1回戦 | 2025年3月20日 |
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vs |
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アスルクラロ沼津 | 90′ | 0 | ||
A
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2回戦 | 2025年4月16日 |
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vs |
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福島ユナイテッドFC | メンバー外 |
A
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明治安田J1リーグ |
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第1節 | 2025年2月15日 |
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vs |
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アビスパ福岡 | ベンチ入り |
A
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第2節 | 2025年2月22日 |
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vs |
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川崎フロンターレ | ベンチ入り |
H
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第3節 | 2025年2月26日 |
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vs |
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セレッソ大阪 | ベンチ入り |
H
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第4節 | 2025年3月2日 |
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vs |
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浦和レッズ | 47′ | 0 | ||
A
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第5節 | 2025年3月8日 |
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vs |
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鹿島アントラーズ | 90′ | 0 | ||
H
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第6節 | 2025年3月16日 |
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vs |
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サンフレッチェ広島 | 9′ | 0 | ||
A
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第7節 | 2025年3月29日 |
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vs |
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東京ヴェルディ | 90′ | 0 | ||
H
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第8節 | 2025年4月2日 |
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vs |
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京都サンガF.C. | 90′ | 0 | ||
A
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第9節 | 2025年4月6日 |
![]() |
vs |
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ガンバ大阪 | 90′ | 0 | ||
H
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第10節 | 2025年4月11日 |
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vs |
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FC東京 | 90′ | 0 | ||
A
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