岡哲平

Teppei OKA
ポジション DF
国籍 日本
生年月日 2001年09月06日(23歳)
利き足
身長 186cm
体重 83kg
ニュース 人気記事 クラブ

岡哲平のニュース一覧

FC東京は19日、明治大学のDF岡哲平(21)の来季加入内定を発表した。 岡は東京都出身で、FC東京の下部組織育ち。FC東京U-15深川、FC東京U-18でプレーし、明治大学へと進学した。 昨年はU-23日本代表にも招集されるなど、パリ・オリンピック世代の1人。クラブは「両足から繰り出される精度の高いフィー 2023.06.19 17:45 Mon
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日本サッカー協会(JFA)は21日、トレーニングキャンプに臨むU-22日本代表候補メンバーを発表した。 大岩剛監督が率い、2024年のパリ・オリンピックを目指す世代のU-22日本代表。3月にはヨーロッパ遠征を行い、U-22ドイツ代表、U-22ベルギー代表と対戦した。 今回のメンバーには、大学生が16名招集。 2023.04.21 16:23 Fri
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日本サッカー協会(JFA)は17日、U-23日本代表メンバーを発表した。 例年であれば、このタイミングでのU-23日本代表チームは活動せず、パリ・オリンピック世代のU-21日本代表が2年後にU-23日本代表となる中、急遽のチーム編成となった。 今回はU-23カンボジア代表と対戦することとなるが、反町康治技術 2022.09.17 14:20 Sat
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U-21日本代表候補のトレーニングキャンプが千葉県内で実施。2日目のトレーニングを終えた。 パリ・オリンピックを目指すU-21日本代表は、大岩剛監督がチームを指揮。3月にはドバイカップU-23に出場すると、全勝を記録して見事に大会制覇を成し遂げた。 6月にはウズベキスタンで、AFC U-23アジアカップが開 2022.05.10 20:52 Tue
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日本サッカー協会(JFA)は6日、トレーニングキャンプに臨むU-21日本代表候補を発表した。 9日から11日にかけて千葉県内で行われるトレーニングキャンプ。大岩剛監督は27名を招集した。 今回のメンバーには大学生が2名。DF岡哲平、MF佐藤恵允の明治大学の2人が招集された。 その他、MF松木玖生(FC 2022.05.06 16:28 Fri
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FC東京のニュース一覧

【明治安田J1リーグ第2節】 2025年2月22日(土) 15:00キックオフ FC東京(5位/3pt) vs FC町田ゼルビア(13位/0pt) [味の素スタジアム] ◆開幕戦白星、連勝へ【FC東京】 開幕戦では3バックで臨むという予想外のシステムを選んだが、アウェイで横浜FCに0-1と勝利を収め 2025.02.22 12:10 Sat
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現行の春秋制で開催される最期のシーズンとなる25年のJリーグが2月14日に開幕。“金J”では大阪ダービーでアウェーのC大阪がG大阪に5-2と大勝。翌日以降のJ1では、ACLEやACL2に出場した神戸は浦和、横浜FMは新潟にそれぞれ0-0、1-1で引き分けたが、広島は町田に2-1と逆転勝ち。川崎Fも名古屋に4-0と快勝し 2025.02.17 11:00 Mon
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FC東京は16日、MF遠藤渓太の負傷を報告した。 遠藤は6日のトレーニングにて負傷。チームドクターの診察の結果、右肩関節脱臼と診断され、全治は約8週間となっている。 昨シーズンからFC東京に加わり、3年半ぶりのJリーグを戦った遠藤。明治安田J1リーグで27試合5得点を記録したなか、2025シーズンのJ1開幕 2025.02.16 18:04 Sun
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15日、2025シーズンの明治安田J1リーグ開幕節、横浜FCvsFC東京がニッパツ三ツ沢球技場で行われ、アウェイのFC東京が0-1で勝利した。 昨シーズンのJ2リーグを2位フィニッシュし、2年ぶりのJ1復帰を果たした横浜FC。クラブ史上初のJ1残留を最大の目標に挑む新シーズンの初陣ではGK市川暉記、ンドカ・ボニフ 2025.02.15 16:07 Sat
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FC東京の7試合ぶりの白星がスルり…攻め続けた柏の木下康介が後半AT弾で劇的ドロー【明治安田J1第10節】

11日、明治安田J1リーグ第10節のFC東京vs柏レイソルが国立競技場で行われた。 ここまで2勝2分け5敗で18位のFC東京と、4勝4分け1敗で5位の柏の対戦。FC東京は前節から1人を変更し、エンリケ・トレヴィザンに代わって岡哲平を起用した。 対する柏は2名を変更。犬飼智也、原川力が外れ、原田亘、山田雄士を起用した。 2月26日の第3節以来勝利のないFC東京だったが、序盤は柏のペースで進んでいく展開に。それでもゴールを許さずに粘りを見せると20分にチャンス。ロングフィードに対してGK小島亨介がボックス外に飛び出してヘディングでクリア。これを俵積田晃太がロングシュートで狙うが、小島が足でセーブする。 それでも柏がボールを保持していく中35分、ボックス左を俵積田が仕掛けると、カットインからボックス内左でシュート性のクロス。これが田中隼人に当たると、こぼれ球を仲川輝人が押し込み、FC東京が先制する。 1つのチャンスを活かしたFC東京は42分、ボックス手前でFKを得ると、安斎颯馬が直接狙うもクロスバーに嫌われる。 押し込みながらもゴールが遠い柏。44分には、右サイドから久保藤次郎がグラウンダーのクロスを入れると、ボックス内で反応した垣田裕暉がダイレクトシュート。しかし、枠を捉えられない。 FC東京が1点リードで迎えた後半。ビハインドの柏は前半以上に積極的に攻めていくことに。左サイドの小屋松知哉が積極的に仕掛けていくが、ゴールが遠い。 54分には、ボックス際でパスを受けた小屋松が縦に仕掛けつつ横へパス。これを小泉佳穂がダイレクトで蹴り込むが、わずかに右に外れていく。 互いに選手を交代し、ギアを落としさないようにプレー。それでも柏が攻勢をかけていく展開はなかなか変わらず、FC東京は耐える時間が長く続いていく。 88分には右サイドからのクロスが流れると、ボックス内で途中出場のジエゴがダイレクトシュート。しかし、これはGK野澤大志ブランドンの正面に飛びしっかりキャッチする。 FC東京は木村誠二を中心とした守備が集中し、ピンチの場面では体を張って得点を許さない。 後半アディショナルタイムに入っても柏の攻め手は弛まず。アディショナルタイム2分には、左サイドでジエゴが裏に抜けてボックス中央の木下康介へ。しかし、FC東京が体を張って防ぎ、シュートまでは行けない。 それでもアディショナルタイム4分についに柏の攻撃が結実。スロー院の流れからボックス左から熊坂光希がクロス。これを倒れ込みながら木下が足を伸ばして押し込み、柏が土壇場で同点に追いつくことに成功する。 柏は少ない残り時間で逆転を目指してさらに攻め込んでいくことに。 FC東京 1-1 柏レイソル 【FC東京】 仲川輝人(前35) 【柏】 木下康介(後49) <span class="paragraph-title">【動画】柏が後半ATにドラマ!木下康介が足を伸ばす!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"></a><a href="https://twitter.com/hashtag/FC%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E6%9F%8F?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#FC東京柏</a> <a href="https://t.co/YQVVOP3JvU">pic.twitter.com/YQVVOP3JvU</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1910663591130263855?ref_src=twsrc%5Etfw">April 11, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.04.11 20:57 Fri
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【J1注目プレビュー|第7節:FC東京vs川崎F】45回目の“多摩川クラシコ”、共に攻撃陣が低調な中で勝利するのは!?

【明治安田J1リーグ第7節】 2025年3月29日(土) 17:00キックオフ FC東京(12位/7pt) vs 川崎フロンターレ(8位/8pt) [味の素スタジアム] <h3>◆停滞する攻撃陣は改善なるか?【FC東京】</h3> 開幕から6試合を終えて2勝1分け3敗のFC東京。連敗もなければ連勝もないという状況だ。 その中で、中断期間中に行われたYBCルヴァンカップでは奈良クラブを相手に終了間際のPKでなんとか勝利という状況。チーム状態は決して良いとはいえない。 ただ、ここで流れを変えられる可能性がある“多摩川クラシコ”を迎えることに。45回目の戦いだが、FC東京としては大きく負け越している戦い。13勝9分け27敗とタブルスコアとなっており、ホームでも5勝1分け14敗と苦しんでいる。 2017年以来ホームでは引き分けすらない状況。その戦いで払拭できれば、浮上に繋がっていくことになるが、チームは3試合連続ノーゴール。攻撃陣の改善が求められる。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:野澤大志ブランドン DF:土肥幹太、森重真人、岡哲平 MF:白井康介、橋本拳人、高宇洋、安斎颯馬 MF:仲川輝人、俵積田晃太 FW:山下敬大 監督:松橋力蔵 <h3>◆堅守を手にし課題は攻撃に【川崎フロンターレ】</h3> リーグ戦はここまで5試合を戦い2勝2分け1敗。AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)も含めて公式戦9試合を戦っているが、チームは長谷部茂利監督の下で複数失点がない。 堅守を手にした一方で、攻撃面の課題が見えている状況。ここ2試合はノーゴールとなっており、ゴールを奪う形を見出せていない状況だ。 ただ、“多摩川クラシコ”となれば、余計なことは考えていられない。勝利のみが求められ、相性の良いアウェイでの戦いで、低体感を払拭したいところだ。 中断期間中に試合はなく、コンディションも含めて準備はしっかりできている状況。その中でも注目は高井幸大。日本代表として先発フル出場を果たし、高いパフォーマンスを見せていただけに、試合出場は不明だが出れば高いパフォーマンスを見せてくれるに違いない。 ★予想スタメン[4-2-3--1] GK:山口瑠伊 DF:佐々木旭、高井幸大、丸山祐市、三浦颯太 MF:河原創、山本悠樹 MF:伊藤達哉、脇坂泰斗、マルシーニョ FW:山田新 監督:長谷部茂利 2025.03.29 14:30 Sat
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【J1注目プレビュー|第6節:福岡vsFC東京】3連勝目指す福岡、得意のFC東京をホームに迎える

【明治安田J1リーグ第6節】 2025年3月15日(土) 14:00キックオフ アビスパ福岡(11位/6pt) vs FC東京(10位/7pt) [ベスト電器スタジアム] <h3>◆3連敗からの3連勝なるか【アビスパ福岡】</h3> 開幕3連敗。新体制で最悪のスタートとなってしまった福岡だったが、直近2試合はアウェイゲームながら0-1での連勝と結果がついてきた。 大きく崩れていく可能性もあった中で、アウェイでの連勝、しかもクリーンシートでの勝利。チームとしては自信をつけるには十分な結果と言えるだろう。 そのうちの1チームは連覇中の王者・ヴィッセル神戸。4試合連続でゴールも奪えており、好材料が多い状況と言える。 3連勝を目指しての戦いとなるが、課題はやはり攻撃。4試合連続得点中だが、いずれも1点。言い換えれば、この2試合は守備の踏ん張りがなければ勝てていなかった可能性もある。クリーンシートを永遠に続けることは不可能であり、複数得点を取ることが勝率を上げる上では重要になってくる。今季初の複数得点に期待したい。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:村上昌謙 DF:田代雅也、上島拓巳、安藤智哉 MF:湯澤聖人、松岡大起、見木友哉、志知孝明 MF:紺野和也、北島祐二 FW:シャハブ・ザヘディ 監督:金明輝 <h3>◆低調な攻撃陣は改善なるか?【FC東京】</h3> 前節は湘南ベルマーレとの戦いとなり、0-0のゴールレスドロー。これで、開幕戦5試合で連勝も連敗もない戦いが続いている。 首位を走る湘南を相手にクリーンシートで終えたことは1つ自信になるだろう。しっかりとした対策もピッチ上で表現。5試合で4失点と、守備陣は安定感を見せている。 今節の相手である福岡は得意ではない相手。通算成績でも8勝6分け12敗と負け越しており、簡単な試合にはならないだろう。 そして気になるのは得点力。第3節の名古屋グランパス戦では3ゴールを決めたが、5試合中3試合はノーゴール。守備の安定感と裏腹に、攻撃陣の停滞ぶりも気になるところだ ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:野澤大志ブランドン DF:土肥幹太、森重真人、岡哲平 MF:白井康介、橋本拳人、高宇洋、長友佑都 MF:仲川輝人、俵積田晃太 FW:山下敬大 監督:松橋力蔵 2025.03.15 10:15 Sat
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【J1注目プレビュー|第34節:神戸vsFC東京】逆転優勝へ邁進する神戸は7連勝へ目指す! FC東京も残り5試合で結果を残したい

【明治安田J1リーグ第34節】 2024年10月18日(金) 19:00キックオフ ヴィッセル神戸(2位/64pt) vs FC東京(6位/48pt) [ノエビアスタジアム神戸] <h3>◆首位をピッタリと追走、7連勝へ【ヴィッセル神戸】</h3> 前半戦は苦しい戦いも続いていた神戸だが、後半戦はここまで1敗。現在6連勝と一気に勢いに乗り、連覇に向けて近づいている。 首位のサンフレッチェ広島との勝ち点差は「1」。直接対決はもうないため、残り5試合での自力優勝はあり得ない。ただ、勝ち点を1つも落とさなければチャンスは転がり込んでくる。 王者として臨んだシーズン。苦しみも味わったが、ここにきてチーム一丸となって勝利を掴んでいく姿勢を見せている状況。代表期間の中断で、残り試合への力を蓄え、マインドセットとしても問題ない状況だろう。 神戸の特徴でもあるハイインテンシティを出し、ショートカウンターで一気に仕留められるか。1試合ずつ戦い、連覇へと邁進するのみだ。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:前川黛也 DF:酒井高徳、山川哲史、マテウス・トゥーレル、初瀬亮 MF:井手口陽介、扇原貴宏、宮代大聖 FW:武藤嘉紀、大迫勇也、佐々木大樹 監督:吉田孝行 <h3>◆残り5試合、どこまで上位に行けるか!?【FC東京】</h3> シーズンを通してなかなか突き抜けることができなかったFC東京。後半戦は一気に結果が出なくなり、10試合を終えて2勝2分け6敗と苦しんだ。しかし、9月以降は急浮上し、3連勝。前節はサガン鳥栖と引き分けたが、負けない戦いが続いている。 チームとして息を吹き返していた中、仲川輝人が負傷離脱。チームを支え続けてきたアタッカーの不在がどう影響するのかは注目となる。 良い流れを作っていた中での離脱は不安材料でもあるが、中断期間中にもトレーニングマッチを行ってしっかりと積み上げてきた。残り5試合。このあとは半月以上試合がなくなるだけに、しっかりと勝利を収めて、再び準備を進めていきたい。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:野澤大志ブランドン DF:中村帆高、森重真人、岡哲平、長友佑都 MF:高宇洋、東慶悟 MF:安斎颯馬、荒木遼太郎、俵積田晃太 FW:ディエゴ・オリヴェイラ 監督:ピーター・クラモフスキー 出場停止:木本恭生 2024.10.18 16:45 Fri
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今季初の東京ダービーは痛み分け…東京Vが2度のリードもFC東京が後半終盤のゴールで追いつく【明治安田J1第8節】

2日、明治安田J1リーグ第8節、東京ヴェルディvsFC東京が味の素スタジアムで行われ、2-2のドローに終わった。 12位の東京Vは代表戦明けとなった前節、柏レイソルとのアウェイゲームを0-0のドローで終えた。その一戦から中3日で臨んだ今季初の東京ダービーでは前節と全く同じスタメンを採用。青赤の下部組織育ちの平川怜がスタメンでダービーのピッチに立った。 一方、15位のFC東京は前節、川崎フロンターレとの多摩川クラシコに0-3の惨敗。リーグ4試合連続無得点の未勝利と苦境に陥る。5戦ぶりの白星を期して臨んだ宿敵との一戦では先発3人を変更。岡哲平、土肥幹太に代えて木本恭生、エンリケ・トレヴィザンをディフェンスラインで起用。仲川輝人に代わってエヴェルトン・ガウディーノが起用された。 ともに浮上のきっかけを掴みたい両雄による首都決戦の第1ラウンド。立ち上がりはアウェイチームが後方からボールを動かし、前線に良い形でクサビが入った際にはサイドを起点に深い位置まで侵入する場面も創出する。 互いに相手の出方を窺った後は中盤での潰し合いが目立つ膠着状態に陥る。流れのなかではフィニッシュまで持ち込めない場面が目立つホームチームだったが、続けてセットプレーを得てチャンスに繋げていく。 19分にはバイタルエリア中央で得たFKの流れから齋藤功佑の左クロスをゴール前の染野唯月がドンピシャのヘッドで合わすが、これはGK野澤大志ブランドンのビッグセーブに阻まれる。だが、このプレーで得た左CKの場面で山見大登の右足インスウィングの正確なクロスをニアに飛び込んだ林尚輝が頭で合わせてゴールネットを揺らした。 4試合無得点の状況で先手を奪われたFC東京。すぐさま反撃に転じると、23分にはビッグチャンスが舞い込む。相手陣内右サイドでガウディーノ、佐藤恵允と繋いでボックス右に走り込む俵積田晃太に完璧なラストパスが通る。だが、右足で左隅を狙ったシュートはGKマテウスが右足でわずかに触ってコースを変えると、ボールは左ポストを叩いて同点ゴールとはならず。 それでも、ファーストシュートを記録したことで攻撃のスイッチが入ったアウェイチームは、3バックの脇の選手も高い位置を取るなど、徐々に攻撃に厚みを出していく。 一方、東京Vもよりカウンターが効きやすい状況で左サイドの山見のスピードで引っくり返す場面も作り出す。ただ、柏戦同様に最後のところで質と判断の部分で精度を欠いてじぇっ定機まで持ち込めない。41分には高い位置でのボール奪取からボックス左に持ち込んだ齋藤の浮き球クロスをファーの木村勇大が頭で合わせるが、これは枠に飛ばせない。 相手の拙攻もあって2失点目を回避したFC東京は前半終了間際に追いつく。43分、ハーフウェイライン付近でのパス交換から高宇洋の浮き球パスに反応した佐藤がDF谷口栄斗との駆け引きで完璧に入れ替わってボックス内に抜け出すと、GKマテウスに寄せられる前に左足シュートを流し込み、チームとしてリーグ5戦ぶりのゴールを挙げた。 1-1のイーブンで折り返した後半。追いついた勢いのあるFC東京が最初の決定機を創出。47分、佐藤の浮き球パスに反応した俵積田がボックス左から斜めのラストパス。これに抜け出したガウディーノがGKと一対一になるが、GKマテウスの好守に遭う。さらに、こぼれに詰めた佐藤のシュートもわずかにクロスバーの上を越えた。 このピンチを凌いだ東京Vはターンオーバーの応酬から意外な形でゴールをこじ開ける。52分、綱島悠斗の中盤でのボール奪取から木村にスルーパスが通るが、ここはDFトレヴィザンの決死のスライディングタックルに阻まれる。だが、こぼれ球をボックス内で収めたGK野澤に猛然とプレスを仕掛けた染野が右への持ち出しをうまく右足で突いてゴールネットに流し込んだ。 青赤の守護神の痛恨の失策によって緑が勝ち越したダービーは、ここからよりオープンな展開に。 カウンターから畳みかける攻めを見せた東京Vだったが、染野が足を痛めてプレー続行不可能となって松橋優安のスクランブル投入を余儀なくされる。対してFC東京はガウディーノを下げて負傷明けのマルセロ・ヒアンをピッチに送り出す。 63分には東京Vにビッグチャンス。バイタルエリアでボールを運んだ齋藤のラストパスをボックス右で受けた松橋が渾身の右足シュートを放つが、これは惜しくもクロスバーを叩いた。 一進一退の攻防が続くなか、FC東京は71分に3枚替えを敢行。佐藤、俵積田、橋本拳人を下げてダービーデビューの15歳MF北原槙、仲川、東慶悟をピッチに送り出す。すると、この交代直後には左サイド深くで仲川が入れたクロスにニアに東が合わせる決定機も、このシュートはわずかに枠の左へ外れた。さらに、82分には東が右のポケットに侵入しマイナスパスを入れると、北原がシュートを放つが、これはDFのブロックに遭う。 後半終盤に入ってなかなか押し返せなくなった東京Vは山見、木村、齋藤の主力を下げて福田湧矢、白井亮丞、稲見哲行を同じポジションで投入した。 その後は守るホームチーム、リスクを冒して前に出るアウェイチームという構図の下で白熱の攻防が繰り広げられると、FC東京が土壇場で追いつく。89分、相手陣内右サイドで得たFKの二次攻撃から安斎颯馬の右クロスにボックス左で競り勝ったトレヴィザンのヘディングシュートがゴール右隅に決まった。 2-2のイーブンに戻ったなか、5分が加えられたアディショナルタイムでは互いに勝ち点3を目指して攻め合う。91分にはショートカウンターの形からペナルティアーク付近までドリブルで切り込んだ平川が古巣のゴールへ左足シュートを狙うが、東のブロックに遭ったシュートはわずかに枠を捉え切れず。 そして、試合はこのままタイムアップを迎え、今季初の東京ダービーは痛み分けの結果に終わった。 東京ヴェルディ 2-2 FC東京 【東京V】 林尚輝(前20) 染野唯月(後7) 【FC東京】 佐藤恵允(前43) エンリケ・トレヴィザン(後44) 2025.04.02 21:03 Wed

岡哲平の移籍履歴

移籍日 移籍元 移籍先 種類
2024年2月1日 明治大 FC東京 完全移籍
2020年4月1日 明治大 完全移籍

岡哲平の今季成績

YBCルヴァンカップ2025 2 48’ 0 0 0
明治安田J1リーグ 9 727’ 0 2 0
合計 11 775’ 0 2 0

岡哲平の出場試合

YBCルヴァンカップ2025
1回戦 2025年3月20日 vs 奈良クラブ 5′ 0
0 - 1
2回戦 2025年4月16日 vs RB大宮アルディージャ 43′ 0
1 - 3
明治安田J1リーグ
第1節 2025年2月15日 vs 横浜FC 90′ 0
0 - 1
第2節 2025年2月22日 vs FC町田ゼルビア 90′ 0
0 - 2
第3節 2025年2月26日 vs 名古屋グランパス 90′ 0
3 - 1
第4節 2025年3月1日 vs 鹿島アントラーズ 90′ 0 90′
2 - 0
第5節 2025年3月8日 vs 湘南ベルマーレ 90′ 0 86′
0 - 0
第6節 2025年3月15日 vs アビスパ福岡 88′ 0
1 - 0
第7節 2025年3月29日 vs 川崎フロンターレ 90′ 0
0 - 3
第8節 2025年4月2日 vs 東京ヴェルディ ベンチ入り
2 - 2
第9節 2025年4月6日 vs ファジアーノ岡山 9′ 0
1 - 0
第10節 2025年4月11日 vs 柏レイソル 90′ 0
1 - 1