ディディエ・デシャン
Didier DESCHAMPS
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ポジション | 監督 |
国籍 |
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生年月日 | 1968年10月15日(56歳) |
利き足 | |
身長 | |
体重 |
ニュース | 人気記事 | クラブ | 監督データ |
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相手が恐れる右手…ストライカーの完成形と呼ばれた男、アラン・シアラー
サッカーの試合で最もボルテージが上がる瞬間と言っても良いのがゴールシーン。どのカテゴリーの試合でも、間違いなく観る者、そしてプレーする選手のテンションを上げる場面だ。 そのゴールシーンでは、各選手が特徴的なゴールパフォーマンスを見せ、ゴールを多く決める選手ほど、その代名詞とも言えるパフォーマンスを持っている。 現代サッカー界で最も広く知られているのは、マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが見せるポーズだろうか。ゴールを決めた勢いのまま走り出すと、コーナーフラッグでジャンプし反転。「Siiiii!(イエース!)」と絶叫し、両手を広げながら着地する仁王立ちパフォーマンスは知られたものだろう。観客もパフォーマンスに合わせて「Siiiii!」というものだ。 その他にもゴールパフォーマンスを見せる選手は多く、バク宙をする選手や勢いをつけてヒザで滑るもの、ハートを手で作ったり、古くは指輪にキスをするなど様々。世のサッカー少年は、好きな選手のパフォーマンスを真似するのに必死なはずだ。 そのゴールパフォーマンスだが、右手を高く掲げるゴールパフォーマンスを見たことはあるだろうか。シンプルなパフォーマンスだが、対戦相手にとっては悪夢とも言えるこのポーズは、かつてイングランド代表のエースであったアラン・シアラーのものだ。 <span class="paragraph-title">◆商標登録されるパフォーマンス</span> 特段目立つパフォーマンスでもなく、むしろ地味でシンプルなものだが、ことシアラーの右手を掲げるパフォーマンスは誇り高きパフォーマンスとして愛されている。 このパフォーマンスは商標登録されるほど。もちろん、パフォーマンスをすることが他の選手に禁じられているわけではなく、シアラーが右手を高く掲げるこのパフォーマンスの写真等を使用した商品は、10%がチャリティに寄付されるというものだ。 それだけこのパフォーマンスの価値が高いということを示しており、イングランドにとって重要なパフォーマンスであることが知れるところ。プレミアリーグにおける最多得点記録保持者ということでも、どれほど多くの回数右手が掲げられたかがわかるだろう。 ニューカッスル出身のシアラーは、サウサンプトンの下部組織で育ち、1988年にアーセナル戦でプロデビューを果たす。 そのデビュー戦では、まさかのハットトリック達成。2点ビハインドから3点を奪い、チームに勝利をもたらせたことで一気に注目を集めることに。シアラーが17歳で成し遂げたことだった。 当時はプレミアリーグ発足前、ファーストディビジョンとして行われたリーグだが、1992-93シーズンに開幕したプレミアリーグで、一気にシアラーの得点力が花開くことに。スコアラーとしての地位を確立していくこととなる。 <span class="paragraph-title">◆大舞台で輝くストライカー</span> そのシアラーがイングランド代表としてデビューを果たしたのは1992年2月。フランス代表とのフレンドリーマッチだった。 フランスはエリック・カントナやジャン=ピエール・パパン、ディディエ・デシャンなど、往年のスター選手が出場していた中、シアラーは2トップで先発出場。43分に先制ゴールを記録し、こちらもデビュー戦ゴール。プロデビューに続いて、デビュー戦でいきなりゴールを決めるという勝負強さを見せる。 当時のエースは、後に名古屋グランパスに加入し、Jリーグでもプレーするギャリー・リネカー氏が務めていたが、新たなエース誕生という期待がシアラー氏にかけられていく。しかし、所属クラブとは裏腹に、イングランド代表ではシアラー氏は思うようにゴールを決められない。 シアラー氏がイングランド代表として最も輝いたのは、1996年に行われたユーロ。初戦のスイス代表戦でゴールを決めると、スコットランド代表戦で1ゴール、オランダ代表戦で2ゴールと3試合連続ゴールを記録。準決勝のドイツ代表戦でも1ゴールを決め、大会通算5ゴールで得点王に。チームはベスト4で終わったが、初めてイングランド代表でもその得点力を披露することとなった。 なお、ユーロ初戦でゴールを決めるまで、20試合ゴールを決めていないことも大きな話題となったが、大舞台での活躍で信頼を取り戻す。 その後も、日本代表が初めて出場した1998年のフランス・ワールドカップ(W杯)に向けた欧州予選ではゴールを量産。無事に出場権を獲得すると、本大会でも2ゴールを記録した。 シアラーは2000年のユーロにも出場し、2ゴールを記録。ユーロ予選も含めてゴールを決めた一方で、フレンドリーマッチではほとんどゴールを決めないという不思議な現象もあり、代表通算63試合で30ゴールという成績に。歴代8位という意外な数字で終わっているが、決めなければいけない試合でのゴールをしっかり決める勝負強さを発揮した。 <span class="paragraph-title">◆ストライカーの完成形</span> イングランド代表としては大きな輝きを放てなかったシアラーだが、クラブレベルでの活躍は素晴しいものだった。 プレミアリーグが発足した1992-93シーズンにブラックバーンへと移籍したシアラーは、21試合で16ゴール4アシストを記録。ケガなどもあり満足いく数字を残せなかったが、1993-94シーズンは40試合で31ゴール4アシストと得点を倍増させる。 さらに1994-95シーズンは42試合で34ゴール13アシストとアシスト数も増加。元イングランド代表FWクリス・サットンとのSASコンビでプレミアリーグ得点王に輝くと、チームを優勝に導くことに。ビッグ6と呼ばれるクラブ以外では、“奇跡の優勝”と言われた2015-16シーズンのレスター・シティと共にチャンピオンとして名を残している状況だ。 なお1995-96シーズンは35試合で31ゴール、ニューカッスルへと移籍した1996-97シーズンは31試合で25ゴールを記録し3年連続得点王に輝いていた。 当然その得点力にはビッグクラブが目をつけており、マンチェスター・ユナイテッドやバルセロナなどが獲得に動いたが、自身が愛する地元のクラブであるニューカッスルから離れることはなく、キャリアの終了までプレーした。 シアラーの特徴は、183cmと際立って大柄ではないものの、空中戦にめっぽう強く、ヘディングの技術は卓越したものがあり、多くのゴールにつなげた。 さらにシュートレンジも広く、様々なゴールパターンを持っていることからも、完成されたストライカーの1人として認識され、キャリアの晩年になってもゴールを決め続け、積み上げたプレミアリーグでのゴールは「260」。2位のウェイン・ルーニーが「208」と遠く及んでない。 そのシアラーの記録を抜く可能性を持っているのが、現在のイングランド代表のエースであるトッテナムのハリー・ケインと言われている。現時点で「167」ゴールを記録しており、記録までおよそ100ゴール。28歳のケインがプレミアリーグでプレーを続ければ間違いなく達成されるだろうが、イングランド人FWにとっての目指すべき姿として、今なお愛され続けている。 <div id="cws_ad"><hr>イングランド代表でも活躍し、ニューカッスルのレジェンドとしてプレミアリーグ歴代最多ゴール数を誇るシアラーが大人気スポーツ育成シミュレーションゲーム『プロサッカークラブをつくろう!ロード・トゥ・ワールド』(サカつくRTW)に登場!<br/><br/>イングランド代表としてプレーしたDFソル・キャンベル、FWマイケル・オーウェンと共に現役時代に魅せたゴールが『サカつくRTW』でも再現。是非一度チェックしてみよう。</div> <a href="https://ryan.onelink.me/C7cD?pid=worldsoccer2110&c=worldsoccer2110&is_retargeting=true&af_inactivity_window=3d&af_dp=ryan.app%3A%2F%2F&af_web_dp=http%3A%2F%2Fsakatsuku-rtw.sega.com%2F" target="_blank"><div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/900/img/2021/sega20211027.jpg" style="max-width:100%;"></div></a> <span class="paragraph-title">【動画】伝説のストライカー、シアラーのイングランド代表での技ありゴール集!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">A huge congratulations to former <a href="https://twitter.com/hashtag/ThreeLions?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ThreeLions</a> man <a href="https://twitter.com/alanshearer?ref_src=twsrc%5Etfw">@alanshearer</a> on becoming one of the first inductees into the <a href="https://twitter.com/premierleague?ref_src=twsrc%5Etfw">@premierleague</a> Hall of Fame! <a href="https://t.co/FpxSU7B2cK">pic.twitter.com/FpxSU7B2cK</a></p>— England (@England) <a href="https://twitter.com/England/status/1386592090247860224?ref_src=twsrc%5Etfw">April 26, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJzUmR6VnJiMiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.10.27 20:00 Wed2
ユーロに臨む各国指揮官を英紙がファッションチェック!イタリアはアルマーニのスーツを着用
ベスト8が決まり、佳境を迎えているユーロ2020。主役となるのはもちろん選手たちだが、イギリス『サン』は各国の指揮官にもフォーカスを当てている。 同紙は「ユーロ2020のベストとワーストな服装の監督」と題して、監督たちがテクニカルエリアで指揮する姿をファッションチェックした。 まず評価したのは自国の指揮官ガレス・サウスゲート監督。同氏と言えば2018年のロシア・ワールドカップでベストを着用し続けていたことが話題に。サウスゲート監督が着用していた「マークス&スペンサー」のベストの売上がアップしていた。 ただ、今大会ではベストは着用せず、スーツやポロシャツをチョイス。それでも、雨天のスコットランド戦で着たレインコートは良く見えたと【高評価】を与えている。 また、スペイン代表にルイス・エンリケ監督は、基本的にシャツもしくはポロシャツをタックインさせるが、趣味のマラソンで仕上がった51歳とは思えない体のおかげで何でも素晴らしく見えるとやや適当ではあるものの【高評価】を与えた。 一方、【低評価】をしたのがラウンド16で敗退したフランス代表のディディエ・デシャン監督だ。母国を意識したコバルトブルーのスーツの下に暗めの青のシャツを着ることを好むが、スーツの丈が余っていることを指摘。裾上げするべきだと寸評した。 『サン』はドイツ代表のヨアヒム・レーブ監督についても【高評価】をしたが、最もダメ出ししたのがグループリーグで敗退したスロバキア代表のシュテファン・タルコビッチ監督のファッションだ。 上半身をスーツ、ネクタイ、シャツでカチッとまとめたものの、それにジーンズとスニーカーを合わせたコーディネートは「奇妙な見た目」とまで綴っている。 最後に「洗練されている」と絶賛したのはイタリア代表のロベルト・マンチーニ監督。監督を含むイタリア代表のスタッフたちは全員同じスーツを着用。これは「エンポリオ アルマーニ(EMPORIO ARMANI)」のもので、選手を含むイタリア代表選手団のオフィシャルスーツをデザインしている。 今回紹介された中では、イングランド、スペイン、イタリアの3チームがベスト8に残っている。準々決勝ではピッチライン際の監督にも注目してみてはいかがだろうか。 <span class="paragraph-title">【写真】オシャレなのは誰?各国指揮官のファッション</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/england2.jpg" style="max-width:100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/england3.jpg" style="max-width:100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/spain.jpg" style="max-width:100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/spain2.jpg" style="max-width:100%;"></div> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiIyUExEcmx2SCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/france.jpg" style="max-width:100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/germany.jpg" style="max-width:100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/slovakia.jpg" style="max-width:100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/italia.jpg" style="max-width:100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/italia2.jpg" style="max-width:100%;"></div> 2021.07.01 21:45 Thu3
レ・ブルー初招集オリーズが母国イングランドではなくフランスでのプレー理由説明…同僚バデが意外な特技も明かす
レ・ブルー初招集となったバイエルンMFマイケル・オリーズが、母国イングランドではなくフランス代表でのプレーを決断した理由を明かした。フランス『レキップ』が伝えている。 ナイジェリア人の父親とアルジェリア系フランス人の母親の元、イングランドのロンドンで生まれ育ったオリーズ。アカデミー年代ではアーセナル、チェルシー、マンチェスター・シティという名門を渡り歩き、レディングでプロキャリアをスタート。その後、2021年夏にクリスタル・パレスへステップアップを遂げると、今夏はビッグクラブの争奪戦の中でバイエルンへ完全移籍した。 バイエルン移籍までイングランド一筋のクラブキャリアを歩んできた左利きの攻撃的MFだが、U-18チームから母親の母国フランスの代表チームでもプレーを選択。先のパリ・オリンピックではU-23フランス代表の一員として銀メダル獲得に貢献した。 そして、今回のインターナショナルマッチウィークではディディエ・デシャン監督から招集がかかり、レ・ブルー初選出となった。 3日、同じくA代表デビューが期待されるローマMFマヌ・コネ、セビージャDFロイク・バデとパリ五輪のチームメイトと共に公式会見に出席したオリーズは、ややたどたどしいフランス語で生まれ故郷のイングランドではなく、フランスでのプレーを決断した背景を説明。 明確な理由について言及は避けたが、「母はフランス出身で、僕は子供の頃にここに来たことがある。フランス代表チームとの繋がりがあったし、フランスでプレーしているんだ」と語った。 また、レ・ブルーのロールモデルに関して問われると、母と同じアルジェリア系フランス人のジネディーヌ・ジダン氏とパリ五輪で指導を受け、現在も連絡を取り合っているティエリ・アンリ氏の2人のレジェンドの名前を挙げた。 今回の会見の様子やフランス語が不得手という部分で、少し内向的な性格も窺わせたオリーズ。 そういったこともあり、会見ではチームメイトであるバデにオリーズの人となりに関する質問が飛ぶと、「とてもいいヤツだよ」という言葉と共に意外な特技が明かされた。 「マイケルはとてもいいヤツだよ。僕らは(パリ五輪の期間に)2カ月間一緒に過ごしていたけど、彼は本当にいいヤツなんだ。彼は人狼ゲーム(カードゲーム)がとても得意で、人を操る人間だね(笑)」 また、現状では右ウイングを主戦場とする可能性が高い中、右サイドバックとしてコンビを組む可能性が高いバルセロナDFジュール・クンデは、ピッチ内外での適応をサポートしたいと語った。 「ここには他の人よりも社交的な人間がたくさんいるし、とても歓迎的なグループだ。彼が馴染みのに問題はないよ」 「彼に時間を与える必要があるけど、僕はまったく心配していないよ。彼はとてもアンバランスなアタッカーで、左足が本当に得意だ。だけど、静かに落ち着かせてほしい。新しい人に時間を与えるのは良いことだからね」 2024.09.04 16:00 Wed4
「W杯不在が打撃に」ジルーがベンゼマとの関係性を告白、去就についてはミラン退団除外せず?
ミランのフランス代表FWオリヴィエ・ジルーが、同代表FWカリム・ベンゼマとの関係性を明かした。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 ミラン在籍2シーズン目を迎えたジルー。36歳の大ベテランとなったが、未だ決定力に陰りは見えず、代えの効かない不動のセンターフォワードとして君臨している。 フランス『CANAL Football Club』のインタビューではカタール・ワールドカップ(W杯)を振り返り、アルゼンチン代表との決勝戦での前半途中交代に言及。また、昨年のバロンドーラー、ベンゼマのケガによる直前離脱についても語った。 「決勝までは素晴らしいW杯だった。決勝では40分ほどで交代になってしまったね。がっかりしたし、驚いた。ただ、(ディディエ・デシャン)監督は戦術的な選択をしたんだ。もちろん複雑ではあるが、ピッチ上のサポートに徹した」 「ベンゼマは私のポジションでファーストチョイスだった。不在は大きな打撃になったよ。ケガを気の毒に思い、正直な思いをしたためて手紙にした。サッカーではケガによって他の選手が利する場合がある。カタールでは僕がそうなったが、彼がいなくなって嬉しかったわけでは断じてない」 自身との間に激しいライバル関係があるとされるベンゼマだが、決して不仲ではないとしたジルー。一方、注目を集めているミランとの契約延長交渉の行方についてもコメント。延長の意志を明言した一方、新天地行きも示唆した。 「契約延長? もちろんミランと延長したい。話し合っている最中だ。ミランほどのクラブでキャリアを終えられる可能性があるのだから当然だね。私はエキゾチックな目的地を選ぶことができる。ずっと好きなのはMLSだ」 2023.01.23 20:05 Mon5
「ラポルテの足跡は辿らない」つもりが… スペイン国籍取得進めるフランス人DFの分岐点とは?
レアル・ソシエダのフランス人DFロビン・ル・ノルマン(26)は以前、スペイン国籍取得を拒んでいたようだ。スペイン『Relevo』が伝えている。 日本代表MF久保建英のチームメイトであるル・ノルマン。19歳でソシエダのBチームに加入後、現在に至るまでソシエダ一筋でプレーし、ファーストチームでは通算162試合、今季は公式戦26試合に出場する主軸センターバックだ。 そんなル・ノルマン、つい先日にスペイン国籍取得の手続きを進めていることが報じられ、スペイン代表のルイス・デ・ラ・フエンテ新監督も近いうちの招集を検討しているとされる。 昨夏にはフランス『レキップ』のインタビューで「僕はフランス代表でプレーしたい。ラポルテの足跡を辿るつもりはない」と、フランス人ながらスペイン代表入りしたマンチェスター・シティDFアイメリク・ラポルテと同じ選択を拒んでいたものの、昨秋に心情の変化があったようだ。 どうやらカタール・ワールドカップ(W杯)のフランス代表メンバーに選出されなかったこととディディエ・デシャン監督の続投が決定したことで、今後もお声がかかる望みは薄いと判断したという。 ラ・リーガ3位と好調なソシエダの最終ラインで存在感を発揮するル・ノルマン。国籍取得の手続きはスムーズに進むとみられており、スペイン代表は大きな戦力をゲットすることになりそうだ。 2023.02.26 14:02 Sunディディエ・デシャンの移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2001年7月1日 |
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- |
2000年7月28日 |
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完全移籍 |
1999年7月1日 |
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完全移籍 |
1994年7月1日 |
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完全移籍 |
1991年6月30日 |
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レンタル移籍終了 |
1990年7月1日 |
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レンタル移籍 |
1989年11月17日 |
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完全移籍 |
1985年7月1日 |
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完全移籍 |
ディディエ・デシャンの監督履歴
就任日 | 退任日 | チーム | 種類 |
2012年7月8日 |
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監督 |
2009年7月1日 | 2012年7月2日 |
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監督 |
2006年7月10日 | 2007年5月26日 |
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監督 |
2001年7月1日 | 2005年9月19日 |
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監督 |
ディディエ・デシャンの今季成績
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勝
|
分
|
負
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UEFAネーションズリーグ リーグA グループ2 | 6 | 4 | 1 | 1 | 0 | 0 |
UEFAネーションズリーグ ファイナルズ | 2 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 |
国際親善試合 | 4 | 2 | 1 | 1 | 0 | 0 |
カタール・ワールドカップ 決勝トーナメント | 4 | 3 | 1 | 0 | 0 | 0 |
カタール・ワールドカップ グループD | 3 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 |
ユーロ2024 決勝トーナメント | 3 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 |
ユーロ2024 グループD | 3 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 |
合計 | 25 | 14 | 6 | 5 | 0 | 0 |
ディディエ・デシャンの出場試合
UEFAネーションズリーグ リーグA グループ2 |
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第1節 | 2024-09-06 |
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vs |
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イタリア代表 | ||||
H
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第2節 | 2024-09-09 |
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vs |
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ベルギー代表 | ||||
H
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第3節 | 2024-10-10 |
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vs |
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イスラエル | ||||
A
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第4節 | 2024-10-14 |
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vs |
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ベルギー代表 | ||||
A
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第5節 | 2024-11-14 |
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vs |
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イスラエル | ||||
H
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第6節 | 2024-11-17 |
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vs |
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イタリア代表 | ||||
A
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UEFAネーションズリーグ ファイナルズ |
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準々決勝1stレグ | 2025-03-20 |
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vs |
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クロアチア代表 | ||||
A
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準々決勝2ndレグ | 2025-03-23 |
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vs |
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クロアチア代表 | ||||
H
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国際親善試合 |
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2024-03-23 |
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vs |
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ドイツ代表 | |||||
H
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2024-03-26 |
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vs |
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チリ代表 | |||||
H
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2024-06-05 |
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vs |
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ルクセンブルク | |||||
H
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2024-06-09 |
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vs |
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カナダ代表 | |||||
H
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カタール・ワールドカップ 決勝トーナメント |
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ラウンド16 | 2022-12-04 |
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vs |
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ポーランド | ||||
H
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準々決勝 | 2022-12-10 |
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vs |
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イングランド | ||||
A
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準決勝 | 2022-12-14 |
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vs |
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モロッコ | ||||
H
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決勝 | 2022-12-18 |
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vs |
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アルゼンチン | ||||
A
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カタール・ワールドカップ グループD |
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第1節 | 2022-11-22 |
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vs |
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オーストラリア | ||||
H
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第2節 | 2022-11-26 |
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vs |
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デンマーク | ||||
H
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第3節 | 2022-11-30 |
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vs |
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チュニジア | ||||
A
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ユーロ2024 決勝トーナメント |
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ラウンド16 | 2024-07-01 |
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vs |
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ベルギー | ||||
H
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準々決勝 | 2024-07-05 |
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vs |
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ポルトガル | ||||
A
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準決勝 | 2024-07-09 |
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vs |
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スペイン | ||||
A
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ユーロ2024 グループD |
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第1節 | 2024-06-17 |
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vs |
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オーストリア | ||||
A
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第2節 | 2024-06-21 |
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vs |
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オランダ | ||||
A
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最終節 | 2024-06-25 |
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vs |
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ポーランド | ||||
H
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