フランチェスコ・アチェルビ
Francesco ACERBIポジション | DF |
国籍 | イタリア |
生年月日 | 1988年08月10日(36歳) |
利き足 | |
身長 | 185cm |
体重 | 77kg |
ニュース | 人気記事 | クラブ |
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リーダー格が続々退団のインテルだが…35歳アチェルビの言葉が頼もしい 「昨季の経験をベースに互いを助け合う」
インテルのイタリア代表DFフランチェスコ・アチェルビが2023-24シーズンへの意気込みを語った。クラブ公式サイトが伝えている。 セリエA3位、コッパ・イタリアとスーペル・コッパのカップ戦2冠、チャンピオンズリーグ(CL)準優勝という成績を収めた昨シーズンのインテル。加入1年目のアチェルビは最終ラインの要として公式戦49試合に出場した。 今シーズンからは完全移籍に切り替わり、新たに2年契約を締結。イタリア国内で地道にキャリアを積み上げてきた経験豊富な35歳は同僚からの人望、ファンからの信頼もバッチリというなか、プレシーズンのトレーニングに励んでいる。 「プレシーズンでチームメイトと再会するのは何度経験しても素晴らしいことで、とてもハッピーな気持ちになるよ。昨シーズンのラスト2カ月、僕たちは全ての大会をエンジョイしてきた。決定的なゲームを通じて成長を重ねてきたと思うし、今シーズンもこの経験をベースに互いを助け合いたい」 持ち前の団結力を武器に苦境を乗り切り、CL準優勝という大きな成果も上げた昨シーズンの出来を誇ったアチェルビ。自分自身へのフォーカスも忘れない。 「もちろん僕自身が改善し、チームに全てを捧げることも目標となる。今は新たな意欲とモチベーションを持ってリスタートしなきゃいけない時期だし、選手たちは苦しいときでも前を向いて、チームに何かを与えなくてはならない。僕たちはどんなときでも一緒に成長する」 また、サッスオーロから加入したイタリア代表MFダビデ・フラッテージについては「サッスオーロでの彼をよく覚えているよ。とっても良い選手だし、勤勉で謙虚な人間性もある。インテルに大きな力を与えてくれるはずさ」と期待を寄せた。 インテルはロッカールームをまとめ上げた元スロベニア代表GKサミル・ハンダノビッチに加え、クロアチア代表MFマルセロ・ブロゾビッチ、スロバキア代表DFミラン・シュクリニアルという長年在籍したリーダー格も相次いで退団した。 それでも、これからは言葉の端々から頼もしさが伝わってくるアチェルビがチームをけん引していくことだろう。 2023.07.22 13:54 Sat2
インテルの来日メンバーが発表! 新加入のクアドラードやテュラムも帯同、主軸も順当に来日…アル・ナスル、PSGと対戦
ジャパンツアーを行うインテルが、来日メンバーを発表した。 2022-23シーズンはコッパ・イタリアで優勝。セリエAでは3位、チャンピオンズリーグ(CL)では準優勝の成績を残したインテルが来日する。 インテルは2004年以来となる2度目の来日。前回の来日時には、さいたまシティカップ2004で浦和レッズと対戦し、エメルソンのゴールで1-0と敗れていた。 メンバーには今夏ユベントスから加入したコロンビア代表MFフアン・クアドラード、ボルシアMGから加入したフランス代表FWマルクス・テュラムらが含まれた。 シモーネ・インザーギ監督は「日本はプロリーグが発足して今年で30周年と聞いているが、そのような節目を迎えるタイミングで来日できることを心より嬉しく思う」とコメント。「インテルは過去にも来日経験があるが、今回は久しぶりのジャパンツアーということで、スタジアムに足を運んでくれるインテルファミリーの皆様にベストなパフォーマンスを見せられるよう全力でプレーしたいと思う」と意気込みを語っている。 インテルは27日にポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが所属するアル・ナスルと、8月1日にはパリ・サンジェルマン(PSG)と対戦する。 ◆インテル来日メンバー GK アレッサンドロ・カリガリス フィリップ・スタンコビッチ ラファエレ・ディ・ジェンナーロ DF マッテオ・ダルミアン フランチェスコ・アチェルビ ステファン・デ・フライ アレッサンドロ・バストーニ ヤン・アウレル・ビセック ジャコモ・スタービレ アレクサンダル・スタンコビッチ MF フェデリコ・ディマルコ ロビン・ゴセンス デンゼル・ダンフリース フアン・クアドラード ヴァレンティーノ・ラザロ ハカン・チャルハノール クリスティアン・アスラニ ステファノ・センシ ニコロ・バレッラ ダビデ・フラッテージ ヘンリク・ムヒタリアン FW ラウタロ・マルティネス ホアキン・コレア マルクス・テュラム セバスティアーノ・エスポージト ジオバンニ・ファビアン <span class="paragraph-title">【動画】インテルが日本に向けて出発!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr">Si parteeee <a href="https://twitter.com/IM_JAPAN_TOUR?ref_src=twsrc%5Etfw">@IM_JAPAN_TOUR</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/ForzaInter?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ForzaInter</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/InterJapanTour2023?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#InterJapanTour2023</a> <a href="https://t.co/JcfdMnVqXO">pic.twitter.com/JcfdMnVqXO</a></p>— Inter (@Inter) <a href="https://twitter.com/Inter/status/1683119016146006023?ref_src=twsrc%5Etfw">July 23, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.07.24 13:10 Mon3
インテルで初のスクデット獲得!インザーギはクラブの歴代トロフィー獲得数でモウリーニョ超え達成
セリエAを制したインテルのシモーネ・インザーギ監督は、クラブ史上もっとも成功した指揮官に近づいているようだ。 インテルは22日に行われたセリエA第33節でミランと対戦。勝てば3シーズンぶりのスクデット獲得が実現する状況下で迎えた“ミラノ・ダービー”は、DFフランチェスコ・アチェルビ、FWマルクス・テュラムのゴールで2点をリードすると、宿敵の反撃を1失点に抑え2-1で勝利した。 これにより、インテルの3シーズンぶり20回目のセリエ優勝が決定。インザーギ監督にとっては、これが指導者キャリア初のスクデット獲得となった。 すでにインテルでコッパ・イタリアを2度、スーペルコッパを3度制しているインザーギ監督にとって、これがクラブで6つ目のタイトルに。イタリア『スカイ・スポーツ』によると今回の優勝でジョゼ・モウリーニョ監督のインテルでの総優勝回数(5回)を抜き、クラブ歴代3位のトロフィー獲得数になったとのことだ。 なお、クラブの歴代優勝回数1位は1960年代に指揮をとっていたエレニオ・エレーラ氏と、ロベルト・マンチーニ監督(現サウジアラビア)が7回で並ぶ形に。仮にインザーギ監督が今後もインテルで指揮を取り続けるのであれば、記録更新も十分期待できるだろう。 2024.04.23 14:15 Tue4
36歳アチェルビへの信頼揺るがず インテルが次にCBを獲得するのは2025年夏?
インテルがイタリア代表DFフランチェスコ・アチェルビ(36)とのさらなる契約延長も考慮か。 30代突入以降に脂が乗ったセンターバック、アチェルビ。昨季ラツィオからの1年レンタルで最終ラインのリーダーとなり、今季35歳(昨夏当時)にして2年契約を勝ち取るほどの活躍を披露した。 迎えた今季は開幕こそケガで出遅れるも、その後はふくらはぎを痛めた2月の一時期を除いてフル稼働。外野の我々に真偽不明な人種差別発言問題もあったなか、直近のスクデットゲームは古巣ミラン相手に先制へディング弾を叩き込んでいる。 そんなアチェルビ、イタリア『カルチョメルカート』によると、同じくベテランのオランダ代表DFステファン・デ・フライ(32)と共に来季も重要戦力に位置付けられるとのこと。 シモーネ・インザーギ監督は、抜群のチームワークを誇るジュゼッペ・マロッタCEO、ピエロ・アウシリオSDに対し、アチェルビとデ・フライの正統な後継者となり得る「大きな投資」を、2025年夏まで持ち越すことを要望中だという。 また、前述の通り、契約は2025年6月まであと約1年残っているが、これもさらに延長される可能性が。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』いわく、今季終了後に社内での協議、代理人との協議があるとのことだ。 2024.04.26 10:50 Fri5
35歳アチェルビ負傷でインテル内部にある“兆候”? 充実するCB陣のテコ入れを早める可能性も
インテルが比較的安価なセンターバックを獲得へ? イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 イタリアサッカー連盟(FIGC)は30日、ユーロ2024に臨むイタリア代表のメンバー候補から、DFフランチェスコ・アチェルビ(35/インテル)が負傷で離脱すると発表した。 昨季インテル加入で最終ラインの中枢を担ってきたアチェルビ。年齢を感じさせない活躍が際立っていたが、今回のケガ発表に前後し、インテル内部から、ある“兆候”があったという。 それこそ「比較的安価なセンターバック(CB)を獲得か」というもの。 ご存知の方も多い通り、インテルはアチェルビ、バンジャマン・パヴァール、アレッサンドロ・バストーニ等々、最終ラインの頭数・クオリティが充実。「次のCB補強は2025年夏が現実的」とも報じられてきた。 ただ、アチェルビが8月で36歳、ステファン・デ・フライは来季中に33歳。ベテランになればなるほど、ケガを境にコンディションが戻らなくなっていくのが非情な現実であり、今回アチェルビがこの恐れにあたる。 今夏の移籍市場における、CBの補強優先順位は高くないようだが、アチェルビの経過を見ながらそれも変化する可能性が。 ウディネーゼのスロベニア代表DFジャカ・ビヨル(25)、アンデルレヒトのベルギー代表DFゼノ・デバスト(20)、オーデンセのU-19デンマーク代表DFトビアス・スロットセイガー(18)への関心を強めているという。 ベルギーの次代を担うデバスト、プレミアリーグ行きも噂のスロットセイガー。この2人は獲得へのハードルが低くないようだが、スロベニア代表でゲーム主将を担うこともあるビヨルについては、かなり「お手頃」な価格とのこと。 アチェルビの状態と最終ライン、ここはインテルの来季を占う上で重要なポイントとなるかもしれない。 2024.05.31 19:05 Friフランチェスコ・アチェルビの移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2023年7月1日 | ラツィオ | インテル | 完全移籍 |
2023年6月30日 | インテル | ラツィオ | レンタル移籍終了 |
2022年9月1日 | ラツィオ | インテル | レンタル移籍 |
2018年7月11日 | サッスオーロ | ラツィオ | 完全移籍 |
2013年7月8日 | ジェノア | サッスオーロ | 完全移籍 |
2013年6月30日 | キエーボ | ジェノア | レンタル移籍終了 |
2013年1月31日 | ジェノア | キエーボ | レンタル移籍 |
2013年1月26日 | ミラン | ジェノア | 完全移籍 |
2012年7月1日 | キエーボ | ミラン | 完全移籍 |
2011年7月1日 | ジェノア | キエーボ | 完全移籍 |
2011年6月1日 | レッジーナ | ジェノア | 完全移籍 |
2010年7月1日 | Pavia | レッジーナ | 完全移籍 |
2007年7月1日 | Pavia | 完全移籍 |
フランチェスコ・アチェルビの今季成績
セリエA | 8 | 657’ | 0 | 0 | 0 |
UEFAチャンピオンズリーグ | 2 | 116’ | 0 | 0 | 0 |
合計 | 10 | 773’ | 0 | 0 | 0 |
フランチェスコ・アチェルビの出場試合
セリエA |
第1節 | 2024年8月17日 | vs | ジェノア | 90′ | 0 | ||||
A 2 - 2 |
第2節 | 2024年8月24日 | vs | レッチェ | 90′ | 0 | ||||
H 2 - 0 |
第3節 | 2024年8月30日 | vs | アタランタ | 90′ | 0 | ||||
H 4 - 0 |
第4節 | 2024年9月15日 | vs | モンツァ | ベンチ入り | ||
A 1 - 1 |
第5節 | 2024年9月22日 | vs | ミラン | 90′ | 0 | ||||
H 1 - 2 |
第6節 | 2024年9月28日 | vs | ウディネーゼ | 90′ | 0 | ||||
A 2 - 3 |
第7節 | 2024年10月5日 | vs | トリノ | 90′ | 0 | ||||
H 3 - 2 |
第8節 | 2024年10月20日 | vs | ローマ | 27′ | 0 | ||||
A 0 - 1 |
第9節 | 2024年10月27日 | vs | ユベントス | メンバー外 | ||
H 4 - 4 |
第10節 | 2024年10月30日 | vs | エンポリ | メンバー外 | ||
A 0 - 3 |
第11節 | 2024年11月3日 | vs | ヴェネツィア | ベンチ入り | ||
H 1 - 0 |
第12節 | 2024年11月10日 | vs | ナポリ | 90′ | 0 | ||||
H 1 - 1 |
UEFAチャンピオンズリーグ |
リーグフェーズ第1節 | 2024年9月18日 | vs | マンチェスター・シティ | 90′ | 0 | ||||
A 0 - 0 |
リーグフェーズ第2節 | 2024年10月1日 | vs | ツルヴェナ・ズヴェズダ | 26′ | 0 | ||||
H 4 - 0 |
リーグフェーズ第3節 | 2024年10月23日 | vs | ヤング・ボーイズ | メンバー外 | ||
A 0 - 1 |
リーグフェーズ第4節 | 2024年11月6日 | vs | アーセナル | ベンチ入り | ||
H 1 - 0 |