|
GK
|
日本
|
1986年06月18日(38歳)
|
左
|
183cm
|
81kg
|
西川周作のニュース一覧
明治安田生命J1リーグ第21節の9試合が10日に開催された。超WS編集部が今節の各試合で印象に残った選手を選りすぐり、ベストイレブンを紹介する。
GK西川周作(浦和レッズ/3回目)
攻め込まれる展開の中、67分には林大地のPKをストップ。ビッグセーブ連発で12試合ぶりの完封勝利に貢献した。
DF小泉慶(鹿
2020.10.12 16:15 Mon
明治安田生命J1リーグ第10節のサガン鳥栖vsガンバ大阪を除く8試合が16日から17日にかけて開催された。超WS編集部が各試合から印象に残った選手を選りすぐり、ベストイレブンを紹介する。
GK西川周作(浦和レッズ/2回目)
レアンドロ・ペレイラのシュートを止めた16分に続き、20分、51分と好守を連発。大敗した
2020.08.17 16:15 Mon
明治安田生命J1リーグ第2節の9試合が7月4日に開催された。超WS編集部が今節の各試合で印象に残った選手の中からベストイレブンを紹介する。
GK西川周作(浦和レッズ/初)
攻め込まれたなかで、流石としか言いようがない3本のビッグセーブ。勝ち点「1」をチームにもたらした。
DF渡辺剛(FC東京/初)
本職
2020.07.06 15:30 Mon
いよいよ7月4日に再開を迎えるJ1リーグ。中断前の第1節では、ガンバ大阪の元日本代表MF遠藤保仁が元日本代表GK楢﨑正剛氏が持つJ1の歴代最多出場記録631試合に並んだことでも話題となった。
今回は今シーズンのJ1でプレーする選手に限定して、これまでのJ1通算出場試合数が多い選手たちをご紹介したい。
1位:
2020.06.30 15:30 Tue
浦和レッズは22日、2020シーズンにおけるチームキャプテンと副キャプテンを発表した。
昨シーズン、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)では準優勝した一方、明治安田生命J1リーグでは14位と低迷した浦和。大槻毅監督体制続投で迎える今シーズンは、キャプテンに元日本代表GK西川周作が任命された。また、副キャプテンはD
2020.01.22 10:10 Wed
西川周作の人気記事ランキング
1
ヴィッセル神戸は16日、元日本代表DF槙野智章の引退試合「槙野智章 大感謝祭 ~1日限りのワッショイ劇場~」の出場選手を発表した。
サンフレッチェ広島、ケルン、浦和レッズ、そして神戸と4つのクラブで現役時代を過ごした槙野。日本代表としても2018年のロシア・ワールドカップに出場し、そのキャラクターも相まって愛される選手として引退した。
引退後はタレント業や解説者、そして現在は品川CCで監督も務める槙野氏。12月14日(土)に引退試合が行われる中、出場選手が発表された。
カードは「MAKINO JAPAN」と「KOBE STARS」の対戦に。「MAKINO JAPAN」は、日本代表で共にプレーした選手たちで構成され、監督は本田圭佑が務めることに。メンバーでは、現役選手ではMF香川真司(セレッソ大阪)、MF乾貴士(清水エスパルス)、MF原口元気(浦和レッズ)、DF森重真人(FC東京)、GK西川周作(浦和レッズ)らが参加。また神戸の選手でもある、FW大迫勇也、FW武藤嘉紀、DF酒井高徳らも参加する。
また、「KOBE STARS」は吉田孝行監督が指揮を執り、神戸の選手が多数出場。また、先日ケルンで記念試合を行い今季限りで引退する元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキや現在は横浜F・マリノスでプレーするGK飯倉大樹、北海道コンサドーレ札幌のDF大﨑玲央、MF小林祐希、ベガルタ仙台のMF郷家友太らが参加する。なお、今後追加で参加する選手は随時発表されるとのことだ。
<h3>◆MAKINO JAPAN</h3>
監督:本田圭佑
選手:香川真司,乾貴士,森重真人,大迫勇也※,武藤嘉紀※,酒井高徳※,原口元気,西川周作,森脇良太,宇賀神友弥,那須大亮,柏木陽介,鈴木啓太,関根貴大,梅崎司,武藤雄樹,李忠成,興梠慎三,林彰洋,槙野智章※
<h3>◆KOBE STARS</h3>
監督:吉田孝行
選手:飯倉大樹,飯野七聖,岩波拓也,扇原貴宏,大﨑玲央,大迫勇也※,菊池流帆,郷家友太,小林祐希,酒井高徳※,櫻内渚,佐々木大樹,中坂勇哉,初瀬亮,藤本憲明,前川黛也,武藤嘉紀※,山川哲史,汰木康也,ルーカス・ポドルスキ,槙野智章※
※は両チームでプレー
2024.10.16 23:25 Wed
2
浦和レッズのマチェイ・スコルジャ監督が力負けとなった東京ヴェルディ戦を振り返った。
浦和は、19日に味の素スタジアムで行われた明治安田J1リーグ第34節の東京戦で1-2の逆転負けを喫した。
3試合連続無得点で今シーズンワーストの3連敗でインターナショナルマッチウィークに入った浦和。その中断期間では喫緊の課題であるセットプレーの守備、ゴールを奪うためのビルドアップや攻撃の整備を図り、中断明け初戦はその成果を示す位置付けの試合となった。
そのアウェイゲームでは負傷明けのDFマリウス・ホイブラーテンを復帰させたほか、1トップにFWチアゴ・サンタナではなくFW松尾佑介を配置するなど若干の変化を加えた。
しかし、蓋を開けてみると、重点的に取り組んだと戦前に語っていたビルドアップは東京Vのアグレッシブなプレスの餌食となり、狙いを持った形で前進するシーンは皆無。それでも、守勢を耐えた前半半ば過ぎにはMF渡邊凌磨が見事な左足のミドルシュートを突き刺し、4試合ぶりのゴールを記録。前半を1点リードで終えた。
だが、相手のクイックリスタートに対してアラートさを欠いて同点ゴールを許すと、後半半ば過ぎには右CKの場面で完全にフリーにしたDF綱島悠斗にドンピシャのヘディングシュートを決められて逆転された。その後、反撃を試みたものの、相手の集中した守備を最後までこじ開けられず。
この結果、泥沼の4連敗となったチームは、1試合消化試合が多い18位のジュビロ磐田と4ポイント差の16位に転落した。
同試合後、スコルジャ監督は「前回の敗戦の後に2週間準備をしてきて、それに対する答えを今日は出そうとしたが、我々が望んでいるような答えにはならなかった」と、内容を含めて厳しい敗戦を総括した。
「我々は試合をコントロールしようとしたが、東京ヴェルディの運動量によって、特にサイドでのマネジメントが難しかった。流れがあまり良くない中でも渡邊凌磨が非常に良い判断でミドルシュートを決めてくれた。後半に入ってからはよりゲームコントロールできるようになってきた流れの中で、またセットプレーのところで集中力が切れて失点してしまった。再びセットプレーから失点してしまったというのは、もちろん我々にとって嫌な気持ちだ」
「今日はあまり良いパフォーマンスを見せることができなかった。もちろん試合前には今の状況によるプレッシャーを選手たちが感じていたと思うが、我々は浦和レッズであり、そういったところでもしっかりとマネジメントできないといけない」
キャプテンを務めるGK西川周作はMF原口元気と共に試合後にアウェイゴール裏に残り、サポーターと対話。会話の詳細に関して明言は避けたものの、「全然ネガティブな話はしていない」と語り、残り試合で状況を好転させるために意見をすり合わせたという。
その上でファン・サポーターの求めるものを真摯に受け止めている。
「ちゃんと目と目を見てサポーターの思いと自分たちの思いをしっかり話し合って、サポーターの方が言ってくれていることはすごく理解できましたし、自分たちももっとやらなければいけないと思っているというところで、もう言葉というよりは、本当にプレーの部分」
「結果というよりは、ファン・サポーターが求めているのは諦めない姿勢や点を必死に取り行く姿とか、必死にゴール前で守るとか、やっぱりそういう部分が足りないということ。そこは自分たちもしっかり反省しながら、戦術というよりはサッカーをやる上での本質的な部分、基本的な部分をもっと大事にしながら、水曜日には負けられない戦いがあるので、また違った姿を見せたいなと思います」
また、指揮官の試合後会見では細かく語られなかったセットプレーの守備、攻撃の課題についても言及。戦術的な部分での修正はもちろんのこと、いずれに関してもメンタル面の改善が重要だと語った。
「今やらなければいけないのは、やはり失点が続いているというところで、みんなの頭の中でセットプレーが来たら、少しネガティブな考えになるというところが一番やってはいけないところ。そこはしっかりとゴールキーパーが変えていかないといけない。ペナルティエリアの中は自分が全部守るというぐらいの気持ちでやっていかなければいけないなと思っています」
「(攻撃では)少しずれがあったりとか、後ろから見ていても出し手と受け手のタイミングだったりが、少しずつずれていたりする場面もあって、そこは勝たないといけないと思っているからこそ生まれる、そのメンタル的なところだと思う。やっぱり大事なのは、人のせいに絶対しない。矢印を自分に向けて自分が今何ができるかというところ。肩に力が入りすぎる状況だとは思いますけど、そこを何とか自分でコントロールしながら、いつも通りできるかというところにチャレンジしていく必要がある」
「全てが悪いわけではない印象ですが、結果では負けている。何が足りないかというところでは、やっぱり一人ひとりの責任感だったり、そういう姿勢のところはより求めていかないといけないです」
34節消化時点で消化試合数は2試合少ないものの、16位という順位や4連敗という現状を鑑みれば、残留争いのメインキャストと言わざるを得ない状況に追い込まれた赤い悪魔。その中で23日には勝ち点39で並ぶ17位の柏レイソルとのシックスポインターが開催される。
スコルジャ監督はクラブ全体として残留争いに巻き込まれる現状への責任を負うべきだと主張すると共に、「最も重要な試合になる」と柏戦でのバウンスバックを誓った。
「我々にとって受け入れられない状況であり、我々のロッカーに入る全ての人間、私を初め選手たち、そしてトレーナーに至るまで全員が責任を持って行動しないといけない」
「(残留争いにおいて)いろんな悪い考えが浮かんでくるが、それを取っ払って頭をすっきりさせることが必要。そして、次の試合のことのみを考えることに集中することが重要。我々にとってはそれが柏戦となる。次の柏戦が今シーズンの浦和にとって最も重要な試合になる。私の頭の中ではそういうアプローチが必要だと思っており、それをチームと共有したい」
東京V戦でのパフォーマンスをみると、中3日で臨む柏戦に向けて劇的な改善策を見いだすのは困難だが、西川が語ったようにまずは“戦う”、“体を張る”といったファンダメンタルの部分を改善し、ファン・サポーターが求める姿に近づけることが苦境脱出のカギとなるはずだ。
2024.10.20 08:39 Sun
3
指揮官やチームメイトも認める“努力の人”が待望のJ1初ゴールを含む2ゴールを挙げた。
東京ヴェルディは、19日に味の素スタジアムで行われた明治安田J1リーグ第34節の浦和レッズ戦で2-1の逆転勝利を収めた。
この一戦でチームを逆転に導く殊勲の働きを見せたのが、東京Vのアカデミー育ちで国士舘大学から加入2年目のDF綱島悠斗だ。
チームは前半の入りから攻守に相手を圧倒したものの、前半半ばに一瞬の隙を突かれて先制点を奪われると、後半も良い入りを見せながらも最後のところで粘る浦和の守備を崩し切れず。
その焦れる状況で迎えた59分、相手陣内右サイドでFKを得た東京VはDF翁長聖のクイックリスタートに反応したDF谷口栄斗が右サイド深くからグラウンダーのクロスを供給。これは相手DFに撥ね返されたが、前半からこぼれ球を虎視眈々と狙っていた背番号23がペナルティアーク付近から右足を一閃。鋭いシュートがゴール右隅の完璧なコースを射抜き、DFがブラインド気味だった影響もあってさしものGK西川周作も反応できないゴラッソとなった。
大学時代は守備的MFを主戦場に、プロ1年目では競り合いの強さや傑出したボール奪取能力をより前目で活かしたいというチーム事情から前線でも起用され、以前からシュート意識は高かった。
ただ、長いリーチを活かしたパンチ力のあるシュートはなかなか枠を捉え切れず、個人としても明確な課題として日々のトレーニングで改善を試みてきた。それがこの同点ゴールのシーンで結実した。
「前半からこぼれ球が自分の前に来ていたので、本当にいい形でボールがこぼれてきたら、シュートを振ってやろうと思っていました。そしたら本当にたまたま谷口選手が潰れてくれて、自分のところにボールが転がってきたので、時間もあったので落ち着いてゴールを見た時に、ニアサイドがすごくフリーだったので、1回落ち着く時間があったからこそうまくリラックスしてボールを蹴れたのかなと思います」
さらに、76分には左CKの場面でFW山見大登が入れた右足アウトスウィングの正確なボールをドンピシャのヘディングで合わせ、逆転ゴールまで奪ってみせた。
チームでは山見や翁長、MF山田楓喜ら質の高いプレースキッカーに、サイズに恵まれた選手が揃っているものの、今季ここまではセットプレーに直接合わせる形でのゴールは一度もなかった。
その中で「自分の入り方は少し変えないといけないですし、インパクトのところもより緻密にというか、狙った場所に当てられるようにというのは意識していきたい。『自分が点を決めてやるぞ』という迫力をもっと出したい」とここ最近語っていた188cmの長身を誇るターゲットマンは、有言実行の活躍を見せた。
「谷口選手だったり翁長選手だったりが、自分がフリーになるためにスペースを作ってくれたりとか、そういう動きがあったおかげで、自分のところにドンピシャのボールが来て、本当にボールもすごくよかったですし、あのときにあの場所で触れたことが得点に繋がった大きなポイントだなと思います。本当にボールがよかったからこそ、インパクトを意識するだけでゴールを決められたので、本当に周りの選手のおかげだと思っています」
同じ3バックでプレーするDF千田海人が「いつもどんな練習も100%でやることで、こういうふうにいろいろ点と点が結びついてくる」と日頃の取り組みを称えれば、城福浩監督も「日々努力しているのは見ています」と語る“努力の人”は、周囲への気遣いも忘れない人間性も魅力だ。
ミックスゾーンで取材に対応した冒頭には「まずこの場を借りてひとつ言いたいことがあります」と自ら切り出し、「前節自分はケガをしてしまってこの試合にまず出場できるか危うい状態だったにもかかわらず、ヴェルディのメディカルスタッフ含めていろんな人の尽力があったおかげで、自分がこうやって試合に出場することができた。本当に周りの人に感謝したいなと思っています」と、プロフェショナルな仕事を見せたスタッフへの感謝を公の場で示した。
ここまで試行錯誤の日々が続いた中、ようやく求めたゴールという目に見える結果を残した綱島は「結果を出せたことに関してはすごく自分自身も嬉しく思っていますし、そこを自分がずっと求めてきたというか、そこに対して努力してきたからこそ、得点を奪えたと思っていますし、そこの努力は間違っていなかったと感じています」と、改めてこれまでの歩みの正しさを実感。
ただ、「ちょっと余分なやりすぎなプレーもあった」と指揮官が釘を刺すなど、試合を通しては課題も見受けられた。元々、謙虚な24歳も「得点以外のところに関してはまだまだ伸びしろがある。もっともっと成長できる点がたくさんあるので、そこに次はフォーカスし、得点ももっと伸ばしながら自分がもっと成長できるように取り組んでいきたい」と気を引き締めている。
これでチーム4試合を残して悲願のJ1残留を確定。綱島は「自分たちの手でJ1残留を決めることができたことはすごく嬉しい」とひとつの目標達成を喜びつつも、「自分たちは残留が目的ではなくて、ひとつでも上の順位に行って、本当に狙えるのであればACLを狙えるところまでいきたい」と、個人としてもチームとしてもさらなる高みを目指してシーズン終了まで戦い続ける。
<span class="paragraph-title">【動画】綱島悠斗の大きなJ1初ゴール</span>
<span data-other-div="movie"></span>
<blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%B6%B1%E5%B3%B6%E6%82%A0%E6%96%97?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#綱島悠斗</a> 綱島 悠斗(東京V)<a href="https://twitter.com/hashtag/%EF%BC%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ</a> <a href="https://t.co/BEO8nEalWq">pic.twitter.com/BEO8nEalWq</a></p>— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) <a href="https://twitter.com/J_League/status/1847581052224880711?ref_src=twsrc%5Etfw">October 19, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>
2024.10.20 06:50 Sun
4
11日、明治安田J1リーグ第26節のサガン鳥栖vs浦和レッズが駅前不動産スタジアムで行われ、1-1-のドロー決着に。
川井健太監督を解任…J2降格圏を脱却したい19位鳥栖。中断期間明け初戦が悪天候で延期…久々のリーグ戦を前に新主将・伊藤敦樹が欧州移籍へクラブを離れた11位浦和。
お世辞にもチーム状況が良いとは言えない両軍だが、ともにパリ五輪組が先発復帰。鳥栖はDF木村誠二、浦和はDF大畑歩夢と、世代のトップランナーとして日本を支えた若武者だ。
木谷公亮新監督の就任から2日、鳥栖は攻守両面でボールへのアプローチが素早く、立ち上がりから浦和陣内へ前進する。
ただ、プレッシングは選手の走力任せになっている感があり、浦和がケアをし始めてからは難なく剥がされるように。次第に攻撃が停滞し、ポゼッションもシュートも浦和が上回る。
それでも粘り強く戦い、一進一退の攻防に。38分、敵陣ボックス内でボールをかっさらった19歳・堺屋佳介が右足を一閃。コースを突いて威力十分も、浦和のGK西川周作に阻まれる。
試合は再び鳥栖の攻勢に。45+3分には、大岩ジャパンでもセットプレーにおける強さを披露した木村が、右CKにファーから叩きつけるようなヘディングシュート。惜しくも枠外へ。
後半も攻勢をかけるは鳥栖。49分、深く押し込んだ状態からマルセロ・ヒアンがゴール前で決定的なヘディングも、わずかに枠外へ。
さらに50分、素早いアタッキングからマルセロ・ヒアンがラストパス。ボックス近辺から日野翔太が決定的な右足シュートも、またしてもわずかに枠外へ。再三の決定機を活かせない。
そうこうしているうちに、浦和がようやく決定機。55分、渡邊凌磨が左サイドで前を向き、鋭いカットインから右足シュートを放つも、あと十数cm…ファーポストに弾かれてしまう。
徐々に勢いが出た浦和は58分、速攻からボックス右へ走った二田理央が右足シュート。経験豊富な鳥栖のGK朴一圭にキャッチされるが、浦和のほうにもゴールの匂いが漂い始める。
60分過ぎから両軍とも先制点を目指した交代カードを切り始め、とうとう均衡が破れる。
浦和は72分、速攻から二田との交代で入った松尾佑介が左サイドを50m以上独走。ボックス内まで侵入し、最後は左足を一閃…渾身の一撃をゴール右隅に突き刺した。
ところが79分、浦和はひとつのミスから数的不利に。
鳥栖のロングボールを井上黎生人がGK西川へ頭でバックパス…これをマルセロ・ヒアンに狙われ、ボックス内でヒアンを倒した新主将西川が決定機阻止により一発レッドとなった。
そして、鳥栖のPK。自らキッカーを務めたヒアンがこれを沈めて同点に。浦和は急遽途中出場のGK牲川歩見がコースを読んでいたが、阻むことはできなかった。
勢いが出た鳥栖は90分、ロングカウンターでヒアンがGK牲川との一対一に。しかし、最後はボックス内ゴール前で打ち切ることができず、千載一遇の決定機を活かせず。
直後には、浦和の松尾が鳥栖GK朴一圭と一対一に。こちらは朴がセーブと、終盤にかけてどちらも勝ち越しを諦めず、ゴール前まで迫る。
しかし、どちらも2点目を奪えず、1-1のドロー決着に。鳥栖としては長沼洋一が途中から出てきた浦和をホームで撃破できず、浦和としては降格圏の相手からまたしても白星ならず。
間違いなく好ゲームだったが、当事者たちは消化不良、といったところか。
サガン鳥栖 1-1 浦和レッズ
【鳥栖】
マルセロ・ヒアン(後39)
【浦和】
松尾佑介(後27)
2024.08.11 21:04 Sun
5
28日、明治安田J1リーグ第32節のヴィッセル神戸vs浦和レッズがノエビアスタジアム神戸で行われ、神戸が1-0と勝利した。
ミッドウィークに控え中心で鹿島撃破という備えバッチリの神戸(3位)と、前節ホームでFC東京に完封負けを喰らった浦和(12位)。
神戸は開始2分、右サイドで浮き玉に抜け出した武藤嘉紀が切れ込んで左足シュート。GK西川周作の正面を突くも、鹿島戦で温存された武藤はコンディションが整っていそうだ。
すると16分、初瀬亮の右CKにニアで合わせたのは武藤。滞空時間の長いジャンプで飛び、上手く、強く、GK西川の頭上を越すヘディングシュートを流し込んだ。
28分、今度は大迫勇也が決定的なヘディングシュートも、クロスバーを叩いてゴールライン割らず。ただ、クロスの段階で浦和の関根貴大にハンドがあったとしてVAR介入。
これでPKがもたらされるも、キッカー宮代大聖のシュートはGK西川に阻まれ、ひと足早く詰めた武藤のシュートも枠外へ。千載一遇のチャンスを活かすことができない。
これで浦和に流れを傾くことも十分考えられるわけだが、際どい1点差の勝負は神戸が得意とするところ。前線では大迫や武藤が身体を張り、1-0のまま試合を進めていく。
いよいよ試合も終盤という81分、浦和はマリウス・ホイブラーテンが頭部に相手選手のスパイクが当たり、途中交代に。一度は止血して立ち上がるも、すぐに座り込んでしまった。
これにより後半アディショナルタイムが比較的長く取られたが、結局神戸が武藤弾を守り切る形でウノゼロ勝ち。5連勝とし、まずはFC町田ゼルビアをかわして2位浮上だ。
浦和は2連敗。ノーゴールでの2連敗となった。
ヴィッセル神戸 1-0 浦和レッズ
【神戸】
武藤嘉紀(前16)
<span class="paragraph-title">【動画】武藤嘉紀、教科書通りのヘディング弾</span>
<span data-other-div="movie"></span>
<blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>ピンポイントで合わせた!<br>\<br><br>気持ちのこもった <a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%AD%A6%E8%97%A4%E5%98%89%E7%B4%80?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#武藤嘉紀</a> の先制弾<br>初瀬のCKにニアサイドで合わせた<br><br>明治安田J1第32節<br>神戸×浦和<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> でライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%A5%9E%E6%88%B8%E6%B5%A6%E5%92%8C?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#神戸浦和</a> <a href="https://t.co/MFQEZG0lPm">pic.twitter.com/MFQEZG0lPm</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1839975773513334929?ref_src=twsrc%5Etfw">September 28, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>
2024.09.28 21:04 Sat
西川周作の移籍履歴
2014年1月5日
|
広島 |
浦和 |
完全移籍
|
2010年2月1日
|
大分 |
広島 |
完全移籍
|
2005年2月1日
|
|
大分 |
完全移籍
|
西川周作の今季成績
西川周作の出場試合
第1節
|
2024年2月23日
|
|
vs
|
|
サンフレッチェ広島
|
90′
|
0
|
|
|
A
2 - 0
|
第2節
|
2024年3月3日
|
|
vs
|
|
東京ヴェルディ
|
90′
|
0
|
|
|
H
1 - 1
|
第3節
|
2024年3月10日
|
|
vs
|
|
北海道コンサドーレ札幌
|
90′
|
0
|
|
|
A
0 - 1
|
第4節
|
2024年3月17日
|
|
vs
|
|
湘南ベルマーレ
|
90′
|
0
|
|
|
A
4 - 4
|
第5節
|
2024年3月30日
|
|
vs
|
|
アビスパ福岡
|
90′
|
0
|
|
|
H
2 - 1
|
第6節
|
2024年4月3日
|
|
vs
|
|
FC東京
|
90′
|
0
|
|
|
A
2 - 1
|
第7節
|
2024年4月7日
|
|
vs
|
|
サガン鳥栖
|
90′
|
0
|
|
|
H
3 - 0
|
第8節
|
2024年4月12日
|
|
vs
|
|
柏レイソル
|
90′
|
0
|
|
|
A
1 - 0
|
第9節
|
2024年4月20日
|
|
vs
|
|
ガンバ大阪
|
90′
|
0
|
|
|
H
0 - 1
|
第10節
|
2024年4月28日
|
|
vs
|
|
名古屋グランパス
|
90′
|
0
|
|
|
H
2 - 1
|
第11節
|
2024年5月3日
|
|
vs
|
|
川崎フロンターレ
|
90′
|
0
|
|
|
A
3 - 1
|
第12節
|
2024年5月6日
|
|
vs
|
|
横浜F・マリノス
|
90′
|
0
|
|
|
H
2 - 1
|
第13節
|
2024年5月11日
|
|
vs
|
|
アルビレックス新潟
|
90′
|
0
|
|
|
A
2 - 4
|
第14節
|
2024年5月15日
|
|
vs
|
|
京都サンガF.C.
|
90′
|
0
|
|
|
H
3 - 0
|
第15節
|
2024年5月19日
|
|
vs
|
|
ジュビロ磐田
|
90′
|
0
|
|
|
A
1 - 1
|
第16節
|
2024年5月26日
|
|
vs
|
|
FC町田ゼルビア
|
90′
|
0
|
|
|
H
1 - 2
|
第17節
|
2024年6月1日
|
|
vs
|
|
ヴィッセル神戸
|
90′
|
0
|
|
|
H
1 - 1
|
第18節
|
2024年6月15日
|
|
vs
|
|
セレッソ大阪
|
90′
|
0
|
|
|
A
2 - 1
|
第19節
|
2024年6月22日
|
|
vs
|
|
鹿島アントラーズ
|
90′
|
0
|
|
|
H
2 - 2
|
第20節
|
2024年6月26日
|
|
vs
|
|
名古屋グランパス
|
90′
|
0
|
|
|
A
0 - 1
|
第21節
|
2024年6月30日
|
|
vs
|
|
ジュビロ磐田
|
90′
|
0
|
|
|
H
3 - 0
|
第22節
|
2024年7月6日
|
|
vs
|
|
湘南ベルマーレ
|
90′
|
0
|
|
|
H
2 - 3
|
第23節
|
2024年7月14日
|
|
vs
|
|
京都サンガF.C.
|
90′
|
0
|
|
|
A
0 - 0
|
第24節
|
2024年7月20日
|
|
vs
|
|
北海道コンサドーレ札幌
|
90′
|
0
|
|
|
H
3 - 4
|
第26節
|
2024年8月11日
|
|
vs
|
|
サガン鳥栖
|
79′
|
0
|
|
79′
|
A
1 - 1
|
第27節
|
2024年8月17日
|
|
vs
|
|
鹿島アントラーズ
|
メンバー外
|
A
0 - 0
|
第29節
|
2024年8月31日
|
|
vs
|
|
FC町田ゼルビア
|
90′
|
0
|
|
|
A
2 - 2
|
第30節
|
2024年9月14日
|
|
vs
|
|
ガンバ大阪
|
90′
|
0
|
|
|
A
0 - 1
|
第31節
|
2024年9月21日
|
|
vs
|
|
FC東京
|
90′
|
0
|
|
|
H
0 - 2
|
第32節
|
2024年9月28日
|
|
vs
|
|
ヴィッセル神戸
|
90′
|
0
|
|
|
A
1 - 0
|
第33節
|
2024年10月5日
|
|
vs
|
|
セレッソ大阪
|
90′
|
0
|
|
|
H
0 - 1
|
第34節
|
2024年10月19日
|
|
vs
|
|
東京ヴェルディ
|
90′
|
0
|
|
|
A
2 - 1
|