ヴァンゲリス・パヴリディス
Vangelis PAVLIDIS
![]() |
|
ポジション | FW |
国籍 |
![]() |
生年月日 | 1998年11月21日(26歳) |
利き足 | 両足 |
身長 | 186cm |
体重 |
ニュース | 人気記事 | クラブ |
ヴァンゲリス・パヴリディスのニュース一覧
AZのニュース一覧
ヴァンゲリス・パヴリディスの人気記事ランキング
1
AZがスパーズのアイルランド代表FWパロットを確保へ…昨季オランダで17ゴール
AZがトッテナムのアイルランド代表FWトロイ・パロット(22)を完全移籍で獲得することが決定的となった。イギリス『フットボール・ロンドン』が報じている。 報道によると、1シーズンのレンタル移籍で加入した昨シーズンのエクセルシオールでエールディビジ25試合10ゴール、入れ替え戦プレーオフ4試合7ゴールを記録したストライカーは、800万ユーロ(約13億8000万円)の移籍金でAZに完全移籍することになり、現地でのメディカルチェックも予約されているという。 パロットは2017年夏に母国のベルヴェディアからトッテナムのユースチームに加入した万能型ストライカー。2019年2月のファーストチーム昇格後、同年9月に行われたEFLカップのコルチェスター・ユナイテッド戦で公式戦デビューを飾り、同年11月には17歳でアイルランド代表デビューを果たした。 しかし、以降はファーストチーム定着には至らず、ミルウォールやイプスウィッチ、MKドンズ、プレストンと国内の下部カテゴリーのクラブへの武者修行を繰り返していた。 AZでは日本代表DF毎熊晟矢に続く新戦力となるパロットは、ベンフィカに完全移籍した昨季リーグ得点王のギリシャ代表FWヴァンゲリス・パヴリディスの後釜を担うことになる。 2024.07.12 17:30 Fri2
ハフィーニャ劇的ラストプレー弾のバルセロナが9ゴール生まれたベンフィカとの壮絶打ち合い制す【CL】
チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第7節、ベンフィカvsバルセロナが21日にエスタディオ・ダ・ルスで行われ、アウェイのバルセロナが4-5で逆転勝利した。 ここまで全勝のリバプールに次ぐ2位に位置するバルセロナは、決勝トーナメントストレートイン確定を目指して15位のベンフィカとのアウェイゲームに臨んだ。 2025年は公式戦3連勝スタートも、直近のヘタフェ戦では下位相手に痛恨の1-1のドローとなり、リーグ4戦未勝利となったブラウグラナは、バウンスバックの勝利を目指したこの一戦でGKをペーニャからシュチェスニーに入れ替えた以外、全く同じメンバーを起用した。 試合は開始早々にホームチームが動かす。2分、ディフェンスラインからの対角フィードで左サイドのスペースに抜け出したカレーラスが正確なクロスを入れると、ゴール前にタイミング良く走り込んだパヴリディスがワンタッチで押し込んだ。 この直後にも背後を取られてアウルスネスに決定機を許したバルセロナだったが、時間の経過とともに押し返す。すると、13分にはボックス内でバルデがDFアラウホに足を踏まれたとしてオンフィールド・レビューの末にPKが与えられると、これをレヴァンドフスキが冷静に右隅へ蹴り込んだ。 同点に追いついたバルセロナはボックス付近でのコンビネーションプレーでチャンスを創出。20分にはゴール前に飛び出したガビに決定機も、ここはGKトルビンのビッグセーブに阻まれた。 徐々にペースを握り始めたが、ここから試合は思わぬ展開に。まずは22分、ベンフィカがハイラインの背後へ蹴り込んだフィードに対して、先にボールに追いついたバルデが処理するが、ここに味方のGKシュチェスニーが突っ込んできて激しく交錯。このこぼれ球を回収したパヴリディスが冷静にドリブルで運んで無人のゴールへシュートを流し込んだ。 痛恨のコミュニケーションミスで勝ち越しを許したバルセロナは、直後の28分にはカウンターから陣形を崩されると、ボックス右でパスを受けたアクトゥルコールに対して、後手の対応を踏んだGKシュチェスニーがやや無謀な飛び出しで交錯。際どい判定ながらもPK献上となり、これをパヴリディスがきっちり決め切って、わずか30分でハットトリック達成となった。 シュチェスニーが絡んだ2つのミスからの失点で厳しい状況となったバルセロナは、前半のうちに1点を返すべく前に出ていくが、押し込んだものの最後のところで質を欠き、ハフィーニャの決定機逸もあって2点ビハインドで試合を折り返した。 後半も攻めあぐねる状況が続くなか、60分過ぎにはフレンキー・デ・ヨング、フェルミン・ロペスを同時投入。すると、この交代直後の64分にはGKトルビンの軽率な縦パスに反応したペナルティアーク付近のハフィーニャのヘディングのブロックがそのままゴールネットに突き刺さり、思わぬ形から1点を返す。 だが、反撃の狼煙が上がった直後の68分には左右の揺さぶりにディフェンスラインが耐え切れず、DFアラウホのオウンゴールですぐさま点差を2点に戻された。 その後、足が止まってきたベンフィカが5バックへ移行し逃げ切り態勢に入ると、バルセロナはフェラン・トーレス、エリック・ガルシアらの投入でより前がかる。78分にはボックス内で仕掛けたラミン・ヤマルがカレーラスのファウルを誘ってPKを獲得。これをキッカーのレヴァンドフスキが決めて1点差に詰め寄った。 これで再び息を吹き返したアウェイチームは86分、左CKの場面でショートコーナーからペドリが絶妙な左クロスを上げると、ゴール前に飛び込んだエリック・ガルシアが渾身のヘディングシュートを叩き込み、ついに同点に追いついた。 4-4のイーブンに戻ったなか、両チームは勝ち点1ずつを分け合う気はなくここからオープンな攻防を繰り広げると、ヤマル、ディ・マリアが互いにゴールへ迫るが、守備陣の好守に阻まれる。 そんななか、後半ラストプレーではベンフィカの攻撃でボックス内での際どい交錯がノーファウルで流されると、その流れからフェランの絶妙なロングパスに右サイドで抜け出したハフィーニャがそのままボックス内まで持ち込んでDFの股間を抜く見事な左足シュートを突き刺した。 当然のことながらベンフィカのPKの可能性が確認されたものの、オンフィールド・レビューの進言はなく、当初の判定通りノーファウルとともにバルセロナのゴールが支持された。 そして、9ゴールが生まれた壮絶な打ち合いを劇的に制したバルセロナがCL6連勝で2位キープに成功した。 ベンフィカ 4-5 バルセロナ 【ベンフィカ】 ヴァンゲリス・パヴリディス(前2、前22、前30[PK]) オウンゴール(後23) 【バルセロナ】 ロベルト・レヴァンドフスキ(前13[PK]、後33[PK]) ハフィーニャ(後19、後51) エリック・ガルシア(後42) 2025.01.22 07:38 Wed3
南野拓実が途中出場の10人モナコはベンフィカにホームで先勝許す…【CL】
チャンピオンズリーグ(CL)のノックアウトフェーズ・プレーオフ1stレグ、モナコvsベンフィカが12日にスタッド・ルイ・ドゥで行われ、アウェイのベンフィカが0-1で勝利した。なお、モナコのFW南野拓実は68分から途中出場した。 リーグフェーズを17位フィニッシュしたモナコ。ラウンド16進出を懸けたプレーオフでは16位のベンフィカとの対戦となった。直近に行われたリーグ・アンでパリ・サンジェルマン(PSG)に1-4で大敗したチームは、中4日のホームゲームで先発3人を変更。南野はベンチスタートとなった。 リーグフェーズでは激しい打ち合いの末にベンフィカが3-2の逆転勝利を収めたこのカード。今回の一戦では立ち上がりからハイインテンシティの攻防が繰り広げられていく。 開始5分にアルバロ・カレーラスの強烈なミドルシュートに、DFケーラーのミス絡みで数的同数のショートカウンターとベンフィカが先にチャンスを作り出す。だが、モナコも9分にはボックス左でゴロビンのパスを受けたアクリウシェが鋭い左足シュートでGKトルビンにビッグセーブを強いる。 以降は中盤での潰し合いがメインとなるが、ボールの主導権を握るモナコが守備でも優位に進めていく。ただ、カウンターも遅攻も最後の局面で精度を欠いてフィニッシュの数が増えていかない。前半終盤にはゴロビンのミドルシュートが枠を捉えたが、これはGKトルビンに余裕を持ってキャッチされた。 その後、前半終了間際にはベンフィカが押し返してボックス内でカレーラス、アクトゥルコールと際どいシュートを放っていったが、こちらも前半のうちにゴールをこじ開けるまでには至らなかった。 後半も堅い展開が続くかに思われたが、開始早々に動く。48分、背後への長いボールに反応したパヴリディスがDFサリスをボックス内で吹き飛ばしてゴール右に持ち込むと、GKマイェッキにシュートコースを消されたなか、絶妙な右足のチップキックシュートをゴール左に流し込んだ。 立ち上がりにビハインドを背負ったモナコはさらにアクシデントに見舞われる。カレーラスのあわや2枚目という際どいファウルに対して、主審に執拗な抗議を行ったとの判定でアル・ムラスティに2枚目のカードが掲示され、痛恨の退場となった。 瞬く間にビハインドと数的不利の二重苦を背負ったホームチームは、57分にビエレスを下げて中盤にマガサを投入。以降もパヴリディスらに決定機を許す難しい状況を強いられると、68分にはゴロビンとアクリウシェを下げて南野、ベン・セギルを同時投入した。 その中で右サイドに入った南野は献身的な守備でチームを助けつつ、ボールを持った際にはオープンスペースで果敢な縦への仕掛けを見せるなど気概を示した。 後半終盤にかけては2失点目を回避しつつ、あわよくば同点を目指すモナコが高いインテンシティで数的不利を感じさせない戦いぶりを見せる。これに対して、2ndレグをより優位に進めたいベンフィカは攻撃的な交代カードを切っていくが、途中投入のディ・マリアが負傷交代するアクシデントなどにも見舞われ、押し切ることができず。 結局、試合はこのままタイムアップを迎え、ベンフィカが敵地で先勝。ただ、敗れたモナコも粘りの戦いによって18日に敵地で行われる2ndレグでの逆転に望みを繋げている。 モナコ 0-1 ベンフィカ 【ベンフィカ】 ヴァンゲリス・パヴリディス(後3) 2025.02.13 07:08 Thu4
「ベスト16進出は非常に重要」激闘制し16強入りのベンフィカ、殊勲コクチュは味方FWお手本のゴールを自賛
ベンフィカのブルーノ・ラージ監督が、激闘を制してベスト16進出を決めたモナコ戦を振り返った。 ベンフィカは18日、エスタディオ・ダ・ルスで行われたチャンピオンズリーグ(CL)のノックアウトフェーズ・プレーオフ2ndレグでモナコと対戦し、3-3で引き分けた。この結果、1stレグを1-0で勝利していたベンフィカは2戦合計4-3でベスト8進出を決めた。 勢いを持って入ってきたアウェイチームの攻勢を受ける試合展開となったベンフィカだったが、前半半ばにショートカウンターからFWケレム・アクトゥルコールのゴールで先制に成功。2戦合計スコアで2点の優位を得た。しかし、前半と後半立ち上がりの連続失点で追いつかれると、FWヴァンゲリス・パヴリディスのPKによるゴールで一時勝ち越しも、直後に再び失点。 それでも、84分にはDFアルバロ・カレーラスのピンポイントクロスをゴール前に飛び込んだMFオルクン・コクチュがワンタッチで合わせ、勝ち越しに成功。このゴールをなんとか守り切り、試合内容には課題を残したものの、目標であるラウンド16進出を決めた。 同試合後、ブルーノ・ラージ監督は『UEFA.com』で苦戦を認めながらも、最大の目標であるベスト16進出に満足感を示した。 「試合はバランスの取れたスタートだった。我々は実力でリードしたが、相手のゴール後は本当に苦しい時間帯だった。ハーフタイムに状況を立て直そうとしたが、モナコが1^2とし、変更を加えなければならなかった。それでも、チームは良い反応を示し、ファンもそれに応えてくれた。チームが違った形でプレッシャーをかけ始め、2ゴールを決めたのは、彼らの大きな功績だ」 「ベスト16に進出することは非常に重要だ。重要な瞬間であり、我々の野望は、この大会で可能な限り上位に進出することだ」 一方、後半終盤まで攻守に奮闘をみせ、チームを突破に導くゴールも挙げてプレーヤー・オブ・ザ・マッチに選出されたコクチュは、「走り回ることが多かった難しい試合」での自身の決定的な仕事を誇った。 「僕はこんなポジション(ゴール前)に立つことはなかった。いつも後ろから攻めることが多いからね。トレーニングでストライカーのプレーをたくさん見てきたから、あそこはニアポストに行ってボールを完璧にキャッチした。触るだけだった。難しいタッチだったけど、決められてよかった」 「最後にゴールして次のステージに進むのに貢献できて本当にうれしいよ」 また、ラウンド16での戦いはリーグフェーズで激闘を演じたバルセロナ、あるいは首位通過のリバプールといういずれも厳しい相手と対戦する可能性があるが、「質の高い試合をしたい。バルセロナとリバプールは質の高いチームなので、間違いなく素晴らしい試合になるはずだ」と、良い試合を見せた上で格上撃破への決意を語っている。 2025.02.19 10:20 Wedヴァンゲリス・パヴリディスの移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2021年7月9日 |
![]() |
![]() |
完全移籍 |
2019年7月1日 |
![]() |
![]() |
完全移籍 |
2019年6月30日 |
![]() |
![]() |
レンタル移籍終了 |
2019年1月17日 |
![]() |
![]() |
レンタル移籍 |
2019年1月16日 |
![]() |
![]() |
レンタル移籍終了 |
2018年1月26日 |
![]() |
![]() |
レンタル移籍 |
2016年7月1日 |
![]() |
![]() |
完全移籍 |
2015年7月1日 |
![]() |
![]() |
完全移籍 |
2015年1月1日 |
![]() |
![]() |
完全移籍 |